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マイBOOさんの静岡県の旅行記

平日の雨の寸又峡 人が少ない時の珍しい寸又峡(静岡県)

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前日まで長野県を縦断していたのですが、静岡県の寸又峡(すまたきょう)が気になり、行くことにしました。前日からの雨が降り続き、人がいない珍しい寸又峡に行くことが出来ました。ゴールデンウイーク中は、夢の吊り橋は3時間待ちの状態だったらしいので、不思議な光景を見ることができたと思います。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2017年6月8日(木)
08:00-09:00

大井川鉄道 奥泉駅

前日にこの近くの民宿に宿泊しました。 大井川鉄道が見られると思い、近くの駅に立ち寄りました。 昔の建物風の駅舎が建っていて面白い風情がありましたが、大井川鉄道って本数が少ないのですね。 ちなみに、ここ奥泉には温泉はありません。

08:00-09:00

奥泉大井神社

奥泉駅からすぐの所に、大井神社がありました。 この地域にはいくつかの大井神社があります。 朝、まず参拝をして、心を落ち着かせました。

09:00-10:00

寸又峡 第5駐車場

いつもは駐車料金がとられますが、『本日無料』と貼っていました。 寸又峡には、いくつか駐車場がありますが、もっとも夢の吊り橋に近い駐車場です。 さすがに平日のどしゃ降りの中では、人がいないんでしょうね。 土日祝日なら、夢の吊り橋への入り口が開くのを待っている人がいるほどに混んでるらしいです。

09:00-10:00

外森神社 鳥居

夢の吊り橋に1番近い5番駐車場の側には外森山遊歩道があり、そこに外森神社がありました。 せっかくなので、参拝することにしました。

09:00-10:00

外森神社 落ちない石

かつて天狗が降りたと云われている大きな石です。 天狗があたりを見渡すと、田畑が見当たらないので、持参した穀物を広げると、 外に溢れんばかりに盛られたということで、この丘を『外森』と名付けたらしいです。 天狗が降りた石は、『落ちない石』と言われるようになり、 合格願望や、五穀豊穣などの願い事が叶うと伝えられています。

09:00-10:00

外森神社

落ちない(大)石がある神社です。 この一帯は外森山遊歩道となっていて、アカヤシオの群生地もあるらしいですが、 雨で危険そうなので、歩くのはやめました。 静かな中で参拝しましたが、丘の上にある神社なので、注意して行きましょう。

09:00-10:00

外森山遊歩道

見ての通り、遊歩道の道は少し危険かな。

09:00-10:00

寸又峡

川根本町(榛原郡)

「寸又峡」を   >

雨が降りしきる中、寸又峡を歩いて夢の吊り橋に向かいました。 平日のどしゃ降りの日は、さすがに人がいないですね。 会った人も5組しかいませんでした。 これはこれで、珍しい景色が堪能できるなと思いました。

09:00-10:00

天子の香和家

夢の吊り橋に向かう途中のお手洗いは、駐車場の場所と、ここしかありません。 夢の吊り橋を渡った先の展望台にもお手洗いがありますが、簡易式なので、オススメはしません。

09:00-10:00

天子のトンネル

夢の吊り橋に抜けるトンネルです。 水が滴るし、暗いし、雰囲気は全然『天子』ではないトンネルです。

10:00-11:00

大間ダム湖

川根本町(榛原郡)

「大間ダム湖」を   >

夢の吊り橋がかかっている湖が大間ダム湖です。 色はグリーン色でキレイでした。 雨が降ると、湖が濁っているという噂がありますが、 これはこれでキレイです。知らずに見たら、十分にキレイですよ。

10:00-11:00

夢のつり橋

川根本町(榛原郡)

「夢のつり橋」を   >

吊り橋には、最多でも10人までしかのらないように、看板が立っています。 今日は平日の、さらに雨がどしゃ降りです。そのためか私1人しかいません。 これはこれで、落ちたら助けてもらえないなという恐怖と、高所恐怖症が私を襲います。 それでも何とか、一歩一歩進んでいきました。度胸試しには最高です。 景色は・・・。恐怖で楽しめませんでした。

10:00-11:00

木こり橋

夢の吊り橋を抜けたところにあります。 崖にかけてある橋です。 一難去って、また一難です。

10:00-11:00

大間ダム

川根本町(榛原郡)

「大間ダム」を   >

大間ダムの全体像を見ることは、なかなかできません。 ビュースポットがないのですね。 夢の吊り橋は、大間ダムの隣にありますが、屋上・建物の壁しか見られません。 写真は夢の吊り橋を抜けて、『くろう坂』という階段を登っている途中で撮ったものです。 写真では小さく見えますが、実物はもっと、大きく見えるはずです。

10:00-11:00

寸又峡尾崎坂展望台

川根本町(榛原郡)

「寸又峡尾崎坂展望台」を   >

ここからの景色も良いですが、かつて使われていた車両や、 簡易式ですが、お手洗いがあったり自販機があったりと便利な場所です。 夢の吊り橋を抜け、くろう坂を登りきったところを右に少し行ったところにあります。 多分、くろう坂を登った疲れもあると思うので、ここで休憩するのも良いと思います。

10:00-11:00

飛龍橋

川根本町(榛原郡)

「飛龍橋」を   >

夢の吊り橋を渡り、くろう坂を登り、先へ進むと、飛龍橋があります。 夢の吊り橋に向かう途中に看板に、『夢の吊り橋に向かうと大変なアップダウンがあります』 のようなことが書いてあります。 そのような人には飛龍橋からの夢の吊り橋を勧めていますが・・・、 残念ながら、ここから夢の吊り橋は見えませんでした。 大間ダムから、少し上ったところからは、わずかに見えましたが。

11:00-12:00

手造りの店 さとう

川根本町(榛原郡)

「手造りの店 さとう」を   >

寸又峡の駐車場のとなりにあるので、とても見つけやすいお店です。 平日の雨(しかもどしゃ降り)なので、多くの店が閉めていましたが、ここは毎日開いているらしいです。 店の方も親切でした。

11:00-12:00

手造りの店 さとう

川根本町(榛原郡)

「手造りの店 さとう」を   >

鹿の刺身という珍しいものが食べられます。 定食にすると、見ての通り、山芋の丼や香の物もついて、大満足です。 また、店には山の水を水道から汲むことができる場所もあり、 美味しい水を補給することが出来ました。 美味しいし、店の方とも楽しく会話で来て良かったです。

11:00-12:00

寸又峡温泉

川根本町(榛原郡)

「寸又峡温泉」を   >

昼ご飯を食べたところで、オススメの温泉を聞いたら、駐車場のすぐ隣の飛龍の宿を紹介してもらいました。 公衆浴場は休館の曜日らしく、入れないので、ここがオススメと聞きました。 硫黄の臭いのする温泉が疲れがとれて好きなんですが、寸又峡温泉も硫黄の含まれた温泉で満足しました。 しかし、箱根のように、硫黄の臭いが強烈なのではなく、ほのかに香る程度で、とても入りやすかったです。 湯の温度も雨の日だったのか、適温でゆっくりのんびり浸かり、疲れをとれました。

12:00-13:00

奥大井音戯の郷(道の駅 併設)

川根本町(榛原郡)

「奥大井音戯の郷(道の駅 併設)」を   >

寸又峡を離れ、休憩しようと思い、道の駅 奥大井音戯の里に着きました。 千頭の駅の隣に道の駅があり、大井川鉄道の様々な車両が並んでいました。 大井川鉄道というと、SLのイメージがあったので、それ以外ないと思ったのですが、 普通の車両もありました。その警笛が、とても独特で、心が落ち着きました。 電車が好きな人なのでしょうね。その普通の車両が警笛を何度も鳴らしながら発車していく様子を ビデオで撮影している方がいらっしゃいました。

12:00-13:00

ぴんころ地蔵

川根本町文化会館の裏手、墓地の前にある地蔵様です。 最近造られたようです。 ししおどし(鹿威し)の音が良いです。

13:00-14:00

杉尾はなのき

静岡市葵区

「杉尾はなのき」を   >

寸又峡から関東に帰る途中の道は木々が立ち並んでいるだけで、 特になにもないので、休憩、お手洗いもなく困ったと感じていましたが、 この施設があって助かりました。 ただ曜日によっては休館のときもあるのでお気をつけください。 休館の時もお手洗いは使えます。

13:00-14:00

茶畑

途中で立派な茶畑を見つけました。

13:00-14:00

茶畑

美しい茶畑の光景です。

13:00-14:00

茶畑

きよさわ 里の駅の駐車場にある茶畑です。

13:00-14:00

きよさわ 里の駅

ここの駐車場の隣には、きれいな茶畑があります。 猪焼肉定食などを食べることができますが、オススメは『ぶっかけレモン』です。 周辺には茶畑しかないですが、ここの住人は各家庭にレモンの木を植えているらしいです。 そのレモンと玉ねぎを刻み、オリーブオイルと調味料(企業秘密)を混ぜたものを、 『ぶっかけレモン』といいます。 これをサラダなどにかけたりして、食べます。若者に人気の商品らしいですよ。

平日の雨の寸又峡 人が少ない時の珍しい寸又峡(静岡県)

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