close

2026.08.06

「OMO7横浜 by 星野リゾート」宿泊レポート!名建築と街の魅力を発見する1泊2日

活気ある横浜中華街やみなとみらいの港の景観、異国情緒あふれる街並みなど、見どころいっぱいの横浜。そんな華やかで歴史ある街の空気にぴったりなホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」が、2026年4月に誕生しました。1959年に建てられた旧横浜市庁舎行政棟の意匠を受け継ぐ建物のデザイン美や、柔らかな曲線を取り入れた客室、横浜の夜の楽しみ方まで、魅力を満喫できる1泊2日の過ごし方を紹介します。

●「OMO7横浜 by 星野リゾート」の魅力

OMO7横浜 by 星野リゾート
ロビーの中央に据えられた存在感ある大階段

「OMO7横浜 by 星野リゾート」は名建築家・村野藤吾が手がけた「旧横浜市庁舎」の行政棟を継承した、クラシックとモダンが溶け合った“レガシーホテル”。移設された大階段や当時のままの床タイルなど、歴史を感じるパーツが随所に見られます。また、“気分上々、ハマイズム”をコンセプトに、浜風を感じるルーフトップテラスでのジャズ演奏やローカルグルメ、蒸したて点心を味わう朝食ビュッフェなど、横浜らしさを存分に体験できるのもポイント。JR関内駅や横浜スタジアムの目の前に位置し、中華街など観光地へのアクセスも抜群です。

●「OMO7横浜 by 星野リゾート」1泊2日滞在レポート

10時 荷物を預けてまずは観光へ!中華街や山下公園を巡る

横浜中華街
横浜中華街までは徒歩約10分
山下公園
中華街を抜け山下公園から望む港町の景観
OMO7横浜 by 星野リゾート
ホテルのロビーにある鍵付きロッカー

関内駅で電車を降りたら、まずはホテルのロビーへ。チェックイン前・チェックアウト後も自由に出し入れができる無料ロッカーが設置されているので荷物を減らしてから観光へ出かけましょう。ホテルから10分ほど歩くと、にぎやかな横浜中華街に到着。肉汁あふれる熱々の焼き小籠包や大鶏排(ダージーパイ)、かわいいパンダまんなどを食べ歩いてみてください。ぐるっと中華街を散策したら、そのまま山下公園や赤レンガ倉庫へ。大観覧車や季節の花を眺めながらの散歩が楽しめます。

15時 チェックインしてソファスペースのある客室でゆっくり

OMO7横浜 by 星野リゾート
吹き抜けと一面のガラス窓で開放感のあるロビー
OMO7横浜 by 星野リゾート
天井の円形照明は村野藤吾が設計したライトをモチーフにしたもの
OMO7横浜 by 星野リゾート
エレベーターホールは青い磁器質タイルや白い大理石の枠が当時のまま残る

チェックインカウンターのある広々としたロビーは、大階段や斜めに組まれたダークブラウンの床タイル、旧庁舎で使われていた時計など、最も当時の雰囲気を感じられるエリア。窓際には旧市会棟本会議場にあった椅子の布を張り替えたラウンジチェアが並び、自由にくつろげる空間です。また、旧横浜市庁舎や横浜の街・食の文化・歴史背景を展示した「ハマイズムコレクション」もあるので、ぜひ滞在中にチェックしてみてください。

OMO7横浜 by 星野リゾート
最大4名まで泊まれる「かたりばルーム」
OMO7横浜 by 星野リゾート
テーブルを囲んで語らいたくなるおこもりスペース
OMO7横浜 by 星野リゾート
階数や部屋番号の数字は、村野藤吾によるデザインを継承・発展したもの

客室の「かたりばルーム」は、奥行きのある大きなソファやおこもりスペースが設けられています。天井が一般的なホテルよりも高いので面積以上に広く感じられ、各所に曲線が取り入れられていて柔らかい印象です。また、客室には旧横浜市庁舎のインテリアカラーからイメージを得た3つのテーマカラーがあり、この日泊まったのは旧市会棟本会議場の絨毯や議員席の色をイメージした「緑」の空間。ほかに、旧議長室の絨毯の「赤」、エレベーターホールにも残る旧市庁舎の磁器質タイルの「青」があります。

OMO7横浜 by 星野リゾート
最大3名まで泊まれる「やぐらルーム」
OMO7横浜 by 星野リゾート
やぐらの階段を上った先がベッドスペース

やぐらの下がリビングスペース、上がベッドスペースとなったメリハリのある「やぐらルーム」。ほかにも「ダブルルーム」や「やぐらスイート」など客室は全11タイプ。全室、お風呂とトイレが完全セパレートになっているのも特徴です。

16時30分 「野毛ホッピングセレクション」で野毛の魅力と飲食店をチェック

OMO7横浜 by 星野リゾート
エリア情報を知り尽くしたOMOレンジャーが美味しい店を紹介
OMO7横浜 by 星野リゾート
野毛の豆知識や楽しみ方をクイズも交えつつ解説
OMO7横浜 by 星野リゾート
店ごとのおすすめ料理などが書かれたオリジナルショップカード

毎日16時30分~18時30分に随時実施している「野毛ホッピングセレクション」。野毛は大衆居酒屋や焼き鳥店、立ち飲みバルなど、約600もの飲食店がひしめくディープな街です。そこを実際に食べ歩いた「OMOレンジャー」が、おすすめの名店を厳選して紹介してくれます。

「ハマる究極の一品」や「ハマっ子のお墨付き」など4つのジャンルから気になるものを選ぶと、ぴったりのお店やメニューを提案してもらえるのが魅力。各店のオリジナルショップカードを片手に、ワクワクするハシゴ酒へと繰り出せます。

17時30分 「OMOダイニング」で中華料理をちょい飲み・ちょい食べ

OMO7横浜 by 星野リゾート
左上から時計回りに、オマール海老の麻婆ポットパイ(1800円)、蒸し鶏のネギソース(950円)、赤の餃子(1200円)、白の餃子(800円)、セットライス(100円)
OMO7横浜 by 星野リゾート
朝食会場にもなる「OMOダイニング」

OMOダイニングでは、食べ歩きが楽しいエリア特性に合わせて、“ちょい飲み・ちょい食べ”しやすいメニューがそろっています。なかでもフレンチと中華をマリアージュさせた料理がおすすめ。ラムのソーセージから着想を得た「赤の餃子」は赤ワインにぴったりの味わいです。「オマール海老の麻婆ポットパイ」は、海老との相性を考えたスパイスを使用。パイを割った瞬間に、芳醇な香りが広がります。横浜らしくナポリタンやドリアなどの洋食もあります。

19時 ディープな街・野毛へハシゴ酒をしに出発!

野毛

OMOダイニングで小腹を満たしたあとは、約15分歩いて野毛に到着。半径250メートルほどの狭いエリアにさまざまなジャンルの飲食店が密集していて、小ぢんまりとした店舗が多いためハシゴ酒スタイルが定着しています。この日はショップカードを片手に焼き鳥とおでんを楽しみました。

21時 ルーフトップテラスでジャズを聴きながらもう一杯

HAMAKAZEテラス
横浜らしい景色を望む「HAMAKAZEテラス」
HAMAKAZEテラス
お供はクラフトビールやアイス、ミートボールなどのフード(有料)

毎晩19時から22時30分まで開催される「気分上々、ハマナイト」。浜風を感じる「HAMAKAZEテラス」にテーブル席やソファ席が設置され、横浜スタジアムや横浜マリンタワーを眺めつつくつろげます。横浜は元々ジャズにゆかりのある街。聞きなじみのある楽曲のジャズバージョンなど多彩な音楽が流れ、金曜と土曜には生演奏も披露されます。カラフルな照明に照らされた空間で、フェス気分に浸れますよ。

8時 約80品がそろう和洋中モーニングビュッフェを堪能

OMO7横浜 by 星野リゾート
朝食ビュッフェ「Yokohama Morning Specialties」
OMO7横浜 by 星野リゾート
蒸したての点心や中華がゆ、海老ドリア、フルーツゼリーなど

朝食の一番の目玉はライブキッチン。中華街のおひざ元らしく、点心3種(広東焼売、海老蒸し餃子、チャーシューパオ)が熱々でいただけます。一口サイズなのも嬉しいポイント。また、パンは併設の「OMOベーカリー」では販売していない朝食専用のもの。ふっくらとした型焼き食パンや、サクサクのデニッシュなどが並びます。和洋中約80品がそろう上、自分でカスタマイズできる料理も多いのであれこれ欲張って食べてしまいそうです。

OMO7横浜 by 星野リゾート
朝食はビュッフェ以外に「ベーカリーセット」もある

ベーカリーセットは、10種以上の焼きたてパンの中からパン2品を選び、ホットミールとスープ、ドリンクの組み合わせ。OMOベーカリーこだわりのクロワッサンやクロックムッシュ、スコーンなどがラインナップ。宿泊予約の際に朝食をビュッフェかベーカリーセットから選択できるようになっています。

9時 「横浜レガシーウォーク」に参加。街と建築の魅力を知る

横浜レガシーウォーク
OMOレンジャー「はなさかちゃん」
横浜市開港記念会館
「ジャックの塔」の愛称で親しまれている横浜市開港記念会館

朝の散策にぴったりな「横浜レガシーウォーク」は、宿泊者限定の無料ガイドツアー(10名限定、事前予約制)です。ホテルの目の前の横浜公園や、キング・クイーン・ジャックの愛称で親しまれる「横浜三塔」など、周辺の歴史的建造物についてOMOレンジャーが背景や裏話を解説してくれます。途中途中でクイズをしたり、街中にある横浜港開港50周年を記念してつくられた「ハママーク」を探したりしながら散策できるので、街の見え方が変わってきますよ。

横浜市開港記念会館
床の拍子木タイルは新しく張り替えられている箇所も
横浜市開港記念会館
「手すりの名手」とも言われた村野藤吾による美しい手すりのカーブを鑑賞
横浜市開港記念会館
元々使われていた廃材タイルを一部使用して新たに制作された作品
横浜市開港記念会館
ライブラリーラウンジのドアの取っ手のみ、旧横浜市庁舎で使われていたもの

外から戻った後は、ホテル内に残された名建築家・村野藤吾による意匠の美しさや歴史の裏話を紐解きながら館内をじっくりまわります。床のタイルは、色味の違いで新旧の切り替わっている箇所を発見!印象的な大階段は、下から8段目までが移築したもので、それより上は復元・再制作されたものだそう。いずれもじっくり見ないと気づけないような違いです。ただ通り過ぎるだけでは見逃してしまう、細かな注目ポイントを聞くことで、滞在がより特別なものになるはずです。

11時 こだわりカレーパンを購入してチェックアウト。また観光へ!

OMO7横浜 by 星野リゾート
左上から時計回りに、キーマカレーパン(420円)、ロースカツカレーパン(480円)、チーズカレーパン(420円)、ビーフカレーパン(390円)、キッズカレーパン(360円)
OMO7横浜 by 星野リゾート
スパイシーなビーフカレーパン

OMOブランド初の形態となる「OMOベーカリー」には、カレー伝来の地である横浜にちなみ、こだわりのカレーパンが5種もラインナップ。チーズのコクに黒胡椒がアクセントになったチーズカレーパンや、揚げ物に揚げ物を閉じ込めた背徳感たっぷりのロースカツカレーパンなど、個性豊かです。お昼過ぎには売り切れてしまうこともあるので、チェックアウトのタイミングで購入しておくのがベター。また、ランチやカフェだけでなく、夜にはお酒と合わせる「パン飲み」もできます。

チェックアウト後はまた横浜観光へ。2026年3月にオープンした没入型体験施設「ワンダリア横浜 Supported by Umios」やカップヌードルミュージアム横浜、横浜山手西洋館など、新旧の見どころが街のあちこちに待ち構えていますよ。

[もっと知りたい]ワンフロアまるごと愛犬専用!客室やドッグランで一緒に過ごせる

OMO7横浜 by 星野リゾート
最大6名、犬2頭までと一緒に泊まれる「ドッグフレンドリースイート」
OMO7横浜 by 星野リゾート
ゆとりあるスペースにペット用アメニティも設置
OMO7横浜 by 星野リゾート
犬のサイズによって2カ所設けられた屋外ドッグラン
OMO7横浜 by 星野リゾート
ボールプールやフォトスポットがある「OMOドッグガーデン」

OMO7横浜では、3階のワンフロア全体が愛犬専用フロア。ホテル周辺エリアは、移動の負担をかけずに犬と散策しやすく、ペット同伴で入れる飲食店も多い、といった愛犬家にもうってつけのエリアなのです。3階には、最大6名まで(犬は2頭まで)泊まれる客室が全32室設けられています。室内にはケージや食器、各種アメニティも設置。小型犬専用エリアも設けた屋外ドッグランや愛犬と入れるラウンジが備わるほか、リードのままチェックインできるなど、快適な設備やサービスが整っています。壁には「愛犬ご近所マップ」も用意。愛犬と一緒に過ごせるおすすめの飲食店や散歩にぴったりな公園など、愛犬との街歩きに役立つ情報が満載ですよ。

■OMO7横浜 by 星野リゾート
050-3134-8095 (OMO予約センター)
神奈川県横浜市中区港町1-1-1
「OMO7横浜 by 星野リゾート」の詳細はこちら

※この記事は2026年7月17日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。

じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア