今年は4月18日に札幌市と函館市で桜の開花が発表されましたね。そこで今回は、「二十間道路桜並木」「松前公園」「五稜郭公園」など道内屈指の桜名所とあわせて、札幌市・函館市を中心におすすめの桜名所・お花見スポットを27選ご紹介します。お花見計画の参考にしてみてくださいね。
二十間道路桜並木【新ひだか町】
うらかわ優駿さくらロード【浦河町】
円山公園【札幌市】
天神山緑地【札幌市】
真駒内公園【札幌市】
軽川緑地【札幌市】
白石こころーど(ふれあいの並木道)【札幌市】
平岡樹芸センター(みどりーむ)【札幌市】
モエレ沼公園【札幌市】
五稜郭公園【函館市】
函館公園【函館市】
桜が丘通【函館市】
トラピスチヌ修道院【函館市】
住三吉神社【函館市】
函館八幡宮【函館市】
石崎地主海神社【函館市】
史跡四稜郭【函館市】
大野川沿い桜並木【北斗市】
清川千本桜【北斗市】
上磯ダム公園【北斗市】
八郎沼公園【北斗市】
田園通りの桜並木【七飯町】
松前公園【松前町】
青葉ヶ丘公園【森町】
逆川森林公園【江差町】
さらんべ公園【八雲町】
館城跡公園【厚沢部町】
【新ひだか町】二十間道路桜並木
7km続く2000本以上の桜並木

エゾヤマザクラ、カスミザクラなどが直線道路の左右を彩る、日本屈指の桜の名所。4月下旬~5月初めには「しずない桜まつり」が開催される。
[見頃]4月下旬~5月上旬
0146-49-0294(新ひだか町役場)
北海道日高郡新ひだか町静内田原~静内御園
常時開放
無
約50台(しずない桜まつり期間中は約650台)
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【浦河町】うらかわ優駿さくらロード
約3km続く「桜のトンネル」

約1000本のエゾヤマザクラが道の両側に立ち並び、周辺では馬の放牧風景も見ることができる北海道屈指の桜の名所。「浦河桜まつり(4月下旬~5月上旬予定)」見頃の期間中は、幻想的なライトアップも実施される。
[見頃]5月上旬~中旬
0146-22-3200(浦河観光協会)
北海道浦河郡浦河町西舎141-11
400台
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【札幌市】円山公園
やっぱり見たい名所!

エゾヤマザクラやソメイヨシノなど約120本の桜の木が美しく咲く。多くの市民で賑わう札幌の王道桜スポットだ。
[見頃]4月下旬~5月上旬
【札幌市】天神山緑地
街の絶景をバックに桜を

標高89mの天神山に広がる緑地。約300本のエゾヤマザクラやヤエザクラがあり、長く花見が楽しめるのも魅力。
[見頃]4月下旬~5月中旬
011-851-1681(札幌市豊平区土木部維持管理課)
北海道札幌市豊平区平岸1条18丁目、2条16丁目~17丁目
見学自由
見学自由
25台(6時~21時)
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【札幌市】真駒内公園
花見が長く楽しめる

約700本のエゾヤマザクラが4月下旬から、約300本のヤエザクラが5月中旬から咲く道内でも人気の花名所。
[見頃]4月下旬~5月下旬
011-581-1961
北海道札幌市南区真駒内公園
見学自由
見学自由
410台(4月29日~11月3日の土・日・祝は320円)
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【札幌市】軽川緑地
続く並木の姿が壮観

途中に休憩所もある遊歩道が整備された軽川沿い堤防の桜並木。近くの旧軽川緑地も花見の穴場として知られる。
[見頃]4月下旬~5月中旬頃
011-681-4011(手稲区土木センター)
北海道札幌市手稲区前田1条10丁目~8条8丁目
見学自由
見学自由
近隣コインパーキング利用
【札幌市】白石こころーど(ふれあいの並木道)
自転車でも桜散策!

自転車・歩行者専用道路の白石区部分は、随所に両脇に桜並木が続く場所がある。サイクリングで訪れてみたい。
[見頃]4月下旬~5月上旬
【札幌市】平岡樹芸センター(みどりーむ)
ソメイヨシノも美しい

40本の八重桜の桜のトンネルが有名だが、その前にエゾヤマザクラとソメイヨシノも見頃を迎える。
[見頃]4月下旬~5月中旬
011-883-2891
北海道札幌市清田区平岡4条3丁目
8時45分~17時15分(開園期間は4月29日~11月3日)
月
34台
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【札幌市】モエレ沼公園
アートともに桜見物

彫刻家イサム・ノグチのデザインした公園には、エゾヤマザクラやカスミザクラなど約1600本の桜が咲き誇る。
[見頃]4月下旬~5月上旬
011-790-1231
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
7時~22時
無
100台(4月下旬~11月20日は1500台)
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【函館市】五稜郭公園
ピンクに染まる星型の城郭を、いろいろな場所から楽しめる

道内屈指のお花見スポットで、城郭を彩る約1500本の桜はソメイヨシノが中心。散策はもちろん、タワーの上からやボートに乗ってなど、さまざまな角度から楽しめるのが魅力。
全国的にも人気の桜名所は人が少ない時間帯がおすすめ。毎朝5時には開門するので、可能な限り早めに訪れたい。
[見頃]4月下旬~5月上旬
0138-31-5505(五稜郭公園管理事務所)
北海道函館市五稜郭町44
郭内入場5時~19時(11月~3月は~18時)※郭外は常時開放
無
見学無料(一部有料施設有)
なし(付近の有料駐車場を利用)
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【函館市】函館公園
津軽海峡や立待岬を望む高台の公園で、ブルーとピンクのコラボ絶景

明治12年(1879年)に開園した歴史ある公園。午前中から多くのお客さんが訪れるので、朝早めに入園して散策するのがおすすめ。夜は電飾と屋台グルメが一度に楽しめる。
中央噴水広場付近にある明治山は、桜と噴水に加え、津軽海峡や立待岬を一望できるおすすめのビュー&撮影ポイント。
[見頃]4月下旬~5月上旬
0138-22-6789(函館市住宅都市施設公社 西部公園事務所)
北海道函館市青柳町17
常時開放
常時開放
見学無料
有(臨時開設約100台)
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【函館市】桜が丘通
住宅街をつらぬく直線道路に満開の枝が見事なアーチを描く

市電「柏木町」停からほど近い、閑静な住宅街にある桜並木。延長約800mの道の両脇に植え込まれている約100本の桜は、昭和初期に沿道住民が植栽したのがはじまり。
ピーク時には通行する車で昼夜を問わず渋滞するため、散策は徒歩で。あくまで住宅街なので観賞時は節度ある行動を。
[見頃]4月下旬~5月初旬
0138-23-5440(函館市観光案内所)
北海道函館市松陰町
常時開放
常時開放
見学無料
なし(付近の有料駐車場を利用)
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【函館市】トラピスチヌ修道院
真っ白なマリア像と桜の花のコントラストが素晴らしい

明治31年(1898年)に、日本初の女子観想修道院として設立。桜のある前庭や売店を併設した資料室は一般見学可能で、真っ白なマリア像とピンクの桜の美しい景色が見られる。レンガ造りの聖堂とマリア像、そして桜の入った写真を撮るなら、門を入ってすぐのミカエル像周辺からがおすすめ。
[見頃]4月下旬~5月中旬
0138-57-3331(トラピスチヌ修道院売店)
北海道函館市上湯川町346
【入場門開閉、売店・資料館開館時間】8時30分~16時30分(3・4月、10・11月)、8時30分~17時(5月~9月)、9時~16時(12月~2月)
年末年始(工事などの場合臨時閉門有)
入場無料
なし(隣接する「市民の森」の有料駐車場利用)
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【函館市】住三吉神社
桜のアーチと鳥居の風景が美しい

社殿に向かう約100mの参道沿いには桜の木が植えられていて、最盛期にはピンク色のトンネルが現れる。境内に向かう坂の上からは津軽海峡と函館の街並みも一望できる。
[見頃]4月下旬~5月上旬
【函館市】函館八幡宮
函館山を背景に桃色の並木が続く

参道の桜並木のほか、境内では「勾玉の池」近くに咲く大きなシダレザクラや、台風の被害から復活した「延命の桜」などが見られる。本殿、幣殿、拝殿が連続する「聖帝八棟造り」の社殿も必見。
[見頃]4月下旬~5月上旬
【函館市】石崎地主海神社
八重桜が満開になる時季には濃いピンク色のアーチが出現

湯の川温泉から戸井方面に向かう途中にある、隠れた桜の名所。参道から鳥居までの約300mの一直線の道には、約180本の八重桜が咲き、迫力のあるトンネルを作っている。桜の開花が恵山のツツジの開花とほぼ同時季のため、亀田半島のドライブコースとしてハシゴするのもおすすめ。
[見頃]5月上旬~中旬
0138-58-4250
北海道函館市白石町248
[参拝時間]授与所8時~17時
常時開放
見学無料
50台
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【函館市】史跡四稜郭
八重桜が華やかに咲き誇る標高101mの高台にある史跡

明治時代、五稜郭の後方を防御するための陣地として丘陵地帯に造られた国指定の史跡。チョウの羽を広げたような形状の史跡は緩斜面に位置していて、トイレや東屋も備えている。
開花時季の遅い八重桜の隠れ花見スポットで、函館山を見渡せる眺望も魅力。四稜郭近くにある桜並木も必見!
[見頃]5月中旬~下旬(八重桜)
【北斗市】大野川沿い桜並木

桜は1959年(昭和34年)、現在の上皇陛下のご成婚を記念して植えられたもの。土手に上ると、目の高さに広がる桜の景色が見事。程よい距離の歩道が整備されている上、車の通行もそれほど多くないため、子ども連れでも無理なく散歩できる。
[見頃]4月中旬~5月上旬
※ライトアップは4月20日(土)~29日(月・祝)の18時30分~21時(予定)
【北斗市】清川千本桜

約1.8kmにわたって続く桜並木。道沿いには駐車場がないため車窓から見学を。
[見頃]4月中旬~5月上旬
【北斗市】上磯ダム公園
花見をしながらBBQも楽しめる!

農業用水を供給するダムに隣接した公園。BBQができるよう、炊事場やトイレ、炭火コンロなども用意されている。堤体の上は車の通行も可能で、桜とダムが同時に見られる場所も。
[見頃]5月上旬~下旬
0138-77-5011(北斗市観光協会)
北海道北斗市戸切地21-12
常時開放
常時開放
見学無料
100台
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【北斗市】八郎沼公園
遊歩道で沼を一周して桜を愛でる

スイレンや紅葉で有名な公園だが、春になると公園内は桜の優しい香りに包まれる。沼の周りには遊歩道があり、ぐるりと一周できる。
[見頃]4月下旬~5月上旬
0138-77-5011(北斗市観光協会)
北海道北斗市向野
8時30分~17時
冬季(11月中旬~4月上旬)※要問合せ
見学無料
200台
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【七飯町】田園通りの桜並木
桜が種類豊富で長期間観賞できる

散歩やランニングをする町民の目を楽しませる、隠れた桜名所。ソメイヨシノや高砂など、見頃の違う桜が植えられているため、年によっては5月下旬まで花が楽しめる。
[見頃]5月上旬~下旬
0138-65-2517(七飯町商工労働観光課)
北海道亀田郡七飯町本町8丁目 田園通り
常時開放
常時開放
見学無料
なし
【松前町】松前公園
「さくらの名所100選」にも選定、多彩な品種で長期間桜が楽しめる

約24万8000平方メートルの公園内にはシンボルの松前城をはじめ、見ごたえのあるスポットが点在。桜は約250種類・約1万本が「早咲き」から「遅咲き」まで、約1カ月間にわたって咲き誇る。4月20日(土)~5月6日(月・休)は「さくらまつり」開催予定。期間中は多彩なグルメが楽しめる「お花見売店」も出店。桜専用のLEDライトを使用した幻想的なライトアップも見られる。
[見頃]4月下旬~5月下旬
0139-42-2726(北海道まつまえ観光物産協会)
北海道松前郡松前町松城
[営業時間・定休日]常時開放
見学無料
150台(さくらまつり開催時は有料)※普通車1台500円
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【森町】青葉ヶ丘公園
約1000本の桜が咲く歴史ある公園

大正3年(1914年)に開設された公園。4月27日(土)~5月12日(日)には昭和25年(1950年)から続く「もりまち桜まつり」を開催。打ち上げ花火やライトアップ、動物ふれあい体験なども実施。
[見頃]4月下旬~5月中旬
01374-7-1286(森観光協会)
北海道茅部郡森町清澄町12
[営業時間・定休日]常時開放
見学無料
500台
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【江差町】逆川森林公園
町民が植樹した桜の木が約600本

名前の通り「海側から山側に流れる川」の周辺に整備された公園。林間歩道で花見ハイキングが楽しめるほか、炊事場も用意されているのでBBQやキャンプも可能。
[見頃]4月下旬~5月中旬
【八雲町】さらんべ公園
川沿いの爽やかな公園で桜を観賞

清流・遊楽部(ゆうらっぷ)川沿いに位置する公園は4万2000平方メートルの広さ。点在する桜はソメイヨシノやエゾヤマザクラなどで、園内には遊具のほか、せせらぎ水路や親水池などもある。
[見頃]5月上旬~中旬
0137-65-6030(八雲町公園緑地推進室)
北海道二海郡八雲町栄町1-12
常時開放
常時開放
見学無料
70台
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【厚沢部町】館城跡公園
城跡に500本以上の桜が咲き誇る

田園風景と広葉樹の林に囲まれた館城跡は、箱館戦争の知られざる古戦場。日本で最後の和式城郭として国史跡にも指定されている場所で、6月中旬には「館城跡まつり」も開催予定。
[見頃]5月上旬~中旬
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※この記事は2024年3月4日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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