さとけんさんの神奈川県〜岐阜県の旅行記

【18きっぷ】日本三名泉・下呂温泉を訪れる【2023年3月】
- 1日目2023年3月21日(火)
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今回の18きっぷの旅も、小田原経由で西へ進みます。目的地は下呂温泉、とにかく温泉に入ることが出来ればよいということで、観光は少しだけ計画しています。6時22分小田原発・6時45分熱海着、6時49分熱海発・9時17分浜松着、9時23分浜松発・9時58分豊橋着、10時2分豊橋発11時19分岐阜着、11時45分岐阜発と乗り継いで、飛騨金山駅には13時29分に到着予定です。途中、名古屋に近い大府(おおぶ)という駅で、見るからに新品でピカピカのカッコイイ紺色車両が、引き込み線に停まっていて、あれは何だとよくみたら、「SOTETSU」って車両に文字がありました。ちょっとびっくりしましたけれど、相鉄ですね。なぜ相鉄の車両が停まっていたのか、家に帰ってから調べてみたら、早くも動画をアップされている方がいらっしゃって、「相鉄21000系の甲種輸送」だそうです。甲種輸送とは、「甲種鉄道車両輸送」の略で、車両が輸送される場合に、輸送される車両の自前の車輪で、機関車に牽引されて、貨物列車として輸送されることを言うらしいです。
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時刻は13時31分、飛騨金山駅で乗って来た列車を見送ります。次の下呂方面の普通列車は、14時54分発ですので、それまでは飛騨金山を散策します。
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飛騨金山駅の駅舎内には、筋骨めぐりの案内マップが置いてあります。これがないと、一人歩きでの筋骨めぐりは多分無理ではないかというくらい重要な資料になりますので、ぜひ入手してください。なお、このマップは金山町観光協会のウェブサイトでも閲覧・印刷が可能です。有料で観光協会のガイドを頼むこともできるようですね。
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飛騨川を金山橋で渡ります。さて、筋骨めぐりとはなんぞや、ということです。私は最初に「きんこつめぐり」と読んだ時に、イメージがわかなくて異様な感じがしたのですが、複雑にからみ合った狭い道を、人間の身体に例えて表現したものらしいですね。「筋骨」は、かつては国の所有物であったが、2004年からは下呂市の所有となっていて、すなわち公道であるから誰でも通ることが出来るということらしいです。マップの赤い線で表示された狭い道ならば、歩いても大丈夫です。
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大丈夫とはいうものの、はて、本当にここを入っていいものかどうか、というのが写真のこちら。赤い「ホース格納箱」の右横のスキマです。まさかと思いつつ、一度通り過ぎる。
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何故とおりすぎたのかといえば、写真のように突き当りトビラという行き止まりに見えるからですが、地図を信じて進んでみると・・・
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ああ、なるほど、左手へ進む道がありますな。ちょっとドキドキする。
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おおっ、本当にここを歩いていていいのかと、誰かにとがめられないかと、息をのむ思いで進みます。
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足もとの排水溝のフタ(グレーチングと呼ぶそうです)を踏みつけると、カタンカタンと甲高い金属音が鳴り響いて、自分でたてた音に、驚いてしまいます。
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コンクリのフタはゴトンゴトンと、不審者が今ここを通っていますよとばかりに重く鳴っているような気になります。他の誰もそんなことは思っていなくて、私自身が心配しているということですが、私もいろんなところを歩くのが好きなものですから、私のような年齢の男性がひと気の少ない場所に居るだけで怪しまれたりとか驚かせてしまったりとか、そういう事にはなるべくならないようにしようと、普段から結構、気を遣ってはいるのですが、如何ともしがたいこの筋骨めぐり。
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ポンッと広い道へ出て、また路地へ。ちょっと面白くなってきました。
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ここで裏口から出てきた住民の方とご挨拶です。にこやかに明るく挨拶していただいて、ホッとします。不審者対策には声掛けは間違いなく有効ですし、こちらも私は不審じゃありませんと挨拶のやりとりで表明させていただきます。
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ちょっと今どこにいるのかわからなくなっております。
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スポンと広い通りにでますが、あれ、思っていたところと違うなという具合。ちょっと興味をそそられる建物がありました。カラフルなタイルが足もとに飾られた、他の建物とは一目で違うとわかる建物です。ここ金山宿は江戸時代は4つの国境にある宿場町で大層栄えたとのこと。そして昭和の時代にも、労働者の歓楽街として、華やかなりし時があったようです。
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そしてこちらは飛騨街道。オモテの道です。緩やかにカーブする街道沿いに家屋の軒が同じカーブを描いて立ち並ぶ、見事な街道の様子です。
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こちらも古い建物、清水楼です。岐阜県のウェブサイトによれば、明治8年築の木造三階建てとのこと。
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そして、おお、街道から裏道への筋骨です。入ってみますと・・
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おお、これはポスターになっていた場所ですね。私はこの景色をみて、東京・文京区の樋口一葉旧居跡を歩いた時を思い出しました。ちょっと似てるかな。
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そしてここからはより一層裏道という感じになります。
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おお、これは。そして思いました。よく時代小説や時代劇で、「裏口からでてウラミチでお逃げなさい」という状況があるのですが、今までの私は、「勝手口から逃げたってすぐに見つかるじゃないか」と、すぐにバレるし、すぐに追いつかれるだろうと、そんな感想だったわけですが。
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これは確かに、勝手口からウラミチを通って逃げることができるなと思い直します。表の街道からは想像のつかないウラの複雑さです。知らなければ進むこと容易ならず。
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フェンスが無ければ、水路にドボンしかねませんな。
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またまた街道へ。いいカーブだなぁ。
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こちら、写真が暗いですね。昭和63年まで営業していた銭湯とのこと。天窓があってそこから採光しているのですが、今日は雨が降っている天気ですので、あまり明るくありません。写真ほど、暗くもありません。湯舟はかなり深さがありますな。これは立って入っていたのかしらん。広さもあまりないので、熱い湯が張ってあって、サッと入ってサッとでる、そんな感じだったのかもしれないと勝手に想像します。
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銭湯に懸けてあるカレンダーは1988年のもの、昭和63年ですね。私はなにしてたかな、すぐには想いだせないものです。だんだん思い出してきますと、この夏休みは18きっぷを初めて使った夏休みですな。5枚つづりになっていて、23時台に発車する夜行鈍行に乗るためにまだ明るい夕方から東京駅だったのか新宿だったのか、始発駅のホームに並んで、席を確保して、ということはあれは専用ホームだったのですかね、夜行ですからね、座れるのと座れないのとではえらい違いです、そうやって手に入れた席も背中直角90度の苦行イスでしたね。若かったとはいえ、鈍行旅行に対する耐性は今よりも悪かった覚えがありますな。大人になって東海道五十三次を歩いたのは、鈍行列車の旅に対する耐性を得るには、影響が大きかったと思います。つまり、鈍行といえども数時間で静岡・名古屋・京都へ行けてしまうのですから、歩くよりもはるかに楽なわけです。
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そうやって想像を膨らませて歩いていると、なかなか時間が経つのが早いものです。歩く旅は、時間はかかるけれども頭を使って想像する余裕や時間はゆとりがありますから、目の前の景色だけではなく時間をさかのぼって深く想像したりする、それはあたかもタイムマシンに乗っているかのような、そんな旅になるわけです。醍醐味といえますね。
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そうこうしているうちに、駅へ戻ってまいりました。駅から通りにでるところにあるアーチには、駅側から来る人にはウェルカム、駅へ帰る人にはシーユーアゲインと表示されています。これも、金山宿が歓楽街として賑わっていた時代をしのぶよすがなのでありましょうか。
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飛騨金山駅へ戻ってまいりました。現在はとても静かな駅ですね。
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14時54分発の下呂方面行きの普通列車の到着を待ちます。閑散とした駅で待つというのも、また醍醐味です。
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下呂駅には15時16分に到着です。下呂駅は駅の西側にしか改札口がないのですが、下呂温泉の宿や温泉街は、むしろ駅の東側に多く展開しています。駅の東側へ歩いて行きたい場合は、駅を出て右手へ行きますと、「下呂温泉街への歩道」という矢印が描かれた案内表示がでてきますので、その通りに進むといいです。なお、この写真は3月23日の午前8時の下呂駅です。私が降り立った15時16分ごろの下呂駅前は、宿の看板を持ったお迎えのバスの運転手さんが並んで立って、観光客も沢山いますので、写真を撮る余裕はないぐらいの人出です。
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「下呂温泉街への歩道」と書かれたこの案内板の左手に観光案内所がありますので、そちらで情報を入手します。
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この地図を参考に、明日は温泉街をブラブラとするつもりです。今日は何処へも寄らずに、まっすぐに宿まで歩いて行きます。
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本日の宿であるKKR下呂に到着、合掌村のすぐ近くにあるのですが、高台にあるため上りがつづきますので、駅まで送迎バスを予約するのもいいかもしれません。KKRの宿は、一人の客は洋室のシングルルームになることも多いのですが、下呂温泉のKKRは和室に泊ることができます。これは私の好みに合います。連泊して、なか日の明日は外へでるつもりですが、今回の旅はあまり動き周らずにお湯を楽しむ気でおりますので、部屋の滞在時間も長くなります。やっぱり和室はいいですな。
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おっと、これはランチメニューでございます。なるほど、連泊して、外に出ない、宿にずっと滞在するという贅沢もいいものです。美味しそうだし、明日の天気が雨なら、外へいかずに部屋にいちゃおうかな、なんて、ぐうたら考えます。
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そしてこちら、岐阜県のクーポンである「ぎふ旅コイン」。こちらは、なんと、紙クーポンが存在しないのです。スマホを持っていない私は、残念ながら、使用できませんでした。私が行った他の県では何とかなったのですが、岐阜県では使うことができませんでしたね。
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とはいうものの、今回の下呂温泉はいつになくのんびりまったりと出来まして、満足の高い旅でした。お夕飯については、連泊の一日目は「得々プラン」という、品数を少し抑えて宿泊費もまた抑えたプランでしたが、出てくる一品一品が、これが美味しい。ちょっと足りない分は御飯のお代わりをするわけですが、白米がまた美味しい。写真は飛騨牛のしゃぶしゃぶでございます。鍋のダシがまた美味、飛騨牛は火を入れ過ぎないように、集中して食べます。
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一人のお客さんは窓に向かって席の設定があって、これも一人客への宿からの気配りを感じて、嬉しいものです。
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こちらも美味しかったです。これは食材がタコではなくアナゴに変わったと説明がありましたが、とても良く出来ている煮物でタケノコが特に美味しかった。ポクッという感じで丁度良い歯ごたえでした。一日目の煮物は本当に美味しかったです。ご馳走様でした。この後は風呂に何回か入って、ぐっすりと寝ました。
- 2日目2023年3月22日(水)
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さて本日は、天候は回復する模様です。出かけるとしますか。
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朝食をすませ、このお宿の朝食はバイキングなのですが、なんと、ラーメンを選ぶことができます。このラーメンが、すごく美味しい。小ぶりのどんぶりに、麺とメンマが入っていて、ラップでおおわれている、そのラップを各自が外してネギをお好みでいれて、スープを入れて完成という簡単なものですが、これは美味しかったですよ。おすすめですね。さて、時刻は9時過ぎ。雲一つない快晴となりました。下呂の温泉街をブラブラしてみようと思います。足湯や外湯へ入るつもりですので、タオルと、タオルをいれておくビニール袋は忘れずに持っていきます。
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KKRから駅へ続く一本道を下っていきます。朝の9時台、まだ人通りは少ない、かなり少ない模様です。
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こちら、温泉神社です。お詣りしますが、隣りが公衆トイレという造りにびっくりします。この写真の左手の道を少し登って行くと、下呂の外湯の白鷺の湯があるのですが、今日・水曜日は白鷺の湯は定休日なんだよなーと、外観だけでも見ていくかと、近づきます。
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するとどうでしょう、白鷺の湯の足湯には満々とお湯が張られているではないか。そして誰もいない。ガラガラです。
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さっそく独り占め。いや、熱いですなー。このお湯は熱い。しかし気持ちが良い。人がいないことをいいことに、少し長湯をしますと、足があかくなっていました。
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続いて、白鷺の湯の近くにあるお寺へお参りです。長い階段を昇って温泉寺へ。全部で173段、あるそうです。
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ご本尊は薬師如来、本堂前にて合掌一礼のお参りです。境内からの眺めがとても良いですよ。
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そしてこちらは温泉博物館です。下呂温泉のみならず、全国の温泉の紹介がなされています。ざっと見る感じでも、なかなか面白いです。紹介されている全国の温泉をみながら、ここへ行きたいななどと考えていると、意外と時間が経っています。
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そしてこちらは、温泉博物館にある足湯・歩行浴です。これがちょっと面白い。
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まず、入浴槽が二つに分かれています。向かって左側の槽は温泉で、右側の槽は水です。そして、二つの槽の底には、大人の拳ほどの丸みを帯びた石が、敷き詰められているのです。そしてこの槽をぐるぐると二周から三周すると、血行が良くなって、足や肩の調子が良くなるとのこと。早速、靴と靴下を脱いで、左の温泉の槽へ。おお、熱い、うん、しかし、熱さよりも、底に敷き詰められた石がゴリゴリと足裏に当たりますぞ、これは歩けないくらい、足裏を刺激してきます。慣れるのに時間が要ります。痛いほどに足裏を刺激する石の上、かつ、熱い湯の中を歩いて向こう側まで行き、水の槽に足を移すと、これがまた冷たい。つめたーい水です。下呂の雪解け水ですかというほど、冷たいのですよ。ひぇっだの、きゃっだのと言いながらゴロゴロと石の上、かつ、冷たい水の中を歩いてこっち側に戻ってきて、温泉の槽へ足を移しますと、これが不思議なことに、もう熱いのだか熱くないのだが、わからない感じになって、おやっという感じになります。このマヒした感覚が、気持ちいいんですね。これを三周です。これは面白かったです。足裏も、気持ちよく刺激されました。
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温泉博物館を出て川沿いを下呂大橋の方へ歩いて行きます。足の裏が延びている感覚。温泉博物館の歩行浴が気持ち良かったですね。10分くらいで出てくださいという注意書きがあったのですが、もうちょっとやっていたいですな。それが許される施設さえあれば、1時間くらいやっても良いな。
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さてさて、下呂大橋の向こうの河原には、噴泉池があります。そこへ向かっています。
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おお、見える見える。下呂大橋の上から噴泉池をみると、3人かな、4人かな、足を浸けていますね。この噴泉池、少し前までは全身入浴をして良い施設だったようですよ。丸見えじゃないですか。調べたところによりますと、2010年ごろには男女とも水着を着用して入浴するルールに変わったのだが、そのルールも変わって、2021年の12月からは足湯専門の施設になったとのこと。
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さーて、やってまいりました。足湯ですからね、何も恥ずかしくありません。ころあいの石の上に座ってトポンと、足を浸けると、おお、ぬるいですな。今日は鷺の足湯の熱い熱い足湯に始まって、温泉博物館の歩行浴では完全に鍛えられてきましたので、ここの足湯は楽勝です。いくらでも長湯出来る気分です。天気も良いし、吹く風も暖かい。そう、この日は全国的に暖かくなった日でした。
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しばらく浸かっていると、列車が下呂駅に到着したのでしょうか、ちょっと混んできましたので、ほどよくあがって、昼ご飯を食べに行きます。
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噴泉池のすぐ近くに、とても安い食事処を発見しておりましたので、そちらへお邪魔します。ランチセット650円、ラーメンセット650円の破格も破格、いったいどんな料理が出てくるのか。中華飯と醤油ラーメンのセットを頼みます。
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先にラーメンが届きましたが、おやおや、これは醤油ラーメン? 何か間違えたかしらん。醤油ラーメンでも豚骨ラーメンでも台湾ラーメンでもない感じの、ちょっとぼんやりした不思議なラーメンでした。
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そしてこちらは中華飯、これは旨かったですな。一人前プラス一人前の品物が届いて650円とは、破格破格。無事に昼食を終えます。お店の名前は華甲園でした。ご馳走様でした。
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そしてそして、またまた噴泉池の足湯に戻るのであーる。いやー、極楽極楽。下呂温泉の外湯の一つである幸乃湯が12時に開きますので、もう少しだけ足湯に浸かります。
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時刻は12時ちょっとまえ、幸乃湯の前にやってくると、おお、営業中になっています。先客はおひとり、熱い湯と少し熱い湯と、そして露天風呂、全部に少しずつ入って、出てまいります。気持ちよく汗をかきました。
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さてさて、下呂温泉街も随分と人が増えてきました。宿に戻って、お風呂にはいりますかね。宿に戻って12時35分、、あとは湯治気分で1時間に1回ほど、お風呂へ入りに行きます。もっとも、湯治は1日3回ほどの入浴が目安だということで、それに比べると私は完全に入りすぎなんですが、1回の入浴は短く、水分だけは充分に摂っておきます。
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さて、お待ちかねのお夕飯です。二日目は豪勢に、飛騨牛を食べ尽すプランです。
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飛騨牛、オールスターの面々。
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あと何年生きられるかわからぬこの世の中に、まさに命の洗濯を。
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美味しいですな。美味しいものを、少しずつ、いろんな食べ方でいただきます。
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ご馳走様でございました。食事の後は1回お風呂に入って、その後はずっと寝てしまいました。21時ごろですか、どぉーん・どぉーんと、あれは花火だったのかなぁという音がしましたが、その音を遠くに聞きながら起きることもせず、また寝てしまって、夜中は起きてお風呂へいったのかなぁ、ちょっと覚えていないのですが、朝までひと眠りだったかもしれません。
- 3日目2023年3月23日(木)
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さてさて、朝風呂へ入り、7時から朝食です。やっぱりラーメンが美味しいなぁ。このお宿の朝のラーメンはオススメです。8時17分下呂駅発の列車に乗りますので、宿は7時45分ごろチェックアウトして、歩いて駅へ向かいます。
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今日は昨日とは違って、雲が垂れこめて今にも雨がふりそうな、そんなお天気です。8時前の下呂の街は、ほとんどひと気がなくて、静かですね。
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下呂大橋を渡っていくと、噴泉池が見えてまいります。
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ああ、お湯が抜かれているんですかね、夜にルール違反が出ないように、夜間はお湯を抜いているのかもしれませんね。
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下呂駅は列車到着の10分前ぐらいに改札が開く入場制限をしていました。8時17分の普通列車に乗るお客さんが、ちらほらと待合室に集まってきました。
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下呂の駅の向かいのホームには、温泉が湧き出ていました。さて、本日は、8時17分下呂発・9時38分美濃太田着、9時58分美濃太田発・10時36分岐阜着、10時38分岐阜発・11時57分豊橋着、12時7分豊橋発・12時41分浜松着、12時51分浜松発・13時35分島田着、13時45分島田発・15時33分熱海着、15時49分熱海発の列車に乗って神奈川に到着であります。列車の乗り継ぎもスムーズに行き、混んでいる列車もなく、とても楽に帰ることができました。今回の旅行は、宿に連泊してのんびりと温泉に浸かる、そんな旅行でしたが、こういう旅もいいなと、これからもこういう計画を立ててみたいなという、そんな旅になりました。
【18きっぷ】日本三名泉・下呂温泉を訪れる【2023年3月】
1日目の旅ルート
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