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2023.02.17

東京ドームシティが大規模リニューアル!サウナ施設や新劇場も<2023-2024>

都内最大規模のエンターテインメントシティ「東京ドームシティ」では、2023年から2024年にかけて大規模なリニューアルが実施されます。

「東京ドームシティ」に集まるのは、読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティ アトラクションズ」「LaQua(ラクーア)」「後楽園ホール」「東京ドームホテル」などのさまざまな施設。

今回のリニューアルの見どころは、開業20周年を迎える「LaQua(ラクーア)」の改装、吉本興業グループとの共同事業による「新劇場」の建設などで、2024年夏までをめどとして開発が予定されています。

それでは早速、リニューアルの詳細をご紹介していきます。

※この記事は2023年1月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

「東京ドームシティ」全体が刷新

東京ドームシティ

2023年から2024年にかけて、「東京ドームシティ」の大規模リニューアルが実施。「LaQua(ラクーア)」の改修や東京ドーム×吉本興業グループによる「新劇場」の新設など注目のコンテンツが目白押しです。

「東京ドームシティ」自体も、『心が動く、心に残る。』体験を街づくりのテーマに掲げ、空間全体を刷新。芝生広場は長さ100m以上のデジタルサイネージに囲まれ、自然とデジタルが融合したユニークな空間になります。

「ラクーア」は過去最大規模のリニューアルを実施

惣菜やスイーツが買えるフードゾーンが登場

ラクーア
持ち帰りができる惣菜やスイーツ店舗が並ぶフードゾーン(イメージ)

「LaQua(ラクーア)」は、ショップ&レストラン、スパ、アトラクションの3つのゾーンが集結した、エンターテインメント融合商業施設。2023年5月に迎える開業20周年に向けて、過去最大規模となるリニューアルが実施されます。

なかでも見逃せないのが、1階に登場する「フードゾーン」。持ち帰りできる惣菜やスイーツなど、日常使いはもちろん特別な日にも彩りを添える食品店舗が、約1000平米の広さのフードゾーンに集まります。

商業施設初出店のパティスリー「Atsushi Hatae」や、国産食肉専門店「千駄木腰塚」のほか、コーヒー豆専門店「YANAKA COFFEE」など、上質でこだわりの詰まった約25店舗がラインナップ。

お店で購入したフードは、リニューアルされる開放的な屋外スペース「ラクーアガーデン」のテラス席などでいただくこともできますよ。

ショップやレストランも続々リニューアル

ラクーア
より快適な空間に生まれ変わるショップ&レストランエリア(イメージ)

1階から4階にかけては、ショップやレストラン約20店舗が新規・改装オープン!香港点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」をはじめとした、世界の料理を味わえるレストラン&カフェが集まります。

そのほか、鮮魚店「魚市場 成田屋」や、ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」、オーガニックコスメ&フードの「Biople」など、生活雑貨のショップも勢揃い。

館内休憩スペースなど共用部分のリニューアルも行われ、軽い休憩や飲食に便利なベンチを増やすなど、より快適で過ごしやすい空間に生まれ変わります。

「スパ ラクーア」施設内も刷新。低温サウナやフットプールなど新設

スパ ラクーア
フットプール(イメージ)

「Spa LaQua(スパ ラクーア)」もリニューアル。好評の岩盤浴エリア「ヒーリング バーデ」が拡張され、低温サウナ室や、クールダウンルーム、休憩ルームが増設されます。

7階のオープンデッキエリアには、開放感のあるフットプールやバーが新設されて、東京ドームシティを眺めながらゆったりと過ごせるようになります。都心にいながら贅沢なリゾート感あふれる体験ができそうですね。

専用ラウンジ付きのプライベートサウナもオープン

スパ ラクーア
「スパ ラクーア」プロデュースのプライベートサウナ(イメージ)

9階には、「Spa LaQua(スパ ラクーア)」がプロデュースする新たな温浴施設、プライベートサウナがオープンします!『サウナ、水風呂、ととのい』のすべてを満喫できる貸切個室と、利用者専用のラウンジを備えたサウナです。

1室20~25平米の広めの空間で、1人~最大4人まで利用可能な部屋が6室用意されるとのことなので、一人での利用はもちろん、友だち同士でも楽しめるのが嬉しいですね。

サウナの後は専用ラウンジでゆったり過ごせるほか、併設のカフェでコーヒーやアルコール片手にくつろぐこともできます。

※プライベートサウナは「スパ ラクーア」とは別施設。別途施設利用料金が必要。

吉本興業グループによる“新劇場”

東京ドームシティ

2023年12月には、東京ドーム×吉本興業グループによる“新劇場”(名称未定)の開業が予定されています。

東京ドームシティ

約700席の観客席数が予定されている劇場は、演劇や演芸等に精通した観客と制作者、双方の目線で設計された劇場設備が特徴です。充実した劇場体験ができるだけでなく、オンライン配信にも幅広く対応できるそうです。

※内容は変更になる場合あり

情報提供元/株式会社東京ドーム
株式会社東京ドーム

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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