TATKさんの京都府の旅行記

京都駅

京都市下京区

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JR京都駅です。平日なのに国内外の観光客でいっぱいです。今日は鞍馬寺へ行きたいと思います。

鞍馬寺へ行くにはバスだと時間がかかるので、電車で行きたいと思います。奈良線のホ−ムへ移動します。

東福寺駅まで行きます。

京阪電車、東福寺駅から次の七條駅で特急に乗り換えます。特急料金がかからないので、 お勧めです。10分程で出町柳駅まで行けます。

出町柳駅に着きました。

１両だけの可愛い電車です。ICカ−ドが使えます。

向かいのホ−ムに止まっている電車は「八瀬、比叡山」行きの新しいデザインの「ひえい」です。シックな色合いが素敵ですね。

市原駅から二ノ瀬駅の間にある通称「もみじのトンネル」、もみじのトンネルを走行する際は速度を落としてくれます。ライトアップ時はとても幻想的です。

叡山電車の車内にハ−トの形をした吊り革。叡山電車のつり革の中にたった１コしかなく、取り付ける場所もランダムに変わるため為かなりレア、つり革を握った後で告白したら恋が叶うとか、又、幸せがつかめるとも言われています。 あるわけではなく、1日〜4日程で取り付ける場所が変わるそうです。

終点の鞍馬に着きました。約（30分）

天狗のオブジェが飾られています。

「鞍馬の火祭り」に使用される松明。、長さが約3.5M.直径約0.6M.重さ60KG。これは少年用です。テレビでしか見た事がないけど実際に見たら凄い迫力でしょうね。

駅の入り口にも天狗のお面が飾られて、レトロな雰囲気がいいですね。

新しくなった天狗の面、デザインも変わっています。紳士な天狗様って感じですね。以前の天狗様はもっと強面だったけど....

旧の天狗。雪の重みで鼻が折れてしまいワイヤ−で固定されて痛々しい。2019年12月20日（金）まで新.旧の大天狗が見れました。

和み家 心天狗

京都市左京区

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山門の近くにあります。人気がある店なので、すごく混んでいて40分待ちました。

和み家 心天狗

京都市左京区

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具材がたっぷりのったのど越しの良い細めのおそばです。おうどんかおそば、熱、冷が選べます。

木の芽煮が名物らしいので、追加で木の芽のおにぎりを注文。

鞍馬寺

京都市左京区

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鞍馬駅から徒歩5分程で着きます。宗派に関係なく、お参りする事でお山から元気が頂けるそうです。

仁王門（山門）です。

京都市内は紅葉はまだでしたが、綺麗です。

ケ−ブルカ−駅に向かいます。

（ケ−ブル）山門駅です。本殿までまあまあ距離があるので、体力を考えてケーブルカ−で行きます。

約2分程でケ−ブル山上駅に着きました。

多宝塔（ケーブル山上駅）降りて正面にあります。

新参道より本堂へ向かいます。

弥勒堂。釈尊の滅後に５６億７千万年を経てこの世の出現し人類を救済する弥勒菩薩が祀られています。

本殿はまだ先です。

巽の弁才天社、本殿の東南（巽）の方角にあるので（巽の弁財天さま）と呼ばれています。福徳.知恵.財宝の使者を授ける神として信仰されています。

あ〜この長い階段(;´Д｀)

やっと休憩所に着きました。

休憩所には無料のお茶がありました。冷たくて美味しい。

紅葉がきれい。

本堂に着きました。

鞍馬寺の狛犬は全国でも珍しく虎です。毘沙門天の守護神が虎だからなのだそうです。

迫力満点で勇ましい狛犬です。

本堂の前にあるこの三角マークの上に立ち、天に向けて両手を広げてお願い事をすると宇宙からのパワ−が頂けるそうです。

虎の狛犬。二体がくっいた珍しい狛犬です。二体が分かれて狛犬がお正月に限定で売り出されるそうです。

光明心殿

比叡山が見えます。

霊宝館へ向かいます。

鞍馬山霊宝殿

京都市左京区

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1階から3階まであり、3階の仏像法安室国宝の木彫毘沙門天立像.木彫吉祥天立像.木彫善膩師童子があり、小手をかざして遠く眺めているような姿の毘沙門天立像は必見です。鞍馬寺独特であり、北方より平安京を守護しているそうです。

牛若丸が修業した所と言われている木の根道へ行きたいと思います。

ずっと上り坂、キツイ。すれ違う方にあとどれくらいですか？って尋ねたら「まだまですよ」っておっしゃられた。あ〜〜〜

まだまだ..上り坂が続いていて階段もキツイ、まるで修行です。(;´Д｀)

牛若丸が16歳、奥州に下る際、名残を惜しみ背くらべをした石。

木の根道

やっと着きました。結構かかりました。汗びっしりです。岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が地表を這い独特な景観作り出しています。牛若丸が跳躍の稽古した所と言われています。

かって牛若丸が鞍馬の天狗を相手に修行をした伝説の場所です。木々がうっそうとして薄暗く不思議なエネルギ−を感じます。

大杉権現。この道を下って行ったら貴船神社に行けます。貴船神社は行った事があるので今回はパスします。かなりハ−ドな道のりらしいです。

鐘楼..毎年除夜の鐘を撞く人で列が出来るそうです。

せっかくなので、撞いてみました。余韻が長く、澄んだきれいな音でした。少しだけ疲れを忘れさせるような気がします。木の根道へ行く時、何度も聞こえてた鐘の音はみんなが撞いていたんですね。辛い山道だったので、結構、励まされました、

帰りに由岐神社に行く予定だったのですが、もう足がガクガクで断念、又ケ−ブルカ−で降りてきました。

振り返って山門に一礼。疲れました。

とんかつ和幸京都伊勢丹

アザミ定食を頂きました。衣がさくさくでおいしい。外国人観光客の方が多くて混んでいました。

少し時間があったので、お茶する前に屋上へ。ガラスに写った京都タワーがきれいです。

中村藤吉 京都駅店

京都市下京区

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いつも混んでいて、なかなか入れなかったんですが、閉店間際だったので、10分程で入れました。まると抹茶パフェをいただきました。中に抹茶ゼリーや抹茶シフォン抹茶アイスクリ−ム、ラズベリ-などが入っているので結構ボリュームがあります。パフェの前に頂ける（中村茶）というお茶。煎茶や玉露茶など7種類のお茶を秘伝の割合と方法でブレンドしていて、とても上品な甘さでした。

鞍馬名物の木の芽煮を購入。ご飯のお供にお茶漬けに最高、たっぷり入っていてお得です。

（木の根道）までの道のりは結構ハ−ドで疲れました。体力回復に帰って甘い物でも頂きます。最後まで読んで頂きありがとうございました。