マイBOOさんの石川県〜福井県の旅行記

北陸33観音霊場 2日目 (おもに)福井編
- 1日目2018年3月18日(日)
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09:00-10:00
帆山寺
北陸33観音霊場の第8番札所です。 帆山寺までたどり着く、最後の道は非常に細く、かなり大変でした。 運転には注意をしましょう。 帆山寺には、多くの地元の方が集まっており、男女混じって井戸端会議していました。 お寺が地域の方にとって集まれる親しみのある場所というのは良いですね。
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09:00-10:00
北陸33観音霊場の第9番札所です。 場所は、カーブする道の場所にあるので、スピードを抑えないと入れないと思います。 境内は清められていますが、気になったのは、雪ですね。 昨日は若狭を巡っていたので、見ませんでしたが、ここからは、至る所で雪を見ました。 福井市側の雪の多さがいかに凄かったか体感しました。 (道の除雪は、山中も終わっていたので安心して運転できました)
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10:00-11:00
大安禅寺は、広々とした駐車場に停めることができます。 まだ、残雪がある時期ですし、花が咲いているわけでもないのでか、 駐車場の割には参拝者は少なかったです。
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10:00-11:00
北陸33観音霊場の第10番札所です。 本堂の前には、多くの雪が積もっていたので、本堂内に入ることは無理でした。 本堂の前にある雪を見ながら読経し、境内を散策しつつ、御朱印をいただきに行きました。
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10:00-11:00
納経所は、本堂の裏手に回ったところにあります。 寺院の受け付けは、寺院に入る坂を上ったところに 雪が残っている時期でなければあるような感じでしたが、 この時期は直接向かってくださいと看板で指示がありました。 寺院は、とても清掃が行き届いていましたよ。
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11:00-12:00
瀧谷寺は東尋坊からとても近い場所にあります。 境内に入るには、入館料を支払いますが、ほかの入館料を払う寺院と違うのは、 本堂で解説をいただけるようになることです。 女性の方々が運営されていましたが、とても丁寧でした。
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11:00-12:00
瀧谷寺までの道は、木々の間を進むようにできていました。 段差はそこまでないので、足が不自由であっても本堂にたどり着けると思います。 この木々の間を進む道は素晴らしいですね。
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11:00-12:00
北陸33観音霊場の第11番札所です。 北陸の寺院は、写真のように苔が生き残っている場所が多くあります。 古くから寺院を大切にしているであろうことを、感じる寺院たちです。
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11:00-12:00
本堂に入る場所は、こちらです。 まだ梅の花も咲こうとしている段階で、いかに福井の場所が寒かったか分かります。 実は、半月板を損傷していて、杖を突いて行動していたのですが、 本来は通ってはいけない本堂までの車道を案内しようとしてくださったり、 本堂に上がる場所には、椅子を用意してあるなど、 実際に足が不自由でないと、なかなか気づかないことに気をかけてくださって、 とても感謝しました。
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11:00-12:00
あまり館内に人はいなかったですが、休憩している方もいました。 東尋坊周辺の地図が建物の外にありました。 東尋坊周辺には、寺院や離島などがあり、見どころは多そうです。
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11:00-12:00
東尋坊にあるタワーです。 東尋坊の岩場のすぐ近くにあります。 それなりに高い建物で、東尋坊にたどり着く前に目印になりました。 ここにも駐車場があるので、東尋坊に訪れたときに利用するのもありです。
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11:00-12:00
東尋坊に向かうまでの間は、多くの商店街が立ち並んでいます。 おもに魚介類ですが、イカスミソフトなど、珍しいものもありました。 崖っぷちTシャツが人気っぽいですね。
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12:00-13:00
IWABA CAFE
東尋坊の岩場にあるカフェです。 現在、改修中ですが、営業は普通に行われています。 店内はおしゃれな感じです。
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12:00-13:00
東尋坊にある商店街を抜けると、目の前には雄島を含めた、 東尋坊の岩場の美しい景色が広がっていました。 雄島という離島があることも知らなかったし、そこまで陸地が延びていることも知りませんでした。 トンビに注意!
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12:00-13:00
岩場には多くの人が歩きながら、その景色を堪能していました。 岩場なので、足の踏み場は楽なのですが、傾斜は少々大変でしたね。
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12:00-13:00
東尋坊の景色は、少し目をずらすだけでも景色が変わります。 それだけ、東尋坊の不思議な岩の形が前面に広がっています。 こういった岩場が少し見られる場所は日本にいくつかありますが、 これだけ広範囲となると、なかなか見当たらないですね。
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12:00-13:00
地図を見ると、東尋坊の岩場から少し離れた場所にあるように感じましたが、 東尋坊の岩場に着くと、受け付けも含めて目の前にありました。 東尋坊の岩場の景観を日本海側から見るのも最高だと思います。
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12:00-13:00
東尋坊からも朱色の橋、そして鳥居を見ることができる、 東尋坊から近い離島です。 東尋坊から続く道、そして最後に島につなげる朱色の橋の景色は良かったです。
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13:00-14:00
那谷寺は、石川県にあります。 北陸33観音霊場の中では、福井側の寺院からも金沢側からも 少し離れたところにあるので、再度、石川県の霊場を行く前に寄っておくことにしました。 那谷寺の庭園ならびに、境内は非常に広々としていて、多くの緑がありました。 苔むした庭に立派な木々、本当に心が癒されます。 日本海によく見られる、気を支える紐なども見られ、とても良かったです。
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13:00-14:00
那谷寺に、こんな不思議な光景があるとは知りませんでした。 『奇岩遊仙境』といいます。極楽浄土の弥陀落山を思わせると説明にありました。 幻想的な光景と、北陸の木々の独特な支え方が美しかったです。
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13:00-14:00
奇岩遊仙境の稲荷社です。本堂の敷地内に入ると最初に左手に見られます。 おそらく、奇岩遊仙境を保存するためでしょう。 立ち入りは禁止されているので、鳥居から2礼2拍1礼させていただきました。
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13:00-14:00
北陸33観音霊場の第12番札所です。 本堂は、那谷寺の奥にあります。胎内をめぐることが本堂内ではできます。 段差もそれほどないので、足が不自由でも大丈夫ですが、本堂まで行くのが大変でした。
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13:00-14:00
那谷寺には、見どころが多いです。 奇岩遊仙境もそうですが、写真のような三重塔や、湖があったりします。 もちろん本堂もあります。 これだけ見どころが多い寺院なのに、日曜でも参拝者は多すぎることはなかったです。 良い穴場だと思います。
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13:00-14:00
奇岩遊仙境を見渡せる高台が三重塔を過ぎたところにあります。 下から見るのも美しいですが、上側から全体像を見るのも美しかったです。 文化財の見学もできて、良い時間を過ごすことができました。
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13:00-14:00
那谷寺の境内にも白山神社があります。 社務所もあったのですが、残念ながら、開いていなかったので、 御朱印はいただけませんでした。 ただ、至る所に見かける白山神社から、 いかに白山が大切に信仰されているか伝わってきました。
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14:00-15:00
山中温泉の共同浴場です。 まわりには多くの観光客が訪れていました。 また、この近くには商店街があってにぎわっていました。 ただ、路上駐車はやめましょう。通行の邪魔です。
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14:00-15:00
とても混んでいました。 電車がおいてあったり、店舗があったりと色々そろっていました。 駐車場は広々としているのですが、それが一杯になるんだから、人気のほどが分かります。
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15:00-16:00
せっかく福井に来たので、永平寺に行けたらと思っていたのですが、 とても混んでいると聞いたいたので、あきらめていました。 ただ、平泉寺白山神社への通り道から少しだったことを途中で知り、 道からあまり混んでいないようなので行くことにしました。 多くの参拝者がいましたが、日曜の夕方ともなると、さすがに少し減るようです。
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15:00-16:00
永平寺は他の寺院同様、境内をゆっくり歩くものかと思っていたら、 広い館内を歩くようにできていました。 山門について納得です。山門は雪でふさがっていました。 館内は清潔で、とても広々としており、山門からは、 このように永平寺の大きさを感じる光景を見ることができます。
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16:00-17:00
平泉寺(へいせんじ)一帯の観光案内所です。 元々は、平泉寺だったらしいですが、明治の時代に神社に 変わったことも教えてもらえました。 市営の無料駐車場よりも先にあり、この観光案内所の前も少しですが、 無料の駐車場があります。
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16:00-17:00
奥に一の鳥居が見えます。 まわりには、雪がたくさんあります。この冬、福井がいかに大変だったか分かります。 大人は寒がっていましたが、子どもはあったかいと言っていました。 元気で良いなあと思いました。
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16:00-17:00
元々は、平泉寺でしたが、明治の時代に白山神社中宮となりました。 夏に白山を登る予定なので、その前に訪れておこうと思いました。 特に、御朱印をいただける標識はないですが、 中宮として、オリジナルの御朱印帳もあり、御朱印と共にそちらも求めました。 しかし、社務所までの道が・・・雪が・・・すごい。
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16:00-17:00
正直、ここの存在は知りませんでした。 前日、ネットで調べていたところ、永平寺に行く旅行をしている人が、 この場所を検討している記事を見つけたので調べたところ白山神社の中宮と知りました。 これはゼヒとも行きたいと思いました。 多くの木々と雪、単純な自然の美しさがたまりません。
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16:00-17:00
本社に到着しました。実際に行くと分かると思うのですが、 この本社の前に、本社っぽい建物があるので、分かりにくいと思います。 その建物の右側に通れる場所が雪解けしてあり、そこを通るとたどり着けます。 夏の登山の成功を祈願し、2礼2拍1礼です。
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17:00-18:00
ただ今、この近くの橋が修繕中だったので、偶然見つけることができました。 駐車するスペースもあるので、車を停めておくことも容易ですよ。 ここから10分ほど歩くと、滝にたどり着けます。
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17:00-18:00
九頭竜湖駅に隣接した場所に、道の駅はあります。 この周辺には、店がなく、お手洗い、弁当まである道の駅はとても貴重でした。 また一本道で速度を出す車をやり過ごすのにも助かりました。 (あおられはしなかったので良かったですけどね) 私はやり過ごすときに、少し空いたスペースに車をどけますが、 そのスペースも少ないので、色々な意味で助かる道の駅です。
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17:00-18:00
道の駅『九頭竜』のあたりからは、延々と湖が続きます。 今、地図でどこが湖だったんだろうと思ったら、ずっとだったんですね。 あまりに広範囲に続くので、見飽きるというより、 景色の一部にしか感じなくなると思います。それほど、続く湖です。
北陸33観音霊場 2日目 (おもに)福井編
1日目の旅ルート
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