2024.04.11

「浅草ビューホテル」の魅力を紹介！眺望自慢の部屋やレストランなど＜東京＞

「浅草ビューホテル」は、かつて東洋一の劇場と称された「国際劇場」の跡地に、新たな浅草のランドマークになるべく1985年に開業。2017年には“ASAKUSA FOUR ROOMS（浅草を代表する4つの魅力）”をテーマに1階を全面改装し、リニューアルオープンしました。開業以来、 “粋な街”浅草の活気と伝統文化を発信し、国内外から多くの利用客を迎えています。そんなホテルの魅力を紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

「浅草ビューホテル」は、浅草観光に便利なランドマーク

つくばエクスプレス「浅草」駅直結の「浅草ビューホテル」は、浅草寺、雷門、仲見世、花やしき、かっぱ橋道具街といった周辺の主要観光スポットまで徒歩10分圏内と近く、東京スカイツリー（R）へもタクシーで約7分というアクセス良好なロケーションに位置します。毎年7月に開催される隅田川花火大会が客室からよく見えるように、隅田川に沿って建てられているので、花火の日の予約は早い時期から埋まるのだとか。

館内に足を踏み入れ、宿泊者以外もラウンジやレストランが利用できるファーストロビーで目を引くのは、アートウォールのような「浅草変わり格子」。そこから宿泊者専用ロビーのセカンドロビーに続くサブエントランスは歌舞伎の役者柄「六弥太格子」があしらわれ演者の花道をイメージし、セカンドロビーには、趣深い神輿が鎮座。浅草の下町情緒と文化をスタイリッシュな現代の感性で解釈したデザインは、“浅草の粋”を感じさせてくれます。

眺望が自慢の客室が全326室

客室は、「スイートルーム」（24階）、「エグゼクティブルーム」（21〜24階）、「デラックスルーム」「スタンダードルーム」（共に7〜20階）の4タイプ・全326室を有しており、1〜5名まで幅広く選べます。一部の客室を除いてフルウインドウの大きな窓があり、美景を一望できるのがうれしいところ。

多彩なタイプから人数やシーンで選べる

客室の中で最もラグジュアリーな気分に浸れるのが「スイートルーム」。80平米の広々とした空間や真正面にそびえ立つ東京スカイツリー（R）ビューなど、すべてに特別感が漂っています。

「エグゼクティブルーム」の特別室の中には、お風呂から東京スカイツリー（R）が臨めるビューバスの部屋もあり、旅の疲れを癒やしながら美景を楽しめます。「ミキモト」のスキンケアセットやバスローブ、コーヒーマシンなどのアメニティが揃っているのも魅力的ですね。

ツイン、トリプル、フォースから選べる「デラックスルーム」は37.5平米でゆったりとしたレイアウトが特徴。全室から東京スカイツリー（R）の眺望を楽しめます。また「スタンダードルーム」は20〜26平米で、1〜4名まで泊まれるなど、グループ旅行に人気です。

全客室の眺望は、浅草寺や五重塔、浅草花やしきも臨める東京スカイツリー（R）ビューと、天候次第では富士山も見られるシティビューの2種類があるので、予約の際にチェックしましょう。

絶景とともに堪能するレストラン

「スカイグリルブッフェ武蔵」で優雅に朝食を

26階の「スカイグリルブッフェ武蔵」の朝食は、多種多彩な和洋ブッフェ。中でも名物は、新鮮な野菜しゃぶしゃぶや漬物と一緒に好みでいただく香港風の中華粥と目の前でシェフが調理してくれるできたてのふわふわオムレツ。毎日、ホテル内ベーカリー「穂乃華」で焼き挙げる自家製ブレッドも魅力です。地上100mから東京スカイツリー（R）の眺望とともにゆったり楽しみたいですね。

■朝食ブッフェ
［会場］スカイグリルブッフェ武蔵
［営業時間］7時～10時（L.O.9時30分）
［料金］中学生以上3080円、小学生2090円
　　　　　※2024年4月1日（月）より中学生以上3600円、小学生2600円

ランチ&ディナーも充実！

ランチタイムやディナーでも満足度の高いブッフェが楽しめます。2カ月に1度テーマが変わり、スペイン産のハモンセラーノや牛ほほ肉など贅沢な食材をふんだんに使用した一人一皿限定の「プレミアム シェフズ ディッシュ」は、まさに逸品！アルコールやワイン飲み放題があるのもうれしいですね。

また、広東料理をベースとしたヌーベルシノワの懐石料理と鉄板フレンチの2人のシェフがコラボレーションした「THE DINING シノワ 唐紅花＆鉄板フレンチ 蒔絵」の独創的なコース料理も見逃せません。美味に舌鼓を打った後に訪れたいのは、最上階28階にある「トップバーアイスハウス」。浅草の“歴史”と“今”が織りなす夜景を眺めながら銘酒に酔いしれるひとときは、まさに至福です。

アフタヌーンティーにも注目

また「トップバーアイスハウス」で2カ月に1度、テーマを変えて提供されているアフタヌーンティーも好評です。2024年3〜4月は、スタンドやテーブルを自分の好きな色にセルフデコレーションして楽しむ「推し色で彩る春色アフタヌーンティー」。苺のロールケーキや苺づくしのグラスデザート、桜のムースケーキ、手鞠ずしなどチャーミングな春色のスイーツとセイボリーを推し色でデコレーションできるアフタヌーンティーは、気分が上がり写真映えすることうけあい。時期ごとのテーマや内容はホームページでチェックしてみてください。

体験型ホテル「浅草ビューホテル アネックス 六区」も開業！

2023年3月「浅草ビューホテル」から徒歩2分の場所に別館「浅草ビューホテル アネックス 六区」がオープンしました。こちらは明治・大正時代に映画館や劇場が軒を連ね、東京随一の繁華街として隆盛を誇った「浅草公園六区」の面影を色濃く残すエリアに建ち、新しい浅草の“文化発信・文化体験の拠点”がコンセプト。

「浅草」「江戸」「歌舞伎」のエッセンスを取り入れたデザインのコンセプトルームでの滞在や、1階レストランに設置された檜舞台「ブロードウェイ六区」で開催される浅草芸者や能の舞台鑑賞など、和の伝統文化に触れられる体験型ホテルです。

「浅草ビューホテル」へのアクセス

【電車】
つくばエクスプレス線浅草駅直結、東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩約7分、都営浅草線浅草駅より徒歩約10分、東武スカイツリーライン浅草駅より徒歩約10分

【車】
首都高速6号線向島ランプまたは駒形ランプ下車
駐車場台数180台（宿泊者1泊につき2000円 ※入庫より22時間まで）

（画像提供：浅草ビューホテル）

※この記事は2024年3月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。