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ニコちゃんさんの京都府の旅行記

そうだ、パフェを食べに京都行こう!…もちろん観光もね!

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紫陽花で有名な三室戸寺の蓮がそろそろ咲き始めたかも…と思い、色々調べていたら数ある抹茶パフェとは違うとってもキュートなパフェを発見。急遽思い立って京都へ。 今回は真夏も激混みの東山方面には行かず、三室戸寺、貴船神社、伏見稲荷、平等院、伏見の十石舟、東福寺…と巡り、所々でパフェ等を満喫しました。

神奈川ツウ ニコちゃんさん 女性 / 50代

1日目2016年7月6日(水)

三室戸寺

宇治市

「三室戸寺」を   >

新幹線で京都に7:59着。 朝から既に暑いです。 荷物を今夜宿泊するホテルに預けてから、JRと京阪電車を乗り継いで三室戸駅下車。 1キロ(15分位)歩いてまずは三室戸寺へ向かいました。 受付(\500)を済ませます。

紫陽花のピーク時は凄い人だったようですが今日は人はまばら。 そして暑い!滝のような汗が…。 さすが京都の夏! さて、朱色の山門をくぐります。

この階段をのぼると本堂です。 「ようおまいり」と文字が彫られています。

立派な本堂の前には蓮の鉢が沢山並んでいます。

もう暫くしてからの方が沢山咲いているかもしれません。 蓮の花は閉じたり開いたりして4日間の命と言いますが、開いているのは午前中です。

三重塔をバックに…。

勝運祈願の宝勝牛。 牛さんの口の中に手を入れて牛玉を触ってみました。 勝運に恵まれるそうですが、果たして勝負強くなれたかな?

トンボさんも沢山飛んでいました。

庭園入口…お花の寺で有名です。

先月はこんな感じだったのでしょうが…。

三室戸寺のアジサイ

宇治市

「三室戸寺のアジサイ」を   >

七変化のラストはドライフラワー状態?(笑) 僅かに綺麗な紫陽花もありますが、もう見頃は過ぎています。 今度はハート紫陽花を探しに見頃に合わせて来たいな。

庭園内にある花の茶屋で紫陽花パフェをいただきました。(\900) 暑いのでかき氷もそそられましたが。

再び歩いて三室戸駅に向かい、京阪電車で六地蔵まで移動。 ここから複数回乗る為、お得な地下鉄1Day切符(\600)を購入し地下鉄に乗り換えて丸太町へ。六地蔵の駅と駅が結構離れていました。

古書と茶房 ことばのはおと

京都市上京区

「古書と茶房 ことばのはおと」を   >

丸太町駅から地上に出るとモワ〜と嫌な暑さ。 今回の一番の目的のパフェを求めて「古書と茶房ことばのはおと」さんを目指します。 築150年以上の町屋を利用したカフェです。 観光地というより地元の人の生活の場っぽい中にありました。

落ち着いた空間です。 奥には坪庭があります。

11:30オープン。先客は女性お一人でした。 静かに本を読みながらマッタリ出来るカフェです。 各テーブルには、こんな注意書きが。

青春プレートごはんをオーダー(\1000) お目当ての「にゃんこパフェ」は13:00から受付ですが、ランチ利用の場合はそのまま待たせて頂けます。 食べたらサッサと帰れ…みたいな席の回転数を上げたい店が多い中、とても有難いお店です。 ご飯は少なめにしてもらいました。 茄子にお肉を巻いたメインとお野菜、お豆腐…とバランスのいいプレートです。

食事を終えて本を読んで待ちましたが、そんなに待たされた感はなく…。 居心地が良かったからでしょうね。 そして、ようやく「にゃんこパフェ」\800が登場! 細部まで作り込まれていてとっても可愛い!(おひげは素麺) 1日20食限定なので、ありつけて良かった! 今回の最大の目的は果たせました(笑)

再び外に出て地下鉄の今出川駅へ向かいます。 少しでも日陰を求めて蛤御門から京都御苑内へ。 禁門の変でお馴染みの門には弾痕が残っているとか…。

暑い!既に34℃になったようです。 木陰のベンチで休む地元の方がチラホラいるだけでとても静かです。

今出川から国際会館まで地下鉄に乗り、前回は叡山電鉄を利用しましたが、今回は京都バスで貴船口まで向かいます。(バス\280) 本数が少なくて炎天下待つのが大変。 やはり電車にすれば良かったと後悔。 貴船口でバスを乗り継ぐのですが、行ったばかりだったので貴船までのバスを待たず歩くことに。 叡山電鉄の貴船口駅の下から既にいい感じです。そして涼しい!

貴船神社

京都市左京区

「貴船神社」を   >

2キロ歩いてようやく貴船神社に到着。 水の神様が祀られていますが、絵馬発祥の地でもあるとか。

川床のお昼と夜の合間の時間のせいか、人が少な目です。 参道の春日灯篭の朱色が木々の緑に映えて美しい! 87段ある石段をのぼります。

境内は七夕飾りのしつらえが…。

短冊がヒラヒラ。 来月まで飾られています。 京都の街は34℃でしたが、鴨川の上流であるこの場所は25℃と涼しいです。 絵馬発祥の地という事で馬の銅像もありました。

\100で短冊に願い事を書けるようになっていました。

ここに来たら水占いのおみくじ!(\200) これを水に浮かべると…

文字が浮かび上がってきます。 昨年と同じ中吉でしたが、内容は良くなりました。

川床の夜の準備中…。 昨年女子4人で懐石料理を頂きましたが今回は一人なので利用しませんでした。 せめて貴船倶楽部でお茶でもと思ったら満席で諦めました。残念。

帰りは歩かず叡山電鉄の貴船口駅までバスに乗りました(\160)

貴船口駅も七夕飾りで華やかに。

加加阿365さんのチョコを予約する為、終点の出町柳から京阪電車に乗り換えました。 叡山電鉄は秋に紅葉のトンネルが出来て人気です。ライトアップもあるそうですが、激混みでしょうね。

マールブランシュのチョコレート専門店で季節毎に変わるお干菓子チョコレートを購入。 暑さで溶けてしまうのが心配なので、クール便で送って頂くことに。 いつもの赤い提灯ではなく、祇園祭仕様の提灯になっていました。 スタバ三条橋店の川床席に行きたかったけれど、あまりの暑さに断念。 京都駅に向かいます。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

今夜お世話になるホテルは八条口側の近鉄ホテル京都駅。 もう19時を過ぎて疲れたので、ホテル近くのみやこみち内にある星乃珈琲で夕食にしました。

都シティ 近鉄京都駅 (旧 ホテル近鉄京都駅)

「都シティ 近鉄京都駅 (旧 ホテル近鉄京都駅)」を   >

ホテルにチェックイン。 エントランスもお部屋もとても綺麗でした。

横に長〜いホテルのイラストが描かれたアメニティのパッケージが可愛い。 明日の朝も早いので、お風呂に入ったら早く寝ないと。

2日目2016年7月7日(木)

伏見稲荷大社

京都市伏見区

「伏見稲荷大社」を   >

早起きしてチェックアウトし荷物をホテルに預け、6:13発のJR奈良線に乗車。 駅中のホテルは本当に便利です。 2つ目の稲荷駅で下車してすぐの伏見稲荷大社へ。 ここは外国の観光客が多いというので、早朝の空いている時間を狙って来て正解。 静かですが、日射しが物凄く強いです。

桃山様式の重厚な楼門。 近所の方がお散歩やジョギングをしている程度で、まだ観光客は少ないです。

ほぼ貸し切り状態で千本鳥居を目指します。 ここはまだ大きな鳥居。

よくガイドブックで見る光景。 右側通行です。

外国の方たちにとっては、反対側の漢字が書いてある方がクール(カッコイイ)で人気なのだとか。

おもかる石は、夜間片付けられてしまうようで、まだ置いてなかったです…残念。

伏見稲荷に来たのは初めてでしたが、朱色の鳥居がトンネルのように延々と続く神秘的な光景は、やはり一度は見ておくべきですね。 写真を撮るのに夢中になっていると蚊に刺されますので、夏場は虫除けを持参した方がいいですよ。

あちこちにキツネさん。

「今日も暑くなるぞ」と言っていそう?

とにかく暑くて今回は途中で引き返しましたが、もっと涼しい時に稲荷山山頂までリベンジしたいです。

本当にすぐ目の前が駅です。 建物は鳥居を意識してる?(笑) 平等院に向かう為、再びJR奈良線乗車。 まだ7時半前なので観光客はいませんが、宇治まで通学の学生さんでいっぱいでした。

中村藤吉本店

宇治市

「中村藤吉本店」を   >

宇治駅から少し歩くと中村藤吉本店。 生茶ゼリイを食べたかったけれど、カフェは11:00オープンなので今回は諦めました。

宇治川の畔に紫式部の銅像。

ここからお茶のお店が並ぶ道を通って平等院へ。 勿論まだお店は開いてません。

平等院

宇治市

「平等院」を   >

駅から10分程度で平等院に到着。

受付&開門は8:30から。 まだ誰もいませんでした。 約30分待つことに。 ガードマンさんとお話していたらあっという間でした。

開門。 この時点で待っていたのは3人だけ(笑) 今はシーズンオフみたいです。

蓮が咲いています。

過去2回、タイミングが悪くて鳳凰堂の内部見学が出来なかったので、今回は申し込みました(別途\300)1回目は9:30からの部です。

2014年に修復工事を終えて当時の姿になった鳳凰堂。10円硬貨にも描かれている建物です。

正面から。

阿字池の左側には睡蓮も咲いています。

綺麗です。

白い蓮が多かったですが、阿字池から発見された当時の種を大切に育てたものだそうです。 これは可愛いピンク。夏紅葉と…。

鳳翔館

宇治市

「鳳翔館」を   >

雲中供養菩薩像の色鮮やかなレプリカと、本物が展示されていました。 当時の極彩色で彩られた鳳凰堂内部の再現も。この建物内だけは涼しかった(笑)

5分前に平橋前に集合して、いよいよ鳳凰堂内部の見学。15分ほど説明をして頂きました。 外観は塗り直してありますが、内部はそのままでした。阿弥陀如来像だけでなく、後ろの光背飛天や天蓋の細かい細工が全て木で出来ているというのに驚きました。 別途\300払って見学する価値は大有りでした。 手前の藤棚の辺りは藤の開花時にカメラマンだらけになるそうです。

この蓮が一番の別嬪さんでした。 今度は夕暮れ時の鳳凰堂を見に来たいなと思いました。

宇治橋

宇治市

「宇治橋」を   >

宇治川に架かる宇治橋を渡って、今度は京阪電車の宇治駅に向かいます。

中書島駅まで京阪電車で移動します。

十石舟・三十石船

京都市伏見区

「十石舟・三十石船」を   >

駅の逆側出口に出てしまい、交番で道を聞き寺田屋方面に歩き…ようやく弁天橋の十石舟船着場に到着。 間違えなければ駅から5分位です。

ガイドブックには\1000で約1時間の船旅とありましたが、\1200で30分程度でした。 桜の時期などは予約も取れない程の混雑らしいですが、なんと本日は1人で貸し切りになってしまいました。 先月は紫陽花が綺麗だったでしょうね。

三栖こう門資料館で1度降りて15分ほど自由見学。 十石舟の歴史や説明が展示されています。

次のお客さんを乗せた舟が到着。 また1人だけ…赤字ですね(笑) 再び乗舟して最初の船着場にUターンして戻ります。

たしかに桜が満開だったら素敵でしょうね。

舟から見えた寺田屋に向かいます。 本物は火事で焼失しているので、これは建て直したものです。でも実物はもっと大きかったのではないかと…。 実際に宿泊も出来るそうです。 中には入りませんでした。

建物の隣に小っちゃい龍馬像もありました。

川沿いには酒蔵が並びます。

酒蔵の並ぶ風景を見ながら散策。

暑いし喉が渇いたので、カフェで涼むことに。 伏見夢百衆というお店。 月桂冠の旧本社を改装してあるようです。

大正時代を思わせるBGMが流れる店内もレトロな雰囲気でした。 お酒をかけて食べる清酒アイスと水出し珈琲のセット(\1000)をオーダー。 お酒は2種類から選べましたが、柚子レモン清酒リキュールにしました。

さっきの乗舟チケットを何気なく見ていたら、このお店の10%割引特典の記載を発見。 ラッキー!

帰り道、お昼休憩の時間なのか十石舟が2艘とも停泊中でした。 中書島駅から東福寺駅に向かいます。

秋の紅葉シーズンに何度か来ていますが、夏は初めて。 いつも駅から途切れる事のない行列が出来ている道なのに、まるで別の場所のように静かです。

東福寺

京都市東山区

「東福寺」を   >

東福寺駅から10分ほど歩いて東福寺に到着。 沢山の楓越しに通天橋を臨む臥龍橋も、誰もいません。 秋にはガードマンが「立ち止まらないで下さ〜い!」と声を張り上げている場所です。

通天橋の入口は工事中でしたが入れました。(\400) 押しくら饅頭状態しか知らなかったので、嘘みたいな光景です。

下から見上げて。緑も綺麗です。

咲き残りの紫陽花も。

秋には赤オレンジ黄色のグラデーションが綺麗です。

通天橋から、さっきの臥龍橋方面を。 秋には紅葉の海です。

東福寺駅へ向かう途中、早くも色付き始めた気の早い葉っぱを発見。

駅のすぐ近くにある町屋カフェ「オーガニックカフェここはな」さんへ。 靴を脱いで奥の坪庭を臨む席に座りました。

抹茶アイス、カステラ、黒蜜寒天等がたっぷり入った東福寺パフェを食べました(\972) 気がつけば暑さで食欲がなくランチを食べていませんでしたが、これでカロリー補給? お茶はトウモロコシ茶です。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

JRで一駅の京都へ。 駅ビルの屋上に行ってみました。

昨夜宿泊した近鉄ホテル京都駅が目の前に見えます。

長〜いエスカレーターに乗りながら。 ビルに空が映り込んでいます。 今日も京都の最高気温は34℃を超えたようです。

京都駅ビル

京都市下京区

「京都駅ビル」を   >

新幹線の時間まで少し余裕があるので八条口側のみやこ路へ。 「CLAO PRESSO」で限定の舞妓はんカプチーノを。(\340) ホテルに預けていた荷物を引き取り「niki niki」おもてなし小路店でお取り置きしておいた可愛い生八ツ橋を受け取って新幹線乗り場へ。 スイーツと春秋とは違う観光+暑さを堪能した旅に満足、満足。

お土産に買ったのは「niki niki」さんのイベントごとに変わるカラフルな生八ツ橋。 今日まで七夕バージョンで、彦星と織姫が可愛い過ぎます。 明日からは祇園祭に変わるそうです。 賞味期限は購入した当日中なので、すぐ渡せない人へのお土産には不向きです。

溶けちゃうのでクール宅急便で送ってもらった「加加阿365」さんのお干菓子佇古礼糖暦の夏バージョン(\1620) お干菓子みたいな向日葵や桃の形をした可愛いチョコレートです。 春夏秋冬で変わりますが、お取り寄せ出来ないのが残念。 茶の菓で有名なマールブランシュのチョコレート専門店で、小さくて可愛いエクレアも有名です。

そうだ、パフェを食べに京都行こう!…もちろん観光もね!

1日目の旅ルート

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