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近年高まるサウナ熱！すでにサウナのとりこな方も、まだまだ未経験の方も、今サ活するなら、泊まって楽しむサウナステイはいかが？

女優として人気ドラマに出演し、サウナ好き（サウナー）としても知られる清水みさとさんに、サウナの魅力をお聞きしました。

サウナにハマったきっかけから、泊まって楽しむサウナのススメ、さらに清水みさとさん流のサウナの手順まで！

サウナが気になっている方必見のインタビューをご覧ください！

※この記事は2023年8月3日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

サウナ―・清水みさとさんに聞いた、サウナの魅力

サウナはただ座っているだけで幸福感や爽快感を味わえるんです！

Q. まずはサウナにハマったきっかけから教えてください。
A. 大学1年生の時に、ダイエットが目的で地元のスポーツジムに通い始めたんです。そのジムのお風呂場にサウナがあって。そこで仲良くなった常連のおばちゃんたちがみ～んなサウナに入るんですよ。で、私も真似してサウナに入ったのがはじまりです。最初は、休憩中とかに喋るのが楽しくて付いていった感じなんですけど。だんだん、サウナに入ると体のむくみが取れてすっきりするな、とか、汗かいて気持ちイイな、とか思うようになって。それからどんどんのめり込んでいって、大学の通学途中にあるサウナを探してよく行ってました。大学に行く前や終わった後に、本当に毎日時間があればサウナに通ってましたね～。

Q. サウナの好きなところはどんなところですか？
A. 気持ちがスッキリするところです！スポーツジムで出会ったおばちゃんたちって、サウナの休憩中とかにずっと適当なことを喋っているんですよ。最初は私、何喋ったらいいのかな～と勝手に緊張していたんですが、徐々にそんな事どうでもよくなっていって。喋りたいことをただ喋るだけのおばちゃんたちと接していたら、モヤモヤしていた気持ちも汗と一緒にバイバイ、みたいな。頭がスッキリして気持ちがリセットされる感じが好きなんです。サウナでボーッとすることで、自分を見つめ直すことができたりして、私にとっては大切な時間になっています。

Q. サウナの後のお楽しみはありますか？
A. サウナを出た後って、めちゃくちゃお腹が空くんですよ～。だから、私はサウナの後に何を食べるかっていうのが一番の楽しみなんです！サウナ中は食べることしか考えてないかもしれません。例えば、地方のサウナに行ったら、そこでしか味わえないものを食べるのが楽しみです。サウナの後って何でもいつも以上に美味しく感じてしまって。餃子とかフルーツとか、ホットスナックとか、その時体が欲するものを食べています。サウナって、走ったりとか、体を動かしたりとか、特に運動をしていないのに、なんかちょっと頑張った感がありますよね。なので、時にはスイーツとかアイスとか、ご褒美感があるものを食べたりしています。そういうアフターサウナまで含めて、「サウナって楽しいな～」って思っています。

Q. 今回のテーマは「泊まって楽しむサウナ」ですが、清水さんは体験したことがありますか？
A. はい！旅の目的が完全にサウナになっているので。ホテルを選ぶ時は、サウナがあることを条件に探しています。サウナにハマりだした頃は全国チェーンのサウナ付きホテルにも１人でよく行っていましたね。最近では、大分県日田市にサウナ付き客室の宿がオープンしたので、サウナ旅をしてきました。自分の泊まる部屋にサウナと水風呂があって、とても感動しました！こんな贅沢なことがあっていいのかと。もう、最上級の自分へのご褒美だったので、寝ても冷めてもサウナ三昧。ご飯くらいしか部屋を出なかったです。まさにサウナ天国の旅でした。

Q. 最後に、サウナに興味を持つ読者の方へメッセージを！
A. サウナって、持ち物とかアレコレ事前に準備していかなきゃいけないんじゃないかって思っている方が、きっとたくさんいらっしゃると思うんですけど、実際は何もいらないんです。体一つあれば楽しめます。何もせず、ただ座っているだけで幸福感や爽快感を味わえるので、全然ハードルが高くないんですよ。だから、喫茶店とかカフェに入るくらいの軽い感覚でサウナに行って楽しんでほしいです！

清水みさとさん流 サウナの楽しみ方

sauna fashon!
サウナに集中するためにもサウナ着はセクシーになりすぎず、シンプルなデザインのものを選ぶのがポイント。
※サウナ着を持参せずに利用できる施設は多数。また、施設によりサウナ着の指定がある場合もあるため要事前確認。

1. サウナに入る前の水分補給はマスト！

大量の汗をかくサウナ。体中の水分が失われるため、サウナ前には必ず水分補給を。これにより脱水症の防止にも。飲み物は水、炭酸水、スポーツドリンクなどがオススメ。

2. 次はシャワーや洗い場へ頭皮や体の汚れを落とそう。

サウナへ入る前には、頭と体を洗ってから入るのがマナー。頭皮や皮膚の汚れと皮脂をしっかりと落とすことで毛穴が開き、汗をかきやすくなるという嬉しいメリットも。

3. サウナ…の前にお風呂！体を温めて発汗を促進。

サウナの前に温かいお風呂に入ってサッと体を温めると、サウナ中は短時間で発汗を実感できる人も。特に長時間サウナに入るのが苦手な人や、寒い冬に活用してみよう！

4. 体が濡れたままはNG！水滴をタオルで拭き取ろう。

肌が濡れていると蒸発して汗をかきづらくなるため、水分を拭いてからサウナへ。水滴を拭き取ることで体の芯まで温まりやすくなり、汗が出やすい肌環境に。

5. さぁココからが本番！いよいよサウナ室内へ♪

サウナに入る時間は温度や湿度で異なるものの、目安は5分～10分。サウナは我慢比べではないので、無理せず自分のペースで。毛穴が開き汗を感じたら退出を。

6. サウナでかいた汗はさっぱりと洗い流して。

毛穴が開き、汗をたっぷりかいたら、水風呂へ入る前にかけ湯で汗を洗い流すのがマナー。また、急に冷水に入ると体への負担も大きいので、かけ湯はぬる湯がベスト。

7. 冷たくって気持ちイイ～サウナの醍醐味・水風呂へ。

かけ湯の後、ほてった体をクールダウンするために水風呂へ。浸かる時間の目安は2分だけど、苦手な人は1分以内でも大丈夫。自分の心地よい時間でOK。

8. 水風呂から上がったら水滴をタオルで拭こう。

水風呂を出たらタオルで水滴を拭く。濡れた状態で外気浴を行うと、風邪をひく原因に。外気浴スペースがない場合は拭いた後、水分補給と休憩をして2セット目へ。

9. 温冷交代浴のあとは外気浴などで体を休める。

外気浴スペースなどのイスに腰掛け、目を閉じて深呼吸。体をリラックスすることで、いわゆる「ととのい」状態になることも。単純に気持ちよくなる感覚でOK。

10. サウナ→水風呂→休憩を3～4回レッツリピート！

時間がない場合は休憩を短めにして、1～2セットで。サウナから出たらしっかりと水分を補給すること。絶対に無理せず、当日の自分の体調と相談しながらリピートを。

清水みさとさん
1992年生まれ、奈良県出身。大学生の時にスカウトされデビュー。趣味のサウナを活かし、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ。現在、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ？」のパーソナリティーなどで活躍中。

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