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れおんさんの群馬県〜埼玉県の旅行記

1泊2日 群馬 吾妻のレールバイクと老舗宿 法師温泉 長寿館

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とある日曜の朝。 僕「なぬ!群馬にレールバイクがあるのか!」 妻「うるさい!眠たいのに」 もう10時なんですけど。いつまで寝てんねん。と言うことで(どう言うこと?)、夏の旅行は群馬県に決定。ところが出発数日前にまさかの感染急拡大。でも今回も、 妻と僕「だってキャンセル料取られちゃうもーん」 を合言葉に、何の罪悪感もなく旅を敢行。1泊2日の長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。 《総走行距離:490.6km》

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2022年7月23日(土)
08:00-09:00

道の駅 あがつま峡

東吾妻町(吾妻郡)

「道の駅 あがつま峡」を   >

自宅を早朝4時半に出発。関越道をスイスイと北上し、9時には《道の駅あがつま峡》に到着。 って、あれ?まだ8時...。しまった!計算間違えて出発時間が早かった。

08:00-09:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

妻「ならもっとゆっくり出発したかったのに!」 と文句言われないよう、さも予定通りのように「朝のお散歩の時間です」と誤魔化すも、 妻「なんかあやしい」

08:00-09:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

近くの「ふれあい大橋」から見下ろす《吾妻峡》。峡谷沿いには遊歩道が整備されていて、のんびり散歩を楽しめますが、 妻「暑い」 はい却下。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

道の駅で時間をつぶした後は、すぐ近くにある元公民館のようなこちらの施設へ移動。正式名称は「吾妻峡周辺地域振興センター」。 ここでは関東初のレールバイク《アガッタン》を楽しめます。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

僕たちは9:25に雁ヶ沢(がんがさわ)駅を出発する第1便を予約済。八ッ場(やんば)ダムのふもとにある吾妻峡八ッ場駅まで30分の行程。2020年にオープンしたそうです。 後に続く3便、5便はすでに予約で満車。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

受付を済ませた後は、時間まで施設内の休憩室でのんびり。 妻「日焼け止め、日焼け止め...」 今日は天気がいいもんね。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

モニターでは、ゆるーい感じのビデオがエンドレス再生。 「動物が横切る時は止まってあげてね」かと思ったら「エサをあげないで下さい」の注意事項でした。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

受付に戻り好きな色のヘルメットを選んで装着。 妻「眩しいからサングラスかけよっと」 めちゃめちゃ怪しいんですけど。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

受付施設から雁ヶ沢駅までは徒歩で2分ほど。 「アガッタン」は、八ッ場ダム建設に伴い切り替え廃止となった旧JR吾妻線の線路の一部を、自転車型のトロッコで走り抜けるアトラクション。 ちなみに旧吾妻線に雁ヶ沢駅と言うのはなく、アガッタンのために出来ました。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

乗り場に着くと、 妻「なんか見たことある」 2018年に岐阜県飛騨市の神岡で楽しんだレールバイク「ガッタンゴー」とほぼ同じ形の車両がズラリ。こちらも電動式自転車なので楽に漕げます。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

時間になると、先導車のスーパーカブに続き、20メートルくらい間隔を開けながら次々と出発。 僕「早く!早く!」 妻「ちょっと、ガタガタ揺らさないでよ!」 はやる気持ちを抑えられない50過ぎのおっさんがここに健在。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

駅を飛び出し目線を低くすると、線路が手の届きそうなくらい目の前に。 僕「これこれ!」 妻「どれ?」 僕「これだよこれ!」 妻「だからどれよ?」 不毛な応酬が続きます。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

日射しは強いけど、風が涼しく気持ち良いので暑さを感じません。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

レールの継ぎ目を通る度に「ガッタン!」と音がします。 妻「だからアガッタンなんだ!」 4年前と同じこと言うてるし。ちなみに、「吾妻(あがつま)」と「ガッタン」を掛け合わせて「アガッタン」だそうです。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

廃止前は日本一短いトンネルだった「樽沢トンネル」。 全長7メートルほどしかなく、レールバイクでもすぐに通過。電車だったら存在すら気付かないほど、あっという間に過ぎちやったんだろうな。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

今度は長い「道陸神トンネル」に突入!

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

雰囲気を盛り上げる?謎のイルミネーション。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

木漏れ日の中をのんびりと走ります。ちなみに紅葉の時期は最高の景色になるそう。

09:00-10:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

そろそろ終点の吾妻峡八ッ場駅。背後に八ッ場ダムが見えます。 八ッ場駅からすぐの折り返し便で雁ヶ沢駅に戻ることも出来ますが、僕たちは1時間ほど後の便で戻ることに。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

それまでの間、八ッ場ダムを見学。こちらでプロジェクションマッピングを使った、無料の見学ツアーを受付。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

水力発電のコア、発電機と水車。これらの機器を上手く活用したプロジェクションマッピングで、なかなか面白かったです。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

妻「でかっ!!!」 最初にダムを見上げた時の一言。高さは116メートルで、もっと高いダムは他にもありますが、こんな風に間近で真下から眺めたのは初めて。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

ふもとにある赤い「八ッ場もみじ橋」を渡れば向こう側に行けます(そりゃそうだ)

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

エレベータで堤頂まで上り、ダム底を見下ろす妻。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

妻「こんなとこ転げ落ちたら大ケガするね」 いや死ぬって。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

ダムで堰き止められて出来た「八ッ場あがつま湖」。そして遠くに見えるは「八ッ場大橋」です。 この湖では遊覧船や水陸両用バス、カヤックなどが楽しめ、橋からはバンジージャンプも体験できます。

10:00-11:00

やんば館(八ッ場ダム広報センター)

長野原町(吾妻郡)

「やんば館(八ッ場ダム広報センター)」を   >

ダムを渡ると目の前に「やんば資料館」、その奥には「やんば茶屋」、そして左へ行けば「展望デッキ」。

10:00-11:00

やんば館(八ッ場ダム広報センター)

長野原町(吾妻郡)

「やんば館(八ッ場ダム広報センター)」を   >

「やんば茶屋」を覘いてみます。売店だけでなく食事処もあり、そこのラーメンが本格的でかなり美味しいらしい。

10:00-11:00

やんば館(八ッ場ダム広報センター)

長野原町(吾妻郡)

「やんば館(八ッ場ダム広報センター)」を   >

ついでに「やんばる資料館」も。 僕「どうどう?」 妻「うん、資料館だね」 特にテンションは上がることもなく。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

と思ったら、 妻「ソフト食べよー!」 と一気にテンション爆上げ。

10:00-11:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

僕はバニラを、妻は抹茶をチョイス。 ノーマルなソフトですが、ダムの上で食べるとまた格別!(なんでや

11:00-12:00

八ッ場ダム

長野原町(吾妻郡)

「八ッ場ダム」を   >

ダムの堤頂。こうやってみるとかなり大きいです。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

吾妻峡八ッ場駅に戻ってきました。 妻「階段しんどーい」 ちょっとだけやろ!

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

外観はこんな感じ。駅舎は運動会で使うようなテントです。 ちなみにここのレールバイクも、ガッタンゴーと同じく、レバーを持ち上げて車両ごとクルっと回転させるタイプでした。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

たまたま入口付近に並んでいたので、今度は僕たちが先頭。復路便は11:25出発です。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

適度な距離を保ちながら、先導車のスーパーカブを追随。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

帰りは下りなので、ペダルはほとんど漕がず。 妻「楽チンだねー」

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

そう言えば、この路線には途中に踏切があり、歩行者でなくこっち側が踏切手前で一時停止します。 先導車も一時停止、しかも指差し確認付き。さすが。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

予定より少し早い11:45に雁ヶ沢駅に到着。

11:00-12:00

国指定名勝「吾妻峡」

東吾妻町(吾妻郡)

「国指定名勝「吾妻峡」」を   >

駅の向こうにもまだ線路は続いていますが、入れない... 僕「この先も歩いてみたいなあ」 妻「ウェノナイ、ヘホ」 僕「なにそれ?」 妻「スタンドバイミー」 ヘホなんて歌詞ないやろ。

12:00-13:00

あおぞら原町店

東吾妻町(吾妻郡)

「あおぞら原町店」を   >

雁ヶ沢駅から車で20分、東吾妻町にある焼肉《あおぞら原町店》に来ました。ちょうど12時過ぎで、僕たちが入店と同時に満席に。

12:00-13:00

あおぞら原町店

東吾妻町(吾妻郡)

「あおぞら原町店」を   >

僕は店おすすめの「上州定食」を注文。 妻「昨日のランチで焼肉食べたからなー」 なぬーーー!僕が吉牛食ってる時にお前はそんなの食ってたのか! 妻「美味しかったよ!」 聞いてねーーー!

11:00-12:00

あおぞら原町店

東吾妻町(吾妻郡)

「あおぞら原町店」を   >

と言うことで、妻は中華そばを注文。 妻「うん、普通に美味しい」 この辺は焼肉店が多く、しかもどの店にもラーメンを置いてるようです。

12:00-13:00

あおぞら原町店

東吾妻町(吾妻郡)

「あおぞら原町店」を   >

「上州定食」は上州牛のカルビ1人前に上州産豚ロース1人前、サラダや小鉢も付いて予想以上のボリューム。

12:00-13:00

あおぞら原町店

東吾妻町(吾妻郡)

「あおぞら原町店」を   >

脂の多いカルビは最近あまり食べられませんが、このカルビは脂がしつこくなく美味い! ペロリといっちゃいました。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

ランチから車で1時間40分、途中道の駅に立ち寄りながら14時半ごろに今夜の宿《法師温泉 長寿館》に到着。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

妻「なんか古そうな建物が見えてきたよ」 「歴史ある」と言ってくれ。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

妻「古っ!」 「歴史ある」だって!

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

創業140年、国登録有形文化財に指定された老舗のお宿。どの角度から眺めてもすごく風情があります。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

帳場も昔ながらの雰囲気。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

そこから見上げると、 妻「すごい古いね」 もういいや。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

チェックインを済ませると仲居さんへ案内され部屋へ。

14:00-15:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

通されたのは「薫山荘」の和室。すごく涼しくて冷房がいらないし、なによりも川のせせらぎがすごい! 妻「この椅子すごく気持ち良いよ」 深く沈み込むタイプで、久々に人をダメにする椅子に遭遇。

15:00-16:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

あらかじめ入浴セットを拵えていたので、早速風呂へ。 こちらには大浴場が3つあり、時間帯によって男女が入れ替わり。中でも宿名物の「法師乃湯」は混浴です(夜の2時間だけ女性専用)

15:00-16:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

大浴場の撮影は禁止なので、宿のパンフレットで。 真ん中下の「玉城乃湯」は、岩造りの露天風呂と一体化していて、眺めがとても良い!右上の「長寿乃湯」は少し小さめ。 そして右下の全面木造建築の湯屋が「法師乃湯」。湯が適温なのでのんびり湯浴みできます。 何回か入りましたが、ご夫婦やカップルと度々遭遇しました。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

湯浴みを楽しんだ後は、館内を探検。 こちらは帳場の横にある、和風モダニズムな売店とカウンターバー。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

そして野生動物の剥製と超レトロな電話機。 妻「あはは!目玉と飛び出してチューしてるみたい!」

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

そう言えば「法師乃湯」は、高峰三枝子さんと上原謙さんが登場する国鉄時代の初代フルムーンのCMやポスターにも起用されています。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

他にも映画「テルマエ・ロマエ2」や、3年ほど前は遠藤憲一さん主演の「さすらい温泉 遠藤憲一」でもこの宿が登場。さらにTV番組のロケは数知れず。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

今度は2階に上がり、渡り廊下の先にある「法隆殿」へ。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

ハイクラスな部屋が中心で、撮影は廊下だけですが、お高そうな匂いがプンプン。

16:00-17:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

こちらは渓流沿いの「別館」。木の造りが素晴らしい。

17:00-18:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

風呂上りは湯上り処で景色を眺めながらまったり。冷房が一切ついていないのに、ほんと涼しくて過ごしやすい。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

部屋でのんびりしてたところ、18時に「お夕食の準備ができました〜」との電話が。 食事処へ向かうべく、川を渡る廊下を歩きながらふと川沿いを見ると、

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

なんということでしょう。別館に灯がともり、まるでポスターのような眺めが。 妻「ほんと歴史を感じさせる良い宿だね」 やっとか。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

テーブルにはすでに先付「わらび 山芋 オクラ」、酢の物「赤城鶏豆乳寄せ」がセッティング。 妻「肉でか!」 今日は上州牛ヒレステーキ付のプランにしたのですが、一人200gもあるまさかの大ボリューム。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

とりあえずは、おなじみの岩魚の骨酒で乾杯。 熱燗に岩魚の旨味と風味が染み出していて、これを肴に酒が飲めます(飲んでるやん

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

お造りは左から時計回りに「ギンヒカリ(ニジマス)、トロ湯葉、岩魚の昆布〆、手のしこんにゃく」。 岩魚には昆布の旨味が乗り移り、ただの岩魚の刺身より美味さがアップ。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

固形燃料に火が付いたので、早速肉を。 妻「ぶあっつ」

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

いい感じに焼き目が付いたので、いったん更に取り分け。 お好みで右の自家製ソースか、塩こしょうや山葵と付けていただきます。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

やばし!昼間の上州牛カルビも良かったですが、この上州牛ヒレはさらに上を行く美味さ。 柔らかくて、噛み締めると赤身の美味さが口の中でトップガン マーヴェリック!(面白かったです

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

仲居さん「冷たいうちにどうぞ」 と運ばれてきたのは、冷し鉢「玉子豆腐と順才」。玉子豆腐が美味いのは当たり前として、順才の食感と清涼感が良いアクセント。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

焼物「鮎の塩焼き」は蓼酢とともに。 妻「蓼酢って鮎の塩焼きでしか見ないよね」 確かに。他の料理では見たことないな。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

仲居さん「これは温かいうちに」 と揚物の「山ふぐ竜田揚げ」が来ました。 山ふぐってなんだろう、って妻がスマホで調べると、 妻「刺身こんにゃくだ!」 いや揚物なんですけど。聞いてみると「なまず」でした。あっさりとした白身で、いくらでも食べられます。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

煮物の「鶏そぼろ餡」は、このまま白飯にかけても立派な丼になる一品。

18:00-19:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

お食事は白飯、香の物、吸物はおっ切り込みの入ったスッポン鍋。 妻「米が美味しい!でも腹いっぱい!」 と言いつつデザートのスイカもしっかり別腹へ。ボリュームのある夕食で、心も腹も大満足でした。

19:00-20:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

夕食後は再びお散歩。灯のついた玄関もまた良い風情。

19:00-20:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

夜の「法隆殿」はどっかで見たことある風景。 妻「千と千尋の湯屋っぽいね」 渋温泉の「金具屋」に似た眺めです。この後も風呂と部屋を行ったり来たり。涼しい夏の夜をのんびり過ごしました。

2日目2022年7月24日(日)
08:00-09:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

翌朝は5時に起床。朝から何度も湯浴みを楽しんだ後は、8時から昨日と同じ食事処で朝食です。 奇をてらわない、王道の品々。とにかく白飯が美味しくて、感動でした。

08:00-09:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

ふと帳場の前を横切ると、昨日は閉まっていた障子が開いてます。

08:00-09:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

薪がくべられた囲炉裏があり、とても懐かしい良い香りが。 食後のお茶をいただきながら、少し休憩。歴史を感じさせ食事まで美味しい、思い出に残る良宿でした。

09:00-10:00

法師温泉 長寿館

「法師温泉 長寿館」を   >

ちなみにちょうどこの日は延長された「愛郷ぐんまプロジェクト」をやっていて、宿泊料金が二人で計10,000円の割引。加えて地元みなかみ町の「MINAKAMI HEART泊まって!応援クーポン2000」もあり、みなかみ町内で買い物や飲食に使える計4,000円分のプリペイドカードをいただきました。 さて、チェックアウトは10時半ですが、渋滞に引っかからないよう9時には宿を出発!

09:00-10:00

道の駅たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅たくみの里」を   >

宿から車で30分、以前にも(そして実は昨日も)来た《道の駅たくみの里》に到着。

09:00-10:00

道の駅たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅たくみの里」を   >

こちらの《豊楽館》でプリペイドカードを使い、お土産4,000円分をがっちりお買い上げ。

09:00-10:00

道の駅たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅たくみの里」を   >

色々買い込みましたが、中でも一番気に入ったのが「プリンのリングケーキ」。パッケージに釣られ購入しましたが、

09:00-10:00

道の駅たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅たくみの里」を   >

まあ美味いのなんの。自宅でこれを肴に日本酒をガブガブと(どんな食い合わせ

09:00-10:00

道の駅たくみの里

みなかみ町(利根郡)

「道の駅たくみの里」を   >

「たくみの里」は色々な体験施設が集合してる人気の街。まだ朝早いということもあって、通りに人はいませんでした。

10:00-11:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

「たくみの里」から車で1時間、《たんばらラベンダーパーク》に来ました。チケット売り場はかなりの混雑。 僕「あ、恐竜だ!」 妻「え、巨乳?」 僕「え、どこどこ?」 あほか。

10:00-11:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

チケットを購入し園内へ。リフト乗り場もしっかりと行列してます。

11:00-12:00

たんばらスキーパーク

沼田市

「たんばらスキーパーク」を   >

さらにリフト券を購入して15分ほど並び乗車。 冬場は《たんばらスキーパーク》として頑張ってるリフト君です。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

降り口の近くにある「ウッドランドカフェ」。食事ができますが、当然腹は減っておらずスルー。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

早速妻はこの写真をSNSのプロフィール画像にしていました。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

この日はラベンダーが真っ盛り。偶然写ってた綺麗なお姉さんのおかげで、ラベンダーの美しさがさらに倍増。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

関東最大級のラベンダー畑と言われていて、富良野には及ばないものの(行ったことないけど)、ここも中々の見ごたえです。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

帰りはリフトを使わず徒歩で下山。下りなので楽々移動。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

そう言えば、リフト乗り場の前にもラベンダー畑がありました。

11:00-12:00

玉原高原

沼田市

「玉原高原」を   >

その隣にはひまわりも。 普段は特に花には興味がないのですが、これだけ群生してるとやっぱ見とれてしまいます。

11:00-12:00

たんばらラベンダーパーク

沼田市

「たんばらラベンダーパーク」を   >

さっき頂上でラベンダーソフトクリームを買おうと思ったら大行列であきらめたのですが、ふもとのリゾートセンターで売ってた! 妻と僕「うんまっ!」 甘い香りの奥にほのかに感じるラベンダー。思わず声が出てしまうほど、久々の大ヒットでした。

12:00-13:00

登利平

熊谷市

「登利平」を   >

群馬に来たらやっぱりここ。《登利平》に立ち寄りお弁当を購入。 妻「晩飯作らなくていいから楽だわー」 このコースが気に入った模様。

17:00-18:00

登利平

熊谷市

「登利平」を   >

前回はモモ肉の入った「鳥めし松弁当」でしたが、今回はムネ肉オンリーの「鳥めし竹弁当」を購入。 妻「あ、こっちの方がいい!」 タレの染みたあっさりしっとりしたムネ肉が、同じくタレの染み込んだ白飯によく合う!さすが一番人気なだけあります。 今回の旅行、何度も計画するものの都合で行けなかった憧れの「法師温泉 長寿館」に泊まることができ大満足。おまけに直前まで気づかなかった「愛郷ぐんまプロジェクト」で割引も受けられ、とっても得した気分でした。 さてと、鳥めしとプリンのリングケーキ食いながら一杯やるかな(だから食い合わせが...)明日からもまた仕事がんばろう! 長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

1泊2日 群馬 吾妻のレールバイクと老舗宿 法師温泉 長寿館

1日目の旅ルート

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