まるこさんの鹿児島県の旅行記

真夏の指宿温泉、南九州・鹿児島の旅
- 1日目2017年7月21日(金)
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11:00-11:00
いよいよ鹿児島観光の玄関口到着です。新しいだけあってお土産屋さんなども充実しており、家電量販店やショッピングモールも隣接していて、思ったより規模も大きく洗練されていました。立地的にも鹿児島市内の中心部にあり、鹿児島の玄関口にふさわしい良い駅だなあと思いました。
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12:00-13:00
駐車場隣接のレストラン兼土産物屋さんです。平和記念館見学の前に昼食で立ち寄りました。黒豚のしゃぶしゃぶを含む懐石風のランチでした。味はまずまずでしたが、雰囲気からすると私たちのような観光の団体客がメインで、あまり地元の人たちは利用しないのではないかなと思いました。
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13:00-14:00
感想を語るなどおこがましいので申しませんが、見学して思うのは、ここにはやはり知っておくべき圧倒的事実、現実があるということです。私の地元にも、知覧ほど有名ではありませんが「回天」といういわゆる人間魚雷の展示資料があり、小さい時からそうしたものに触れてきました。それだけに、あえて1つだけ申し上げれば、こうした施設の見学は単なる観光としてではなく、少し襟を正してみるべきではないかなと思います。確かに猛暑ですが、Tシャツに短パンというような服装はどうかなと。せめて襟のあるもの、肌の露出が少ないものを着用するような配慮はあっても良いように思いました。やはり今の日本があるのは、こうした当時の優秀な若者たちがいたからなのだと改めて強く思いました。とてもわずかな時間で見学できる場所ではありませんが、一度は訪れるべき場所だと思います。
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12:00-13:00
知覧パラダイス 昼食
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13:00-14:00
知覧特攻平和会館 戦闘機
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14:00-15:00
こちらでは庭園の散策となります。武家屋敷ということで屋敷の中の見学かと思っていましたが、いわゆる枯山水など庭園の美しさを拝見しました。ボランティアガイドの方が丁寧に説明してくださりいろいろわかりましたが、庭に知識がなければほぼ良さもわからずじまいなのではと思いました。7番目の庭で知覧茶(季節柄冷たいお茶)をいただいて、これが身に沁みました。当日はとてつもなく暑かったうえ、庭園でほぼ日陰もなかったため結構しんどかったです。涼しい時期に行かれることをお勧めします。ちなみに、鹿児島はお茶の生産量日本一ということで、中でもこちらでいただいた知覧茶はここでしか買えないそうです。こちらに来られたらぜひこの知覧茶をお土産に購入されると良いと思います。
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14:00-15:00
知覧武家屋敷庭園群2
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15:00-16:00
指宿泊のため、必然的にコースに組み込まれました。九州最大の湖で、40代から上ぐらいの方はピンとくるでしょうが、イッシー伝説でも昔話題になったところです。こちらでは、開聞岳の写真を撮ろうといろいろ準備していたんですが、あいにくの天候で、厚い雲に覆われまったく見えませんでした。池田湖越しの開聞岳の写真は実現せず、花の良い季節でもなかったので、私にとっては、がっかりスポットになりました。
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15:00-16:00
池田湖畔にある、いわゆる道の駅のような施設です。土産物の販売や飲食など中心で、やはり観光客向けのスポットだと思います。指宿市の天然記念物でもある池田湖の大ウナギが店内奥の水槽に展示してあり、これが目玉なんでしょうね。ただ水槽のガラス面の手入れなどあまりされないんでしょうね、汚かったのであまりよく見えませんでした。まあ水族館じゃないですからね。お土産は指宿に限らず、種類も多く、鹿児島名物やくまもんのTシャツなど九州の他地区のものまでおいてありましたので、池田湖に行かれた際には、セットで立ち寄られてはと思います。
- 2日目2017年7月22日(土)
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10:00-11:00
焼酎の醸造元がされている販売所で、自社の焼酎以外にもたくさんの焼酎が取り揃えてありました。当日は残念ながら工場が稼働しておらず、工場見学はできませんでしたが、試飲コーナーではいろいろな焼酎の飲み比べができ、ここでしか販売していない限定品などもありお土産購入にもうってつけじゃないでしょうか。たくさん買った人は配送してもらってましたが、私は持って帰れる程度にしました。普段はほとんど車なので、こういう所へ来るときはバスで良かったなと思ました。
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10:00-11:00
無双蔵 さつま無双の工場
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11:00-12:00
島津斉彬公を祀る大きな神社です。正直、今回鹿児島に来る前は、このような神社があることを知りませんでしたが、とても美しく手入れの行き届いた神社、境内を見て、島津家がこの地にもたらした功績の大きさを感じましたし、地元の方々が初詣や様々な行事で訪れるのだろうなと思いました。隣接して博物館もあり島津家の歴史など勉強できます。今回参拝できて良い記念になりました。
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11:00-12:00
照国神社内に鎮座する、島津斉彬公の銅像です。銅像自体もそうなんですが、台座(?)があるため、とにかく巨大です。これを見る限りにおいても、島津家および斉彬公の偉大さが伝わります。地元でも名将として語り継がれるゆえんでもあります。
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11:00-12:00
照国神社2
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11:00-12:00
鹿児島を語る上で、外すことのできない偉人と言っても良いでしょう。来年は大河ドラマでも取り上げられるようで、観光客も増えるでしょうね。巨大な銅像ですが、駆け足で、車窓からの見学だったため遠景の写真になりました。ゆかりの城山を背にして立つ姿は勇壮ですね。
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11:00-12:00
現在は石垣のみが残っているとのことですが、鹿児島の歴史を見続けてきた歴史的建造物と言えるのではないでしょうか。島津から西郷の時代、最後は西南戦争の舞台にもなっています。石垣の作りも美しいですね。
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11:00-12:00
鶴丸城址2
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11:00-12:00
こちらは時間があまりなく、車窓からの見学となりましたが、ガイドさんの解説で歴史的背景がわかり良かったです。鹿児島はこうした歴史的建造物が市内中心部に集中してますね。城山があるからでしょうかね。
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12:00-14:00
鹿児島観光では必ず入る観光スポットです。市内も一望できますが、何といっても桜島が良く見えるため人気なのだと思います。当日は曇り空ですっきりしない天気でしたが、季節、天候が合えば、絶好の撮影スポットだと思います。ただ、真夏に行くもんじゃないですね。駐車場から展望所に上がるまででも汗だくになりました。暑かった。
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12:00-14:00
城山展望所より ジオラマモード
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13:00-14:00
西南戦争末期、西郷隆盛が城山に立てこもり、最後の5日間を過ごしたといわれる洞窟です。こんなに小さく狭かったのかと驚きました。来年の大河ドラマでどのように描かれるのでしょうかね。
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14:00-16:00
鹿児島から桜島へ渡るには桜島フェリーに乗ります。驚いたのが、観光バスごと乗るんですね、さすが観光地。15分ほどの片道ですが、徐々に近づいてくる桜島の景色を見ながら楽しい時間でした。ガイドさんによると、地元の方はこのフェリーに乗ると必ずうどんを食べるそうなのですが、なぜだかはわからないそうです。
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14:00-16:00
鹿児島に来たなら必ず行きたい観光地です。鹿児島のシンボルであり、国内でも有数の活火山です。ほとんど緑のない山肌は特徴的で、海の中にある雄大な光景は魅力的でもあります。はじめて訪れましたが、その圧倒的存在感は見事でした。あと、桜島のコンビニは茶色なんですね。火山灰など地元の方は大変な面もあるでしょうが、地元に愛されてるなと感じました。
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14:00-16:00
旅の最後に桜島の絶景を間近にみられるこちらの展望所に行きました。こちらからは南岳が望めるそうです。駐車場から少し上がったところに展望所があり、そこから遊歩道が整備されていました。みんなで記念写真を撮ったり、楽しいひとときでした。こちらを最後に桜島を後に、フェリーで鹿児島に戻りました。
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16:00-17:00
せっかく鹿児島に来たので、白くまを食べたいなと思ってましたが、今回の日程では天文館に行けそうにもなくあきらめてましたが、ガイドさんが鹿児島中央駅に隣接のアミュプラザというショッピングモールの地下にあるよと教えてくれたので、帰りの新幹線の待ち時間に行ってきました。甘党の私にはうってつけの味。おいしかったです。最後に白くまも食べることができて、とても良い旅でした。
真夏の指宿温泉、南九州・鹿児島の旅
1日目の旅ルート
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