れおんさんの山梨県〜岐阜県の旅行記
2泊3日 長野 (2-2) 中山道の宿場巡り 馬籠宿と妻籠宿
- 1日目2023年9月29日(金)
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ビリビリ来ました。 [詳細は 2-1]
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思ったより良かったです。 [詳細は 2-1]
- 2日目2023年9月30日(土)
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09:00-10:00
[これより前は 2-1 へ] こちらの休憩所でちょっと休憩するか。
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09:00-10:00
無料で着用できる三度笠と道中合羽。外国人が喜んで写真撮ってました。
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09:00-10:00
さあゴールはもうすぐ。
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09:00-10:00
車道が見えたので、ここで折り返します。
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09:00-10:00
妻「上からの見た景色の方がいいよね」
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09:00-10:00
下りは風が当たって気持ちいい!
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09:00-10:00
《大黒屋》へちょっと寄ってみます。
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09:00-10:00
妻「パパ、どれでもいい?」 俺が払う前提かい。
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09:00-10:00
徐々に人も増えてきました。
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09:00-10:00
下まで降りて最後は《馬籠館》へ。
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09:00-10:00
そろそろ土産物も買わなくちゃね。ここでは買わなかったけど。
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10:00-11:00
馬籠宿から車で20分、次の宿場町《妻籠宿》に到着。 第2駐車場に駐車し、こちらから宿場へ。
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10:00-11:00
とりあえず北端まで来て、ここから南下しながら散策。
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10:00-11:00
馬籠宿のような急坂ではないので、歩きやすい!
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10:00-11:00
昔の風情たっぷりの街並み。
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10:00-11:00
《脇本陣奥谷》に寄ってみます。
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10:00-11:00
入口で《歴史資料館》《妻籠宿本陣》との3館共通券700円を支払って入場。
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10:00-11:00
ちょうどガイドさんによる解説が行われてました。
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10:00-11:00
こちらは、明治天皇が行幸された際に休憩されたお部屋。
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10:00-11:00
テーブルの板を外すと、裏面にそれが書かれています。
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10:00-11:00
ガイドさんの解説を聞きながら、みんなで庭を観察。
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10:00-11:00
囲炉裏から立ち上る煙が部屋に充満し、そこに陽の光に挿し込み幻想的な風景に。
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10:00-11:00
ガイドさんによる解説が終わったら、今度は各自で歴史資料館へ。
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10:00-11:00
なまこ壁の建物も見学できますが、 妻「靴脱ぐのめんどくさい」
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10:00-11:00
と言うことで、左手にある《南木曽町歴史資料館》へ入館。
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11:00-12:00
妻が熱心に読んでます。
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11:00-12:00
妻籠宿は木曽ヒノキが名産で、伐採したヒノキは木曽川へ落とし、そのまま下流へ流したそうです。
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11:00-12:00
当時の妻籠宿もジオラマで再現。
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11:00-12:00
再び宿場を散策。
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11:00-12:00
アオザイらしき服を来た美女が写真撮影中。
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11:00-12:00
妻「ほんとに雰囲気いいよねー」
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11:00-12:00
ちょっと疲れたので、こちらの《好日珈琲》で休憩。
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11:00-12:00
写真には写ってませんが、学生らしき外国人男性グループがのんびり休憩してました。
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11:00-12:00
妻は「トッピングソフトクリーム(確かイチゴだったかな)」、僕は「コーヒーシェイク」を注文。 コーヒーシェイクはしっかりとシェイクされていて、なかなかの吸引力が必要。
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11:00-12:00
栗菓子で有名な《澤田屋》のには人が群がってました。
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11:00-12:00
軒に飾られてたリアルな昆虫のオブジェ。 妻「蟻がめっちゃリアル」
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11:00-12:00
ここらでUターン。 妻「水が冷たくて気持ち良い!」
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11:00-12:00
右の坂は桝形です。
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11:00-12:00
右の建物は観光案内所。だいぶ人が増えてきました。
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11:00-12:00
左の《わちのや》に寄ってみます。 妻「おやき売ってるよ」
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11:00-12:00
どれにしようかな。
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11:00-12:00
ここは定番の野沢菜にしました。 シンプルで素朴な味が好きです。
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11:00-12:00
日本で唯一の黒いポストのある《郵便史料館》。今も現役で投函すると届くそうです。
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11:00-12:00
最後に《妻籠宿本陣》に寄ってみます。
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11:00-12:00
大名などの宿泊所として幕府に指定されていた施設で、島崎藤村の母の生家でもありました。
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11:00-12:00
誰もいなくて静かです。
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11:00-12:00
本陣の模型。 妻「こう言う模型いいねえ」
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11:00-12:00
妻「いかにもお殿様が座りそうな座布団」
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11:00-12:00
誰もいないのをいいことに、ばあちゃん家のようにくつろぐ妻。 妻「風が気持ち良いー」
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12:00-13:00
再び通りへ。右にあるのは無料休憩所の《妻籠ふれあい館》。
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12:00-13:00
秋らしくススキとお団子が飾られてました。
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12:00-13:00
小腹が空いたので、こちらの《やまきり》に立ち寄り。
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12:00-13:00
カレーうどんを注文したのですが、普通のかけうどんにカレーがぶっかけられてるのは良いとして、カレーは明らかにレトルト。うーん、大失敗...
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13:00-14:00
妻籠宿を後にし宿へ向かいますが、チェックインまで少し時間があるのでちょっと寄り道。妻籠宿から車で40分、《阿寺渓谷》に来ました。 ここに来るまで曲がりくねった細い道を走り運よく対向車にも合わなかったのですが、駐車場に着くと意外にも車が多いです。 ちなみにGWや夏季は進入規制があり、ここまで車で来ることが出来ないので注意が必要です。
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13:00-14:00
散歩道マップでみると滝も見られるようですが、 妻「階段かあ...」 川原だけにするか。
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13:00-14:00
まずはここから吊り橋へ行ってみます。
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13:00-14:00
妻「揺らさないでよ」 ん?前フリ?
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13:00-14:00
吊り橋から川面を眺めると、 妻「青くてきれーい!」
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13:00-14:00
さらに川原へ下りてみます。
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13:00-14:00
《阿寺ブルー》と呼ばれるだけあって、青く輝く綺麗な川面でした。
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14:00-15:00
阿寺溪谷から1時間、木曽町にある《木曽福島駅》に到着。
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14:00-15:00
今日は駅前にある宿に泊まりますが、チェックインの15時まで少し時間があるので、駅前をちょっと探索。
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14:00-15:00
街の景観に溶け込んだ交番の奥へ行ってみると、
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14:00-15:00
1942年に製造された、D51 775号機が静態保存。
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15:00-16:00
15時なったので、駅前にある今夜のお宿《山みず季URARAつたや》へ。
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15:00-16:00
木の温もりが優しい入口。一番乗りでした。
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15:00-16:00
館内も純和風ながらも、どこか新しさを感じます。こちらの宿はテレビの「劇的ビフォーアフター」にも登場したそうです。
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15:00-16:00
部屋は洋室のツインルーム。昨日のホテルの方が広くて、もうちょっと広い部屋にすれば良かったかな。
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15:00-16:00
荷物を置いたら、早速大浴場へ。
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15:00-16:00
3人も入ればいっぱいになる小さな湯船ですが、れっきとした温泉です。 泉質は含二酸化炭素・カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉、 適応性は美肌効果、美容、疲労回復に効能があると言われています。
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15:00-16:00
入浴後は、眺めの良いラウンジで休憩。
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15:00-16:00
コーヒーや紅茶が無料でいただけます。ちなみに夕方5時頃にも大浴場へ行きましたが、今度はいっぱいでした。
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18:00-19:00
夕食は18時から大広間で。駅前と言う好立地もあってか、半数以上が外国人観光客。
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18:00-19:00
まずは今夜のお供として日本酒の「七笑」を注文。
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18:00-19:00
食前酒の「リンゴ酒」、前菜は左上から時計回りに「茄子の漬物寿し」「名残り冬瓜 胡麻みそだれ」「安倍川里芋と蝗」「南京寄せ」「みず季サーモン男爵焼き」「海月梅肉酢和え」。 「みず季サーモン男爵焼き」はサーモンにマッシュポテトが塗られて焼かれた秀逸の品。
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18:00-19:00
日本酒は木のグラスで提供されます。
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18:00-19:00
造りは鱒の「うらら」。この宿だけでしか提供されていない貴重な鱒です。
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18:00-19:00
クセが全くなく、純粋に鱒の旨味が凝縮されたお刺身。
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18:00-19:00
そして皿を持ち上げると、そこにはサラダが。残しておいた「うらら」を乗せ特製のドレッシングをかけて、海鮮サラダとしていただきました。
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18:00-19:00
蒸し物「穴子道明寺蒸し」。穴子に道明寺粉という乾燥したもち米をすりつぶした粉をまぶし、蒸し上げたもの。
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18:00-19:00
固形燃料グルメの「信州プレミアム牛 胡麻味噌朴葉焼」に火が付けられました。出来上がりが楽しみー!
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18:00-19:00
焼き上がるまでは「木曽開田そば」で凌ぎます。
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18:00-19:00
次のお供は「中乗(なかのり)さん辛口」を熱燗で。
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18:00-19:00
さあ出来上がりました。なんちゅう美味そうなビジュアル!
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18:00-19:00
香ばしい朴葉の香りをまとった胡麻味噌を和えていただきます。 妻「うまっ!」 胡麻味噌が脂の甘みを引き立たせ、甘みを旨味に変えてくれます。
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18:00-19:00
洋皿「鮎香草焼き 高原ソース掛け」は、頭から尻尾まで全て完食。
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18:00-19:00
酢の物「炙り赤烏賊チリ酢掛け」。炙った赤烏賊の刺身を、程よく酸味のあるスイートチリソースにつけて。この食べ方は初めてです。
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19:00-20:00
お食事は「栗ご飯」に信州味噌を使った御御御付と香の物。旬の栗が美味い!
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19:00-20:00
そして最後の甘味も彩りよく盛り付けられた「紫芋プリン」「シャインマスカット」「女将オリジナルの甘酒」で〆ます。 どの品も大変おいしゅうございました!
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19:00-23:00
夜の玄関。この後は今夜もローカル深夜番組を楽しみながら、ゆったりまったりと過ごしました。
- 3日目2023年10月1日(日)
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08:00-09:00
翌朝は5時に起床。ひとっぷろ浴びてお散歩へ行こうと思いましたが、外はあいにくの雨。仕方ないので朝食まで部屋でゴロゴロ。 朝食は8時から昨日と同じ大広間で。でも席にセットされていたのは、ドレッシング、納豆たれ、お醤油だけ。何が来るんだろう...と待っていると、
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08:00-09:00
とんでもないお重が運ばれてきました!見た目にも可愛く華やかで、しかもどれも美味しい! 外国人観光客の人も写真撮りまくり。これは映え映えです。
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08:00-09:00
そして汁物は「信州味噌の豚汁」。あっさりした味わいの豚汁に仕上がっています。
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08:00-09:00
大広間にあった「御召車」のプレート。御召車とは、天皇陛下や皇室の方だけが利用できる専用の鉄道車両。本物だったらすごい! こちらのお宿、お風呂や部屋はこじんまりとしていましたが、料理が大変美味しく、しかもお宿の方の笑顔がみなさん素敵で、大満足の宿でした。
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12:00-13:00
最終日は「奈良井宿」を観光する予定でしたが、9時の出発時は土砂降りの雨。さすがにこの雨で宿場町散策はつらいので、仕方ないのでそのまま帰路へ。 12時にいつもの《談合坂サービスエリア》で休憩。
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12:00-13:00
店内は昼食と買い物客で大混雑。
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12:00-13:00
小腹が空いたので、フードコートの《百蔵》で「芳醇醤油中華そば」を注文。
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12:00-13:00
フードコートにあるラーメンとしては、なかなかの高クオリティのラーメンで、美味しくいただきました。 さてと、中央道名物の小仏トンネル手前の大渋滞へつかまる前に帰るかな。明日からも仕事を頑張りせう! 長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2泊3日 長野 (2-2) 中山道の宿場巡り 馬籠宿と妻籠宿
1日目の旅ルート
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