おだやかずっとさんの旅行記
徳島の津峯神社裏参道参り
- 1日目2017年3月5日(日)
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朝、8時35分。登山口の駐車場に車を置いて、山登りの靴と服装で登り初めました。最初は車で登れるのかと思って、途中まで車で登り、ダメだったのでUターンしました。
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正面の高い山の頂きが、目的の神社なのかな？と思いながら登りました。途中で参道がコンクリートで直している最中だったので、脇道を通りました。
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いよいよ神社の鳥居さんです。ここから聖域ですね。津峯神社と書かれてあります。現在8時50分です。
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右側が急な坂道、左側が緩やかな坂道。右側を選択しました。帰りは左側を通りましょう。
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この辺りの参道は、色の白い石灰岩が敷かれてあります。少し観察してみましたが化石は見つかりませんでした。この辺りの地層は太平洋から運ばれてきたメランジュ帯なのでしょうか。
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9時6分、ようやくお土産店が見えてきました。でも、閉まってます。
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ついに津峯神社に到着です。静かな所です。一組の家族がお参りに来ていました。手水舎で清めて社殿に近づきました。
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境内の展望台から阿南の入江と太平洋が見えました。
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亡くなったおじいさんに「お参りに来たよ」と報告しながら、静かにお参りしました。隣の社殿には達磨さんが並んでいました。社務所で交通安全のステッカーを買いました。
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帰ろうとして、狛犬さんの海上安全の台座を見ると、金色に光るトカゲが日向ぼっこしていました。何かご利益がありそうな気がしました。
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正面の参道を覗いて見ると、なんと、リフトがあるじやないですか。動いているのか分からなかったけど、足腰が弱い人はリフトが要るよね。
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途中で、水飲み場のような所がありました。でも、ペットボトルに汲んで見てみると、鉄分で少し濁っていました。大丈夫かなあ？説明書きはありませんでしたが。
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道端の丸い石灰岩を観察して見ると、古生代に生きていた海ユリの茎の断面のような化石がありました。
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参道の途中にも、展望台がありました。休憩がてら阿南の町を眺めました。
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帰り道で、木の幹の途中が２つに分かれて、また１つに交わっている仲の良い木がありました。何かほほえましい感じがしました。往復1時間半の津峯神社のお参りが無事にできたことが何よりでした。
徳島の津峯神社裏参道参り
1日目の旅ルート
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