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2024.04.15

「ラビスタ函館ベイ」の魅力を紹介!夜景自慢の客室から露天風呂、朝食まで<北海道>

函館港のウォーターフロントに位置し、世界三大夜景の一つである函館の夜景が望める「ラビスタ函館ベイ」。周辺には明治期に建てられた歴史的な建物の中でショッピングやグルメが満喫できる「金森赤レンガ倉庫」や情緒豊かなベイエリアがあり、函館の主要観光スポットが集まる西部地区の散策にぴったりの立地です。JR函館駅から徒歩15分とアクセスも良く、ビジネスや旅行など様々なシーンで利用されています。

記事配信:じゃらんニュース

大正浪漫の世界観にひたれる「ラビスタ函館ベイ」

函館は、かつて日本を代表する貿易港のひとつとして、いち早く世界に門戸を開いた街。今もなお和洋折衷建築など、異国情緒溢れる街並みが息づいています。そんなノスタルジックな大正浪漫をイメージしたホテルが「ラビスタ函館ベイ」です。

ラビスタ函館ベイ
レンガ造り函館の文化を感じるロビー

館内は、長い回廊にかつてレンガ倉庫だった時代の梁を残すなどクラシカルな雰囲気が漂います。客室やレストラン、大浴場など各所にある大きな窓の外に広がるのは、古き良き函館の街並みと絵画のように美しい港町の美景です。

ラビスタ函館ベイ
函館港と函館山を街の灯りが彩る夜景が圧巻

朝はもちろん、黄金色のグラデーションに目を奪われるマジックアワー、そしてロマンティックな夜景まで、移ろう情景を眺めているだけで心が洗われそうです。

クラシカルな空間で寛げる客室

インテリアや調度品の一つひとつにも、文明開化の香りを感じる客室は、全335室。趣深いガス灯をモチーフにした間接照明で明るさが抑えられ、どこか懐かしく落ち着きます。客室には、昭和7年に函館で創業した老舗コーヒー店「函館美鈴珈琲」の豆と手挽きのミルが備えられているのも嬉しいですね。自分の手でコーヒー豆を挽いてハンドドリップし、豊潤な香りに包まれながら寛ぐ時間が楽しめます。

和洋室もある客室は全6タイプ

ラビスタ函館ベイ
「シングル」
ラビスタ函館ベイ
「ダブル」
ラビスタ函館ベイ
「ツイン」

140cmのシモンズ社製セミダブルベッドが快適な「シングル」や210cmのワイドベッドが開放的な「ダブル」、ベッドの縁に座れるスペースを配して様々な角度から異なる景色が楽しめる「ツイン」は、一人旅やカップル、小さな子連れにおすすめ。どの客室も窓が大きく、ベッドで横になっても夜景が眺められるように低く設置されています。

ラビスタ函館ベイ
「デラックスツイン」
ラビスタ函館ベイ
「和洋室」
ラビスタ函館ベイ
「特別室」

ゆとりある広さと窓辺に設えられた掘りごたつ式の空間から望む函館山の眺望が魅力の「デラックスツイン」が特に人気だそうです。「和洋室」は思い思いに過ごせる畳の小上がりスペースが魅力的。ベッドルームとリビングルームを区切るように優雅なソファが配された「特別室」は、記念日旅行やお祝いにぴったりです。

また、無料Wi-Fiや加湿機能付空気清浄機、オリジナルのミネラルウォーター、館内着などアメニティや設備も充実しています。

様々なスタイルで北海道の美味を味わう

ホテル内には、北海道の新鮮な魚介類と十勝牛を味わえる洋食レストラン「レストラン ノルテ」や、本格的な海鮮中華の「海風楼」、函館の豊かな食文化をバイキングスタイルで楽しめる朝食レストラン「北の番屋」など3つのレストランがあります。

ラビスタ函館ベイ
「レストラン ノルテ」
ラビスタ函館ベイ
「海風楼」

さらに、飲食店の複合施設「函館ベイ美食倶楽部」が隣接。クセのない生ラムや旨味の強いブランド豚「八雲豚」が食べ放題で堪能できるジンギスカン専門店「羊羊亭」、具材がゴロゴロ入った奥深い味わいのスープカレー専門店「大地のめぐみ」など5つのお店があり、函館ならではの多彩な味覚に出合えます。

五感で味わう多彩な朝食バイキング

ラビスタ函館ベイ
新鮮な食材と目移りするほど豊富な種類が魅力

中でもリピーターを惹きつけてやまないのが「北の番屋」での朝食バイキングです。函館名物の朝市のような賑わいを感じる店内に入ってまず目に飛びこむのは、エビやホタテ、イカなどの炙り焼き。目の前で焼き上げられるライブ感と鼻孔をくすぐる香りに五感が刺激されます。

ラビスタ函館ベイ
北海道産小麦を使用し、毎朝焼き上げるパンも好評
ラビスタ函館ベイ
彩り豊かな野菜も揃う

さらに、北海道産イクラをはじめ、マグロやサーモン、イカ、甘エビなど、新鮮な魚介類を好きなだけトッピングできる海鮮丼やシェフが目の前で作ってくれるオムレツ、北海道名物のスープカレー、ホテルメイドの朝焼きパン、自家製濃厚プリンなど、心躍る和洋折衷メニューがズラリ。旬の北海道産食材が織りなす口福は、旅の朝を素晴らしい時間にしてくれますよ。

■朝食バイキング
[会場]北の番屋
[営業時間]6時30分〜10時(L.O.9時30分)

夕食は贅沢なコースがおすすめ

ラビスタ函館ベイ
「レストラン ノルテ」のディナーコース例
ラビスタ函館ベイ
「海風楼」のディナーコース例

誕生日や記念日、大切な人との旅行には、ディナーコースがおすすめ。「レストラン ノルテ」ではジューシーな十勝牛のステーキや甘みがほとばしるホタテのグリル、ズワイ蟹や本マグロ、ブランド豚など北海道産食材をふんだんに使用した季節替わりのコースが満喫できます。冷菜からはじまり、エビチリや点心、炒飯、スープなど定番料理を旬の食材で独自にアレンジした「海風楼」のコースも絶品。周りに気兼ねなくゆっくりできる個室があるのもうれしいですね。

絶景露天風呂とサウナで至福の癒しを体験

旅の疲れを癒してくれるのが、13階にある大浴場「海峡の湯」です。男女それぞれに設えられた露天風呂は、夜景を一望できる眺望が抜群!野趣溢れる岩風呂と和の心と土のぬくもりが調和した陶器風呂、そして2種類の檜風呂の趣の異なる湯船で湯浴みしながら、最上階の開放感にひたれます。

ラビスタ函館ベイ
露天風呂からの眺めは、まさに絶景

温泉の泉質は、ナトリウム塩化物強塩泉。体が芯から温まり、美肌効果や疲労回復など様々な効能が期待されます。また、男女ともにドライサウナもあるので、眼下に函館の街を眺めながらサウナ・水風呂・休憩のセットで極上の「ととのい」体験をぜひ楽しみましょう。

ラビスタ函館ベイ
パウダールームからも見事な眺望が広がる
ラビスタ函館ベイ
涼み処「そら」

さらに、女性専用のパウダールームには、ダイソン、リファのドライヤー、ボディ・ヘアケアの無料アメニティ、体にやさしいビネガードリンクなどアメニティが充実。男性浴場と女性浴場の間には、無料のアイスキャンディーが楽しめる涼み処「そら」があり、休憩もできます。

別館「ラビスタ函館ベイ ANNEX(アネックス)」にも注目!

2023年5月、「ラビスタ函館ベイ」から徒歩3分の場所に別館「ラビスタ函館ベイ ANNEX」がオープン。こちらは、“贅を知る大人のための上質な空間”がコンセプト。和洋折衷スタイルの客室から函館山を望む展望大浴場、しゃぶしゃぶや寿司などが心ゆくまで味わえる食事など、ラグジュアリーな設えと極上のおもてなしが魅力なので、チェックしてみてください。

「ラビスタ函館ベイ」へのアクセス

【電車】
函館駅より徒歩約15分

【バス】
函館空港からシャトルバスで約35分(「ベイエリア前」下車徒歩約1分)

【車】
道央自動車道「大沼公園IC」より約40分。駐車場台数170台(宿泊者1泊につき500円)

■ラビスタ函館ベイ
[TEL]0138-23-6111
[住所]北海道函館市豊川町12-6
[アクセス]函館駅より徒歩約15分/道央自動車道「大沼公園IC」より約40分
「ラビスタ函館ベイ」の詳細はこちら

(画像提供:ラビスタ函館ベイ)

※この記事は2024年3月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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