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2024.04.25

札幌の「夜ふかしスポット」6選!山頂からの夜景や水族館など<2024・北海道>

北海道札幌市は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「日本新三大夜景」に2015年、2018年、2022年の3度に渡り選出された夜景都市です。

今回は、札幌で過ごす夜の時間をより一層楽しめる施設を6つ紹介します。

記事配信:じゃらんニュース

もいわ山山頂展望台

札幌を代表する夜景スポットのひとつ!360度に広がる光の絨毯

もいわ山山頂展望台

札幌市の中心からほど近い標高531mの藻岩山は、都市の景観と自然の美しさが融合した絶景を360度のパノラマで楽しめるスポットです。北海道の透き通るような空の下で煌めく夜景を、山頂の清々しい空気を感じながら眺められます。

山頂へのアクセスは、「札幌もいわ山ロープウェイ」や車で藻岩山観光自動車道を使って中腹まで行き、そこからミニケーブルカーに乗り換えてわずか2分で到着。ミニケーブルカーは、森の中を駆け抜ける感覚を楽しめますよ。

■もいわ山山頂展望台
[TEL]011-561-8177
[住所]北海道札幌市中央区伏見5-3-7(札幌もいわ山ロープウェイ山麓駅)
[営業時間]【ロープウェイ・ミニケーブルカー】夏期(4月~11月)10時30分~22時※ロープウェイ上り最終21時30分※時期によって変動あり。詳細は公式HPを要確認
[定休日]【ロープウェイ・ミニケーブルカー】3月25日~4月25日(整備点検期間)※年末年始は特別営業※悪天候など予告なく運休になる場合あり
[料金]【ロープウェイ+ミニケーブルカー】大人2100円、小学生以下1050円※展望台までの往復料金※幼児は大人1名につき2名まで無料【藻岩山観光自動車道】乗用車1200円※観光自動車道路は中腹駅が終点。山頂展望台に上る場合は、ミニケーブルカーを利用【ミニケーブルカー】大人700円、子ども350円※展望台までの往復料金※幼児は大人1名につき2名まで無料
「もいわ山山頂展望台」の詳細はこちら

AOAO SAPPORO

22時まで営業!公園のように過ごせる都市型水族館

AOAO SAPPORO

札幌中心部に位置する複合施設「moyuk SAPPORO」の4~6階にオープンした都市型水族館では、ペンギンやクラゲなどの海洋生物が展示されています。ただ生物を見るだけでなく、水族館の裏側を垣間見るバックヤードツアーや、広大な海の世界にいるかのようなデジタルアートなどを通じて、“人と水の関わり”を感じられる体験ができるそう。

17時以降は照明が落とされ、水族館内は幻想的な雰囲気になります。順路の無い館内には、ほかにもコワーキングスペースや授乳室があり、飲食物の持ち込みも自由なので、思い思いの時間を過ごせますよ。

■AOAO SAPPORO
[TEL]011-212-1316
[住所]北海道札幌市中央区南2条西3-20 moyuk SAPPORO 4階~6階
[営業時間]10時~22時(最終入館21時)※季節によって変更する場合あり※施設メンテナンス等により臨時休館する場合あり
[料金]【入館料】高校生以上2000円~、小・中学生1000円~、3歳以上200円※時期によって変動あり
「AOAO SAPPORO」の詳細はこちら

観覧車ノリア(nORIA)

屋上観覧車で「動く札幌夜景」を堪能

観覧車ノリア

札幌市にある複合商業施設「ノルベサ」は、飲食店やファッションショップ、アミューズメント施設、クリニックなど約30店舗が入る施設で、屋上には、屋上観覧車「ノリア」があります。

この観覧車は直径45.5m、地上78mの高さにあり、1周約10分で札幌の街を一望することができるそう。

32台のゴンドラは全てバリアフリー設計で、車椅子のまま乗車することが可能です。また、ヒーターも設置されているため、寒い日でも暖かいゴンドラ内から札幌の夜景を楽しむことができます。

■観覧車ノリア(nORIA)
[TEL]011-261-8875
[住所]北海道札幌市中央区南3条西5-1-1
[営業時間]【日~木・祝】11時~23時、【金・土・祝前日】11時~翌1時※最終受付は、営業終了10分前まで
[料金]1名1周1000円、2周1100円※未就学児は無料(要大人同乗)
「観覧車ノリア(nORIA)」の詳細はこちら

大倉山展望台

滑走路越しのパノラマ!臨場感溢れる札幌夜景の穴場スポット

大倉山展望台

1972年の札幌冬季オリンピックの舞台となった「大倉山ジャンプ競技場」。標高307mのスキージャンプ台スタート地点に展望台があり、助走路越しに、札幌の壮大な景色が見渡せます。

リフトは夜間も運行しており、延長期間中は20時30分まで営業しているため、美しい夕夜景を眺めることも可能です。

また、競技場に併設されている「札幌オリンピックミュージアム」では、オリンピックの歴史や冬季スポーツについて学べ、フレンチレストラン「ヌーベルプース大倉山」での食事も楽しめます。

■大倉山展望台
[TEL]011-641-8585
[住所]北海道札幌市中央区宮の森1274
[営業時間]【4月29日~10月31日】8時30分~18時※夜間延長営業(7月1日~9月30日)18時~20時30分※時期によって変動あり。詳細は公式HPを要確認
[定休日]ジャンプ大会及び公式練習日※悪天候により、リフトが運休となる場合あり
[料金]【リフト】中学生以上往復1000円、小学生以下500円※保護者1名につき、幼児(小学生未満)1名無料
「大倉山展望台」の詳細はこちら

さっぽろテレビ塔

外からも中からも楽しい札幌のランドマークタワー

さっぽろテレビ塔

大通公園の東端にそびえ立ち、真っ赤な躯体が印象的な札幌のシンボルのひとつ「さっぽろテレビ塔」。外からはテレビ塔を煌びやかに彩るイルミネーションを、高さ90mに位置する展望台からは札幌中心部を一望できます。展望台へはエレベーターを利用して約60秒で到着。大倉山・藻岩山・手稲山等の山並みや、眼下に広がる大通公園を中心とした札幌市の街並みを眺められ、札幌旅行のラストシーンにもふさわしい観光スポットです。

■さっぽろテレビ塔
[TEL]011-241-1131
[住所]北海道札幌市中央区大通西1
[営業時間]9時~22時(展望最終入場21時50分)※イベント等により営業時間が延長変更になる場合あり
[料金]展望台入場料【高校生以上】1000円【小学生・中学生】500円
「さっぽろテレビ塔」の詳細はこちら

JRタワー展望室T38

JR札幌駅直結!東西南北それぞれの眺望を楽しめる

JRタワー展望室T38

複合施設「JRタワー」の38階、高さ160mに位置する「JRタワー展望室T38」からは札幌の街並を360度見渡せます。眺望の奥行きが深い北側には丘珠空港や石狩湾新港が見え、低地帯が広がる東側は晴れていれば夕張岳や芦別岳が望めます。

大通・すすきの方面の南側は夜になると街が美しく輝き、手稲山から支笏洞爺国立公園と山々が続く西側は緑豊かな都市景観が特徴です。季節や時間でも表情が異なる札幌の景色を楽しめます。

■JRタワー展望室T38
[TEL]011-209-5500
[住所]北海道札幌市中央区北5条西2-5 JRタワー38階
[営業時間]10時~22時(最終入場21時30分)
[料金]大人740円、中・高校生520円、小学生・幼児(4歳~)320円
「JRタワー展望室T38」の詳細はこちら

※この記事は2024年4月2日時点での情報です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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