トシローさんの兵庫県〜岡山県の旅行記

伯備線で山陽から山陰へ(中国地方の城と温泉を巡る旅)
- 1日目2023年3月1日(水)
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09:00-10:00
朝、神戸空港に降り立ちポートライナーで三宮、JRに乗り換え姫路から赤穂線で播州赤穂駅へ。駅の観光情報センターで赤穂城跡方面への案内を受け、中国地方旅をスタート。
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09:00-10:00
駅から赤穂城跡に向かう途中に在るのが息継ぎ井戸、播州赤穂と言えば当然の事ながら忠臣蔵ゆかりの地。主君浅野内匠頭の刃傷の沙汰を伝えるべく、江戸から早かごを飛ばしてきた藩士が一息ついた井戸です。
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09:00-10:00
息継ぎ井戸から程近い場所には花岳寺、当寺は赤穂藩祖である浅野長直公が建立した寺。境内には四十七義士の墓や義士木像堂も在りました。
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09:00-10:00
赤穂城跡の主な復元遺構としては、三之丸大手門と隅櫓が城の顔。石垣の上の白漆喰が美しく見事、また外堀に架かる太鼓橋もしっかり再現されています。
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09:00-10:00
赤穂城跡内に鎮座する大石神社の参道には、忠臣蔵四十七氏の石像がずらりと並んでいます。現代はやはり、大願成就を祈願する参拝客が多い様です。
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11:00-12:00
播州赤穂駅から赤穂線を更に下り、伊部駅で途中下車。備前市伊部は備前焼の町、駅舎内の2階に併設されているのが備前焼伝統産業会館。素晴らしい備前焼の数々が展示され、販売もしています。
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11:00-12:00
伊部駅周辺には数多くの窯元が存在しますが、江戸時代から使用されていた古窯で唯一現存するのが天保窯。昭和初期まで使用されていた登り窯ですが、これでも小型化した窯だそうです。
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11:00-12:00
備前焼伊部地区の東部には備前焼窯元備州窯の大きな販売所が在り、広い館内には夥しい数の備前焼が並んでいました。その数は1万点を超えるとの事で、高級品からお手頃品まで豊富に揃っています。
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12:00-13:00
伊部駅の隣駅である香登駅で再度下車、ここから歩いて刀剣の里である瀬戸内市長船町へ向かいます。最初に国道2号線沿いに鎮座する靱負神社に参拝、刀工達の厚い信仰を集める天王社です。
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13:00-14:00
長船町は鎌倉時代から日本刀の産地として栄えてきました。備前長船刀剣博物館は、その備前刀を中心に展示しています。あらためて日本刀の美しさと、装飾含めた刀剣製作技術の高さを再認識しました。
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13:00-14:00
長船刀剣博物館には刀剣の展示のみならず、刀剣製作の過程作業も見学出来ます。一般的には刀匠だけが目立ちますが、塗師や装剣金工師に研師と各工程の素晴らしい技も見学出来ます。
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13:00-14:00
備前長船刀剣博物館の近くに造剣之古跡碑が在ると、案内板に記されていたので探して見てきました。一般住宅の前に高さ数mの石碑が建っていて、「造剣之古跡」と刻されています。上部が欠けているのかと思いきや、刀の形を表わしているらしいです。
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16:00-17:00
初日最後は赤穂線で終着岡山駅、岡山駅からは吉備線(=桃太郎線)で備中高松駅へ。目的は備中高松城、と言えば豊臣秀吉の水攻めで有名。秀吉が天下を取るターニングポイントとなった備中高松城の水攻め、その城跡を一度は見ておきたかったからです。
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16:00-17:00
現在高松城址は公園となっていて、城郭含め遺構建物等は一切見当たりません。見渡す限り田園が拡がる平地、ここに本当に高松城が存在したのでしょうか?という様な景色です。
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16:00-17:00
高松城跡では秀吉が水攻めを行った痕跡が見当たりません。伝承では足守川の東、蛙ヶ鼻に全長3km高さ7mもの堤防を築いたらしいとの事。水攻め史跡公園となっている場所まで足を延ばし、公園内に一部遺る水攻めの遺跡を確認してきました。
- 2日目2023年3月2日(木)
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08:00-09:00
2日目の目的地は備中高梁駅からの備中松山城、岡山駅を発して倉敷から伯備線に入ります。約1時間で備中高梁駅着、駅前かからタクシーで備中松山城登山口であるふいご峠駐車場へ直行。タクシーの運転手さんからも、「今日は天気が良いので頑張って登って下さい。」と一言激励。備中松山城天守に登った後、城下町を散策予定。
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08:00-09:00
現存12天守の中で最も高い場所に在る備中松山城、体力が有る内に天守を攻め落そうとふいご峠駐車場から登山道を登ります。しかし、ある程度の石段はあるものの20分程で天守が見えてきました。思ったよりは楽でした。
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09:00-10:00
備中高松城は臥牛山の峰の一つである小松山頂に建てられた城、標高430mの高さも凄いですが山裾から延々と続く巨大な城郭も驚愕です。斜面にこれだけの石垣を築き上げた労力はいかばかりか。大手門の壮大な城塁は、築城に関わった人々の技術と汗の結晶の様な見事な芸術作品です。
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09:00-10:00
天守・本丸前の三の丸のなだらかな坂には、白漆喰の美しい土塀が連なります。部分的には復元されている様ですが、天守と共に国の重要文化財もに指定される貴重さです。
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09:00-10:00
備中松山城の天守は外観からは三層に見えますが、内部は二層の構造です。決して大きな天守ではありませんが、内部の傷みも少なく非常に良く修復・メンテナンスされていると感じました。城郭全体含め、国宝に指定されてもおかしくない気がします。
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09:00-10:00
現存12天守中最小である備中松山城天守ですので、内部はいたってコンパクトでシンプル。ですが天守内に囲炉裏が設けられていたのには驚きました。天守内に囲炉裏が有る城は、他には類を見ません。
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10:00-11:00
天守窓からは城下町である石火矢町が見渡せ、天守の標高を実感します。臥牛山全体が一大要塞化されていますから、この城をまともに攻め落すのは至難だったでしょう。
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10:00-11:00
備中松山城からの帰路は、ふいご峠からも登山道を下って麓の石火矢町まで降りました。ふいご峠の降り口の木杖を借りて正解、安全のためにも利用する事をお勧めします。
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10:00-11:00
備中松山城下の石火矢町には武家屋敷が保存されています。旧折井家は江戸時代後期の武家で、中上級格の藩士だったそうです。役所を兼ねた役宅だったとの事。
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10:00-11:00
旧折井家は比較的格の高い方の武家だったそうですが、奉公人も多く暮らしは意外に質素だった様です。遺された家具や什器に歴史は感じるものの、贅沢さは見て取れません。
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10:00-11:00
旧折井家と同じ通り沿いに在る旧埴原家、折井家とほぼ同格の武家だった様です。家の造りに特徴が有り、寺院建築の要素を取り入れています。
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11:00-12:00
高梁市商家資料館である池上醤油醸造元には、季節がら立派なひな飾りが幾つも並べられていました。歴史有る豪華な御殿造りのひな飾りも展示されています。
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11:00-12:00
頼久寺は南北朝時代に足利尊氏が再興した寺で、頼久寺庭園は国の名勝公園に指定されている名園。かの有名な小堀遠州の初期作と伝わる枯山水庭園で、愛宕山の借景と左手サツキの大刈込が特長。
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11:00-12:00
観光マップには備中高梁駅近くに、映画『男はつらいよ』のロケ地にもなった薬師院が在ると書いてあります。寅さんを懐かしみながら立ち寄ってみました。
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11:00-12:00
備中高梁駅の東側の高台に在る薬師院、参道石段を登ると立派な山門の両脇には阿吽の仁王像が睨みを利かせています。境内からは延命地蔵越しに、広く高梁市街が見渡せます。
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13:00-14:00
備中高梁駅を後にして伯備線を更に北上、新見駅で米子行の列車待ち。多少時間が有ったので、駅の観光案内所で近場のスポットを確認。
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13:00-14:00
新見美術館は新見駅から徒歩10分程ですが、駅南側の意外と高い場所に建っていました。石垣横の石段を登ると、備中松山城を思い出します。
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14:00-15:00
生山駅で途中下車して石霞渓を観光するつもりでしたが、岡山から中国山地を越え鳥取に入る辺りからいきなり雪になりました。さすがに石霞渓観光は中止して、車窓からの観光に切り替え。
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15:00-16:00
伯備線初乗りの旅、備中岡山は晴天の青空で新見駅辺りで曇り出し。中国山地越えて生山駅付近は激しい雪、伯耆鳥取の終着米子駅も小雪交じり。この日は正にお天気同様に、山陽から山陰への旅でした。春から一転真冬に逆戻り、米子城跡をチラッと見て早めに駅前ホテルにチェックイン。
- 3日目2023年3月3日(金)
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08:00-09:00
3日目は昨日の雪空から一転して快晴、米子駅から山陰本線鳥取行で松崎駅へ。駅前の湯の華慈母観音像に参拝、何と慈母観音像の建つ池は温かい温泉でした。松崎駅周辺は、東郷池畔に温泉が湧く東郷温泉郷です。
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08:00-09:00
湯の華慈母観音像から東郷湖畔の公園に入ると、2匹の鯉が寄り添うモニュメントが建っています。鳥取県のほぼ中央に位置する東郷池は大きな汽水湖。池畔には東郷温泉に加え、はわい温泉も在るリゾート地でもあります。
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09:00-10:00
東郷池の湖畔遊歩道を歩いて、はわい温泉まで歩くつもり。地図上では約4kmと1時間位は掛かりそう、視線の先には小さくはわい温泉のシンボル「千年亭」が見えます。
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09:00-10:00
松崎駅から東郷温泉街を通って30分程行くと、いきなり大きな中国建築が現れました。緑屋根の宮殿風建物はゆアシス東郷「龍鳳閣」、東郷温泉の湯を楽しむテーマパークです。
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09:00-10:00
龍鵬閣に並んで東郷湖畔に拡がる中国庭園が燕趙園、本格的な中国庭園が拡がります。何故この地に本格的中国庭園がと言えば、鳥取県と中国河北省が姉妹都市であり友好の証として建設されたからだそうです。
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09:00-10:00
県道29号線(三朝東郷線)を挟んで中国庭園燕趙園に隣接するのが道の駅燕趙園。道路に架かる燕趙園から道の駅に渡る立派な中華橋は金山嶺橋。
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09:00-10:00
東郷湖の西岸沿いに広い遊歩道を歩くと、めぐみのゆ公園が続きます。温泉スタンドも有るし、足湯も在ります。長閑な春めいた天気の中、湖畔の遊歩道を歩くのは景色も良く足取りも軽やかです。
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10:00-11:00
東郷湖西岸を約1時間歩いてはわい温泉に到着、温泉街の入口では福禄寿の足湯が迎えてくれます。はわい温泉と東郷温泉には併せて七つの足湯が在り、七福神めぐりになっているので探して歩くのも一興かと。
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10:00-11:00
はわい温泉の入口、はわい温泉バス停前に在ります。はわい温泉街では貴重な土産物店で、品物も豊富ですが観光案内もしてくれます。
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11:00-12:00
ハワイゆ〜たうんに着くと建物がシートで覆われていたので休業かと。外装工事でしたが「営業中」との看板が出ていて一安心、入湯料僅か370円と格安でまろやかな温泉を味わいました。
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12:00-13:00
ハワイゆ〜たうん前からは路線バスで倉吉方面へ向かいます。西倉吉行きに乗って約40分、赤瓦・白壁土蔵バス停着。ここから歴史の街、倉吉観光開始。
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12:00-13:00
倉吉市は鳥取県の中部に位置し、倉吉の街はかつて打吹城の城下町として栄えた歴史有る街。国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている、打吹玉川地区を中心に観光します。
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12:00-13:00
旧国立第三銀行倉吉支店として使用されていた、歴史建造物を改装したレストランが白壁倶楽部。この地域の素晴らしさは、単に歴史的建造物の保存ではなく実際に活用しながら維持してい行く姿勢。これが一番確実な、未来に繋がる保存活動だと思いました。
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12:00-13:00
倉吉パークスクエア内には、立派な鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」が建っています。今は種類豊富な甘い梨が主流ですが、子供の頃の昭和の梨と言えば二十世紀梨。黄緑色のさわやかな酸味が懐かしい。
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15:00-16:00
倉吉駅から山陰本線を下って島根県へ入り松江駅へ、日が暮れる前に松江城を見学したいと駅前の観光案内所で案内を請いマップを入手。入城受付は夕方4時半迄なので駆け足で向かいます。
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15:00-16:00
松江駅から松江大橋を渡って、その橋北詰の予約したホテルにチェックイン。荷物を降ろして身軽になって松江城へ向かいます。
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16:00-17:00
現存12天守も一昨日訪れた備中松山城で10城目、今日松江城を加え残すは香川丸亀城を残すのみ。国宝五城もこの松江城でクリアー、天守が一段と凛々しく見えます。
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15:00-16:00
国宝松江城の五層の天守にはさすがに感嘆、築城時期は築城ラッシュで大きな木材が不足していたため色々工夫をして城を建てた工夫が見て取れます。柱を継いだり、板で囲んだりと苦心の跡もまた興味深い。
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16:00-17:00
天守内には国宝の指定書も掲示されていました。国宝5城の中では最も最後に指定された松江城、指定に向けての関係者の努力の結晶として飾られているのでしょう。
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16:00-17:00
松江城の天守をじっくり鑑賞した後は、ゆっくり周辺を観光散策。天守下に鎮座するのは松江神社、松江開府の祖と松江藩中興の祖を祀ります。
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16:00-17:00
松江神社の直ぐ隣に建つ華麗な洋館は興雲閣、明治時代に迎賓館として建てられたそうです。現在は観光用に無料開放されていて、修復した貴賓室等が見学出来ます。
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16:00-17:00
松江城の堀である堀川沿いをぐるりと回って、北側の塩見縄手には小泉八雲記念館や武家屋敷が連なっています。真っ直ぐな一本道で、堀側には巨大な松が並び最も城下町らしい景観を醸しています。
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18:00-19:00
松江城及び周辺観光を終えて、チェックイン済の松江シティホテルに戻りました。松江城と松江駅のほぼ中間に位置し、観光には最適の場所でした。
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17:00-23:00
ホテルのバスルームには本当に天然温泉の記しが、ビジネスホテルの個室のバスで天然温泉に浸かるのは初めて。一瞬疑いましたが、マジで松江しんじ湖温泉でした。じっくり入り過ぎて、少しのぼせました。
- 4日目2023年3月4日(土)
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08:00-09:00
ホテルの朝食後、宍道湖畔を散歩がてら散策。一畑電車のしんじ湖温泉駅周辺はしんじ湖温泉街、湖畔には高級ホテルや旅館が建ち並びます。
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08:00-09:00
温泉街の外れにはお湯かけ地蔵が祀られています。湧いている温泉もかなりの高温で、柄杓で湯を汲み、お地蔵さんの体に掛けて自分の身体の悪い所を治してもらう祈願。あそこもここもと、結局ほぼ全身に掛けていました。
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09:00-10:00
松江駅から玉造温泉駅へ、駅から玉湯川沿いの遊歩道を玉造温泉街まで歩きます。途中、報恩寺の案内板を見て右折して参拝してきました。お堂の中の十一面観音像を拝観するのが目的、像高約150pの見事な一木彫りでした。
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10:00-11:00
玉造温泉は非常に大きな温泉街、玉湯川沿いに何軒もの老舗ホテルと旅館が並び建ちます。玉湯川沿いの桜の芽も膨らんできていて、一月もしないうちに見事な桜が咲き揃いそうです。
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10:00-11:00
玉造温泉街の南奥、玉造湯神社前に在る玉造湯薬師は小さな木堂。玉造温泉発祥にゆかりの薬師如来を祀っているそうです。
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10:00-11:00
湯薬師堂の奥に鎮座するのが玉作湯神社、由緒ある古社で玉造温泉の守護神と言えるでしょう。境内の拝殿右奥の真玉は願い石、触れて願い事をすれば叶うそうです。
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10:00-11:00
湯薬師堂から左へ坂を登って行くと、出雲玉作史跡公園が在り公園の中心施設として出雲玉作資料館が丘の上に建っています。玉作とは古代より勾玉や管玉を造る事、この地ではその材料となる碧玉(メノウ)が多く産出。玉作が変じて玉造の地名となったそうです。
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11:00-12:00
玉作史跡公園内の遺跡群を見学しながら丘の斜面を下ると、非常に大きくて洒落たデザインの立派な日帰り温泉施設「玉造温泉ゆ〜ゆ」の裏手に出ます。大浴場はエレベーターで5階まで上がり、入湯料は500円で広い湯船で美肌の湯を満喫しました。
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13:00-14:00
玉造温泉から米子駅に戻り、境線に乗り換えて最終目的地の終着の境港駅まで鬼太郎列車で向かいます。乗客の大半も鬼太郎のふるさと、境港まで乗車です。
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14:00-15:00
米子駅から45分で終着境港駅に到着。途中の駅も全てゲゲゲの鬼太郎のキャラクター名が付いていて、到着毎にアナウンスされるので気分は既に鬼太郎ワールド。
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14:00-15:00
水木しげるロードには何体のキャラクター像が在るのでしょう?、どれも原作に忠実に作られています。子供よりもブロンズ像に見入るオジサンの方が圧倒的に多い、これも世代の違いですね。
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14:00-15:00
河童の泉は水木しげるロードの妖怪広場内に在る、妖怪版トレビの泉。鬼太郎やねずみ男等9体の妖怪が寛いでいます。トレビの泉のごとくコインを投げ入れる風習は、今のところ定着していない様ですが。
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14:00-15:00
妖怪神社は水木しげるロードのほぼ中間に鎮座していて、ご神体は高さ3mの黒御影石と樹齢300年ケヤキの木。入口の鳥居の横木は随分波打っているなと思ったら、一反木綿を模した物と後から気付きました。
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14:00-15:00
水木しげるロードの人気施設、水木しげる記念会前ではねずみ男が愛想を振りまいていました。開館から20周年を迎える来週で一時閉館し、一年間の建替え工事に入るそうです。工事に入る前で来館者も多かったのかも知れませんが、一時閉館前に見学出来て幸いでした。
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16:00-17:00
最後の観光地境港から米子空港駅に戻り、米子鬼太郎空港で羽田行の飛行機を待ちます。空港内にも鬼太郎がいっぱい、ラウンジには記念撮影用の鬼太郎ちゃんちゃんこも用意されていました。3泊4日の充実した中国地方旅、海岸線ではなく伯備線で山陽から山陰に抜けた事でこの地方を多少理解し味わえた気がします。
伯備線で山陽から山陰へ(中国地方の城と温泉を巡る旅)
1日目の旅ルート
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