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2023.10.13

【江の島】おすすめの観光スポット13選!水族館や江島神社も<2023・神奈川>

神奈川県藤沢市にある「江の島」。橋を渡って車や徒歩で行くことができ、東京都内からも約1時間と、気軽にお出かけしやすい観光地です。江の島とはどんなエリアなのか、アクセスやおすすめスポットからグルメまで、楽しみ方を紹介します。

※この記事は2023年10月2日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

江の島とは

展望灯台・水族館・海の幸などが楽しめる1日観光にぴったりな島

(c)公益社団法人藤沢市観光協会
(c)公益社団法人藤沢市観光協会

江の島は神奈川県藤沢市にある島で、対岸と橋で繋がっているので車や徒歩で気軽に渡ることができる観光地です。日本三大弁財天の弁財天を祀る「江島神社」や、神社へ向かうレトロな参道「弁財天仲見世通り」、富士山を望む展望灯台、植物園、パワースポット、景勝地など、様々なジャンルの観光スポットが、1日で観光するのに丁度良い範囲にぎゅぎゅっと詰まっています。対岸には「江ノ島水族館」もあり、デートにもピッタリです。

しらすなどの海の幸を使った江の島ならではのグルメも充実しています。食べ歩きをしたり、海の見える飲食店で食事やカフェタイムを楽しんだりするのもおすすめです。昔ながらの店だけでなく、新しいおしゃれなカフェなどもオープンしており、いつも人で賑わっています。

都内から車で1時間ほどのアクセス

(c)公益社団法人藤沢市観光協会
(c)公益社団法人藤沢市観光協会

江の島は藤沢市の南側の海に浮かぶ島で、東京都内からは車なら1時間ほどで行くことができます。新湘南バイパス茅ヶ崎海岸ICと藤沢ICからはどちらもおよそ30分程度の距離です。江の島周辺や島内には、県・市が運営する大きな駐車場やコインパーキングが多数ありますが、夏休み、GWなどの連休には多くの駐車場が満車になるほど混雑します。週末は道も混むので、朝は早めに出発し、江の島や海岸から少し離れた駐車場に止めるのがおすすめです。

江の島へのアクセスには電車も便利。私鉄が多く通っており、最寄り駅が3駅もあります。一番江の島に近いのが小田急電鉄の「片瀬江ノ島駅」で江の島の入り口まで徒歩10分ほど。湘南モノレール「湘南江の島駅」は「大船駅」とモノレールで繋がっているので、東京方面から行く場合はこちらが便利です。また、江ノ島電鉄は「藤沢駅」と「鎌倉駅」を繋いでいて、その途中に「江ノ島駅」があります。レトロな駅舎や車両、車窓に映る海や自然が江の島観光の気分を盛り上げてくれます。湘南モノレール「湘南江の島駅」と江ノ島電鉄「江ノ島駅」は近くにあり、どちらも江の島の入り口まで徒歩15分ほどになります。

江島神社

三柱の女神様を祀る日本三大弁財天の一つ

江島神社
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮(へつみや)
江島神社
左/妙音弁財天、右/八臂(はっぴ)弁財天

日本三大弁財天の1つに数えられる「江島神社」。江の島全体が境内になっており、島の各所にお宮があります。島内にある三つのお宮(奥津宮、中津宮、辺津宮)には、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた三姉妹の女神様がご祭神として祀られています。もともとは江島明神と呼ばれて海を護るとされていましたが、仏教との習合により弁財天女となりました。今では海を護ることだけでなく、金運、芸事の上達、縁結びなどにもご利益があるのだとか。

辺津宮の本殿前には「天女と五頭龍伝説」に由来した龍神様、「銭洗白龍王」もあり、見どころの1つとなっています。また、八角のお堂「奉安殿(ほうあんでん)」には、国の重要文化財である「八臂弁財天」、市の重要文化財である「妙音弁財天」が祀られており、見どころがたくさんです。

■江島神社
[TEL]0466-22-4020
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-3-8
[参拝時間]8時30分~17時【奉安殿】8時30分~16時30分
[定休日]なし
[料金]参拝無料【奉安殿拝観料】大人200円、中・高生100円、小学生50円、未就学児無料
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩15分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩20分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「江島神社」の詳細はこちら

江の島サムエル・コッキング苑

江の島のシンボル「江の島シーキャンドル」がある、南国情緒あふれる植物園

江の島サムエル・コッキング苑
四季の花に彩られた「江の島サムエル・コッキング苑」のエントランス
江の島サムエル・コッキング苑
苑内からはどこからでも「江の島シーキャンドル」が見られる
江の島サムエル・コッキング苑
「江の島シーキャンドル」展望フロアからの眺望

明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキングに由来した南国ムード溢れる植物園。四季折々の花が楽しめるほか、様々なイベントが行われています。2022年には「温室遺構展示体験棟」がリニューアルされ、ガラス張りの床から温室遺構を見られるようになりました。コッキング氏の歴史を知ることができる展示も公開されています。

「江の島サムエル・コッキング苑」の敷地内には、江の島のシンボルにもなっている「江の島シーキャンドル」があり、苑内各所からその印象的な佇まいを見ることができます。高さ41.75mのガラス張りの展望フロアからは360度のパノラマが広がり、相模湾や富士山が望めます。

■江の島サムエル・コッキング苑
[TEL]0466-23-2444(江ノ島遊園事業所)
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-3-28
[営業時間]9時~20時(最終入場 19時30分)
[定休日]なし
[料金]【江の島サムエル・コッキング苑入場料】無料※ただし、イベント開催時など17時以降に出場する場合は別途ナイト料金あり。詳しくは公式HPを要確認【江の島シーキャンドル】中学生以上500円、小学生250円
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩20分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩25分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「江の島サムエル・コッキング苑」の詳細はこちら

新江ノ島水族館

相模湾の海が再現されたロケーション抜群の水族館

新江ノ島水族館
多様な生物の宝庫である相模湾を再現した大水槽
新江ノ島水族館
水中での行動もよく見えるようになっているペンギンの展示
新江ノ島水族館
自然環境を考えるきっかけになるウミガメの展示

相模湾に面し、右手に富士山、左手に江の島を望む水族館。相模湾で見られる100種2万匹の魚たちが暮らす大水槽が見どころです。水中に立ち上る竜巻のようなマイワシの郡泳は、光を反射してキラキラと美しく、その迫力に圧倒されます。

ペンギン、アザラシ、ウミガメなど、かわいい海の仲間たちに会えるほか、湘南・江の島の特産品でもある「シラス」の成長過程の展示や、60年以上の飼育研究と展示手法を活かしたクラゲ展示など、いつ訪れても“新しい発見”に出会えます。

■新江ノ島水族館
[TEL]0466-29-9960
[住所]神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
[営業時間]【3月~11月】9時~17時【12月~2月】10時~17時(最終入場 16時)
[定休日]なし※施設メンテナンスのため2024年1月22日~1月26日は休館
[料金]【入場料】大人2500円、高校生1700円、小・中学生1200円、3歳以上800円、2歳以下無料
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩3分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩8分
[駐車場]なし(近隣の有料駐車場を利用)
「新江ノ島水族館」の詳細はこちら

江の島アイランドスパ

インフィニティプールに天然温泉!海一望の絶景スパ施設

江の島アイランドスパ
江の島アイランドスパにはレストランやトリートメントサロンも併設されている
江の島アイランドスパ
吹き抜けから光が差し込む屋内スパエリア
江の島アイランドスパ
「富士海湯」(男・女)の窓からは雄大に広がる相模湾と富士山が見える

天然温泉とスパプール、湘南の海を眺めながら食事が楽しめるレストランにボディケア施設など、健康と美のための様々な施設が集まった複合施設。地下1500mから湧き出す、江の島天然温泉(加水・加温・循環ろ過)は、保温・保湿効果に優れたナトリウム塩化物強塩泉で、“熱の湯”とも呼ばれています。温泉施設の大きな窓や露天スパのインフィニティプールからは、富士山と相模湾が見渡せ、ロケーションも抜群です。※露天スパは10月~3月はクローズ

世界各地から選び抜かれたボディトリートメントを体験したり、江の島をウォーキングして気持ちの良い汗をかいた後に温泉で癒されたりと様々な使い方ができ、リフレッシュしたい時にぴったりな施設です。

■江の島アイランドスパ
[TEL]0466-29-0688
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-1-6
[営業時間]【温泉】7時~21時※その他施設により異なる。詳細は公式HPを確認
[定休日]不定※詳細は公式HPを確認
[料金]【立ち寄り天然温泉(温泉利用のみ、入館~2時間)】中学生以上1700円~、小学生850円~【ワンデイスパ(温泉・プール、入館~閉館)】中学生以上3000円~、小学生1500円~※子どもの利用制限あり。詳細は公式HPを確認
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩10分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩15分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「江の島アイランドスパ」の詳細はこちら

稚児ヶ淵

江の島の奥まで行くと出会える、美しい夕景の景勝地

稚児ヶ淵
遮るものがない島の先端から眺める夕陽(夕日)
稚児ヶ淵
海面ギリギリの高さで眺める夕景はまさに絶景

「稚児ヶ淵(ちごがふち)」は、江の島の西南に広がる、隆起現象でうまれた海食台地。屏風のように連なる断崖の真下にあり、打ち寄せては砕ける波と、富士山の向こうに沈む夕日の美しさで知られています。また、磯釣りスポットとしても好評で、多くの釣り人が訪れるのだとか。

江の島の入り口である「江の島弁天橋」から最も遠い島の端に位置するので、島を散策した最後、夕方に行くのがおすすめです。「かながわの景勝50選」にも選ばれているロマンチックな夕景を見れば、デートでも盛り上がること間違いなしですよ。

■稚児ヶ淵
[TEL]0466-22-4141(藤沢市観光センター)
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-5-2
[営業時間]24時間(荒天時は立ち入り不可)
[定休日]なし(荒天時は立ち入り不可)
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩40分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩45分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「稚児ヶ淵」の詳細はこちら

LONCAFE湘南江の島本店

相模湾を望むテラスで絶品フレンチトーストに舌鼓

LONCAFE湘南江の島本店
開放感があり気持ちの良いテラス席
LONCAFE湘南江の島本店
濃厚クレームブリュレのフレンチトースト(1628円)※ドリンクセットもあり

「江の島サムエル・コッキング苑」の中にあるカフェで、フレンチトースト専門店としてオープンし、2023年で20周年を迎えます。相模湾を臨む絶景のテラスで美味しいフレンチトーストを味わいに、地域の人はもちろん遠方からもたくさんの人が訪れるのだとか。

「LONCAFE」のフレンチトーストは、専用のバケットを使用しオリジナルアパレイユ(卵、牛乳などを混ぜ合わせた生地)に漬け込み焼き上げており、外はカリカリ、中はとろとろに仕上がっています。店の人気No.1メニューは、「濃厚クレームブリュレのフレンチトースト」。そのままでも十分美味しいフレンチトーストに、濃厚なカスタードクリームをブリュレしトッピングした逸品です。

■LONCAFE湘南江の島本店
[TEL]0466-28-3636
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-3-38江の島サムエル・コッキング苑内
[営業時間]【平日】11時~20時(LO19時30分)【土・日・祝】10時~20時(LO19時30分)※イベント時は~21時(LO20時30分)
[定休日]不定
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩20分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩25分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「LONCAFE湘南江の島本店」の詳細はこちら

イル キャンティ・ビーチェ

全席オーシャンビュー!メニューが豊富なイタリアンレストラン

イル キャンティ・ビーチェ
目の前がビーチという好立地で、異国感たっぷりの建物
イル キャンティ・ビーチェ
大きな窓からは海が見える明るい店内
イル キャンティ・ビーチェ
シラス・マルゲリータ(M1670円、L2390円、LL3280円)

湘南・江の島エリアを訪れたら一度は体験したい“海を眺めながらの食事”が叶うオーシャンビューレストラン。オリジナルのイタリア料理が約100種、こだわりのワインは約120種と豊富なメニューに目移りしてしまいます。広々とした店内はイタリアンらしい明るく陽気な雰囲気。オープンキッチンのライブ感や漂ってくる料理の香りが食欲をそそります。

本格イタリアンに和のアレンジを加えた料理は、日本人の舌に合うと好評。おすすめは、江の島名物シラスをたっぷりトッピングした「シラス・マルゲリータ」です。ピザ粉とチーズはオリジナルブレンドのものを使用しており、専用窯で焼き上げたアツアツの焼き立てピザは、たまらない美味しさです。

■イル キャンティ・ビーチェ
[TEL]0466-26-0234
[住所]神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-3
[営業時間]11時~22時30分
[定休日]なし
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩1分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩10分
[駐車場]提携駐車場200台(2時間無料)
「イル キャンティ ビーチェ」の詳細はこちら

江ノ島小屋

1杯で二度も三度も美味しい「まかない丼」は必食!

江ノ島小屋
片瀬漁港のほど近く、心地よい潮風を感じる店内
江ノ島小屋
まかない丼(1680円)

「江ノ島小屋」は、もともと漁師の網小屋があった場所に店舗を構えて18年。以来地元の人や観光客で賑わう “ハイスペック漁師飯”がテーマの店です。新鮮な魚介類を使った食事は、朝食限定の「漁師汁定食」と「金目鯛の煮汁卵かけご飯」、お昼は名物の「まかない丼」や自家製の魚の燻製をほぐした「ホロホロ丼」と「釜揚げしらす丼」などが食べられます。

おすすめは全国丼連盟の海鮮丼部門グランプリ2014~2022年度で金賞を受賞し9連覇している店の名物「まかない丼」。旨味を引き出した刺身を、地元酒造の無添加吟醸味噌と新潟の米味噌、数種類の薬味と混ぜ合わせた「なめろう」が乗った贅沢な丼です。大きな1枚海苔はちぎってまぶしたり、手巻きにしたりと好みの食べ方でいただきましょう。〆にはセットでついている魚の出汁を加えたお吸物を丼にかけて出汁茶漬けとして味わってくださいね。

■江ノ島小屋
[TEL]0466-29-5875
[住所]神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-12
[営業時間]8時~20時30分(LO19時30分)
[定休日]不定
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩3分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩8分
[駐車場]なし(近隣の有料駐車場を利用)
「江ノ島小屋」の詳細はこちら

GARB 江ノ島

窯焼き本格ナポリピッツァやBBQをオーシャンビューの席で堪能

GARB 江ノ島
席数も多く大人数での利用やパーティーにも活躍します
GARB 江ノ島
薪を使って大きな窯で焼く本格ナポリピッツァ
GARB 江ノ島
手ぶらで気軽に本格BBQが楽しめる「BBQプラン」(4500円~※期間限定、要予約)

店内、テラスから江の島や茅ヶ崎、晴れた日は富士山まで望めるロケーションのレストラン。2F、3F、屋上、それぞれに個性ある雰囲気です。2Fは白をベースにした内装のカジュアルダイニング。ピザ窯でピッツァイオーロ(ピザ職人)がピザを焼く様子が見られるカウンター席や、テラス席もあります。3Fはベンチシートの席もあり、クッションが無造作に置かれリビングのようにくつろげる造りです。屋上では江の島を間近に見て、海風を感じながらBBQができますよ。

江の島の豊富で新鮮な魚介や湘南野菜をはじめとする地元の野菜など、素材の特性を引き出した多彩なアラカルトは是非ワインとともに。本格窯焼きナポリピッツァ(1600円~)は、マルゲリータやビアンケッティなど7種類。もっちりとした生地に絶品ソース、焼きたてアツアツが何よりのご馳走です。

■GARB 江ノ島
[TEL]0466-22-3355
[住所]神奈川県藤沢市片瀬海岸2-17-23 THE BEACH HOUSE2F
[営業時間]【平日】11時~15時(LO14時)、17時~21時(LO20時)【土】11時~22時(LO21時)【日・祝】11時~21時(LO20時)
21時(LO20時)※月によって異なる。詳しくは公式HPを要確認
[定休日]なし(冬季のみ定休日あり)※詳しくは公式HPを要確認
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩3分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩10分
[駐車場]なし(提携駐車場2カ所あり。NPC24江ノ島第2、江ノ電駐車センター)
「GARB 江ノ島」の詳細はこちら

丸焼きたこせんべいの あさひ本店

香ばしい香りに引き寄せられる!江の島名物丸焼きたこせんべい

丸焼きたこせんべいの あさひ本店
丸焼きたこせんべい(500円※2023年9月現在)

近くを通りかかると何とも香ばしい香りがして、長蛇の列にも関わらずついつい並んでしまう、「丸焼きたこせんべい」のあさひ本店。鉄板にたこを丸ごと2~3匹並べ、1tの圧力でプレスすると「プシュー!」という音を立て、あっという間に薄いせんべいに。

顔より大きいせんべいに驚きますが、薄くてぱりぱり軽い食感でペロリと食べることができます。

素材の味を生かした薄味なため噛むほどにたこの美味しさが口に溢れます。薄くて大きいので、強い風を受けると割れてしまうこともあるので注意。対角線上を両手で持つと割れにくいそうです。

■丸焼きたこせんべいの あさひ本店
[TEL]0466-23-1775
[住所]神奈川県藤沢市江の島1-4-8
[営業時間]9時~18時
[定休日]木
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩10分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩15分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「丸焼きたこせんべいのあさひ本店」の詳細はこちら

しらす問屋 とびっちょ 江の島本店

しらす丼にかき揚げ、しらすアイスも。しらすを味わい尽くそう

しらす問屋 とびっちょ 江の島本店
店頭にはお土産用のしらすや、しらす加工品が並ぶ
しらす問屋 とびっちょ 江の島本店
生しらす丼(1280円)
しらす問屋 とびっちょ 江の島本店
釜揚げしらす丼(1180円)

江の島近郊の漁港で水揚げされた生しらすや魚介類を提供する「しらす問屋 とびっちょ」。1階ではしらすや、しらすを使ったお土産を購入することができ、2階ではしらす料理を味わえます。店の名物しらす丼の他、しらすかき揚げ、しらす入りの玉子焼き、しらすコロッケにしらすアイスと、メニューはしらす尽くし!江の島名物のしらすを味わうにはぴったりです。

おすすめはもちろん、しらす丼。その日の朝に獲れた生しらすのみを使用した「生しらす丼」は、鮮度にとことんこだわり、ぷりぷり食感で臭みも全くありません。生しらすの不漁時や、禁漁期間(1月~3月中旬)は食べられないので注意してくださいね。また「釜揚げしらす丼」は、ふわふわ食感の釜揚げしらすが大きな丼にたっぷり乗っています。しらすだけでなく海鮮も楽しみたい人には、新鮮な魚をふんだんにのせた「とびっちょ丼」(2380円)や、しらすを釜揚げやかき揚げなど様々な食べ方で味わいたい人には「しらす丼御膳」(1680円)もおすすめです。

■しらす問屋 とびっちょ 江の島本店
[TEL]0466-23-0041
[住所]神奈川県藤沢市江の島1-6-7
[営業時間]11時~21時(LO20時)
[定休日]なし※荒天時などは臨時休業および営業時間が変更となる場合あり
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩15分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩20分
[駐車場]なし(近隣の有料駐車場を利用)
「しらす問屋 とびっちょ 江の島本店」の詳細はこちら

Cafe Madu 江の島店

高台から相模湾を望む一軒家カフェ

Cafe Madu 江の島店
廃材を使用した味わいのある柱が特徴の店内
Cafe Madu 江の島店
しらすと湘南鎌倉野菜の大葉ジェノベーゼ(1300円)
Cafe Madu 江の島店
クレープ いちごとあずき(1100円)

江の島の海を見下ろす高台にある一軒家カフェで、テラス・店内全席から一望できる相模湾の眺望が自慢です。木のぬくもりを感じる内装、窓から眺める海の景色は絵画のようで、時間がゆっくり流れているように感じます。

おすすめは江の島の生しらすと地野菜を使用した生パスタ「しらすと湘南鎌倉野菜の大葉ジェノベーゼ」。和の素材をカフェ風にアレンジした一品です。また、オリジナルメニュー「釜揚げしらす&キーマ風豚そぼろ二色丼」(1400円)はそれぞれ味わっても、混ぜても美味しく食べられます。スイーツは米粉やアーモンドプードルをプラスしたオリジナル生地のクレープが好評です。

■Cafe Madu 江の島店
[TEL]0466-41-9550
[住所]神奈川県藤沢市江の島2-6-6
[営業時間]【平日】11時~18時【土・日・祝】10時~19時
[定休日]不定
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩20分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩25分
[駐車場]なし(島内有料駐車場を利用)
「Cafe Madu 江の島店」の詳細はこちら

Lucky Meal Mermaid

メニューも店内もかわいすぎる!マーメイド気分になれるカフェレストラン

Lucky Meal Mermaid
真っ白な壁の店内にはウィンドチャイムが多数掛けられている
Lucky Meal Mermaid
マーメイドスパゲッティ(1870円)

“人魚が開くレストラン”がコンセプトのカフェレストラン。地中海のリゾートに来たかのような、白を基調とした店内には、海を感じる装飾がたくさん。時折吹き込む潮風にウィンドチャイムが揺れ、癒しの音を奏でます。

パステルカラーの貝が乗ったパスタ「マーメイドスパゲッティ」がかわいすぎるとSNSで話題になっています。国産ヒオウギ貝とキャベツのペペロンチーノは、見た目のメルヘンさとは裏腹に、生パスタと自家製フュメドゥポワソン(西洋料理で魚介料理に用いられる出汁)を、藤沢生まれの鰯のうま味が凝縮した「鵠沼魚醤」で仕上げた本格的な味わいです。記念日のお祝いには、卵白を粟立てた天使のようなケーキ「エンジェルリースシフォンケーキ」がおすすめ。かわいい見た目で喜ばれること間違いなしですよ。

■Lucky Meal Mermaid
[TEL]0466-77-7429
[住所]神奈川県藤沢市片瀬海岸2-8-17 2F
[営業時間]【平日】10時~18時(LO17時)【土・日・祝】10時~20時(LO19時)
[定休日]木
[アクセス]【電車】小田急電鉄 片瀬江ノ島駅より徒歩1分、江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩6分
[駐車場]なし(近隣の有料駐車場を利用)
「Lucky Meal Mermaid」の詳細はこちら

まとめ

東京から日帰りでサクッと行けるのに、海が近くリゾート感もありたっぷり遊べる江の島。楽しみ方やアクセス、おすすめスポットなどを紹介しました。昔から変わらない江島神社や門前通りの風景もありながら、新しい店もできているので、ぜひ出かけてみてくださいね。

※掲載の価格はすべて税込の価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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