マイBOOさんの青森県〜秋田県の旅行記

東北旅行 5日間 3日目 青森編〜八甲田山、十和田湖〜
- 1日目2018年10月16日(火)
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00:00-08:00
今日は、この宿からスタートです。 八甲田山について聞くと、1時間程度で着くとのこと、 しかも駐車場も広々していると聞いたので、 しっかりとバイキングを食べることにしました。 朝風呂も入って、準備万端です。
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08:00-09:00
八甲田山に向かう途中も、十分にキレイです。 その道中『萱野駐車場』を見つけたので、車を停めました。 ちょうど紅葉の時期です。車を走らせるだけで、楽しくなってしまいます。
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08:00-09:00
萱野駐車場から、八甲田山を見ました。 まわりの木々が色づいていてキレイです。 やはり寒くなる地域でないと、美しい紅葉は見れないものです。 もっとも地元の人から言わせると、これでも薄いらしいですが。
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08:00-09:00
酸ヶ湯薬師
酸ヶ湯温泉の建物から、1度道路をカーブすると、無料の公共駐車場があります。 広々とした駐車場で、酸ヶ湯温泉を楽しむ人、八甲田山の紅葉を眺める人、 私のように登山準備をする人、それぞれがいます。 私も登山準備と温泉に入る準備をして、酸ヶ湯温泉に向かいました。 その途中に、酸ヶ湯薬師の鳥居があります。 今日の旅の無事を祈願させていただきました。
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08:00-09:00
八甲田山の紅葉
青森市
都会に住んでいると、この色は、もう見ることはできません。 元々、田舎生まれの私にとっては、懐かしい色です。 この鮮やかな赤色。言葉も出ません。これだけでも訪れたかいがあるというものです。
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09:00-10:00
彩り豊かな登山道を歩いていきます。 八甲田山の登山道は、よく整備されていて、また急な坂も少なく登りやすいです。 何より、この時期なので、落葉が登山道の良い絨毯になって、フカフカです。 木々に残された紅葉も見事で最高の気分でした。
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09:00-11:00
先に、登頂した方から、今日の頂上の天気はよろしくないと聞きました。 『登頂したけれど、真っ白でガッカリした』と、 八甲田山の最高峰『大岳』登頂をすました方に言われました。 登頂するまでの時間は、十分にありますが、 『この毛無岱の湿原の景色が、やっぱり最高だよ』との言葉を信じて、 休憩できる椅子に腰かけ、今日の登山は終了しました。 写真の通りで大岳は、真っ白です。
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09:00-11:00
大岳に向かう途中、毛無岱という湿地帯を歩くのですが、途中で急な坂があります。 登りきったら、ゼヒとも振り返ってみてください。 毛無岱の美しい湿原の光景が、目の中に飛び込んできます。 これを見たくて、八甲田山を登りに来ました。最高の光景でした。
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11:00-12:00
登山後には、やはり温泉です。 特に酸ヶ湯温泉は有名でしたので、ゼヒとも入りたいと思っていました。 チケットを先に買うのですが、『混浴』と『男女別もセット』の2つがあります。 ・・・混浴と言っても安心してください。中で敷居が、ちゃんとあります。 女性から、男性のほうへ行かない限り、混浴になることはありません。 白濁とした温泉は、芯から体を温めてくれます。
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12:00-13:00
酸ヶ湯温泉の無料公共駐車場の側にある沼(池)です。 紅葉とのコントラストでキレイな景色ですね。 少々硫黄臭かったのは、温泉のためでしょうか? 八甲田山の麓にある池です。
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12:00-13:00
今日は、残念ながら喫茶店は営業していなかったです。 美味しいお水の販売と、それらをペットボトルに詰める工場の過程が、 見やすいようになっています。 お手洗いは利用できるので、奥入瀬渓流を観光する前に立ち寄ると良いでしょう。
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12:00-13:00
この地域一帯を『焼山』と言います。 八甲田山から向かうと、ここから先が奥入瀬渓流になります。 正直、駐車場に停車中の車は良いのですが、車に乗りながら観光気分で、 ノンビリ運転する人が、かなりいて、ウンザリでした。 こちらでは、レンタサイクルがあります。 奥入瀬渓流を良く知っている人は、歩いたりして、のんびり散策したり、 絵を描いたりして、ゆっくりと時間を使います。 レンタサイクルはオススメと思いました。
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12:00-13:00
ここ奥入瀬渓流の自然が養うのか、多くのこけ玉が売られています。 これは、ほんの一部で建物の中に入り、奥に大量に販売されています。 どれもこれも可愛らしかったです。 また、瓢箪ランプも売っていて、興味が湧きました。
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13:00-14:00
奥入瀬渓流館・湧水館の駐車場にあります。 奥入瀬渓流側の出入り口の脇にありますので、気になる方は足をとめると良いでしょう。 『奥入瀬』という歌があり、その歌が石に刻まれて、置かれています。
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13:00-14:00
息を飲む自然とはこのことでしょうね。 正直、この場所は訪れるまでは、ここにあることは知りませんでした。 八甲田山から、十和田湖に向かう間に奥入瀬渓流があります。 多くの人が、この自然を楽しんでいました。
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13:00-14:00
奥入瀬渓流の紅葉を観察しに訪れる方は、非常に多かったです。 散策路もしっかりと整備されています。 ところどころ、駐車場がありますが、基本的には満車の場合が多いです。 いずこかに停めて、ゆっくりと散策する人や、絵を描いていらっしゃる方が多かったです。
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13:00-14:00
奥入瀬渓流の紅葉
十和田市
水の流れが、川底の岩に当たり、波を打ちます。 その光景だけでも美しいのですが、紅葉の美しさと合わさって、 その美しさには、圧倒されてしまいます。 平日ですが、とても多くの方が訪れていました。 ですが、それも納得です。
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13:00-14:00
今日の目的地の十和田湖に着きました。 早速、十和田神社を参拝しよう。と思ったのですが、場所が分かりません。 困ったと思ったところ、総合案内所を見つけました。 とても詳しく丁寧に案内していただき、助けられました。 ただ、駐車場が少ないのが残念でした。でも、困ったときは案内所ですね。
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13:00-14:00
十和田湖の紅葉
十和田市
十和田湖に沿って歩いていく、遊歩道が、十和田神社まで続いています。 その散策路を歩きながら、紅葉を眺めました。 寒いと思うかもしれませんが、この寒さがないと、 なかなかこの美しい色が出ないので、難しい所です。
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13:00-14:00
十和田湖の側にあります。階段を上った先にあるのが、十和田神社です。 水神信仰の一つの霊場です。 まわりの木々の美しさもあり、とても神聖な気分になります。 ここにたどり着くまでの間の散策路の木々と、末社の数々だけでも、 気分が徐々に落ち着いていきます。
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14:00-15:00
十和田神社には、熊野三山で修行された方が入水された『占場』という場所があります。 奥宮である青龍が祀ってある場所のさらに奥です。 鎖場を伝って占場に行くのですが、現在はルートが崩落していて通行止めです。 しかし、青龍が祀っている奥宮までは行けますので、時間があればゼヒとも。
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14:00-15:00
十和田湖のモニュメントとして、建っています。 ここが集合場所であったり、何らかに使われていると思います。 ここへの案内板がいくつかありました。 ここより奥には道がないので、十和田湖散策は、ここまでです。
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14:00-15:00
乙女の像から、十和田湖の湖畔にでました。そこから見た光景です。 ちょうど、東北一帯が紅葉のシーズンだったので、ここからも紅葉が見られました。 赤や黄色に色づいた、多くの木々が湖畔の側にありました。
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14:00-15:00
十和田湖から秋田へと向かう途中に、展望台を見つけ、立ち寄りました。 期待以上でした。寄ったほうが良いです。 紅葉も、近くで見ると、散っている部分などが目に着いてしまいますが、 全体像として見ると、雄大なこと、この上なしです。
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14:00-15:00
発荷峠展望台からの景色です。 十和田湖畔の紅葉の景色です。これには息を飲みました。 正直、十和田湖の近くでも、その美しさには感動していましたが、 こうして写真で見ると・・・。伝わりにくいと思いましたが、 ここからの景色は、写真で見ても美しいです。
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14:00-15:00
発荷峠展望台から、十和田湖の全体像を見ました。美しさに息を飲みました。 近くで見ると、宿などの多くの建物が視界を遮る場合もあり、 十和田湖の全体像を、なかなか見ることは出来ませんでした。 上から見ると、こんなに美しい湖なんですね。感動です。
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14:00-15:00
大湯滝めぐりというものがあります。 そのうち、止滝は道のすぐ近くにあり、容易に見ることができます。 また、止滝神社が滝の隣にあります。(しかも発電所もあります) 駐車場もありますので、運転疲れを癒すのに、とても良かったです。
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14:00-15:00
ちゃんと沢に降りる場所もあります。 高さもさほどではなく、容易に降りることができます。 大雨の影響でしょうか?他の大滝めぐりをしたくても、道が塞がっていました。 ほかの滝は見れませんでしたが、この川の流れと紅葉、良い穴場です。
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15:00-23:00
正直言うと、秋田で有名な乳頭温泉に入りたいと思いましたが、 御一人様だと、宿に泊まれないんですよね。 ちょうど、青森を抜けたところに『大湯』という温泉を見つけ、 宿泊させていただくことにしました。 ここは、複数の湯船があり、露天風呂では、紅葉を楽しめました。 朝は、露天風呂で紅葉を愛でながらノンビリ、良い中休みです。
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15:00-16:00
岡部壮に宿泊した時に、浸からせていただいた、『元湯 大正風呂』です。 以前の旅館だった時から、構造を変えず残してあるとのことで、 当旅館の名物らしいです。温泉をひく場所が木製で特徴的です。 他の湯船は、紅葉を愛でる露店などで最高でしたが、 こういった伝統を感じられるものも大好きです。
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17:00-18:00
この一帯が、『きりたんぽ』発祥の地ということを知りました。 乳頭温泉には行けませんでしたが、そのことを知った時、『ヤッター』と、 内心思っていました。やはり本場のものを食べたいですからね。 ・・・ちなみに、この日、今年初の暖房を使いました。 やっぱり寒いですね。さすが東北でした。
東北旅行 5日間 3日目 青森編〜八甲田山、十和田湖〜
1日目の旅ルート
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