かずとさんの群馬県の旅行記

徳明園

高崎市

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出発地は高崎駅。新幹線と車でそれぞれの自宅を出て、高崎駅で合流。徳名園へ行きました。 回遊式日本庭園？　洞窟観音？　耳慣れない言葉に惹かれて、高崎観音の膝元へ。 まずは洞窟観音。　洞窟というよりはトンネルの中に、様々な観音様が一体ずつ安置されています。でも宗教的な雰囲気は無く、一風変わったギャラリーといった感じでした。 トンネル内は夏には涼しすぎるほどで、上着が必要です。

徳明園

高崎市

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洞窟観音で結構な時間を使ってしまったため、お昼の予約もあり、回遊式日本庭園はさっと一巡りしただけ、ちょっと惜しかったかなと思いました。

うなぎ川魚料理 魚清

渋川市

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本当は四万温泉の「くれない」へ行きたかったのだけど、不定休の休日にぶつかり、渋川の「魚清」さんへ。５人揃って、うな重の松！美味しくいただきました。 本来、卸をやっているお店のようで、店構えは食事処には見えません。何というか、作業場の奥に小さな食事場所があるという感じです。コストパフォーマンスは良い意味で妥当だと思います、美味しかったですよ。それにしても、５人前は財布に痛い。

道の駅 霊山たけやま

中之条町（吾妻郡）

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小さな道の駅です。売り場はお客さんが３グループも入れば混雑という程度。地場の産物を売っていました。私たちはソフトクリーム・ジェラード・きび大福をそれぞれ好き勝手に食べました。きび大福の餡が美味しかった。

四万湖

中之条町（吾妻郡）

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えっ、これがあの四万ブルーといわれる四万湖？？？と勘違い。 奥四万湖と混同していることに気付きました。ここは四万温泉手前の「四万湖」、小さな堰止湖です。

四万温泉

中之条町（吾妻郡）

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いよいよ到着。本日のお宿「四万グランドホテル」 宿を選ぶときに積善館本館とどちらにしようか迷ったのだけれど、懐石料理とバイキングの選択で、バイキングの勝ち。好きなものを好きなように食べたいという、家族の意見で決定。 ”千と千尋”が”キティー”に負けるとは思わなかった。 チェックイン後、父母は温泉へ、親子三人は町を散策に。

四万温泉　積善館

中之条町（吾妻郡）

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四万温泉に来て、ここは外せないスポット。

宿の部屋が積善館を見下ろす位置にあり、ちょっと変わった写真も取れました。 アニメ映画「千と千尋」で千が足を投げ出していた、そのままの感じです。 白龍が暴れたせいか、先に来た台風のせいか、雨樋が壊れていました。

飲泉所 「四万グランドホテル」の入り口に１カ所、すぐそばの土産物屋さんの前に１カ所、たむら坂をのぼって「たむら」の玄関の手前にも飲泉所がありました。(写真)　もう１カ所、温泉街手前の町なかに一番有名な飲泉所がありますが、それはまた明日。 ３カ所の飲泉を飲み比べると、しょっぱさが違いますが、口当たりの優しいお湯でした。 そして、たっぷり飲んでから気づいたのですが、微量の砒素が含まれているため、一日70cc(だったかな)までとしっかり書いてありました。まぁ、いいか。

落合通り 温泉街の横丁といった感じ。まだ夕方６時くらいなのに、ほとんどの店が終わっていた。 とっても健全な温泉街の横丁です。お昼に食べに行きたかった「くれない」もあり、娘が「明日また来よう。」と、二日続けて鰻を食べるつもりのようでした。 この後、さらに小一時間川に沿って歩いたり、「河原の湯」を覗いてみたりして（もう利用時間が終わっていたので文字どおり中を覗いて、）宿に帰りました。

四万グランドホテル

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父が喫煙者のため二部屋続きで予約し、一部屋は消臭対応でしたがタバコ臭さも感じず、多少経年劣化はあるものの、他の部屋や廊下の物音も聞こえず、きれいな良い部屋でした。 温泉は内風呂の「岩船の湯」と「蒸し風呂」、露天風呂は「室生の湯」と「たる型風呂」がありました。どれも思っていたより小さくて、少々落胆。昔、自宅の風呂が木の風呂桶だったので「たる型風呂」は何だか懐かしくなり、久々に『ざぶん！ザザザ〜！ふぅ〜。』をやりました。湯温は丁度良く、アルカリ性ではないのに肌がすべすべしてきます。メタケイ酸の効果でしょうか。とても良い泉質です。露天風呂で風にあたりながら長湯しました。 夕食はバイキング形式で種類も多く、質・量ともに満足できるレベルでした。とても美味しくて、やはり食べすぎました。みんな食べることに夢中で、あまり会話になっていませんでした。 ただ、飲み物についての説明が事務的で、父以外ほとんどアルコールは飲まないので乾杯だけしたいがと聞きましたが、それは無理だという無碍な答えで、父に気の毒でした。 食事の最中に雨が降り出し、楽しみにしていた「提灯ウォーク」が中止になり、雨上がりの空にも星は見えず、期待していたのにこれもちょっと残念でした。

食事後、今度は最上階の温泉へ。こちらはハローキティーとコラボした「メルヘンの湯」という、いい歳した男には気恥ずかしい命名ですが、行ってみるとちょっと洋風な普通のお風呂でした。こちらの温泉も泉質はとても良いと思います。下のお風呂と比べて湯温が高めでした。大人にはいいけれど、「メルヘンの湯」を楽しみにする小さいお子さんには熱過ぎないかなと思いました。 朝食もバイキング、ご飯派・パン派どちらにも満足できる質と量でした。 食卓を見ると私一人がパン派で、パンとコーヒーとスクランブルエッグにフルーツで気取っていると、他の４人はこれぞ日本の朝食という風に美味しそうに食べていました。 チェックアウトが１０時というのも女性陣にはありがたいようですね。私はもう一風呂。お土産を買う時間にも余裕がありました。

奥四万湖

中之条町（吾妻郡）

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雲が多いながらも陽が射して、まずまずの天気。これが四万ブルーか！娘の「うわーっ」という歓声に、来て良かったと思いました。これは決して写真には出ない深みのあるコバルトブルー、素晴らしいです。遠くにカヌーが数艘見えました。

奥四万湖

中之条町（吾妻郡）

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ダムの上を景色を眺めながら歩いて一往復し、それから車で周囲をゆっくり回りました。 湖の周囲に観覧台がいくつかあり、なかにはかなり湖の近くまで降りられるところもありました。 ここから「御夢想の湯」へ行くつもりが、どこで間違えたか湖近くの元の道へ出てしまい、諦めて四万の甌穴へ向かうことにしました。

四万の甌穴

中之条町（吾妻郡）

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森のカフェ駐車場から河原へ石段を下ります。河原伝いに甌穴まで行くのですが、距離は短いけれど足場が悪いので、ヒールの高い靴ではちょっと無理だと思います。

四万の甌穴群

中之条町（吾妻郡）

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ここで一大事発生。母がホテルにバッグを忘れたことに気付き、急いで取りに戻ることに。父と娘を河原に置き去りにして母と妻を乗せてホテルへ。二人を降ろしてふたたび甌穴へ。

森のカフェ　ＫＩＳＥＫＩ

中之条町（吾妻郡）

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爺孫コンビに合流して、一休みしましょうと「森のカフェ　ＫＩＳＥＫＩ」へ。 ここのテラスは風が気持ちよく、リラックスできる素敵な場所でした。アイスコーヒーとチーズケーキを注文。 娘が取り出したのは、[四万温泉　和洋スイーツ巡り]のパンフレット。特定のお店で特定のスイーツを食べるとスタンプが一つ。スタンプを三つ集めると温泉にちなんだ景品が抽選でもらえる。さぁ、あと二つと意気込む娘。

焼まんじゅう島村

中之条町（吾妻郡）

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一旦ホテルに戻り無事５人合流して、町なかを散策をすることに。 ここも四万温泉では外せないお店、「島村」 焼きまんじゅうといっても、パンのようなもの。そこに味噌田楽のようなタレを付けて焼いたもの。 侮ってはいけない。これが結構いける。そしてこれが二つ目のスイーツ。

塩之湯飲泉所

中之条町（吾妻郡）

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町なかに突然現れる、写真などで一番有名な飲泉所「塩の湯飲泉所」当然飲んでみた。 塩の湯というが、それほどしょっぱい訳ではない、優しいお湯でした。

料理旅館　くれない

中之条町（吾妻郡）

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そろそろ散策も終わりという頃、娘が鰻と言い出した。(忘れていなかったんだ。) もう２時に近いので、先に行って注文しておくから、みんなでゆっくりおいでと先行。 ところが今回「くれない」とは気が合わないようで、「もう終わってしまいました。」と言われ、残念。

四万グランドホテル

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で、他のお店も２時になったらバタバタ休憩になってしまい、「四万グランドホテル」一階の「かふぇふろれすた　はろうきてぃ」へ。写真のとおり何でもキティーで、正直あまり美味しくはなかった。 娘は三つ目のスタンプで喜んでいた。

お稲荷さんもキティー

四万温泉協会

中之条町（吾妻郡）

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スイーツ巡りのスタンプが三つ揃ったので、四万温泉協会へ。 ここで何と「私が行く。」と妻が言い出した。きっと抽選で何か貰えるのでエンジンがかかった様子。 自慢げに温泉水の入ったウエットティッシュが当たったと勝ち誇っていました。

四万温泉

中之条町（吾妻郡）

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四万温泉から一路高崎駅へ、ここでお父さんお母さんは新幹線で東京へ。お疲れ様でした。 こちらはさらに高速道路を乗り継いで自宅へ。楽しかったけれど、やっぱり疲れました。