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1971年の創業以来、半世紀以上に渡り地元に根ざした「函館国際ホテル」は、JR函館駅から徒歩約8分、函館空港からはホテルまでリムジンバスで約30分とアクセス良好。函館朝市やベイエリア、函館山など主要スポットへ行きやすい西部地区に位置し、観光におすすめです。

和洋中と鉄板焼が楽しめる3カ所のレストランとティーラウンジ、スカイラウンジ、そして本館最上階に函館港を見渡せる天然温泉の展望大浴場を備えたシティホテルの魅力を紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

市内最大級の部屋数を誇る「函館国際ホテル」

異国情緒溢れる函館の街並みを望む「函館国際ホテル」の客室は、全435室で市内最大数。2018年に新設された本館とファミリールームを備えた東館、函館港の情景が望める西館など館によって趣が異なり、一人旅からファミリー旅行まで様々なシーンで利用できます。

全室プレミアムタイプの本館

趣の異なる全5タイプ198室

13階建ての本館は、最上階に展望大浴場「汐見の湯」がある新設のメイン棟。180cmの大型ダブルベッドをアイランド型に配した「プレミアムキング」、落ち着きのあるデザインで機能性と快適性が融合した「プレミアムツイン」、隣り合わせの部屋をコネクティングドアで繋げた「プレミアムコネクティングルーム」など6タイプから選べます。

赤ちゃん連れにもぴったりの「ベビーキッズルーム」

中でも、ベッドサイドに琉球畳を使用した和モダンの「ベビーキッズルーム」は、コーナーガードやチャイルドロック、絵本やおもちゃなどが設置され、小さな子連れでも過ごしやすい部屋として、2023年にミキハウス子育て総研の『ウェルカムベビーのお宿』の認定客室に選ばれました。

多彩な8タイプから選べる東館

ゆったり過ごせるファミリールームがおすすめ

全120室の東館は、ビジネスや2人利用に最適なスタンダードタイプをメインに、2018年には一部客室がリニューアルされファミリールームを新設。46平米のゆったりスペースでくつろげる「デラックスファミリールーム」や、琉球畳の上にベッド3台を配した純和風の「ジャパニーズファミリールーム」など全8タイプでバリエーション豊かです。

全117室の西館は海を臨む眺望が魅力！

開放的な広々空間で快適にステイ

西館は、一部の客室から海を望む眺望で34〜37平米のゆったりしたレイアウトにソファーを配した「スタンダードツインA」がメイン。大きな窓から優雅に煌めく函館港やクラシカルな赤レンガ倉庫群の眺望が広がる、特別感ある「インペリアルスイート」（120平米）は一室だけです。

北海道の旬を凝縮した美食

ビュッフェとうなぎから選べる贅沢な朝食

「函館国際ホテル」では、ビュッフェスタイルの朝食と朝食御膳から好みで選べます。

「レストラン アゼリア」の朝食ビュッフェは、北海道産の新鮮な食材を多用し、大自然の恵みを感じる豊富なメニューが堪能できます。

北海道産いくらやサーモンなど獲れたての海鮮を好きなだけ盛り付けられる贅沢な「海鮮パフェ」や目の前でシェフが焼き上げる名物の「牛焼きしゃぶ」、魚介出汁が凝縮した「函館“貝”鮮カレー」、滋味深い出汁が香る「函館塩ラーメン」、揚げたてザンギや北海道スタイルの豚丼など、北海道を五感で味わうメニューは、一日の始まりに活力を与えてくれそう。

ロールケーキやチーズケーキ、牛乳プリンやヨーグルトなど、濃厚な函館牛乳を使用した「THE 函館牛乳モーモースイーツ」も見逃せません。また、白ワインや赤ワインもフリードリンクで楽しめます。

■朝食ビュッフェ

繊細な職人技を感じる「日本料理 うなぎ 松前」の朝食御膳は、「うなぎのひつまぶし御膳」、海の幸を散りばめた「海鮮ひつまぶし御膳」、上質な肉の旨味溢れる「道産牛ひつまぶし御膳」の3種類から選べます。まずはそのままいただき、わさび菜、岩海苔、アカモク、山わさび、あさつき、いかぶし、クコの実の7種の薬味と合わせ、最後は函館産真昆布の特製の出汁で〆のお茶漬けまで、3つの変化も楽しめる逸品です。

振る舞い酒として、華やかな香りとまろやかな口当たりが特徴の北海道地酒「国士無双」が飲み放題なのもうれしいところ。

■朝食御膳

特別な夜が過ごせる魅惑のスカイラウンジ

きらめく夜の時間をロマンティックに彩ってくれるのがスカイラウンジ「ル・モン・ガギュー」。シックな空間にはカウンター席とテーブル席があり、青函連絡船として使用された歴史的な摩周丸や函館湾、函館山が一望できる絶好のロケーションで、オリジナルカクテルとともに幻想的な夜景が満喫できます。

■ル・モン・ガギュー

開放感ある天然温泉の展望大浴場

本館の最上階13階にある「汐見の湯」は塩化物強塩泉。打撲や神経痛、腰痛症などに効能が期待され、体を芯から温め、疲労回復を促進します。窓一面に広がる函館の美景を眺めながら、旅の疲れを癒す時間は、まさに至福です。男湯には開放感あふれる露天風呂があるのも魅力です。

「函館国際ホテル」の周辺観光とアクセス

北海道近海で水揚げされた魚介類専門店から道産農産物の直売所や飲食店まで、3haの敷地に約250店舗が軒を連ねる「函館朝市」が徒歩約5分の場所にあります。ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポット「金森赤レンガ倉庫」が徒歩約10分、思わず息をのむ函館の絶景が望める「函館山ロープウェイ」までバスで約7分と、主要なスポットにアクセスしやすいので、観光の拠点としてもおすすめ。

【電車】
JR函館駅から徒歩約8分

【車】
函館空港から車で約20分、函館フェリーターミナルから車で約20分。駐車場284台収容（宿泊者は1泊1000円）

（画像提供：函館国際ホテル）

※この記事は2024年3月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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