かずとさんの沖縄県の旅行記
初めての沖縄 初級編 その1 那覇・首里城
- 1日目2021年12月7日(火)
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14:00-15:00
たくさんのシーサーが迎えてくれました。今回の旅ではシーサーを観ることも目的の一つ、思わず笑ってしまいました。
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15:00-16:00
空港からゆいレールで「おもろまち駅」近くのアルモントホテルへ。
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16:00-18:00
波上宮 ホテルに荷物を置いて波上宮と波の上ビーチを目指しました。街を見ながら行きたかったので、45分くらいホテルから歩きました。
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16:00-18:00
17時が近づいて御朱印受け所が閉まっていました。まだ片付けをされていたので無理を承知でお願いしたところ、快く受け付けてくださり御朱印を頂くことができました。
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16:00-18:00
波の上ビーチ 砂浜に見える黒いラインは、漂着した軽石です。
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16:00-18:00
2021年8月に小笠原諸島・福徳岡ノ場の海底火山が噴火し、噴出した軽石が沖縄の海岸に漂着し問題となりました。拾った軽石は、大きくても500円玉くらいでした。幅1mくらいでビーチの長さいっぱいに流れ着いていました。
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18:00-20:00
この後、ホテルへ帰るのに同じ道を戻ってもと思い裏通りへ。残念ながら私はお酒が呑めないので居酒屋ライブは断念、迷子を楽しみながら途中でソーキそばを食べ、ホテルに戻りました。なんと、今日一日で約20kmも歩いてしまいました。
- 2日目2021年12月8日(水)
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06:00-07:00
ホテルの朝食が、和洋中ならぬ和洋沖、沖縄の料理が豊富でとても美味しかった。バイキングで美味しいと朝から食べ過ぎてしまいます。 7:30ホテル発、ゆいレール「おもろまち駅」から「首里駅」へ。
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08:00-15:00
首里城到着 守礼の門に掲げられている扁額(へんがく)には「守禮之邦(しゅれいのくに)」と書かれています。「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だそうです。開園時間より早く着いたので首里駅から周辺をシーサーを見ながら散策、8時半ころ守礼の門に。 スタッフの方から『開園の時に行けば「御開門式」が観られますよ』と言われ歓会門へ。
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08:00-15:00
歓会門 歓会とは歓迎という意味だそうです。 スタッフはどなたも親切で丁寧に説明してくれました。
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08:00-15:00
瑞泉門 瑞泉とは『おめでたい泉』という意味で、この門の脇に龍樋(りゅうひ)があり、湧き出る水を王宮の飲料水として使っていたということです。
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08:00-15:00
廣福門 これまでの石垣にある門と違い、建物が門の役目をしています。
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08:00-15:00
奉神門の前、下之御庭(しちゃぬうなー)には礼拝所 首里森御嶽(すいむいうたき)があり、また、正殿の前に立っていた大龍柱(写真)の展示もあります。
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08:00-15:00
奉神門 御開門式 銅鑼の音に合わせ、真ん中の官吏が高らかに開門の宣言をします。 五つ目の門をくぐり、いよいよ王宮へ入ります。
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08:00-15:00
正殿 正面にあるはずの正殿は焼失してしまい、ただ立ち入り禁止の御庭だけになっていました。 再建後に必ずまた来たいと思いました。
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08:00-15:00
正殿焼失後の残骸 整理されて屋外展示していますが、無残としか言いようがありません。
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08:00-15:00
これらの破片から往時の姿を思い浮かべることができるのでしょうか。近くにいたご婦人方が『見てると悲しくなる』と仰っていました。
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08:00-15:00
正殿の遺構 正殿の基礎となる石積み これこそが世界遺産、現在の首里城は世界遺産の上に建てられたアミューズメントパークと言っても良いのかもしれません。
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08:00-15:00
東のアザナ 白銀門、寝廟殿(しんびょうでん 国王が亡くなったときに一時的に安置するところ)を経て東のアザナへ アザナとは物見台のこと 海まで一望できました。 この後、世誇殿、女官居室(現在はショップ)、淑順門を出て、再度下之御庭から京の内を通って西のアザナへ。
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08:00-15:00
久慶門 ここまでは『首里城復興モデルコース』の『見せる復興見学コース90分』に沿って観てきましたが、ここからは『首里まちまーい150分』コースに入ります。
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08:00-15:00
継世門 久慶門から銭蔵、北城郭と王宮の外周を巡り、美福門を抜け、継世門から首里城を一時離れます。
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08:00-15:00
金城町石畳道 大きなガジュマルの木を右に曲がり、石畳のきつい登りを行きます。真珠道(まだまみち)を経て首里城公園へ戻ります。
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08:00-15:00
首里社館前売店 ここまで戻って首里城復興モデルコースは終了。ホテルで朝食バイキングをいっぱい食べたおかげで全然お腹が空かない。ここから玉陵を目指します。
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08:00-15:00
玉陵 代々琉球王とその家族のお墓 過去に洗骨という葬儀方があり中央の建物(中堂)には洗骨前の遺体を安置していたそうです。 洗骨についても調べれば興味深いものがあります。
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16:00-17:00
三線体験(夢中になりすぎて写真を撮るのを忘れました) さすがに昨日今日と歩き疲れたため、ちょっと横着してタクシー移動。蛇皮線の製作工程やニシキヘビの皮、棹材の黒檀なども見学させていただきました。 三線体験はドレミを覚えることから始まり、メロディーを弾くこと、大きな声で歌うことを教えていただき、一対一のライブまで時間オーバーして聞かせてくれました。撮影しなかったのが本当に残念。
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18:00-20:00
三線体験中は座っていたので足も復活し、帰りは再び歩き。途中の食堂でゴーヤチャンプルを食べて帰りました。 今日の歩行距離は約17kmでした。
- 3日目2021年12月9日(木)
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07:00-09:00
ホテルにウェルカムドリンクとして備え付けている『さんぴん茶』が私には丁度良く美味しくて部屋に持ち帰ってまで飲んでいました。
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09:00-11:00
沖縄県立博物館・美術館 ホテルから歩いて10分ほど。 昨日の首里城見学を踏まえ、博物館で沖縄の文化歴史の再確認をしました。
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11:00-12:00
県立博物館から ゆいレール『おもろまち駅』へ、徒歩15分程度。そういえば沖縄の自動販売機にはほとんどといっていいほど、さんぴん茶とシークワーサーが入っていました。滞在中必ずどちらかを飲んでいました。写真は『さんぴん茶』その後ろに『ゆいレール』 おもろまち駅から牧志駅で降り『壺屋やちむん通り』へ。
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11:00-14:00
牧志駅の巨大シーサー ここから10分ほど歩いて やちむん通りへ。
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11:00-14:00
壺屋やちむん通り 一番最初に入った店が陶美館さん 入ってすぐ右の棚のシーサーと目が合ってしまった。 写真上段右側の濃い茶のシーサー。店のご主人曰く「もう他の店に行っても、これよりいいと思う物は無いよ」 「そう言われても、来たばかりで他の店も見て歩きたい」と私
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11:00-14:00
通り自体はそれほど長くは無く、あちこちの店を覗きながらでも1時間とはかからない感じでした。
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14:00-15:00
結局、最初に目の合ったシーサーが写真のように自宅のバルコニーで我が家を守ってくれています。 お店で宅配を頼んだところ、「そんなに重くないよぉー、持って帰ればいいさぁ」と言われ持ち帰ることに。 壊れてはいけないので厳重に梱包してくれたおかげで、抱えるほどで結構でかい! その上やっぱり重いっ! 何とか飛行機に乗せて帰宅しました。 今回のテーマは、初めての沖縄 初級編 その1です。取り敢えずマーキングしたので、また是非行きたいと思います。
初めての沖縄 初級編 その1 那覇・首里城
1日目の旅ルート
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