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ナゾさんの広島県〜愛媛県の旅行記

〔宿泊旅〕5月のしまなみ海道&尾道・今治・道後温泉2泊3日旅行

  • 友人
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • 乗り物

2016年のGWは友人としまなみ海道に出かけました。尾道をスタートし今治までサイクリングをしました。途中の島々で観光をしたりととても楽しい旅でしたが自転車に数年ぶりに乗る私には少々きつめの旅となりました。(笑)また最終日には道後温泉でサイクリングの疲れをとることができました。

神社ツウ ナゾさん 男性 / 30代

1日目2016年4月29日(金)

尾道駅

しまなみ海道のスタート地点の一つである尾道駅から旅を始めました。

しまなみ海道レンタサイクル

尾道から見た向島。レンタサイクルを借りて、いったん、尾道商店街へ。

尾道

尾道市

「尾道」を   >

海側から丘を眺めると頂上に見えるお城の様な建物。この建物は本物の歴史的なお城というわけではなく、博物館だそうです。

東方記

尾道商店街の中にあった中華屋さん。写真を取り忘れましたが、シンプルなラーメンで美味しく頂けました。

坂道

坂の町尾道らしい急で長い階段。

尾道 共楽園

階段を上ったところにある公園、共楽園。人に慣れたネコが沢山歩いていました。写真を撮っても逃げないので何枚もとらせていただきました。

猫の細道

猫の細道には猫の絵が描かれた石が沢山あります。

猫の細道から見えるロープウェイ。千光寺山に行くときはこちらをおすすめです。

招き猫美術館

尾道市

「招き猫美術館」を   >

千光寺に向かう猫の細道の途中にある招き猫美術館。入口には猫の絵が描かれたのれんがあり、中を覗くと沢山の招き猫がお出迎えしてくれました。

招き猫美術館には番猫ちゃんがいました。

細い道

招き猫美術館を後にして、有名なパン屋さんへ。途中の道も趣があって良かったです。

ネコノテパン工房

坂の途中にあるパン屋さん。シンプルでふわふわのパンが、坂を歩き疲れた体に再び力をくれました。

向島行きフェリー乗り場

尾道に別れを告げ、しまなみ海道へ。向島に渡る橋もありましたが、折角なのでフェリーで渡ってみることに。

尾道行きフェリー乗り場

フェリーを下りてついにしまなみ海道へ。道案内の青いラインがあるためとても分かりやすかったです。

向島休憩所

向島から因島へとつながる因島大橋。ここまでは比較的平らな道で気持ちよくサイクリングができました。

因島大橋

尾道市

「因島大橋」を   >

自転車に乗ること自体が数年ぶりの私には、橋へと続く坂道がかなりきつく感じました。しかし、橋から見る景色はとても素晴らしく、それだけで再びしまなみ海道を進む元気をもらう事が出来ました。

因島大橋 出口

橋を渡り終え、因島に。青いガイドラインは西側の海岸線へと伸びていましたが、水軍城に寄るために東側へ行きました。

因島側から

因島側から見た因島大橋

村上水軍の拠点だった因島水軍城に到着。自転車を降りてお城を目指しました。

因島水軍城

尾道市

「因島水軍城」を   >

村上水軍の使っていた船や武器、甲冑等の説明だけではなく、当時どのようにして活動していたのかなどを分かりやすく知ることができとても勉強になりました。

生口大橋

因島側から見た生口大橋。三角の形をした柱が特徴的でとても美しい橋でした。

海岸線

本日の宿は生口島にあるという事で、宿に向けて海岸線をすすみました。

民宿 一休

本日の宿に到着。荷物を置いて宿の周りを少し散歩したりしました。夕飯にはお刺身などが出てとても美味しかったです。

2日目2016年4月30日(土)

民宿 一休

今治に向けて出発しました。

瀬戸田沢港

宿から少し移動したところにあるフェリー乗り場。天気が良く高根島や佐木島を見ることができました。

ドルチェ 耕三寺前店

有名なジェラート屋さん。海岸線の方に本店もありますが、大三島へ向かうためこちらに寄りました。開店前に到着し少し待っていましたが、どんどん観光客が集まり大賑わいでした。

生口島から見た多々羅大橋

生口島から見た多々羅大橋です。ちょうどこの場所は橋に登る前のちょっとした休憩スペースになっていました。

多々羅大橋

生口島から大三島へと繋がる多々羅大橋は『鳴き龍』という音が響く現象で有名だそう。天気も良く気持ちよく渡ることができました。

道の駅 多々羅しまなみ公園

今治市

「道の駅 多々羅しまなみ公園」を   >

生口島から多々羅大橋を渡ると道の駅がありました。サイクリストの聖地と書かれた石碑がありましたが、石碑が無くてもその場の雰囲気だけで聖地である事が良くわかりました。

大三島橋

今治市

「大三島橋」を   >

しまなみ海道を進むと幾つも橋を渡ることになり、そのほとんどが四角や三角のスタイリッシュなイメージでしたが、この大三島橋だけは丸い可愛い橋でした。

伯方・大島大橋

今治市

「伯方・大島大橋」を   >

比較的短めの橋なので気持ちよく通過してしまいましたが、伯方島と大島を結ぶ伯方・大島大橋は一見すると吊り橋ですが、伯方島の方は桁橋になっているそうです。もし行かれたときは少し意識してみて下さい。

能島水軍 潮流体験

今治市

「能島水軍 潮流体験」を   >

村上水軍博物館の前から出る潮流体験の船で水軍ゆかりの島などを巡りました。港に併設されている食堂で昼食をとると割引を受けられます。

流れが強いため泡立つ水面。

伯方・大島大橋の下も通ります!

村上水軍の拠点跡。

像のある場所も通りました。

能島水軍

今治市

「能島水軍」を   >

潮流体験の船が出る港にあるレストラン。本来は先に食事をすると潮流体験が割引になりますが、ギリギリに到着したためお願いすると特別に後で食べれば良いと言うことで割引していただけました。潮流体験の前でも後でも休憩所として最適です!

来島海峡大橋

らせん状のサイクリングロードを上がると見える来島海峡大橋。4キロ以上の長さがあるため先が霞んで、幻想的で素晴らしかったです。

馬島

来島海峡大橋を進むと橋の下に見える島です。一見、車でしか降りれないように思えますが、橋の下に通路があり、そこに設置されたエレベーターで自転車ごと降りることができました。仮設トイレもこの島にあります。

サンライズ糸山(サイクリングターミナル)

今治市

「サンライズ糸山(サイクリングターミナル)」を   >

来島海峡大橋を降りてすぐのところにありましたが、うっかりすると通り過ぎてしまうので気をつけましょう。今治よりも遅くまで自転車を返却することができ、側から路線バスも出ているので便利でした。

糸山展望台入口(バス停)

時間が遅く、今治まで行くと自転車を返せなかったので、サンライズ糸山で自転車を返却しバスで今治へ。

今治駅

バスに揺られてついに今治に到着! バスから見たサンライズ糸山から今治への道は比較的なだらか(もしくは下り)だったので時間がある方は今治まで自転車の方が速そうです。

ホテル福亭

駅前にあるホテル福亭が本日の宿でした。あまり綺麗では無かったですが、友人との旅行と言うことを考えれば立地もよく、満足のいくホテルでした。

駅前ホルモン

福亭の正面にあるホルモン、というか焼肉屋さん。夕飯時を少し過ぎると多くの店がラストオーダーとなっており、こちらで何とか夕食にありつけました。

ホテル 福亭

さすがにクタクタで、すぐに就寝しました。

3日目2016年5月1日(日)

ホテル 福亭

この日も快晴で、気持ちよく今治の散歩へ出発しました!

今治駅前(バス停)

駅前からバスで今治城へ。

今治城前(バス停)

10分もかからずに今治城間へへ到着しました。今治を回る予定があるならば自転車は返さずにもう1日レンタルしても良かったね、と友人と話してました。

今治城

今治市

「今治城」を   >

藤堂高虎公によって築城された今治城。高虎公の銅像がお城の側にあるためお城と高虎公のツーショットが取れました。

今治城からの眺望です。

今治駅(電車)

今治をあとにして、松山へ。

松山駅(電車)

電車の中でサイクリングの疲れもだいぶ回復し、松山観光へ。

大手町前 踏切

路面電車と鉄道が日本で唯一交差している踏切だそうです。ちょうど両方の電車も来て電車が電車を待つという現象を見ることができました。

坊ちゃん電車

乗ることはできませんでしたが坊ちゃん電車が走っていました。

坂の上の雲ミュージアム

松山市

「坂の上の雲ミュージアム」を   >

城山公園の側にある坂の上の雲ミュージアム。中には壁いっぱいに当時の連載が印刷されているなど工夫があり非常に楽しかったです。

郷土料理 かどや 大街道店

松山市

「郷土料理 かどや 大街道店」を   >

愛媛のご当地グルメの鯛めし。坂の上の雲ミュージアムの側にあったこともありこのかどやさんで昼食をとりました。シンプルですがとても美味しかったので訪れた際には寄ることをおすすめします。

バス停から今治城まで続く道。

坊っちゃんカラクリ時計

松山市

「坊っちゃんカラクリ時計」を   >

電車を降り、道後温泉へと向かうとすぐにあるカラクリ時計。30分又は1時間間隔で人形が動き華やかに時間を告げてくれます。となりに足湯もあるので時間を合わせて行ってみてはどうでしょうか?

通常時のカラクリ時計。

正岡子規像

カラクリ時計から少し歩いたところに正岡子規の像がありました。

松山市立子規記念博物館

松山市

「松山市立子規記念博物館」を   >

正岡子規を始めとした文学人の資料などが展示されている子規記念博物館。2017年4月にリニューアルをしたようでまた行ってみたい場所です。

順番を予約するために道後温泉本館へ。

道後温泉

松山市

「道後温泉」を   >

30分ほど待って休憩室付きの神の湯コースで入りました。2階にある休憩室はとても雰囲気が良くのんびりと温泉を堪能することができました。

2階の休憩室です。温泉に来た〜! という感じがしました(笑)

道後温泉(バス停)

お土産街を抜け空港行きのバス停へ。

松山空港総合案内所

松山市

「松山空港総合案内所」を   >

道後温泉を堪能し松山空港へ。道後温泉から空港へ行く場合、駅前からリムジンバスが出ていたのでそちらを利用すると便利でした。

〔宿泊旅〕5月のしまなみ海道&尾道・今治・道後温泉2泊3日旅行

1日目の旅ルート

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