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2025.02.06

よみうりランド横の「東京ジャイアンツタウン」に水族館誕生!水中回廊も<2027・東京>

「よみうりランド遊園地」横に開業する「東京ジャイアンツタウン」内に、2027年、水族館がオープンします。屋外展示を含む施設面積は9874平方メートルで、人工海水を使用する本格的な水族館です。

館内は「多摩川エリア」や「アシカ・ペンギンエリア」などに分かれ、水中回廊からはサンゴ礁の海を泳ぐ魚たちを眺められます。

それでは、新しい施設について早速ご紹介していきます♪

東京ジャイアンツタウン内に建設される水族館

東京ジャイアンツタウン
多摩丘陵の緑に溶け込む「東京ジャイアンツタウン」の全景(イメージ)

「よみうりランド遊園地」の隣接エリアに開業する「東京ジャイアンツタウン」。その内部に2027年オープン予定の水族館が建設されます。

人工海水を使用する内陸型の本格的な水族館は、地下1階地上3階建てで、屋外展示を含む施設面積は9874平方メートルと広大です。

東京ジャイアンツタウン
飲食施設と水族館がブリッジでつながる(イメージ)

ジャイアンツタウン内の専用駐車場や飲食施設とは歩行者用ブリッジでつながっていて、スタジアムの芝生外野席からはコンコースを通ってアクセスできます。

水中回廊やアシカの楽園も

東京ジャイアンツタウン
高さ7m、幅13mの大画面の大水槽(イメージ)

水族館のテーマは、“生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす”。

館内では大自然の海中環境が再現され、生命の源である水が多摩川から海、浅瀬から深い海へとつながっていくストーリーが展開されます。全体の所要時間は1時間半~2時間程度となりそうです。

エントランスを入ると、遊園地に隣接するフラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」で繁殖したコツメカワウソが出迎えてくれます。

見応え十分の30mの淡水水槽を眺めながらスロープを上って、「多摩川エリア」へ。そして、1300tの水量を誇る大水槽に向かいます。

東京ジャイアンツタウン
色彩豊かなサンゴ礁の海を水中散歩(イメージ)

大水槽のテーマは“サンゴ礁”。浜辺から奥行30mの海水面に潜っていくように歩きながら、徐々に海の世界に入っていきます。

大水槽の中に設けられる水中回廊は、360度スケルトン仕様のトンネルです。美しいサンゴ礁の海を泳ぐカラフルな魚たちをさまざまな角度から眺めながら、深い海の中を歩くような没入感を体験できるのだそう。

東京ジャイアンツタウン
アシカたちが自然のままの姿で暮らす ※鼻先にボールをのせた中央のアシカはモニュメント(イメージ)

「アシカ・ペンギンエリア」内の「アシカの楽園」も見逃せません。「よみうりランド遊園地」から移住したアシカがのんびりと暮らす様子が見られますよ。

他にも、「深海・太古エリア」には、1967年にフランス政府から寄贈されて日本で初めて公開されたシーラカンスの標本が展示されます。多摩川の豊かな自然環境の展示も行われ、地域と連携して子どもたちが地元の生態系を楽しみながら学べる場も提供されるとか。

「東京ジャイアンツタウン」の水族館のオープンが、今から待ち遠しいですね。

情報提供元/株式会社よみうりランド

※この記事は2025年1月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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