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シトラさんの福島県〜埼玉県の旅行記

袋田の滝と飯坂温泉と会津の旅

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秋の行楽シーズン到来。 日本三大名爆のひとつ【袋田の滝】を見に行こうよ!(…あとの2つ《熊野の那智の滝》と《日光の華厳の滝》は見たから)と出かけました。 そして、行ってみたかった、福島県にある【飯坂温泉】で泊まり、2日目は帰る途中に会津の【さざえ堂】を見てきました。

神社ツウ シトラさん 女性 / 60代

1日目2020年11月14日(土)

袋田の滝 紅葉

大子町(久慈郡)

前日の夜自宅を出発し、朝早く茨城県の【袋田の滝】に到着。 朝ご飯を食べ、いざ出陣! 袋田の滝から約1km離れた町営無料駐車場に停めたので、歩いて《観瀑トンネル》まで行きました。

袋田の滝

大子町(久慈郡)

「袋田の滝」を   >

観瀑トンネルは午前8時から午後6時まで入場料がいります…大人300円です。 が、11月〜4月は午前9時から午後5時までが有料なんだそうです。 まだ8時台だったのでラッキー!(^^)v

昭和54年12月に完成した観瀑トンネルは、長さ276mありますが、その途中に《恋人の聖地》がありました。 大子町(だいごまち)の鳥=おしどりをモチーフにしたモニュメントらしいっす。 …まあ、私には関係ないスポットですわ。 紅葉の写真だけ撮って『次行ってみよう〜!』

第1観瀑台からの眺め。 袋田の滝は、高さ120m、幅73mで、上から4段になっている滝です。 若干水量が少ないような気がするのですが…。

少し離れて撮った写真ですが…やっぱり水量が少ないですよねぇ? 華厳の滝や那智の滝と比べると、大変おとなしい滝です。 こういうのを《女滝》って言うんじゃなかったかな?

第1観瀑台から《吊橋》へ降りることもできます。

さらにトンネルの奥へ入っていくとエレベーターがあり第2観瀑台へ。

第3デッキには袋田の滝のキャラクター《たき丸》がいました。

そうそう、恋人の聖地のところにも《たき丸》の看板がありました。 奥久慈・大子(だいご)町、クセは強くないですね、ウィッシュ!(o^^o)

大子来人〜ダイゴライト〜「袋田の滝ライトアップ」

大子町(久慈郡)

2020年11月1日〜2021年1月31日まで、毎日ライトアップが開催されます。 まさに恋人の聖地!…イイかもねぇ。

私は色気より食い気! 袋田の滝周辺のおみやげ屋・食事処で《串だんご》を売ってました。 ゆずみそを塗って炭火で焼いてあります。 数軒の店をはしごして買って食べましたが、お店によってだんごの柔らかさが違いました。 ゆず風味はどこもそんなに違いはなく美味しかったです!

袋田温泉 滝味の宿 豊年万作 手作りアップルパイ 

大子町(久慈郡)

「袋田温泉 滝味の宿 豊年万作 手作りアップルパイ 」を   >

滝からの帰り道に【豊年万作】という宿泊施設があり、その一角で売っている《アップルパイ》が有名なようで、私も並んで買いました。 朝9時から販売開始。

4切れ入りが1パック=900円です。 とりあえず2パック買いました。

かなり人気なようで、販売前から長蛇の列ができていてました。 焼きたてです。 ひとり何パックも買っていく人もいました。 宿泊施設の中でも焼いているようで、スタッフの方々が次から次へと小屋へ運んできてました。

お店の前のベンチでさっそく食べている人もいました。 私も車に戻って食べました。 焼きたてなのでサクサクで、1パックペロリといきそうでした。…とりあえず主人と半分ずつ(o^^o) もう1パック、自宅へ帰ってから食べましたが、さめても変わらず美味しかったです。 むしろしっとりして、それはそれでイイ感じでしたよ。

飯坂温泉駅

福島市

「飯坂温泉駅」を   >

袋田の滝から福島県【飯坂温泉】へ来ました。 福島交通飯坂線の終点が《飯坂温泉駅》です。 公共交通機関でも簡単に行けて便利です。

松尾芭蕉の銅像

福島市

「松尾芭蕉の銅像」を   >

ここ飯坂温泉は、奥の細道で有名な松尾芭蕉が立ち寄ったとされていて、飯坂温泉駅の摺上川(すりかみがわ)寄りに銅像がありました。

飯坂温泉

福島市

「飯坂温泉」を   >

そして、この《十綱橋(とつなばし)》は飯坂温泉のシンボル的な橋です。

飯坂温泉観光協会

福島市

「飯坂温泉観光協会」を   >

飯坂温泉駅の斜め向かいにある【飯坂温泉観光協会】へ行って周辺のMAPをもらいました。 ちょうどお昼時だったので、《円盤餃子》を食べられるお店を聞いてみました。 とても丁寧に教えてくださり、ありがとうございました(^^)

飯坂温泉観光協会からほど近い【麺飯酒家 万来】がランチもやっているとのことで行ってみました。 円盤餃子目当てのお客さんがたくさん並んでいました。

主人は《飯坂ラーメン=580円》を頼みました。 中細麺にあっさりした醤油スープがとても美味しくて、あっという間に完食! 『何杯でもいけそうだなぁ』と。

私はあんかけの《万来めん=800円》にしました。 野菜たっぷりで、トロッとしたスープが麺にからみつき、これまた美味しかったです。

そして念願の《円盤餃子=1,250円》です。 野菜多めのあっさり餃子(ニンニクはほとんど気にならない感じ)で、皮がモチモチしてました。 これだけの量を食べられるか心配でしたが、2人でペロリと食べちゃいました。

波来湯

福島市

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お腹もいっぱいになったので、チェックインまでの間、飯坂温泉の街をふらふら散策してみます。 共同浴場の【波来湯(はこゆ)】です。 あとで入りに来ようと思います。

波来湯の隣には《波来湯公園》があり、足湯や手湯がありました。

波来薬師がお祀りされた小さな神社もありました。

鯖湖湯

福島市

「鯖湖湯」を   >

波来湯からは少し離れていますが、こちらも共同浴場の【鯖湖湯(さばこゆ)】です。 この鯖湖湯は、松尾芭蕉も浸かったと言い伝えられているそうです。

鯖湖湯の隣には《お湯かけ薬師》や…

《鯖湖神社》や足湯もあります。 鯖湖湯もあとで入りに来ようと思います。

飯坂温泉には9つの共同浴場があります。 ここはその1つ《八幡(やはた)の湯》です。

ここは《大門の湯》です。 他に《切湯(きりゆ)》《十綱(とつな)の湯》《導専(どうせん)の湯》《仙気(せんき)の湯》《天王寺・穴原(あなばら)湯》があります。

橋本舘

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さて、今日お世話になる旅館【橋本館】にチェックインします。

アンティークな家具調度品・電化製品が置いてある、とてもレトロな旅館です。 女将さんをはじめ、従業員の皆さんが優しく、なんだか懐かし〜い気持ちになりました。

鯖湖湯

福島市

「鯖湖湯」を   >

チェックイン後、夕食までの間に共同浴場へ行ってみます。 まずは【鯖湖湯】へ(*^^*)=入泉料200円

飯坂温泉は熱い湯で有名なようです。 確かに熱い!…ダチョウ倶楽部の上島さんになった気分で『押すなよ!押すなよ!』と言ってしまいそうでした。(…誰が押すよ?) 足を入れただけで『熱!』とすぐ出てしまうほどでした。 このあと地元のおばちゃまが入って来られて、『熱いでしょ?…あ〜、まだ入っちゃダメ!まずは桶で何回もお湯をかけるだけ!』と指南してくださいました。

地元の人は熱いお湯に慣れているようですが、観光客は熱すぎて入れないので水を入れてイイということです。 おばちゃまが『身体にお湯を何回もかけて慣らして、それから入ってごらん。…水を入れて少しぬるくなってきてるから』と入り方を教えてくださいました。 〈確かに、少し慣れてきた〉と浸かっていたら、『もう出て!出て!長く入ってると湯当たり起こして倒れるから』と、出されちゃいましたσ(^_^;) 出てからも汗が引きませんでした。

橋本舘

「橋本舘」を   >

宿に戻り18時半から夕食です。 牛肉の陶板焼きいただきました!( ^ω^ )

餃子 照井

福島市

「餃子 照井」を   >

夕食後《餃子 照井》へ行ってみたのですが、午後8時頃にもかかわらず、まだかなりのお客さんが待っていたので、残念ながらあきらめました。

橋本舘

「橋本舘」を   >

宿に戻り、橋本館の内湯に入りました。 が、御多分に洩れずここのお風呂も熱い! 水を入れて入りましたが、ぬる湯好きな私は10分もしないうちに出ました。 身体がポカポカのうちに寝ますzzz おやすみなさ〜い(-_-)zzz

2日目2020年11月15日(日)

波来湯

福島市

「波来湯」を   >

おはようございます、只今午前6時です。 【波来湯】(=入泉料300円)に入ってきます。 飯坂温泉の9つの共同浴場は、どこも営業時間は午前6時から午後10時まで。 定休日はそれぞれ曜日が違います。

波来湯は《熱い湯》と《ぬるい湯》の2つの浴槽があります。 ちなみに、ぬるい湯が42度で、熱い湯が45度でした(o_o)

飯坂温泉

福島市

「飯坂温泉」を   >

熱くて長く入っていられませんでしたが、波来湯を出た頃には日が登ってきてました。

朝日に照らされた遠くの山がきれいに色付いて、なかなかイイ紅葉の景色です。

橋本舘

「橋本舘」を   >

さて、朝食です♪ 朝から熱々のお風呂をいただき、上げ膳据え膳で朝食をいただき、なんと幸せなことか。 ではチェックアウトして帰ることにします。

五色沼湖沼群

北塩原村(耶麻郡)

「五色沼湖沼群」を   >

帰る途中、五色沼湖沼群へ立ち寄りました。 五色沼という名前の沼というわけではなく、数個の湖沼の総称で、いろんな色彩を見られることからその名がついたそうです。 写真は《毘沙門沼》です。

会津さざえ堂

会津若松市

「会津さざえ堂」を   >

次に向かったのは、一度見てみたかった【会津さざえ堂】です。

螺旋階段を上り下りするお堂です。 二重螺旋の構造になっていて、上り下りが全く別の通路になっているので、一方通行の状態で不思議です。

こんなお堂は、なかなか無い構造ですよね。 ここ、ブラタモリでタモリさんも来て上ったそうです。

入場料が400円かかりますが、私的には面白くて何回も上り下りしてしまいました。

ここがてっぺんで、ここから下ります。

はあ〜来て良かった! 面白かった。

近くに《白虎隊自刃の地》がありました。 私は平和な今の時代に生きることができ、ありがたいと痛感します。 さて、それでは帰ります。

帰り道《磐梯山サービスエリア》へ寄りました。

磐梯山(福島県猪苗代町)

猪苗代町(耶麻郡)

「磐梯山(福島県猪苗代町)」を   >

♪ えんや〜会津磐梯山は宝の山よ〜 と歌われる《磐梯山》がきれいに見えました。

ここで、主人は《喜多方ラーメン》を…

私は《会津みそラーメン》をいただきました。 昨日からラーメンばっかり食べてる。 でも、美味しかった〜(^O^)

羽生パーキングエリア 上り線

羽生市

「羽生パーキングエリア 上り線」を   >

そして、毎度の《羽生パーキングエリア》にも寄りました。

ここで夕食として鰻をいただきました。 柔らかくて香ばしくて美味しかったわぁ〜。 今回もまたよく食べました。 そして、熱〜い温泉も(そこそこ)楽しめました。 go toの恩恵も受けて、お値打ちに旅行できました。 コロナに負けず頑張っていきましょう! ありがとうございましたm(_ _)m

袋田の滝と飯坂温泉と会津の旅

1日目の旅ルート

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