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2014.10.25

赤沢森林鉄道で森のトロッコに乗りたい~♪ ゴトゴトと、いざ木曽路の森林浴&グルメ旅!

色付く山々と、山間を吹き抜ける風が爽やかな木曽路の秋。こんな長閑な日は、窓のないオープンなトロッコに乗って森林浴へと参りましょう。
紅葉見頃の10月下旬は混雑必至、だから朝一番のトロッコがオススメです。紅葉のトンネルを走り抜けながら五感をすべて解放!

心も体もリセットしたら、ちょっと近くの宿場町へどうぞ。ぶらぶらと町歩きを一日たっぷり楽しんだら、最後は露天風呂で決まりだね。

記事配信:じゃらんニュース

赤沢森林鉄道に乗って♪ 木曽路を巡るおすすめ観光プラン

赤沢自然休養林

越前屋

茶房ゑびや

木曽路館

赤沢自然休養林

ヒノキの芳香とせせらぎ音。赤澤森林鉄道、往復25分のトロッコの旅

赤沢自然休養林
赤沢自然休養林

木曽の赤沢は江戸時代からの木曽檜の産地。長年その檜を運んでいた赤沢の森林鉄道は1975年に廃止となるが、1987年には観光用トロッコとして復活。

赤沢森林鉄道のトロッコで天を突くようにそびえる樹齢300年の天然檜の森を走れば、全身で秋を感じることができる。また自然林の中には8つの散策コースがあり、紅葉を眺めながらの森林浴はまた格別。

おすすめは全長27kmの駒鳥コース。赤沢の見どころが凝縮された見ごたえのあるコースとなっている。紅葉は10月下旬までの見頃なのでお急ぎを。

■赤沢自然休養林
[TEL]0264-52-1133(上松町観光協会)
[住所]長野県木曽郡上松町小川入国有林内
[営業時間]トロッコの運行9時30分~15時30分の30分毎(日により異なる)
[定休日]2014/11/10~翌年4月下旬
[料金]森林鉄道中学生以上800円、4歳~小学生500円
「赤沢自然休養林」の詳細はこちら

越前屋

ズルッとすすりながら、かつての宿場町を偲ぶ

越前屋 もりそば、そば寿司
20101025_etizenya

創業1624年、日本で2番目に古いそば屋と言われている。現在の店は100年以上前に建造されたとか。
かの北川歌麿や十返舎一九などの書や画にも登場し、現在16代目の店主が昔ながらの味を受け継ぐという老舗の名店だ。

この地域では珍しい上品な白い更科そばは、少し濃いめのつゆがよくあう。

また、茹でたそばを酢に1時間漬けこみ、30分乾かしてから具をはさんで巻くそば寿司は大人気。売り切れ必至なので予約がベター。

■越前屋
[TEL]0264-52-2081
[住所]長野県木曽郡上松町大字上松1710-1
[営業時間]10時30分~17時(土日は~18時※1~3月は~18時30分)
[定休日]木(祝日の場合は、前日の水曜休)
[料金]もりそば1240円、そば寿司620円
「越前屋」の詳細はこちら

妻籠宿・茶房ゑびや

日本初の町並保存地区。江戸時代にタイムスリップ

妻籠宿(つまごしゅく)・茶房ゑびや
妻籠宿(つまごしゅく)・茶房ゑびや 栗あんしるこ

中山道42番目の宿場「妻篭宿」は、日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定。保存地区としては総面積日本一を誇る。
昔の旅人気分が味わえる風情ある店が軒を連ねるなど、江戸時代の面影が色濃く残る。

国の重要文化財の「脇本陣奥谷」の他、博物館など見どころも満載で、のんびりとそぞろ歩きをするのにピッタリ!この季節なら茶房ゑびやで栗あんしるこを楽しみたい。栗きんとんや栗きんつばも美味。

■妻籠宿(つまごしゅく)・茶房ゑびや
[TEL]0264-57-3123(妻籠観光協会)
[住所]<妻籠宿>長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2、<茶房ゑびや>長野県大曽郡南木曽町吾妻2176-1
[料金]栗あんしるこ700円(茶房ゑびや)
「妻籠宿(つまごしゅく)・茶房ゑびや」の詳細はこちら

木曽路館

秋風爽快な広々露天風呂。美肌の湯で女子力アップ!

木曽路館
木曽路館

泉質9.3phという高濃度なアルカリ性単純泉の湯は、入った瞬間に肌がつるん!湯浴み後の肌はまるでむき卵のようで、初めて入る人は必ず驚くほど。
多種な浴槽がある内湯もいいが、この時期なら南木曽の山稜を望む広大な露天風呂がお勧め。開放感抜群の露天風呂は岩と桶の2種類。山間を吹き抜ける風が頬に心地よい。

■木曽路館
[TEL]0264-58-2046
[住所]長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
[営業時間]10時~19時(最終受付18時30分)、レストランは11時~16時
[定休日]なし
[料金]大人700円、子ども(小学生)400円、幼児無料
「木曽路館」の詳細はこちら

※この記事は2014年9月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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