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れおんさんの群馬県の旅行記

2泊3日 群馬県 憧れの2つの宿と囲炉裏料理

  • 家族(子連れ)
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • その他

今回は、群馬県内でもメジャーな草津温泉や伊香保温泉を外し、ずっと前から行きたかった憧れの宿を巡った宿ありきの旅。 妻と、ベリーショートのためいつも男子と間違えられる活発な娘を連れた、3人での家族旅行を綴った長編道中記です。

グルメツウ れおんさん 男性 / 40代

1日目2015年8月10日(月)
07:00-08:00

吹割の滝

沼田市

「吹割の滝」を   >

自宅を早朝4時に出発し最初に訪れたのが、関越道の沼田ICを降りて30分位のところにある「吹割の滝」です。到着したのが7時頃で早かったためか、閑散としていて私たち以外にはまだ誰もいません。 車はNPO法人が運営する「滝の駅・吹割」に駐車しました。ちなみにここには他に土産物屋などが運営し看板に大きく無料と書いてある駐車場がいくつかありますが、それに関して沼田市に苦情を申し出る方がいるなど色々と問題が生じるケースあるようなので、気になる方はネットで下調べしておくことをおススメします(我が家が駐車した「滝の駅・吹割」にはそのような問題はありませんでした)。

07:00-08:00

吹割の滝

沼田市

「吹割の滝」を   >

案内板に従い坂道を下っていきます(影が写っとるがな)。朝早いため途中にある露店は閉まっていますが、日中は焼き魚などが売られているようです。

07:00-08:00

吹割の滝

沼田市

「吹割の滝」を   >

坂道を降りて川沿いに少し歩きたどり着いたのがこちらです。“ナイアガラ”とまではいかない大きさだとしても、このような形状の滝は日本では珍しいと思います。もっと近くまで寄って写真を撮りたかったのですが、転落死亡事故が起きたことがあるようで、張られたロープから先以上には入れませんでした。

09:00-10:00

伊香保おもちゃと人形・自動車博物館

吉岡町(北群馬郡)

「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」を   >

吹割の滝から関越道をいったん東京方面に戻り、1時間ほどして着いたのが「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」です。8時半の開館と同時に中に入りました。 ちなみにこの日のような夏休み期間などのオンシーズンを除き、朝9時までにキーワードクイズに答えて入館すると、入館料が半額になるサービスがあるようです(詳しくはここのHPを確認してください)。

09:00-10:00

伊香保おもちゃと人形・自動車博物館

吉岡町(北群馬郡)

「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」を   >

中には、テディベア博物館、おもちゃと人形博物館、自動車博物館など、いくつもの展示スペースがあり、思ったより見ごたえがあります。 特に昭和大好きな私は写真のような昭和レトロパークがとても気に入り、ここで娘とスマートボールを楽しみました。こういうのっていざやってみると楽しいもんですね、娘も途中からは「わ〜!惜しい!」「やったー!」と歓声を上げながらの大騒ぎ。それぞれ持ち玉15球のうち、私は6球、娘は5球を穴に入れ、計3つの景品を頂きました。

09:00-10:00

伊香保おもちゃと人形・自動車博物館

吉岡町(北群馬郡)

「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」を   >

自動車博物館の入口にある藤原豆腐店とハチロクです。知らない人は「なんだこれ?なんで豆腐屋??」と思うでしょうが、頭文字Dが好きな人には興奮・コーフン・excitingの展示物です(大事なことなので3回言いました)。妻と娘もこれを見た瞬間「パパの好きなやつじゃん!すごいね!」と一緒にテンションMAXになってくれました(泣)。 頭文字Dとは、この近くにある榛名山の峠を舞台にした公道レースのアニメで、豆腐屋に生まれた高校生・藤原拓海が、親父(実は昔は凄腕のドライバー)の豆腐の配達を手伝いながら本人も気づかないままに超一流のドライビングテクニックを身につけていき、ある時、公道レースで周囲の度肝を抜く鮮烈なデビューを果たす。その後は数々の挑戦を受けながら成長、というより進化を遂げていくストーリーです。車だとかレースだとかには全く興味がない妻も、このアニメはだけは「おもしろ〜い!」と、はまってました。

09:00-10:00

伊香保おもちゃと人形・自動車博物館

吉岡町(北群馬郡)

「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」を   >

と、まあ旅行記と関係ない話はおいといて、このフロアーには昭和30〜40年代の邦画を見た際に登場していたような数々の旧車・名車が展示してあります。中には「あっ、これ昔のドリフの映画で見たことある!」といった感動の出会いもありました。

09:00-10:00

伊香保おもちゃと人形・自動車博物館

吉岡町(北群馬郡)

「伊香保おもちゃと人形・自動車博物館」を   >

出口付近にはこちらのようにヨーロッパのカフェを思わせる街並みがあったりして、じっくり見学すれば2時間はかかりそうな観光スポットでした。

11:00-12:00

ふれあいの家

みなかみ町(利根郡)

「ふれあいの家」を   >

さて次に来たのは、伊香保から車で1時間ほどの「たくみの里」にある「ふれあいの家」です。ここでは昼食としてそばを頂こうと思います。

11:00-12:00

ふれあいの家

みなかみ町(利根郡)

「ふれあいの家」を   >

でも、ただの昼食ではありません。そばの手打ち体験です。そば粉を練るところから始まり、伸ばし、切りまで全て自分たちでやります。

11:00-12:00

ふれあいの家

みなかみ町(利根郡)

「ふれあいの家」を   >

写真の右側は娘が切ったもので上手に切れていますが、左側のビローンとしたのが私が切ったもの、というか下半分は切れてないし(笑)。 お店の方は「大丈夫、大丈夫」と言いながらそのまま茹でてしまいました(笑)。

12:00-13:00

ふれあいの家

みなかみ町(利根郡)

「ふれあいの家」を   >

体験場所から店内に移り、自分たちで打ったそばをいただきます。こちらはサービスの冷やしトマトです。軽く塩が振られていて、瑞々しいトマトの甘さがより際立ちます。

12:00-13:00

ふれあいの家

みなかみ町(利根郡)

「ふれあいの家」を   >

別注した天ぷらと一緒にそばが運ばれてきました。よく見ると、細切りのそばの中にきしめんのような太さのそばが混じってます(笑)。でも口に入れちゃえばどっちも同じ、適度な歯ごたえとそばの香りが味わえた、楽しく美味しい昼食でした。

13:00-15:00

たくみの里総合案内所豊楽館

みなかみ町(利根郡)

「たくみの里総合案内所豊楽館」を   >

昼食を終えた後は、「たくみの里」の入口付近にある総合案内所「豊楽館」に来ました。トップシーズンに差し掛かったこともあり、駐車場はほぼ満車です。 こちらの「たくみの里」は里全体が様々な工房・体験施設の集合地域で、至るところで色々なモノ作りが体験できます。私たちはこの「豊楽館」に車を停め自転車をレンタルし、里中を散策することにしました。

13:00-15:00

道の駅 たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅 たくみの里」を   >

里中では周遊馬車がのんびり歩いています。自転車で色々と巡りどんなモノ作りを体験しようか迷っていましたが、あまりの暑さにだんだんバテててしまい、結局何も体験しませんでした。体験したのは、炎天下の中、汗だくで自転車をこいだことくらいです(笑)。今思うとすごくもったいない気がします。

14:00-15:00

赤谷湖

みなかみ町(利根郡)

「赤谷湖」を   >

宿に着くまでにちょっとだけ時間があったので、少し手前の赤谷湖に立ち寄りました。こちらは人造湖のようで、特に何か珍しいものがあるわけでもありませんが、この見慣れない景色を見ていると「今旅行しているんだなあ」と感慨深くなります。

15:00-15:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

「たくみの里」から車で15分ほどの猿ヶ京温泉にある今夜の宿「囲炉裏の個室 炭火ダイニング 温宿 三河屋」に着きました。こちらは部屋数が10室の小さな宿ですが、じゃらんの口コミでも大変評価が高い人気の宿です。以前から来たいと憧れていたのですが、今回ようやく実現しました。 駐車場に車を停めるやいなや、宿の方が出てきて温かくお迎えいただきました。

15:00-15:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

玄関を入ると、帳場(フロント)と囲炉裏があります。これを見た時点で「ハイ、ここにして正解」って感じです。

15:00-15:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

浴衣はこちらで好きなものを選べます。妻と娘はどれにしようか随分と悩んでましたが、こういう悩みもまた楽しいものです。 またここではDVDを借りて、部屋に備え付けられたデッキで鑑賞することが出来ます。ただし種類は多くありませんので、あくまで暇つぶし程度に楽しむ位にして、もしがっつりDVD鑑賞を楽しみたいのであれば、自宅から持ってくるのが良いかも知れません。

15:00-15:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

館内の通路は畳敷きになっていて、裸足のままで過ごせます。夏のこの時期は嬉しいですね、まさに“裸足の季節”です(古い)。 。

15:00-16:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

お部屋はこちらの「蔵の間」で、写真では分かりにくいですが12畳ほどありゆったりとしています。なお、娘が座っているのは部屋に備え付けられたマッサージ機で、これがめちゃ気持ちよくて、滞在中は私も娘もずっと座ってマッサージしてました

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

さて、こちらのお宿の大きな特徴の一つが、大浴場が無い代わりに無料の貸切風呂が5つもあり、一つを除いていつでも入り放題なことです。部屋数が10室に対して貸切風呂が5つなんて、なんという贅沢設計。これらの風呂はこの通路に並んでいて、それぞれに草花の名前が付けられています。

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

こちらは「月見草」のお風呂です。長さ2mはあろうかという長方形で、全身を伸ばして入浴することができます。私はこの風呂が一番気に入りました。

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

こちらは「水芭蕉」で、浴槽はジャグジーになっています。ここは15時〜22時までしか入浴できませんので、注意してください。

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

「都忘れ」です。少し小さめの湯船ですが、充分に湯を楽しむことができます。

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

こちらは「二輪草」で、内風呂と露天風呂の2つがあり、それぞれの大きさも充分です。妻と娘はこちらが気に入ったようでした。

16:00-18:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

「福寿草」で、こちらも内風呂と露天風呂の2つがあります。湯船は「二輪草」ほど大きくはありませんが、大人数で入らない限りはこの大きさでも問題ありません。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

5つの風呂を入り比べていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、いよいよお待ちかねの夕食の時間になりました。 夕食はこちらの「ダイニング炉庵」でいただきます。このお宿のもう一つの大きな特徴は、宿名のとおり食事処が全て囲炉裏を備えた個室になっていることです。このため周囲を気にすることなく食事が楽しめます。まさに10室だけの宿だからこそできる贅沢です。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

個室に入るとすでに食前酒、先付け小鉢が3つ、茶碗蒸し、炭火焼の材料がセットしてあります。 先付け小鉢ですが、葉型の小鉢が「舞茸の卵巻(黄身酢添え)」、黄色の小鉢が「長芋とオクラのしそ風味和え」、球状の器が「茄子びたし」です。 「舞茸の卵巻」は軽く煮付けた舞茸を薄い卵焼で巻いたシンプルな料理で、下に敷かれたふんわり甘い黄身酢がとてもよく合います。「茄子びたし」も素揚げした茄子とピーマンに、少し酸味のあるお出汁がかかっている夏らしい美味しい一品です。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

食前酒をいただきます。こちらは自家製のしそ酒のロックです。アルコール度数はそんなに高くありませんので、お酒に弱い方でも楽しめると思います。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

茶碗蒸しは温かいうちにいただきましょう。特に目立った特徴はありませんが、これぞザ・茶碗蒸し、といった王道のお味で、スルスルっと入っちゃいます。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

さて、ここで私の相棒がやってきました。宿オリジナルの日本酒を冷でいただきます。ちなみに後ろで焼いているとうもろこしは、すでに悲劇が起こった後です(後述)。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

こちらは炭火焼の材料です。肉は上州の牛・豚・鶏のゴールデントリオが揃い踏みで、特に今回は宿泊プランを「上州牛<満腹萬福>ボリュームUPプラン 」にしていたので、牛が通常より倍増となっています。 また右側の盆には、アスパラの豚肉巻き、エリンギ、ピーマン、じゃがバター、水茄子、とうもろこし、生揚げが乗っています。野菜類をいただくときに嬉しいのは、旬を感じられること、地の物を味わえることですね。 これらを焼いて、右上に写っている3種のタレ(岩塩・ポン酢・甘味噌)に付けていただきます。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

テーブルに備えられた炭火囲炉裏の溶岩プレートに、鶏と生揚げを置きました。焦げないようにトングで引っくり返しながら焼きますが、その際は素材をプレートから落とさないように注意してください。 ちなみに私はとうもろこしを落としてしまい、炭まみれになってしまいました(泣)。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

お刺身が大皿で運ばれてきました。岩魚の造りと、自家製こんにゃくのお刺身で、どちらも酢味噌でいただきます。岩魚の造りにはまったく臭みがなく、娘がそのうまさに感動して全て平らげてしまいました。こんにゃくのお刺身も、こんにゃく特有のエグみやにおいがなく、クニュクニュとした食感とともに美味しくいただきました。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

お刺身と同時に揚げ物も来ました。じゃがいも、舞茸、茄子、ししとうの天ぷらで、揚げたてアツアツを塩に付けていただきます。 中でも、じゃがいもには甘味噌が乗っているので、そのままいただくも良し、さらに塩を付け甘じょっぱくして味わうも良し、いずれにしてもおいも本来の味を楽しめます。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

ここでメインの牛を焼きます。これを岩塩に付けていただくと・・・ヤバイです、お酒が止まりません。牛、酒、牛、酒・・・(また会津の旅行記の再現かよ)。 もしかしてヒレだったのかな?どこの部位か聞きませんでしたが、箸でもちぎれそうなくらいとにかく柔らかい赤身の美味しいお肉でした。 この辺りで私はだいぶお腹いっぱいになってきましたが、娘がお品書きを見て一言、「まだ料理来るよ〜♪」。痩せてるくせに、本当によく食べる娘です。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

そうこうしているうちに運ばれてきたのは、こちらの煮物です。ビジュアル的に「え?煮物?」って感じですが、冷製煮物ってところでしょうか、トマト、冬瓜、パプリカをコンソメ風味のゼリーに浸してあります。夏を感じる涼しい品です。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

「ソフトシェルクラブのから揚げ」です。ソフトシェルクラブとは脱皮したばかりの甲羅の柔らかい蟹のことで、甲羅ごと食べられます。蟹の風味を存分に味わえる、大変美味しい一皿です。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

焼きたての「岩魚の塩焼き」が来ました。身だけでなく骨も食べられます。特に私は塩がたくさん振られた尾びれをパリパリ食べながらお酒を飲むのが大好きです。尾びれ、酒、尾びれ、さry(ワンパターン)。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

汁物は冷汁です。冷たい吸物の中にはしそやみょうがなどが入っており、さっぱり・あっさりいただけます。

18:00-19:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

最後に一口サイズのおにぎりを、焦げないようにクッキングシート敷いて焼きます。もうこの時点でお腹はパンパンですが、香ばしいにおいにつられ、つい口の中に放り込んでしまいました。もちろん美味しくないわけがありません。 ちなみに他にもお櫃に入った白飯やお漬物がありましたが、私はギブアップ、でも娘が全部平らげてしまいました(化けモンか)。 この後は部屋に戻り酔いを醒まし、風呂三昧の夜を過ごしました。

2日目2015年8月11日(火)
06:00-07:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

翌朝、目が覚めると、部屋の入口には保冷バックに入ったヨーグルトが・・・。嬉しいですね、こういう気遣いがこの宿の高評価の理由なんだと思います。

08:00-09:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

さて朝食は昨日と同じ個室です。焼き魚は自分で焼きながら、自分の好きな焼き加減でいただきます。小鍋はお味噌汁、タジン鍋は豚と野菜の蒸し焼きです。 昨日はお腹いっぱいでいただけなかった白飯をお茶碗にてんこもり。やっぱり米はおいしい!いろんなおかずに手をつけながら、米をバクバクいただきました。

08:00-09:00

猿ヶ京温泉 温宿 三河屋

「猿ヶ京温泉 温宿 三河屋」を   >

昨夜は急いで個室に向かったので気づきませんでしたが、ダイニングにはところどころに花が彩りよく生けられていました。 さていよいよ出発の時間です。荷造りをした私たちは帳場でチェックアウトを済ませ、9時には宿を後にしました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

三河屋を出発してから2時間弱、給油以外にはどこにも立ち寄らず、そのまま今日のお宿「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」にやってきました。こちらもずっと前から来たかった憧れの宿ですが、大変人気があって予約がとりにくいこと、また料金が少々お高いのもあってこれまで実現しませんでしたが、今回はふるさとクーポンを入手できたので、比較的安い料金で利用することができました。 ちなみに到着した時刻は昼前の11時で、チェックインの15時までにはまだまだ時間がありますが、こんなに早くに訪れたのには理由があります。 こちらの駐車場に面した入口「薬師温泉長屋門」で、宿泊者だけが持てる宿泊手形をいただきます。なお、ここで荷物を預けておくと、チェックインする時にはフロントのある「本陣」まで運んでくれます。ただし、クーラーボックスの持ち込みは禁止ですので、注意してください。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

長屋門の2階に上がって撮った写真です。全景が写真に収まらない広い敷地の中に趣のある建造物や展示物があり、ちょっとした歴史テーマパークのようになっています。またチェックイン前でも風呂に入ることが出来ます。まさにこれが私たちが早い時間に訪れた理由です。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

私たちは中に入り、長屋門を抜けて階段を下っていきます。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

階段を下ったところでは、縁日が開かれていました。昨日の伊香保の博物館で思いがけず盛り上がったこともあり、私と娘は射的で遊びました。一人300円で手持ちのコルク玉は5発(6発だったかも)です。 ここの景品は単にお菓子やおもちゃだけでなく、飲み物などもありました。「冷えた生びーる」の札を見つけた瞬間、がぜんテンションが上がります。娘も「ソフトクリーム」の札を見て、本気モードに切り替わりました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

まずは1発目で銃のクセ(コルクが上下・左右のどちら加減に飛ぶか)を試し、私は2発目で冷えた生びーるをゲット!娘もソフトクリームを狙ったつもりがラムネを倒しましたが、続いて念願のソフトクリームを手に入れ大喜び。店のおじさんも「すごい!」を連呼。カウンターには戦利品の札が意気揚々と並べられました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

こちらが実際の戦利品です。他に都こんぶも手に入れました。2人で600円でこの品々、元手はゆうに取っていると思います。しかも嬉しいことに、今日はもう運転しないので堂々とビールが飲むことができます。 都こんぶを酒肴に冷えた生ビールをぐいっと流し込むと、思わず「ぷは〜っ」。熱い風呂に入ったときの「ふう〜っ」と同じく条件反射で口から発せられます。 そのまま隣の蕎麦屋で昼食を取ろうと思いましたが、ちょうどお昼の時間だったこともあり混んでいたため、ここでしばし休憩して敷地内を散策することにしました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

縁日のすぐそばでは、職人による工芸品の実演販売の企画をやっていました。私たちはサーっと見る程度でしたが、中には職人と熱心にやり取りを交わしながら商品に見入っている客もいました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

更に次の階段を下ります。ここからは、先ほどの長屋門の2階からは木の茂みで見えなかった様々な建物が見えてきました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

こちらには数多くの和箪笥が展示されています。いくつもの風格ある和箪笥を見ながら、妻と一緒に「この箪笥は和室だな」「これならフローリングの洋室でも似合いそう」など妄想を楽しみながら見学しました(笑)。 ちなみに娘は、長屋門でもらったスタンプラリーの用紙を手に持ち、スタンプを探しながら散策を楽しんでました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

こちらは無料のお休み処となっていますが、2階には日本各地の玩具が展示されています。2階は天井が低いので、私みたいに頭をぶつけないよう気をつけてください(笑)

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

また更に階段を下りました(写真は下ったところを逆に撮ったものです)。向かって右手は甘味処「蔵戸」、左手は古美術や民具の展示館です。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

展示館に入りました。たくさんの古美術や民具が飾られています。妻と娘はあまり興味がなさそうだったので、この時はさらっと見ただけですが、私は夕方にもまたここに来て、今度はじっくりと30分以上かけて展示物を眺めていました。

11:00-12:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

次の建物の奥には綺麗な着物が飾られています。どうやらこの宿で結婚式を挙げることができるようで、いくつかの婚礼写真が置いてありました。こんな素敵な宿で式を挙げることができるなんて、羨ましいかぎりです。

12:00-13:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

さらにさらに階段を下ると、いよいよ本館でフロントがある「本陣」に到着です。宿泊棟や風呂はここが起点となっていて、土産物屋も併設しています。

12:00-13:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

中に入りました。フロントで宿泊手形を見せ風呂に入りたい旨を伝えると、タオルを貸していただきました。それを手に持ち、さらに奥に進んでいきます。 ちなみにこの時「お部屋の用意ができていたら、早めにチェックインできますよ」フロントで案内されましたので、後でちょっと早めに来てみようと思います。

12:00-13:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

先ほどのフロントがあったフロアは実は5階で、エレベーターで1階にまで下りました。 この通路の一番奥に日中の日帰り客でも利用できる「滝見之湯」があるのですが、この時は清掃中で利用できなかったため、手前にある宿泊客専用の「薬師の湯」が開放されていました。 「薬師の湯」は川を眺めるロケーションにあり、男女ともにほぼ同じ造りのようです。 私たちはここで汗を流しゆっくりとくつろいだところで、お腹もかなり空いてきたので、改めて昼食を取ることにしました。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

先ほどの縁日の広場にある蕎麦屋「まくらぎ」まで戻ってきました。昨日に続き、ここでもそばをいただくことにします。 ちなみに、写真には写っていませんが、こちらの建物の右側には予約制のそば打ち体験施設があり、たくさんの人がそば打ちを楽しんでしました。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

店先にはこちらのようにメニューが飾ってあります。店内に入ってすぐの券売機で食券を購入するシステムですので、先に食べたいものを決めてから入店した方がよいかも知れません。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

最初に運ばれてきたのは、私が注文した生ビールセットです。早くも本日アルコール2杯目に突入です。一緒に付いてきたのは牛スジ煮込みと、自家製青豆とうふです。 牛スジ煮込みはとろっとろに煮込まれていて、とろける食感と甘辛い味付けでビールが進みます。そこで青豆とうふをほおばり口の中をさっぱりさせてから、再び牛スジ煮込みを一口。至極のサイクルです。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

しばらくして妻の「赤城鶏つけ汁そば」がやってきました。こちらの店の名物のようで、赤城鶏が煮込まれた小鍋のつゆに、そばをくぐらせていただきます。つゆが煮詰まって味が濃くなってきたら、徳利のお出汁を継ぎ足して味を調節します。 私も一口いただきましたが、鶏のうまみがつゆに染み出していて、大変な美味でした。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

一緒に娘の「天ざる」も運ばれてきました。やっぱり本職の方が打ったそばは、昨日私たちが打ったそばとは歯ごたえも味も香も全然違います。天ぷらも揚げたてでアツアツです。

13:00-14:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

ちょうどビールを飲み終えたころに、私の「かけそば」が来ました。シンプルですが、そばと美味しい出汁を存分に味わいながら、一気に食べ干しました。 この後は敷地内にある甘味処「蔵戸」に移動し、デザートを食しました。

14:00-15:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」を   >

さて、15時までにはまだ30分以上ありますが、「本陣」に向かいます。フロントに聞くともうチェックイン可能とのことで、真ん中に大きな囲炉裏があるこちらのロビーで案内を待っていると、すぐに仲居さんがやって来ました。

14:00-15:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

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私と妻のウェルカムドリンクは「柚子酒」、娘はジュースです。仲居さんによる館内や風呂、食事の説明を聞きながらゆっくりといただきます。これ以外にも、館内のバーで使えるワンドリンクチケットと、翌朝に使えるモーニングコーヒーのチケットもいただきました。 ここで追加料理の希望はないか聞かれましたが、実は昨日から娘が「松茸食べたいなあ」とずっと言っていたので(なんという贅沢な娘!)、試しに聞いてみたら、なんと一皿分なら用意できるとのこと!値段も2千円と安かったので、思わず注文しました。娘もこの旅一番のガッツポーズが出ました。余談ですが、ガッツポーズの由来はガッツ石松さんという説があるそうです(んなことはどうでもいい)。

14:00-15:00

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こちらはロビーに生けてある花です。昼間に風呂に入るためロビーに寄った際はまだ生けてる途中だったのですが、チェックイン時にはこんなに立派になっていました。毎度のことですが、これを見て妻は「すご〜い!」と石像のように動かなくなってしまったので、娘と私でグイグイと押しながら部屋に向かいました。

14:00-15:00

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最初に長屋門で預けていた荷物が積まれた手押し車を押す仲居さんに連れられて、先ほど風呂に行く際に利用したエレベーターを2階で降りました。ここは宿泊棟の「せせらぎ館」で、通路は信州街道と名づけられ、各部屋には実際の宿場町の名前が付いていました。 私たちの部屋はこの奥にある「鎌原宿」です。

14:00-15:00

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部屋に入りました。10畳ほどの和室に囲炉裏の間が付いています。3人で泊まるには充分過ぎる大きさです。畳も縁のない琉球畳が敷き詰められています。 テレビは2台あり、風情を壊さないように和室と囲炉裏の間の棚の中に仕舞われています。 また、どうやら連泊する方が多いようで、驚いたことに洗面所には洗濯機やアイロンがありました。更に常備薬まで備わっていて・・・まさに至れりつくせりです。 部屋でちょっと休んだ後、私たちは先ほどとは違う風呂に入ることにしました。

15:00-19:00

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そしてこの宿の名物が「滝見之湯」で、文字通り滝を眺める露天風呂です。滝や川のせせらぎを聞き眺めながらゆったりと湯に浸かる・・・これをこの世の極楽と呼ばずして何と呼ぶ(その眺めは宿のHPをご確認ください)。 ちなみにこの滝見之湯には、滝のすぐそばの湯殿と、滝からちょっとだけ距離のある湯殿の2つがあり、時間帯によって男女の利用が分かれています。この日は、滝のすぐそばの湯殿は女性が15時〜24時・男性は翌朝6時〜10時、滝からちょっとだけ距離がある湯殿はその逆でした。 ということで私が入ったこの時は滝からちょっとだけ距離がある湯殿でしたが、滝は充分に楽しめる露天風呂で大満足です。 他にも展示館施設群の中に「郷の湯」がありますが、ここだけロッカーの利用に100円が必要です(利用後には戻ってくるタイプです)。中に入りましたが、もう日帰り客の姿は無く私だけでしたので、のんびり広々と湯に浸かりました。

15:00-16:00

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こちらは滝見之湯の入口にあった足湯です。どうせこれから湯船につかるので足湯はあまり意味がないかも知れませんが、それでもいったん足を付けると、家族3人ならんで他愛もない話をしながらしばらく目の前の川を眺めていました。

15:00-19:00

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ちなみに滝見之湯の入口を通り過ぎてさらに先に進むと、滝の真横に出ますので、ここでもマイナスイオンをたっぷり浴びることができます。

15:00-19:00

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16時を過ぎて薬師の湯の入口付近に行ってみると、チェックインでいただいたワンドリンクチケットが使えるバーカウンター「薬師BAR」が開いています。風呂上りの火照った体に冷えたアルコールを流し込みたかったので、早速チケットを使うことにしました。 メニューを見ると、マティーニなどの一般的なものだけでなく、マルガリータやスカーレット・オハラなどの本格的なショートカクテルもあります。妻と娘はソフトドリンク、私はその昔、シティハンターでその存在を覚えたX・Y・Zを注文しました。

15:00-19:00

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カウンターは無人で「ご利用お際はお電話ください」と書いてあったので、そこから指定の内線にかけると、すぐさま小奇麗な仲居さんやって来ました。 その仲居さんがシェイカーを使いながら本格的にシェイクしてくれます。もしかして、ここの仲居さんはみんなシェイクができるのでしょうか? もしそうだとすると、この宿のレベルの高さが伺えるというものです。 出来上がったカクテルはバーの奥にある川を眺めるカウンターに運ばれ、家族3人でせせらぎを眺めながらゆっくりと湯上りのドリンクを楽しみました。 その後は再び湯に浸かったり展示館を回ったりして、夕食まで各々が好きな方法で時間を過ごしました。

19:00-21:00

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さていよいよ最終日の夜を飾る夕食です。昼食が遅かったため、19時からのスタートにしていました。こちらには「濱田邸」と「小林家」の2箇所の食事処があり、私たちは指定されていた濱田邸に伺いました。 中は半個室になっており、テーブルには囲炉裏があり岩魚が焼かれています。 妻と娘いわく「あれ?また今日も囲炉裏?」。そうです、今日も囲炉裏での食事です。昨日とかぶりました。でもいいんです、知っててかぶせたんです。だって食べたかったんだもん、囲炉裏で。

19:00-21:00

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まずは食前酒をいただきます。こちらはチェックインの時と同じ「柚子酒」です。先ほどはこの柚子酒で疲れを癒され、今度はこれからの食事に対する高揚感を得られ、同じお酒なのにそれを頂くシーンでこうも印象が変わるものなのかと感心させられます。 食前酒をいただきながらドリンクメニューを見ていた私は、大好きな岩魚の骨酒を注文しました。

19:00-21:00

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先付は「ブルーベリーと木苺の白和え」です。ブルーベリーのほのかな甘みと木苺のほのかな酸味、それらを白和えがうまく調和させていて、素材はフルーツなのにこれからの食事を期待させる立派な先付となっています。

19:00-21:00

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こちらは前菜盛です。左の器には「エシャロットの生ハム巻き」「沢蟹の素揚げ」「花豆のコーヒー煮」、真ん中の小鉢には「インゲンの胡麻和え」、笹に包まれた「ずんだ餅」、あと巻き寿司と舞茸の薄衣揚げが入っています。 エシャロットはそのまま食べると生の大根のような少し辛味を感じるのですが、塩気のある生ハムと一緒に食べるとあら不思議、エシャロットが甘く感じられます。 花豆のコーヒー煮は、食べた直後に鼻を抜けるコーヒーの風味が花豆の甘さに余韻を持たせます。

19:00-21:00

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こちらは吸物の「深川椀」です。溶き卵を絡めた、優しいお味の吸物です。「どこが深川なんだろう?」と思って食べてみると、つみれの中に浅利が・・・。なるほど、合点がいきます。

19:00-21:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

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お造りは「自家製の青梅こんにゃく」「刺身湯葉」「八海鱒の昆布〆」です。どれも素晴らしく美味しいのですが、感動したのは湯葉の下に敷いてある水茄子。生の茄子なのに、噛むとメロンのようなジューシーさと甘さが口の中に広がります。 さてもうお気づきかも知れませんが、箸置きがちょっと変わっています。こちらの箸置きは、なんと本物の煮干です。娘は早々にこれを囲炉裏であぶって食べてしまいましたが、食べた後に「あ、箸が置けない・・・(汗)」。面白い娘です。

19:00-21:00

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食事が始まって20分ほど過ぎたころに、岩魚の骨酒がやってきました。二合の熱燗の中に焼いた岩魚が浸っています。 まず一口目は、木製のお猪口に焼いた岩魚の香りが軽く移ったアツアツのお酒をそのまま注ぎ、その風味を味わいます。う〜ん、マンダム。 二口目は岩魚を箸でちょっとだけ軽く押して、そのうまみをお酒に移してからお猪口に注ぎます。うまい、うますぎる(><)。

19:00-21:00

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おっと、ここで岩魚の塩焼きが来ました。私だけW岩魚です。昨日と同じく身をいただいたあとは、たっぷりと塩の振られた尾びれを酒肴に骨酒をいただきます。尾びれ、骨酒、尾びれ、骨ざry(誰かツッコんでくれい)。 娘はこの塩焼きが気に入ったらしく、頭と尾びれだけを残し、身と中骨は綺麗に平らげてしまいました。

19:00-21:00

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さて、ここまで旅行記を書いていて、今さらながら重大なミスに気づきました。今回の夕食のメインである篭盛の写真を撮るのを忘れてました(滝汗)。 ということで、囲炉裏で焼いている上州赤城鶏のモモと手羽中です。塩かポン酢でいただきます。この写真で見るとなんだか寂しい限りですが、宿のHPにもあるとおり篭盛はとても豪勢なんです。 ちなみに、こちらの囲炉裏焼きは仲居さんがひとつひとつを丁寧に焼いてくれます。ただ私たちは待ちきれなくて、仲居さんが席を外した隙に自分たちでガンガン焼いてしまいましたが(笑)。 他の素材としては、ズッキーニ、ししとう、とうもろこし、椎茸、新じゃがのホイルバター、麦豚で出来たフランクフルト(めちゃうまかった)、焼おにぎりがありました。

19:00-21:00

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こちらは数日前に電話で別注していた、一皿1,600円のリーズナブルな「牛タン」です。リーズナブルといっても安物じゃありません。火が通り過ぎないように気をつけながら、囲炉裏で両面をあぶります。黄色い器に入った塩をまぶしていただきますが、薄すぎず厚すぎず、ちょうど良い厚さが、焼いたときのジューシーさを保ってくれる大変美味しいお肉です。ここで骨酒も飲み干してしまいました(泣)。

19:00-21:00

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娘のリクエストで注文した松茸です。ここは娘を想う父親らしく「全部食べていいよ」とかっこよく言いながら、骨酒に酔った自分にさらに酔います。 囲炉裏で焼きながら黙々と味わって食べる娘。そして最後のひとつを食べ終わって一言、「バター醤油焼きで食べたかった」。そりゃないぜセニョリータ。松茸は、こうやってあぶって香りを楽しむもんなんだぜ。

19:00-21:00

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煮物が運ばれてきました。こちらは新じゃがとおくらが入った「牛の大和煮」です。肉はとろとろとしていて美味、新じゃがは適度なホクホク感を残しながらも、粉っぽさはなく味がよく染みています。

19:00-21:00

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ここまでなんと2時間もかけてゆっくりと食事をしてきましたが、いよいよ最後の〆です。囲炉裏に大鍋をかけ、煮上がった麦豚の入った出し汁にうどんをくぐらせていただきます。 すでにお腹の中はレッドゾーンですが、出し汁にはほんのり梅の風味が感じられ再び食欲が呼び起こされてしまい、スルスルとうどんが胃の中に入っていってしまいます。 さらに添えられた薬味と素揚げの野菜を投入すると、味と風味が変わり、箸が止まりません。 結局お腹がパンパンにかかわらずうどんを全部食べてしまったうえ、出し汁まで飲み干してしまいました。

19:00-21:00

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デザートが来ましたが、私のお腹は限界を超えていたため、お茶だけをいただきました。が、娘はまだいけるようで、私のデザートまで平らげてしまいました。恐るべし、わが娘。 この後は部屋に戻りゆっくりと酔いを醒ました後、再び「薬師の湯」に浸かりながら、この日も風呂三昧の夜を過ごしました。

3日目2015年8月12日(水)
05:00-06:00

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翌朝は5時に目が覚めてしまいました。妻と娘はまだぐっすりと休んでいたので、私ひとりフロントのロビーに向かい、そこからテラスに出てみました。日中の暑さが嘘のように涼しい朝です。 その後6時になったので、滝見之湯に入りました。昨夜と男女の湯殿が入れ替わっていて、今朝は滝のすぐそばの湯殿に入れます。露天風呂に浸かりながらすぐそばの滝を眺めていると、この旅ももう終わりだなあ、とちょっと物思いにふけってしましました。

08:00-09:00

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8時になったので、「小林家」で朝食をいただきます。こちらの食事処は個室になっています。

08:00-09:00

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個室に入ると、すでに朝食が用意されています。まずは最初に麦飯が供され、出汁でのばしたとろろをかけていただきます。2杯目からはお櫃に入った白飯をいただきます。写真にある生卵で卵かけご飯にしましたが、黄身の味が濃く、非常に美味しい卵かけご飯でした。

08:00-09:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

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真ん中の鍋は、出汁で煮込んだトマト鍋です。トマトの中に出汁がたっぷり染み込んでいて、食べ進めていくうちに胃の中がすっきりとしてきます。 昨日あれだけたくさんたべてお腹がパンパンだったのに、結局こちらの朝食も全ていただいてしましました。

08:00-09:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

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朝食の後は、フロント前にある「遊印工房“天絵”」に立ち寄りました。こちらでは、有料でオリジナルの記念品として、小さなアクリル札や箸、はんこなどに好きな文字を彫ってくれます。 剣道着入れに付けるため、娘の希望で小さなアクリル札に娘の名前と好きな言葉を彫ってもらうことにしました(料金は約1,500円)。出発予定時刻を聞かれたため、9時半と伝えると、9時20分までには仕上げておきますとの返事。さすが職人さんですね。

09:00-10:00

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

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チェックインのときにいただいたモーニングコーヒーのチケットを使い、ロビーの囲炉裏のそばで妻はコーヒー、私は紅茶をいただきました。今朝の囲炉裏では薪を焚いていて、ロビー中に懐かしい香りが充満しています。 いったん部屋に戻り帰り支度を整え、予定通り9時半にチェックアウトしました。頼んでいた札もいただきましたが、予想以上の出来栄えで娘も大満足です。 さてこちらの宿泊料金、元々は3人で約7万円でしたが、ふるさとクーポン25,000円分を使いましたので実際は45,000円、別注の料理やお酒を加えても5万円程度の出費でした。トップシーズンのこの時期、このクオリティの宿にこの値段で宿泊できたのは、まさに奇跡です。 身も心も満足し、さらに嬉しさのあまり領収書を見てニヤニヤしながら宿をあとにしました。

11:00-12:00

群馬県立自然史博物館

富岡市

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帰りに立ち寄ったのは、富岡市にある「群馬県立自然史博物館」です。娘が好きな恐竜や生物の生い立ちや進化を学ぶことができます。

11:00-12:00

群馬県立自然史博物館

富岡市

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中にはなんとかサウルスの大きな模型がありました。さらにこれよりもはるかに大きい恐竜の骨格標本も展示されていました。

11:00-12:00

群馬県立自然史博物館

富岡市

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まるで今にも動き出しそうな、精巧な剥製もたくさんあります。 約1時間ほど館内を見学したあと、私たちは帰路につきました。 さて今回の旅行は宿ありきの旅でしたが、色んな体験や観光を楽しむこともできました。さすがは関東を代表する観光地です。またいつか群馬県で観光地・温泉巡りを楽しみたいと思います。 長編にもかかわらず、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

2泊3日 群馬県 憧れの2つの宿と囲炉裏料理

1日目の旅ルート

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