てつきちさんの長崎県の旅行記

明治日本の産業革命遺産&祈りの教会群めぐる長崎の旅
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長崎の歴史語る、明治の産業革命遺産の素晴らしさ&夜景の美しさ&キリシタンの歴史感じる祈りの教会群にスポット当てた・・・長崎旬スポット旅

滋賀ツウ てつきちさん 女性 / 50代
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- 1日目2016年4月29日(金)
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長崎造船所資料館
長崎造船所資料館・・・資料館として使用されている赤レンガの建物は、明治31年(1898)三菱合資会社三菱造船所の鋳物工場に併設の「木型場」として建設されたもので、三菱重工業株式会社発祥の長崎造船所に現存する最も古い建物です 館内は13コーナーに分かれ、安政4年(1857)に長崎造船所全身の長崎溶鉄所建設が着手されたときから現在までの技術の進歩を語る品々や写真等900点余りの史料を展示しています
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川面に映った影が双円を描いて眼鏡のよう、江戸時代の長崎土産は南蛮渡来の眼鏡であったところから、その眼鏡にちなみ命名された橋です
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長崎ホテル清風
長崎ホテル清風・・・1日目の宿は、長崎ホテル清風 古いながらも見晴らしのいい、夜景確約の広い和室 夕食は部屋食で、素晴らしい夕方から夜景に変わる景色見ながら時間過ごせます 温泉ではありませんが、お風呂からも絶景眺められます
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稲佐山公園山頂展望台・・・世界新三大夜景、日本新三大夜景に数えられる長崎の夜景楽しめる、稲佐山公園山頂展望台 光のトンネル抜ければ、スタイリッシュボディの長崎ロープウェイもあり、館内には光のモニュメント展示されています
- 2日目2016年4月30日(土)
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世界遺産を臨みながら、高島(石炭資料館)と軍艦島にW上陸するツアー 炭坑の歴史と石炭の繁栄と衰退を物語るかつての海底炭鉱の風景、ガイド付きで体験できます 大人3600円、小人1800円で、事前予約必要 幻の聖地にタイプスリップしたかのような感動、味わえます
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高島石炭資料館
明治、大正、昭和に渡って長年操業してきました高島炭鉱の歴史を後世に伝えることを目的として、昭和63年(1988)に三菱高島炭鉱労働組合後に設置されました 軍艦島のジオラマも設置されていて、高島炭鉱の歴史や技術が、資料や模型によってわかりやすく展示されています
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長崎半島から西に約4.5km、三菱石炭工業(株)の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5km、長崎港から南西に約19kmの沖合いに位置する「端島(はしま)」 端島は、南北に約480m、東西に約160m、周囲約1,200m、面積約63,000uという小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました 日本の近代化を支えた産業遺産「端島炭鉱」は当時そのままの姿で、石炭産業の歴史を今に伝えています
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出島テラス
出島ワーフ2Fにある、長崎港や稲佐山の景色一望できるレストラン 長崎のおいしさがギュッと詰まった出島ランチいただきました 素敵な時間を、絶景と長崎食材で満喫できる、おしゃれなオープンカフェ
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長崎新中華街
日本で一番古い中華街 横浜や神戸に比べ、小ぶりながら、中華料理店や中国雑貨店が軒を連ね、食べ歩き楽しめます 四方には中華門と、それぞれの方角を守る四神のレリーフがはめ込まれています
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長崎では、欧米系外国人をみな「オランダさん」と呼びならわしていたことから、居留地時代、外国人が歩いた坂をこう呼んでいました 長い年月の間にすり減った古い石畳は、足の裏に優しく感じられて、雨の降る日は濡れて美しく光ります
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東山手甲十三番館
かつてはフランス領事館だったものを、カフェやギャラリー、休憩所として活用 モダンでレトロな雰囲気が、庭やテラスから感じられます
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明治元年(1868)ごろに建てられた東山手でも最古のもので、国指定重要文化財に指定されてます ロシアやアメリカの領事館、メソジスト派の宣教師住宅として利用され、現在は私学歴史資料館として公開されてます
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日本の近代化に貢献したトーマス・B・グラバーの邸宅を中心に、長崎市内から移転した洋館であるオルト邸、リンガー邸、三菱ドックハウスなどが点在 近代化の歴史を、すばらしい絶景と美しい花々とともにめぐることができます
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その凛とした佇まいは、長崎のシンボル的国宝 現存する日本最古のゴシック様式の教会で、250年以上潜伏していたカクレキリシタンが信仰告白し、世界中を驚かせた「信徒発見」の舞台となりました
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稲佐山温泉ホテルアマンディ
日帰り温泉も可能な温泉楽しめるホテル レストランからの海見下ろす眺めは美しく、夜景の見えるレストラン使用になっています 今回ダブルの洋室でしたが、程よい広さでスタイリッシュにまとまっていて、快適に過ごせました
- 3日目2016年5月1日(日)
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ド・ロ神父が1893年に26戸の信徒世帯のために建設 地元の玄武岩を用いた「ド・ロ壁」は独特の風合いを持ち、民家のようなたたずまいが親しみやすい教会 伝統的な民家建築の技術を基本としつつも西洋技術を取り入れた、素朴かつ独特な教会建築となっています
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・ド・ロ神父が信徒と造った教会 教会の低い屋根は海からの強風を意識したものと言われ、地域産出の材料が用いられた地域色の強い教会となっています 禁教時代も独自の信仰組織により密かに信仰を守り続けた外海キリシタンのための教会でもあります
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旧出津救助院
・ド・ロ神父がカトリックの信仰を礎とした深い人類愛によって設立された授産活動の場 ここでは、綿織物の製糸から製織、染色、そうめんやパンの製造、醤油等の醸造が行われました 洋風技術との折衷的構法と、「ド・ロ塀」のように外海地域固有として定着した技術が用いられている建物は、明治初期における西欧建築技術受容の発端を知るうえで重要な建物となっています
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ド・ロ神父の偉業や遺徳をしのぶ記念館 深い人類愛の精神とすばらしいフロンティア精神をもって、外海地方の産業・社会福祉・土木・建築・医療・移住開拓・教育文化などに奉仕したフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父の遺品を一堂に集めています
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ヴォスロール
旧出津救助院隣りのおうちカフェ 店名はド・ロ神父の故郷の名前が由来 当時のレシピそのままのパンやそうめん使ったランチがいただけます 表立った看板などがなく、本当に普通の住宅なのでわかりにくいのが難点
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外海を舞台にした小説「沈黙」を書いた作家、遠藤周作の文学館 「沈黙」の生原稿など貴重な資料が展示されています 文学館からは、五島灘に沈む夕日や「沈黙」の文学碑がある出津文化村なども一望できる、素晴らしい景観の場所になっています とりわけ、この文学館が立地する場所はキリシタンの里としても知られており、遠藤文学の原点とされる「沈黙」の舞台となったところでもあります
明治日本の産業革命遺産&祈りの教会群めぐる長崎の旅
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