もつ鍋や水炊き、ラーメン、明太子、うどん、焼き鳥、海鮮、餃子と、グルメの宝庫・福岡!今回は天神・博多エリアをはじめ、福岡に訪れたら行きたい観光スポット・太宰府エリアで、各グルメおすすめの店を紹介します。じゃらん歴25年のライターが厳選したので、福岡を訪れたらぜひ参考に行ってみてくださいね!
●もつ鍋
・博多もつ鍋おおやま KITTE博多店【博多駅直結】
・博多もつ鍋 やま中 博多店【博多駅より徒歩5分】
・元祖もつ鍋楽天地 天神本店【天神駅より徒歩5分】
●水炊き
・博多味処 水たき すきやき いろは 博多店【中洲川端駅より徒歩3分】
・水たき料亭 博多華味鳥 天神店【天神駅より徒歩1分】
・岩戸屋【赤坂駅より徒歩10分】
●博多ラーメン
・博多一双 博多駅東本店【博多駅より徒歩6分】
・博多ラーメン ShinShin天神本店【天神駅より徒歩5分】
・らーめん おいげん【太宰府駅より徒歩1分】
●明太子料理
・博多シーフード うお田【中洲川端駅より徒歩5分】
・和牛めんたい 神楽 太宰府店【太宰府駅より徒歩3分】
●うどん
・大地のうどん 博多駅ちかてん【博多駅より徒歩1分】
・釜揚げ牧のうどん 博多バスターミナル店【博多駅より徒歩1分】
・二〇加屋長介 天神ビジネスセンター店【天神駅より徒歩1分】
●焼き鳥
・????????(ちんぷんかんぷん) ハナレ博多店【博多駅より徒歩5分】
●海鮮料理
・博多の名物料理 喜水丸【博多駅直結】
・晴れと日常(ハレトケ)【赤坂駅より徒歩3分】
●餃子
・旭軒 駅前本店【博多駅より徒歩3分】
・博多一口餃子たけとら 今泉店【天神駅より徒歩1分】
もつ鍋
福岡発祥の郷土料理・もつ鍋は牛のもつをメインに使い、醬油や味噌ベースなどのスープで野菜と共に煮込みます。プリプリ食感のもつと野菜の旨みがたっぷりで、シメは雑炊かちゃんぽん麺か、ほとんどの店で好みで選べますよ。
博多もつ鍋おおやま KITTE博多店(博多エリア:博多駅直結)

博多駅直結の複合商業施設「KITTE博多」内のもつ鍋店。モダンで落ち着いた雰囲気の空間で本場の博多もつ鍋が楽しめます。
もつは九州産を中心に国産牛のみを使用し、脂ののった若い牛の小腸のみを10gずつでカットし、プリプリの食感に!スープにもこだわり、3種類から選べます。「みそ味」は九州味噌と西京味噌など数種類の味噌をブレンドして、特製のタレを加えており、「しょうゆ味」は独自の醤油ダレにもつと野菜、魚介類のトリプル出汁がきいています。そして「水炊き風」はにんにく不使用で、特製の大根おろし入りのポン酢に付けてさっぱりと食べられます。
個室・半個室を備えているため人目を気にすることなく過ごせ、ランチメニューもあるので、さまざまなシーンで利用できます。
福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1
11時~23時(LO22時30分)
なし※KITTE博多に準ずる
博多駅直結
あり(提携駐車場・有料)
「博多もつ鍋おおやま KITTE博多店」の詳細はこちら
博多もつ鍋 やま中 博多店(博多エリア:博多駅より徒歩5分)

1984年創業の店。もつは鮮度を大事に国内産の小腸のみを厳選し、雑味も臭みもなく、程よく脂がのったもつを食べ応えのあるサイズで提供。
九州産の味噌を数種類ブレンドしてつくる味噌ベースのもつ鍋は、門外不出の味!甘みやコク、濃厚な味わいを生み出す独自の調理法で仕上げています。
福岡市内に3店舗と東京銀座に1店舗があり、各店舗はそれぞれ店内の装飾を変え、料理はもちろん、空間まで楽しめる雰囲気です。博多店のコンセプトは“ヨーロッパとアジアの融合。エキゾチックなコロニアルスタイル空間”。高級感と重厚感とともに、ヨーロッパの洗練された上品さとアジアのリラックス感が表現されたステキな店内です。
福岡県福岡市博多区博多駅東2-4-6ハカタベビル2F
ランチ11時30分~14時(LO13時30分)、ディナー16時~23時(LO22時30分)
年末年始
博多駅より徒歩5分
なし
「博多もつ鍋 やま中 博多店」の詳細はこちら
元祖もつ鍋楽天地 天神本店(天神エリア:天神駅より徒歩5分)

1978 年創業、博多・天神を中心に16 店舗を展開する福岡随一の店舗数・席数を誇るもつ鍋専門店で、海外にも出店。さらに世界にもつと「福岡・博多」の食文化や良さを拡げるべく挑戦し続けています。また、もつ鍋の締めにちゃんぽん麺を入れた発祥(諸説あり)とも言われています。
もつ一筋の大将が厳選した6種類のミックスもつを使用し、野菜は九州産に限定。中でも山盛りのニラは肉厚で香り高いものを、そしてキャベツは減農薬で育てた、煮込むと甘味が引き立つものを使用しています。
創業から続く女将秘伝の醤油ベースのスープで煮込み、食材の旨味がしみ込んだスープをたっぷり含んだ〆のちゃんぽん麺は格別です!
味変できる無料の8種類のうま味調味料もぜひお試しを。
福岡県福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡B2F
11時~22時(LO21時30分)
施設に準じる
福岡市地下鉄天神駅より徒歩5分
なし
「元祖もつ鍋楽天地 天神本店」の詳細はこちら
水炊き
スープそのものが風味豊かで、まずはそのまま食すのが主流の福岡の水炊き。鶏肉をじっくり煮込むことで徐々に白濁し、シンプルながら旨みが凝縮されたスープは感動的なおいしさ。その後、具材はポン酢で食べるのが定番です。
博多味処 水たき すきやき いろは 博多店(博多エリア:中洲川端駅より徒歩3分)
1953(昭和28)年にすき焼き店として創業し、その後「水たき」の提供をスタートしたという「博多味処いろは」。

きめ細かい肉質の九州産赤鶏を使用し、丁寧にアクを取り時間をかけて作られたスープは、あっさりしつつ鶏の旨みが詰まっています。煮込まれて柔らかくなった鶏肉、肉感を残し秘伝の調味料で仕上げた特製つみれ、キャベツやほうれん草などの野菜も、特注の醤油と厳選した昆布から取った出汁や、萩ミカンを使用した自家製ポン酢で食べます。野菜や鶏肉、鶏ミンチは追加オーダーもOK。〆は雑炊かちゃんぽん麺で最後まで存分に堪能できます。
店内には写真やサイン色紙がずらりと並び、著名人も多く訪れる名店です。
福岡県福岡市博多区上川端町14-27いろはビル
17時~23時(LO22時)
月、12/31~1/4※カレンダーにより変動あり
中洲川端駅より徒歩3分
なし
「博多味処 水たき すきやき いろは 博多店」の詳細はこちら
水たき料亭 博多華味鳥 天神店(天神エリア:天神駅より徒歩1分)

「水たき料亭 博多華味鳥」は、ブランド鶏・華味鳥(はなみどり)を自社で養鶏し、調理まで一貫して行う水炊きを提供。海藻やハーブなど専用の飼料で大切に育てられた華味鳥はみずみずしく、モモ肉は華やかなピンク色をしていて、しっかりした旨みとプリッとした歯ごたえが特徴です。
創業者が鶏骨の鮮度と部位、量を調整し、試行錯誤の末にたどり着いた独自製法のスープを受け継ぎ、守り続けています。スープは具材から溶け出した旨みで食べすすめるほどに味わいが増し、その変化も感じられます。オリジナルのポン酢はまろやかなスープ、鶏肉と相性抜群です。
天神店のほかにも福岡市内に10店舗あり、2025年10月には中洲本店がリニューアルオープン。こちらはランチもありますよ。
福岡県福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビルB1F
【月~土、祝前日】17時~23時(LO22時)【日・祝】17時~22時(LO21時)【土・日・祝】11時30分~15時(LO14時)
年末年始
西鉄福岡(天神)駅より徒歩1分
なし
「水たき料亭 博多華味鳥 天神店」「水たき料亭 博多華味鳥 天神店」の詳細はこちら
岩戸屋(天神エリア:赤坂駅より徒歩10分)

1916(大正5)年創業の老舗。100余年前から変わらぬ味を守り続けており、鍋はもちろん、ポン酢や割り下も代々続く味を満喫できます。岩戸屋のスープは透き通った透明なタイプ。時間をかけて煮込むことでじっくりと鶏の旨みとコクを引き出し、上品に仕上げています。
鶏肉は主に宮崎・鹿児島産を中心に国産を使用。自慢の砂肝の甘煮(385円)や鳥唐揚げ(1人前2個330円)といった一品料理もおすすめです。落ち着きつつもアットホームな雰囲気の店内で、伝統の料理に出合えます。
博多ラーメン
豚骨を強火で長時間煮込んで作る濃厚な豚骨スープに、細いストレート麺を合わせた博多ラーメン。麺だけをおかわりする「替え玉」や、「バリカタ」「やわ」と、麺の硬さを好みで注文することができるのも特徴です。
博多一双 博多駅東本店(博多エリア:博多駅より徒歩6分)

博多を代表する有名店。骨の髄から旨みを最大限に引き出した豚骨スープは表面に浮かぶ泡の様子から“豚骨カプチーノ”と称されるほど!密度の高さと後味の良い濃厚なスープは国産子豚の骨だけを使い、豚骨の各種部位の比率を調整。しっかりと下処理して高い火力で骨がホロホロになるまで長時間炊き上げます。
ツルツルとした細麺は、スープを持ち上げやすくなるように平打ちに。ラーメンに使うタレで味付けしたチャーシューは肉の味をしっかりと楽しめます。
連日、行列必至!明るい店内は女性一人でも気軽に利用しやすい雰囲気です。博多エリアに祇園店、中洲店もありますよ。
博多ラーメン ShinShin天神本店(天神エリア:天神駅より徒歩5分)

全国区でファンが多い「博多ラーメン ShinShin」。国産を中心とした豚骨と佐賀県の銘柄鶏・ありたどりのガラ、地元・九州の香味野菜を使い、丁寧にアク抜きを繰り返して煮込むスープが絶品です。チャーシューは昔ながらの手法で作られており、こだわりの醤油などをブレンドした秘伝のタレで豚のバラ肉をじっくりと煮込んで熟成させ、スープとの相性を見て完成。口の中でトロッとほぐれるほど柔らかく、ほんのり甘くてまろやかな口当たりです。
スープとの絡みをよくするために細く仕上げているのがオリジナルの激細麺。一般的な博多の細麺の、さらに細い分類に入り、替え玉をする人が多いのも麺のおいしさから。この味を求めてたくさんの人が訪れます。
天神本店のほかにも、博多や北九州市小倉にも店舗があるので旅行やお出かけの予定に合わせて、便利な店舗を探してくださいね。
福岡県福岡市中央区天神3-2-19 1F
11時~翌3時(LO翌2時30分)
水※ほか不定あり
天神駅より徒歩5分
なし
「博多ラーメン ShinShin天神本店」の詳細はこちら
らーめん おいげん(太宰府エリア:太宰府駅より徒歩1分)

太宰府駅から徒歩約1分の好ロケーション。定番の豚骨らぁ麺(770円)をはじめ、海老香る醤油らぁ麺(900円)といったメニューが揃います。

豚骨スープは豚の頭、豚足を長時間煮込んで作られ、濃厚でコクのある味が特徴です。
トッピングにも手間を惜しまず、炭火で丁寧に炙るチャーシューは自慢の一品!外はパリッと、中はジューシーな仕上がりで、炭火ならではの香ばしさと旨みがラーメンを引き立てます。チャーシューの脂身がスープに溶け込むことで、より一層コクと風味が感じられ、チャーシューとスープが生み出すバランスが抜群の一杯を堪能できますよ。
明太子料理
福岡といえば明太子を思い浮かべる人も多いのでは。その明太子を丸ごと1本ごはんにのせ、さらに魚介類や肉、特製ダレを合わせるなど、各店オリジナルの食べ方で楽しめる明太子料理も近年、続々登場しています。見た目が華やかなものも多いので、テンションが上がりますね。
博多シーフード うお田(天神エリア:中洲川端駅より徒歩5分)

九州・玄界灘の旬魚介を贅沢に使用し、地産地消にこだわる「博多シーフード うお田」。朝は御膳、昼は各海鮮丼、夜はアラカルトや海鮮しゃぶしゃぶコースと、一日を通してバラエティ豊富なメニューが揃います。
看板メニューは、累計20万食突破の名物「明太いくら玉子焼き丼」です。一本一本手巻きされた出汁巻き玉子に、キラキラと輝くいくら、そしてうお田特製の明太子を丸ごと一本のせた、卵尽くし丼です。ランチタイムは季節のおばんざいと羽釜炊きご飯、九州味噌の味噌汁、漬物がおかわり自由。また明太子やいくら、有明の焼き海苔のトッピング(有料)も追加可能です。
個室・カウンター・ソファ席が備わり、幅広いシーンに対応しています。
那珂川を望む西中洲に位置する和モダン空間で、九州の旬の味を楽しんでくださいね。
福岡県福岡市中央区西中洲4-17であい橋ビル1F
朝食・ランチ7時~16時(LO15時)、ディナー17時~22時(LO21時)
なし
中洲川端駅より徒歩5分
なし
「博多シーフード うお田」の詳細はこちら
和牛めんたい 神楽 太宰府店(太宰府エリア:太宰府駅より徒歩3分)

「太宰府天満宮」からすぐの好ロケーション。老舗「ふくや」の明太子と、柔らかくジューシーな九州産黒毛和牛を組み合わせた贅沢な御膳を、約300年の歴史を持つ伝統工芸「大川組子」を使用した特製お重で提供。フタを開けた瞬間の見た目の美しさから、明太子と和牛のハーモニーに感動するような一品です。並盛や、和牛を増した特盛(2600円)もあり、またさらに400円追加で和牛増し、600円追加で天ぷらや特上明太子をセットにすることもできます。
古き良き街並みに調和した趣ある空間で、参拝や観光の合間に特別なひと時を過せます。
店舗は、太宰府市より「景観重要建造物」に指定されている歴史ある建物です。天神店もあるので旅程に応じて選んでもOKです。
うどん
福岡のうどんは、ふんわり柔らかい麺や、定番のトッピング・ごぼ天(ごぼうの天ぷら)が特徴。さらにお酒を飲んで〆にうどんを食べるといった「うどん居酒屋」も注目!
大地のうどん 博多駅ちかてん(博多エリア:博多駅より徒歩1分)

北九州市にある名店「津田屋官兵衛(つだやかんべえ)」を中心とするうどん店グループ「豊前裏打会」が手がける「大地のうどん」。独自の粉と製麺技術で打たれた透明感のある美しい麺は細目でツルツルと喉越しが良く、コシと弾力を感じるのが特徴です。
肉ごぼう天うどんは丼からはみ出る渦巻き状のごぼう天のビジュアルがインパクト大!薄くスライスされたごぼうはサクサクと食べやすく、甘く煮た肉もうどんによく合います。麺は注文が入ってから切り、天ぷらも同時に揚げ、出来立ての一杯が味わえます。
博多駅から地下道で直結しているのでアクセスもラクですよ。
福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1朝日ビルB2F
10時30分~16時(LO15時30分)、17時~21時(LO20時55分)
年末年始
博多駅より徒歩1分
なし
「大地のうどん 博多駅ちかてん」の詳細はこちら
釜揚げ牧のうどん 博多バスターミナル店(博多エリア:博多駅より徒歩1分)

創業から50年にわたって独自の製法で麺、スープにこだわり、地元の人からこよなく愛されているうどん店。麺はフワフワで柔らかい「軟麺」、一般的なうどんに近い食感の「中麺」、弾力がある「硬麺」から硬さが選べます。そして、やかんでスープを継ぎ足しながら食べるユニークな提供方法に、よく「うどんがなくならない、むしろ増えている気がする」という声も。

鶏肉やごぼうなどの具材と一緒に炊き込んだ「かしわご飯」も食べたいおすすめの一品です。
福岡・佐賀県を中心に18店舗が営業し、博多バスターミナル店は博多駅に隣接する博多バスターミナルにあってアクセスが便利。観光やビジネスで出張の合間にも利用しやすいです。
福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1
10時~23時(LO22時30分)
不定※博多バスターミナルに準ずる
博多駅より徒歩1分
なし
「牧のうどん 博多バスターミナル店」の詳細はこちら
二〇加屋長介 天神ビジネスセンター店(天神エリア:天神駅より徒歩1分)
福岡市地下鉄天神駅から地下道でつながるビルに位置する、福岡のうどん居酒屋の先駆者的存在である「二〇加屋長介」の姉妹店。店内はテーブル席と一人でも利用しやすいカウンター席があり、“呑んで食べてうどんで〆る”が叶います。

糸島産小麦使用の自家製麺、出汁、具材全てにこだわったうどんが逸品!なかでも名物の「すだちかけうどん」をはじめ、冷たいうどんや熱いうどん、具材もバリエーション豊富に10種以上のメニューが揃います。うどんは、小盛り(55円引き)、大盛り(220円追加)と、お腹具合に合わせて量が選べます。

「博多名物胡麻サバ」は、地元・福岡の人はもちろん、県外の人も注文する博多名物です。ほかにもおつまみにぴったりなメニューがたくさん。
福岡県福岡市中央区天神1-10-20天神ビジネスセンタービルB2F 天神イナチカ
11時~23時(LOフード22時、ドリンク22時30分)
不定
天神駅より徒歩1分
なし
「二〇加屋長介 天神ビジネスセンター店」の詳細はこちら
焼き鳥
福岡の「焼き鳥」は、鶏肉だけにあらず!豚肉や牛肉、野菜といったさまざまな食材を串に刺して焼くのが福岡スタイル。豚バラやカリッと焼き上げた鳥皮が名物で、また多くの店で酢ダレがかかったキャベツが付きますよ。
????????(ちんぷんかんぷん) ハナレ博多店(博多エリア:博多駅より徒歩5分)

博多駅から徒歩5分にある大人の隠れ家で、希少な地鶏の焼き鳥を堪能できます。
福岡県内の焼鳥屋では取り扱いが少ない「鹿児島県産きさ輝地鶏」を丸ごと仕入れ、新鮮なまま店内で串打ちして提供。ほかにも、だきみやハツ、ねぎまといった定番をはじめ、厳選食材を職人が一本一本丹精込めて焼き上げる焼き鳥が食べられます。さらにオリジナルの一皿まで豊富なメニューがずらり。お酒のおつまみと共に店主こだわりの全国各地の日本酒が揃います。
店の2階は大きなステンドグラスが目を引くゆったりとしたカウンター席、3階には個室の席が備わります。デートや少人数での集まり、観光で訪れるなど色々なシーンで楽しめそうですね。
福岡県福岡市博多区博多駅前3-22-7 福岡ONビル2F・3F
17時~翌1時(LOフード24時、ドリンク24時30分)
不定
博多駅より徒歩5分
なし
「????????(ちんぷんかんぷん) ハナレ博多店」の詳細はこちら
海鮮料理
玄界灘に面している福岡は、その荒波で育った新鮮な魚介類が豊富に水揚げされ、多様な海鮮料理が揃う海鮮処です。刺身はもちろん、サバを特製のタレとごまで和えた「ゴマサバ」など福岡ならではの味覚が充実しています。
博多の名物料理 喜水丸(博多エリア:博多駅直結)

「博多の名物料理 喜水丸」は朝7時30分からオープンしているので朝ごはん利用にも便利。魚は朝獲れの福岡産を使用しており、朝・昼・夕の1日に3度仕入れています。いつ訪れても新鮮な魚介が食べられるなんて贅沢!

長崎産「本マグロ」、大分産「豊後サバ」もラインナップし、博多ゴマサバはお手製のこだわりゴマダレを使用。また焼き鳥やもつ鍋、水炊きといった博多グルメが一堂に揃います。朝食・ランチの定食を注文するとご飯、味噌汁、さらに明太子が食べ放題なのがうれしいですね。
博多駅の筑紫口から、隣接する「デイトスアネックス」内の店舗へは徒歩30秒で到着できます。
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1デイトスアネックス1F
7時30分~10時30分(LO10時)、10時30分~23時(LO22時)
不定
博多駅直結
なし
「博多の名物料理 喜水丸」の詳細はこちら
晴れと日常(ハレトケ)(天神エリア:赤坂駅より徒歩3分)

九州産を中心に旬の鮮魚を刺身や天ぷらをメインに楽しめる、大人っぽい雰囲気の居酒屋。毎日厳選した刺身や、米粉と米油で揚げる天ぷら、多彩な料理に目移りしてしまいます。常時15~20種の季節の日本酒を均一価格550円で提供しているので、料理とのペアリングを楽しみたいですね。
カウンター席では調理のライブ感に触れながら、掘りごたつの席ではゆったりとくつろぎながら食事ができます。
ビルの階段を数段下った先の扉を開けると、都会にありながら静かで温かみあふれる和モダンな空間が広がります。“日常(ケ)の中で、ちょっとした非日常(ハレ)を感じられる”というコンセプトもステキですね。
餃子
福岡の餃子は、“一口餃子”とも呼ばれる小ぶりなサイズが特徴的。皮が薄く、外はパリッと中はジューシーで、柚子こしょうなどの薬味に添えて食べるのが定番。鉄なべで焼いた餃子や炊き餃子といったバリエーションも豊富です。
旭軒 駅前本店(博多エリア:博多駅より徒歩3分)

1954(昭和29)年に屋台で創業した「旭軒」。餃子はキャベツと共に提供するのが同店のスタイルで、タレと柚子こしょうを添えて食べます。皮は薄く軽い口当たりで、豚肉、キャベツ、玉ねぎなどの素材はシンプルながら味わい深く、次々と食べ進められる逸品です。

餃子が焼けるまでの間に、追加で注文する人が多いのがカウンターに山積みにされた手羽先。九州ならではの甘めの醤油が良くしみて、もっちりとした食感です。
博多駅から徒歩圏内というアクセスの良さと、15時からオープンしているので観光のついでにも利用しやすいですよ。
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目15-22
15時~24時(LO23時30分)
日
博多駅より徒歩約3分
なし
博多一口餃子たけとら 今泉店(天神エリア:天神駅より徒歩1分)

毎日手包みで餡には国産の豚ミンチや白菜などの野菜を混ぜ、小ぶりな博多一口餃子の中でも、具材がしっかりと入っていることが特徴です。一口サイズで食べやすく、1個1個に味が付いているので食べ応えもあります。
店内の特大鉄なべで豪快に焼き上げるため、立ち上る湯気と香ばしい香りが食欲をそそります。皮はこんがりパリパリ食感で、中からは肉汁があふれでます!
今泉店のほかにも親不孝通り、春吉、久留米にも店舗があります。
福岡県福岡市中央区今泉1-12-8
15時~翌5時(料理LO翌4時、ドリンクLO翌4時30分)
なし
西鉄福岡(天神)駅から徒歩約1分
なし
「博多一口餃子たけとら 今泉店」の詳細はこちら
まとめ
グルメが豊富な福岡では、できる限りたくさんの名物を食べたいものです。今回は駅からのアクセスも良く移動もラクなおすすめ店を紹介しました。訪れた際には1軒、2軒と効率的にはしごして、存分に食べてくださいね。
\こちらの記事もチェック/
※この記事は2025年10月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。












