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さりゅーさんの宮崎県〜鹿児島県の旅行記

鹿児島宮崎をめぐる旅

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今年のゴールデンウィークは鹿児島と宮崎をめぐる旅に出ました。鹿児島県では霧島市内、鹿児島市内、桜島、指宿。宮崎県では青島、鵜戸神宮、飫肥、南郷などの日向灘沿いを南下し、最後は特急「海幸山幸」に乗車しました。

さりゅーさん 男性 / 50代

1日目2019年4月30日(火)
08:00-

鹿児島空港

国分駅行きバスを待つ間、空港内を探索。バス乗り場のそばに足湯を発見。

霧島神宮

霧島市

「霧島神宮」を   >

空港からバスで国分駅まで移動後、バスを乗り換えて霧島神宮へやってきました。バス停から少し歩き、階段を登ると、二の鳥居が姿を現しました。

霧島神宮

霧島市

「霧島神宮」を   >

バス乗り場付近では参拝客が少ないなと思っていたのですが、三の鳥居に差し掛かると、本殿から鳥居まで参拝客が長蛇の列を作っていました。やはりこの日は平成最後の日ということでこの参拝客の多さは不思議ではないのかもしれません。

霧島神宮

霧島市

「霧島神宮」を   >

三の鳥居の脇には2つの岩があります。これは国歌発祥の地と言われる岐阜で発見されたもので、これが「さざれ石」なのだとか。

霧島神宮

霧島市

「霧島神宮」を   >

長蛇の列にならぶこと約20分。ようやく樹齢800年だというご神木が見えてきました。

霧島神宮

霧島市

「霧島神宮」を   >

並び始めて約30分ほどでようやく参拝をすることができました。本殿は朱塗りで精巧な彫刻が施されています。

霧島温泉市場

霧島市

「霧島温泉市場」を   >

昼食を取るために「霧島温泉市場」へ来ました。ここは食事処、お土産店、有料の足湯などがあります。

丸尾滝

霧島市

「丸尾滝」を   >

「霧島温泉市場」から5分ほど歩いたところにある滝です。上流の温泉のお湯が流れ落ちる珍しい滝。ただ残念ながら私が訪れたときは、法面の工事中のため近くで見ることができませんでした。

塩浸温泉龍馬公園

霧島市

「塩浸温泉龍馬公園」を   >

1866年寺田屋事件での刀傷を癒すために坂本龍馬、お龍夫妻が訪れたという場所を公園として整備した場所です。ちなみにたまたまだったのですが、2人が塩浸温泉を訪れたのはちょうど153年前のこの日(4月30日、旧暦3月16日)のことでした。

塩浸温泉龍馬公園

霧島市

「塩浸温泉龍馬公園」を   >

時間がなかったので入りませんでしたが、温泉施設もあります。また「この世の外」という資料館では、夫妻が訪れた当時の様子についてガイドさんが解説してくれました。

塩浸温泉龍馬公園

霧島市

「塩浸温泉龍馬公園」を   >

「縁結びの足湯」少し休憩。ちょうどいい湯加減でした。

西郷公園

霧島市

「西郷公園」を   >

バスに乗車して空港に戻ってきました。空港のすぐそばにある「西郷公園」へ行きました。園内には人物像では高さ10.5mもある日本一の人物像である西郷隆盛像が立っています。

ホテル法華クラブ鹿児島

「ホテル法華クラブ鹿児島」を   >

人工温泉「準温泉」の大浴場があります。

鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店

鹿児島市

「鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店」を   >

豚一頭からわずかしか取れない豚とろを使った豚骨ベースのラーメンがメインの店です。煮卵入りの豚とろラーメンを注文しました。豚とろがとろっと溶けて本当においしかったです

天文館むじゃき

鹿児島市

「天文館むじゃき」を   >

夕食後、白熊で有名な「むじゃき」ですが、やたらとかわいらしい外見の店です。

天文館むじゃき

鹿児島市

「天文館むじゃき」を   >

やはり人気の店のせいか行列ができていたので、テイクアウト用の販売所で食べ歩き用の白熊を注文。思ったよりも量が多いと思いましたが、甘すぎるということもなかったので完食することができました。なかなか美味しかったです。

2日目2019年5月1日(水)

ホテル法華クラブ鹿児島

「ホテル法華クラブ鹿児島」を   >

朝食はバイキング形式ですが、鹿児島の郷土料理なども食べることができます。

大久保利通銅像

鹿児島市

「大久保利通銅像」を   >

ホテルをチェックアウト後、小雨が降る中、鹿児島中央駅へ歩いていると歩道沿いに設置されています。どっしりとした西郷さんとは対照的にスリムでおしゃれな感じです。

鹿児島中央駅

鹿児島市

「鹿児島中央駅」を   >

桜島を約3時間半かけて一周する周遊バスに乗車するため、バスターミナルへやってきました。

桜島フェリー

鹿児島市

「桜島フェリー」を   >

バスは駅前のターミナルを出発後、フェリーターミナルへやってきました。そして、バスごとフェリーに乗り込みます。フェリーから桜島を見たのですが、その山頂は雲が立ち込めていてほとんど見ることができませんでした。

湯之平展望所

鹿児島市

「湯之平展望所」を   >

桜島到着後、バスは最初の目的地「湯之平展望所」へやってきました。晴れていたら迫力がある桜島を見ることができたのですが、残念ながら桜島は雲の中でした。

湯之平展望所

鹿児島市

「湯之平展望所」を   >

展望所にはハートが7つあって全部見つけることができると幸せになれるといいます。ちなみに私はこれ1つだけ発見できました。

黒神埋没鳥居

鹿児島市

「黒神埋没鳥居」を   >

大正時代の噴火で2mほど埋まった鳥居です。梯子などを使わず鳥居の上部に触れることができます。ただ、帰りの桜島フェリーの時間を考えると写真を撮っただけで慌ただしく出発することに・・・。

旅の里 火山展望台

埋没鳥居から2、3分ほど離れた場所にあるお土産店にやってきました。

旅の里 火山展望台

お土産店の中には桜島噴火時に発生した火山弾や噴火時の写真が展示されています。

旅の里 火山展望台

お土産店の裏側にも埋没鳥居がありました。また、展望台もあるのですが、あいにくの天気で桜島は全く見えず。残念です。

有村溶岩展望所

鹿児島市

「有村溶岩展望所」を   >

ここも桜島や錦江湾を一望できる展望台ですが、昭和噴火や大正噴火で噴出した溶岩や様々な形をした岩々を見ることができます。

赤水展望広場

鹿児島市

「赤水展望広場」を   >

以前長渕剛さんがコンサートを行った記念で設置された石像を道路沿いから見ることができます。バスからは下車できませんでしたが、バスはわざわざ停車してくれました。

桜島フェリー

鹿児島市

「桜島フェリー」を   >

鹿児島へ戻るフェリーに再びバスごと乗り込みます。鹿児島に到着するまでの間に船内にある「やぶ金」でかけうどんとおにぎりを注文しました。麺は柔らかですがなかなかおいしく、おにぎりとの相性もバツグンでした。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

天文館でバス下車後、バスを乗り換えて仙巌園へ向かいます。受付に入ってすぐのところには鉄製大砲を鋳造するために建てられた「反射炉」があります。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

お土産店の並ぶ通路を歩いていくと、御殿の正門「錫門」にたどり着きます。屋根は錫であるため、大変重いのだそう。かつては島津家の当主や跡継ぎしか通れなかったとか。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

江戸時代は別邸、明治時代は本堤として使用された島津家の邸宅です。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

御殿の庭に設置されている石灯籠は独特です。これは石燈籠の笠に獅子が乗っている「獅子乗大石灯籠」。獅子は桜島の方角を見ています。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

御殿の後方には「千尋巌」と刻まれた11mの岩がそびえています。完成までに延べ3900人が3か月かかったのだとか。

仙巌園

鹿児島市

「仙巌園」を   >

御殿の周りを1周して、受付から一旦出て「尚古集成館」へ向かいます。島津家の歴史や文化を紹介した博物館ですが、かつては日本最古の石造り洋式機械工場でした。

照国神社

鹿児島市

「照国神社」を   >

再び天文館に戻ってきた後、「照国神社」へ向かいました。大鳥居をくぐると真正面に「斉鶴」と名づけられた鶴の翼の形をしたイヌマキが鎮座しています。

照国神社

鹿児島市

「照国神社」を   >

神門から本殿まで参拝客がずらりと並んでしました。

島津斉彬銅像

鹿児島市

「島津斉彬銅像」を   >

「照国神社」に隣接する空き地にはご神体である「島津斉彬の銅像」が設置されています。

西郷隆盛銅像

鹿児島市

「西郷隆盛銅像」を   >

照国神社から数分歩いた車道沿いに西郷隆盛の像が設置されています。西郷公園のものには及びませんがやはり結構大きくて迫力があります。

かごしまプラザホテル天文館

「かごしまプラザホテル天文館」を   >

天文館で夕食を摂った後、チェックインしました。

3日目2019年5月2日(木)

かごしまプラザホテル天文館

「かごしまプラザホテル天文館」を   >

チェックアウト後、路面電車で南鹿児島駅まで移動。ここから急行「なのはな」に乗車して指宿駅へ向かいました。

指宿駅

駅前に植えられている木々が南国らしさを醸し出しています。また足湯も楽しむこともできます。

ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」

指宿市

「ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」」を   >

指宿駅前からバスに乗り、ヘルシーランド入口バス停で下車します。バス停から海の方へ歩いていくと、竹山が見えてきました。形がスヌーピーに似ていることから「スヌーピー山」という人もいるとか。

ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」

指宿市

「ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」」を   >

温泉から一望できる景色はとても素晴らしかったです。温泉からは広大な海を一望でき、通称「スヌーピー山」が左手に聳えているのが見えます。

ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」

指宿市

「ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」」を   >

20分ほど温泉につかった後、次のバスまで時間に余裕があるので近くを散策します。温泉のそばには「山川製塩工場」の跡があり、そばのパイプから水が勢いよく噴き出しています。

ヘルシーランド

指宿市

「ヘルシーランド」を   >

まだバスの時間まで余裕があったので、近くのヘルシーランド内で少し早目の昼食を取ります。枕崎に近いためカツオのたたきと天ぷらの定食を注文しました。

龍宮神社

バスで長崎鼻まで移動し、そこから参道を歩いていくと赤い鳥居と竜宮城の様なデザインの竜宮神社が見えてきました。乙姫様が祀られていて縁結びのご利益があるのだとか。

長崎鼻

指宿市

「長崎鼻」を   >

長崎鼻の灯台へ通じる道の途中には貝殻に埋もれた浦島太郎の像があります。男性は左回り、女性は右回りに2回回って像をなでると願い事が叶うのだとか。

長崎鼻

指宿市

「長崎鼻」を   >

海越しに開聞岳を一望することができます。

長崎鼻

指宿市

「長崎鼻」を   >

長崎鼻の先端に建つ灯台です。この向こう側はすぐに海があるわけではなく岩場が広がっていて下りることができます。

射楯兵主神社(釜蓋神社)

南九州市

「射楯兵主神社(釜蓋神社)」を   >

釜蓋を頭にのせて鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うというユニークな願掛けで有名な神社です。小さな神社ですが、お釜の蓋を乗せた参拝客が大勢しました。私も頭に釜蓋をのせてチャレンジしてみましたが1回目は失敗。2回目で成功しました。

番所鼻自然公園

南九州市

「番所鼻自然公園」を   >

江戸時代に伊能忠敬が「天下の絶景」とたたえた場所です。天候次第では屋久島まで見えるそうだけど、遠くは霞んでいました。

番所鼻自然公園

南九州市

「番所鼻自然公園」を   >

園内にはタツノオトシゴの観光養殖所である「タツノオトシゴハウス」があり、タツノオトシゴを観察することができたり、お土産を購入できたりします。

指宿こころの宿

「指宿こころの宿」を   >

本日の宿の駐車場には「指宿こころの湯」という温泉施設があり、宿泊者は無料で入浴することができます。

4日目2019年5月3日(金)

指宿こころの宿

「指宿こころの宿」を   >

朝食後、近くのバス停から砂蒸し会館へ向かいます。

砂むし会館「砂楽」

指宿市

「砂むし会館「砂楽」」を   >

開館する時間より20分ほど前に到着したのですが、すでに長蛇の列ができてました。8:30になり、会館に入り整理券をもらったのですが265番でした。

砂むし会館「砂楽」

指宿市

「砂むし会館「砂楽」」を   >

待ち時間の間に砂むし会館のそばの砂浜に降りてみました。すると湯けむりが上がっていて波打ち際の海水を触るとかなり熱かったです。また会館の隣には足湯があったのですが、お湯が結構熱くて長くは足をつけていられませんでした。

砂むし会館「砂楽」

指宿市

「砂むし会館「砂楽」」を   >

2時間半ほど待ってようやく自分の番号が呼ばれました。更衣室で浴衣に着替えていよいよ砂風呂を体験したのですが、砂って結構重いものなんですね。ただ、その重みと砂の温かさが大変心地よかったです。

知覧特攻平和会館

南九州市

「知覧特攻平和会館」を   >

砂むし会館からバスに乗り約1時間、知覧特攻会館バス停に到着しました。会館周辺には戦闘機や特攻隊員の銅像が設置されています。また戦時中に特攻隊員が出撃前の数日間を過ごしたという三角小屋も復元されていて内部を見学できます。

知覧特攻平和会館

南九州市

「知覧特攻平和会館」を   >

沖縄などの特攻基地から飛び立ち戦死した隊員たちの遺品や遺書、また海底から引き揚げたゼロ戦などを見ることができます。

知覧武家屋敷庭園群

南九州市

「知覧武家屋敷庭園群」を   >

武家屋敷がならぶ通り沿いで一般公開されている7つの庭園は入園料500円で見物することができます。

知覧武家屋敷庭園群

南九州市

「知覧武家屋敷庭園群」を   >

庭園以外にも住居部分と台所や土間をつないだ「二ツ家民家」が2軒公開されています。特に知覧では接続部分がL字型になっていて独特で「知覧型二ツ家民家」と呼ばれています。

天然温泉 たかちほの湯 スーパーホテル宮崎天然温泉

「天然温泉 たかちほの湯 スーパーホテル宮崎天然温泉」を   >

庭園見学後、バスで鹿児島市内に出て、そこから電車で宮崎へ移動しました。

5日目2019年5月4日(土)

天然温泉 たかちほの湯 スーパーホテル宮崎天然温泉

「天然温泉 たかちほの湯 スーパーホテル宮崎天然温泉」を   >

朝食はバイキング。宮崎の郷土料理冷や汁も食べることができました。

宮崎神宮

宮崎市

「宮崎神宮」を   >

ホテルをチェックアウト後、バスで宮崎神宮へ。大鳥居をくぐってすぐのところに「おきよ丸」という船が展示されていました。この船は、西都原古墳群から出土した重要文化財「埴輪船」をもとに作られたものだそう。

宮崎神宮

宮崎市

「宮崎神宮」を   >

大鳥居からまっすぐ伸びる参道を歩き、本殿でお参りをしました。

宮崎神宮

宮崎市

「宮崎神宮」を   >

休憩所には読売巨人軍や2015年ラグビーワールドカップ日本代表の必勝絵馬が飾られていました。

宮崎県護国神社

宮崎市

「宮崎県護国神社」を   >

宮崎神宮の境内から隣の護国神社へ行くことができます。私が訪れたときはまだ参拝客の姿はありませんでした。

青島

宮崎市

「青島」を   >

最寄りバス停から歩いていくと橋のたもとに黄色のポストが立っています。そして、この付近はトゥクトゥクの乗り場になっていてこれで島まで行くことができます。

青島

宮崎市

「青島」を   >

島へ伸びる橋を渡っていくと青島がはっきりと見えてきました。

青島

宮崎市

「青島」を   >

島の周辺には「鬼の洗濯岩」ともいわれる独特な岩礁が広がっています。

青島神社

宮崎市

「青島神社」を   >

青島神社の鳥居をくぐるタイミングでトゥクトゥクががやってきました。

青島神社

宮崎市

「青島神社」を   >

亜熱帯植物に覆われた神社で神話に登場する山幸彦夫妻が祀られています。

青島神社

宮崎市

「青島神社」を   >

元宮に通じる道の入口は奉納された絵馬がアーチ状に掛けられています。そして、本当に元宮は亜熱帯植物に取り囲まれています。

宮交ボタニックガーデン

青島バス停のすぐそばにある植物園で南国ならではの植物を見ることができます。

堀切峠

宮崎市

「堀切峠」を   >

再びバスに乗車して「堀切峠」のバス停に到着しました。バス停から少し歩くと日向灘を一望できる場所に出ます。また、海を見下ろすと、青島でも見かけた岩礁が広がっているのが見えます。

道の駅 フェニックス

宮崎市

「道の駅 フェニックス」を   >

堀切峠から少し歩いたところにある道の駅です。この日は駐車場への車の出入り激しいことが影響して渋滞が発生していました。

道の駅 フェニックス

宮崎市

「道の駅 フェニックス」を   >

道の駅の道路の反対側へ渡ると海と岩礁が広がっているのが見えます。また、岩礁へは下りていくこともできます。

サンメッセ日南

日南市

「サンメッセ日南」を   >

イースター島の長老により、世界で唯一そして一度に限ってイースター島の外部で復元が許されたモアイ像七体が海を背にして立っています。

鵜戸神宮

日南市

「鵜戸神宮」を   >

最寄りのバス停から階段を登って行くとトンネルが見えてきます。

鵜戸神宮

日南市

「鵜戸神宮」を   >

トンネルを潜り抜け参道を歩いていくと、この日は連休中だったせいかお祭り屋台が出ている場所に出ました。そして、そこをさらに進んでいくと朱塗りの神門が見えてきました。

鵜戸神宮

日南市

「鵜戸神宮」を   >

参道から見える景色はとても素晴らしかったです。そんな景色を堪能しつつ歩いていくと洞窟があり、その内部に朱塗りの拝殿があります。

鵜戸神宮

日南市

「鵜戸神宮」を   >

本殿での参拝を済ませた後、「亀石」という玉を購入しました。男性は左手で女性は右手で亀石を窪みに入れると願い事が叶うといいます。私も挑戦しましたが、5個のうち1個だけ入りました。願い事がかなえばいいのですが・・・。

ホテルシーズン日南

「ホテルシーズン日南」を   >

本日の夕食はマヨネーズソース味と醤油ゴマソース味のカツオをお客が七輪で焙って食べる「日南一本釣りカツオ炙り重」を注文しました。カツオにマヨネーズというのは初体験でしたが、なかなかおいしかったです。ちなみにその他のメニューは飫肥の天ぷら、魚うどん、小鉢、香の物です。

6日目2019年5月5日(日)

ホテルシーズン日南

「ホテルシーズン日南」を   >

ホテルが河口のすぐそばにあるため、部屋から見える景色はなかなか素晴らしかったです。

油津駅

電車に乗るため、油津駅にやってきました。駅舎を見ると、壁がカープカラーの赤で塗装されていて、広島東洋カープのマスコット「カープ坊や」が描かれていました。

大手門

日南市

「大手門」を   >

電車で飫肥へ移動後、飫肥城へ向かいました。

飫肥城跡

日南市

「飫肥城跡」を   >

城内に入りしばらく進むと杉の木が4本植えられている場所にたどり着きました。ここは「しあわせの杉」と言って対角線の中心に立つと幸せパワーがもらえるというパワースポットです。

飫肥城歴史資料館

日南市

さらに先へ進むと資料館があります。飫肥藩にまつわる様々な資料が展示されています。

松尾の丸

日南市

資料館同様城内にある昭和54年に再建された書院造の建物です。

松尾の丸

日南市

これは「蒸し風呂」です。京都西本願寺の飛雲閣にあるものを再現したものです。

飫肥城跡

日南市

「飫肥城跡」を   >

旧本丸は杉が生えているだけでほとんど何も残されていませんでした。ちなみに現在の本丸は城内にある小学校の校庭です。

豫章館

日南市

「豫章館(よしょうかん)」は明治時代に旧藩主伊藤家が住んだ屋敷です。庭園がなかなか素晴らしいです。

一般財団法人 飫肥城下町保存会

日南市

「一般財団法人 飫肥城下町保存会」を   >

飫肥出身の外交官小村寿太郎の記念館や生家、そのほかに明治時代の地元の実業家や商人の旧宅が残っていてその当時の雰囲気を感じることができます。

マリンビューワーなんごう

日南市

「マリンビューワーなんごう」を   >

飫肥城下を一回りした後、路線バスで南郷町の外之浦港へ。そして、水中観光船・「マリンビューワーなんごう」に乗船します。

マリンビューワーなんごう

日南市

「マリンビューワーなんごう」を   >

船が沖へ進んでいくと真ん中に穴がぽっかりと開いた「腕島」をはじめとしたさまざまな島が見え、本当に素晴らしい景色を楽しめます。

マリンビューワーなんごう

日南市

「マリンビューワーなんごう」を   >

船は沖合で停泊します。そして、船の船底に降りていくと海の中を観察できる部屋があるのですが、座った位置が悪かったのと少し水が濁っていたためあまりよく見えませんでした。残念。

マリンビューワーなんごう

日南市

「マリンビューワーなんごう」を   >

海底見物が終わった後、再び甲板へ。そして、船が港へ戻るまでの間にはトンビの餌付けが行われます。船を追いかけるようにたくさんのトンビが飛び、エサを求め急降下をする様子を間近で見ることができます。

道の駅 なんごう

日南市

「道の駅 なんごう」を   >

船から降りた後、バスで道の駅へ移動し、昼食を摂りました。道の駅は高台にあるため先ほど船で移動した海を一望することができます。

海幸山幸

南郷駅から特急「海幸山幸」に乗車しました。車内は飫肥杉が使用されています。そして、走行中、景色がいい場所に差し掛かると停車してくれるため、景色をじっくり楽しむことができます。

1日目の旅ルート

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