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空っ風くんさんの東京都〜京都府の旅行記

錦秋の京都を巡る二泊三日の三人旅(Part2)_貴船・鞍馬から祇園そして下鴨神社を訪ねて!!

  • その他
  • 3人〜5人

11月15日夜遅く出発した夜行バスは、翌16日午前6時30分少し前に京都駅八条口に到着。いよいよ私たち夫婦と孫娘の三人による京都巡りがスタートしました。初日は、心配されていた雨も時折の小雨程度で影響もなく、南禅寺〜永観堂〜銀閣寺〜大原三千院をほぼ計画通り参拝し宿泊先へ。二日目は、やや疲れた足取りのなか貴船神社〜鞍馬寺〜祇園を参拝し予約済みの祇園の宿へ。かなりの見落としはあったものの、錦秋の寺社仏閣巡りに充実感を覚えました。翌日の帰宅日は、参拝先を下鴨神社の一か所に決め納得のいく時間を過ごし、その後、京都駅発14時1分の東海道新幹線で帰宅の途に就きました。真っ赤に燃えるような紅葉を観ることはできませんでした。疲れのあまり散策箇所も大幅に縮小してしまいました。それでも、参拝させて頂いた寺社仏閣の庭園や建物の美しさを忘れることはないでしょう。そして、孫娘とともに語り歩き過ごすことのできたこの三日間は思い出深いものとなりました。 今回の旅行記は2回に分けての作成となりました。Part2は、貴船神社と鞍馬寺から祇園周辺そして下鴨神社編です。貴船・鞍馬の雄大さと祇園や下鴨神社の煌びやかさを知った二日間です。

神社ツウ 空っ風くんさん 男性 / 70代

1日目2024年11月16日(土)

三千院

京都市左京区

「三千院」を   >

銀閣寺周辺と大原の旅です。詳しくはPart1で!!

2日目2024年11月17日(日)
08:00-09:00

大原バスターミナル

宿泊先を早めに出発し8時2分発の京都駅前行のバスに乗りました。貴船・鞍馬方面に行くため途中電車に乗り換える必要があります。が、重い荷物が邪魔です"(-""-)"!!

09:00-10:00

叡山電鉄出町柳駅

叡山鉄道の出町柳駅で乗り換えることとしました。重い荷物はコインロッカーに預けます。それにしても、ずいぶんカラフルな電車ですネ!!これ9時ちょうど発の叡電鞍馬線です。今から乗り込みます。

09:00-10:00

綺麗な紅葉に出会いました(*^▽^*)!!ここは「もみじのトンネル」と呼ばれる場所で、約250mの区間がおよそ280本のモミジに囲まれるそうです。初夏には「青もみじ」、秋には「紅葉」が車窓いっぱいに広がるとのこと。市原駅から二ノ瀬駅のこの区間、電車はスピードを緩め私たち乗客の目を楽しませてくれています。感激です!!

09:00-10:00

イヤ〜素晴らしいです。貴船や鞍馬も相当な期待がもてそうです。

09:00-10:00

叡電貴船口駅

電車は貴船口駅に到着しました。最初の計画では鞍馬を先に参拝し、山越えハイキングで貴船神社に出る予定でしたが、年齢を考えて鞍馬からの山越えハイキングは止め、貴船神社の参拝を先にしました。しかも、すぐそこにある貴船神社までの道のりを、ここからバスに乗ることになるとは・・・。歳を重ねることは寂しいものですネ。。。

09:00-10:00

貴船臨時バス停から貴船神社を目指して歩いている途中、貴船川に川床らしいものを発見しました。京都の「夏の風物詩」川床でしょう。季節的に今は閉じています。尚、清流・貴船川は鴨川の源流にあたり、また御所の真北に鎮座することから、“京都の水源を守る神”として歴代朝廷からも大切にされてきたそうです。

09:00-10:00

やはり紅葉が奇麗です(*^^)v。。。期待していた通りの艶やかさです。歩く人たちも足を止めて写真撮影に夢中です。

09:00-10:00

鞍馬寺西門の朱い橋が見えてきました。これは鞍馬寺に通じる場所で、鞍馬寺から山越えハイキングをしていればここに出てきます。逆に、ここから鞍馬寺へ行くこともできますが厳しい「上り坂」になるとか。さて、ここから貴船神社まであと100m。頑張りましょう!!

09:00-10:00

貴船神社

京都市左京区

「貴船神社」を   >

午前10時少し前、貴船神社に到着しました。朱色に輝く鳥居が迎えてくれています。やはり貴船神社は混み合うようですが・・・仕方ないですね。先ずは一礼をして本宮をお参りしたいと思います。この神社は、全国に約500社を数える貴船神社の総本宮で、天武天皇の御代にはすでに御社殿が造られていたと言います。京都でも屈指の歴史を誇る神社なのですネ。

09:00-10:00

両脇の灯篭が石段を引き立てています。この光景もパンフレットや冊子などでよく見かけます。貴船神社には朱色が似合いますネ。この神社の御祭神は、「たかおかみのかみ」と「くらおかみのかみ」だそうで、ともに降雨・止雨を司る龍神様とのことです。古くより祈雨の神として信仰されていたのですね

10:00-11:00

貴船神社本宮です。早速、お参りさせて頂くこととします。神社ですから「二礼二拍一礼」。昨日はお寺ばかりの参拝で柏手を打つこともなかったので間違えそうです(#^.^#)。。。そうそう〜この『貴船』の読み方ですが、地名としては「きぶね」と読み、神社名としては「きふね」と濁らずに読むようです。勉強になりました!!

10:00-11:00

この貴船神社は「水占みくじ」でも有名です。縁結びの神社として特に女性に人気のスポットのようです。風水的にも清々しい気で満ちる神社なので、心の中のモヤモヤも解決できるとか?!

10:00-11:00

女性の皆さん、何も書いていないおみくじを買って、そっと水面に浮かべています。やがて文字が浮かび上がってきました。この「水占みくじ」良く当たると評判らしいです(^_-)-☆。。。

10:00-11:00

きっと良い占い結果がでたのでしょう。孫娘も現れ出た「水占みくじ」を結んでいます。願い事が成就しますように!!

10:00-11:00

さて、本来ならば「奥宮」への矢印のあるこの門から出て、奥宮、結社と詣でるべきなのですが、他に参拝しなければならない箇所がたくさんあります。貴船様には失礼かと存じますが、ここでUターンさせて頂きます(#^^#)。。。誠に申し訳ございません。

10:00-11:00

貴船口駅

と言うことで、今、貴船口駅にいます。ちょうど入線するこの電車でこれから鞍馬寺へ向かいます。

11:00-12:00

鞍馬寺

京都市左京区

「鞍馬寺」を   >

鞍馬駅に到着しました。駅前には大きな天狗の面が私たちを出迎えてくれています(^^)/。これから鞍馬寺に向かって出発です。鞍馬寺は、あの有名な牛若丸が育った場所として名高く、天狗が住むと言われるパワースポットでもあるようです。天狗に会えるのかな?

11:00-12:00

鞍馬駅から少し歩いたところに石段があり、その奥には大きな門が見えます。きっとあの門は仁王門でしょう!!

11:00-12:00

仁王門です!!石段の両脇には色づいた木々の葉が美しく並んでいます。既に多くの参拝者たちが仁王門に押しかけ入山しています。ここ鞍馬寺は、鞍馬弘教の総本山で、宝亀元年に鑑真和上の弟子である「鑑禎上人」が毘沙門天を祀ったことが、始まりとされているようです。

11:00-12:00

愛山費一人当たり500円を支払い、私たちも入山したところです。そこには素晴らしい紅葉の風景がありました。石段と灯篭と紅葉が良い雰囲気を醸し出しています。良いですね〜!!

11:00-12:00

ケーブル山門駅です。九十九折参道を行こうか迷ったのですが結局「楽」をする道を選びました( ;∀;)。。。九十九折参道を行くと約30分、ケーブルで行くと2分・・・相当な差があるので効率的な手段の選択です。って、言い訳ですネ!!

11:00-12:00

ケーブルの多宝塔駅です。乗車時間2分でした。が、山門駅が混んでいてその待ち時間は20分近くでした。九十九折参道の方が良かったのかなぁ〜?!

11:00-12:00

ケーブル駅前の多宝塔が迎えてくれました。

11:00-12:00

多宝塔からの参道です。美しい紅葉が本殿金堂に向かう道を飾ってくれています。

11:00-12:00

弥勒堂に出会いました。御堂の柱には、”釈尊の滅後に、五十六億七千万年を経てこの世に出現し、人類を救済するという「弥勒菩薩」祀られている”と書かれた板が掛けられています。これは、お釈迦様が入滅してから56億7千万年後に人類を救うということらしいですが、どうしてこの年数後なのか?この年数は何を意味するのか?ハテ・・・。

11:00-12:00

さて、多宝塔からの参道を登りきったところに御堂があります。しかし、まだまだ本殿金堂は先のようです。まずは一休みしてから・・・(*'ω'*)。

11:00-12:00

御堂から見上げてみると勾配のきつい石段が待ち構えています。気を取り直して上ります!!

11:00-12:00

きつい石段を登りきったところに綺麗に積まれた石垣があります。目指す頂上はあと僅かです。

11:00-12:00

この石段を登りきると目的地です!!

11:00-12:00

到着しました。本殿金堂の境内から今来た方向を見渡しています。朱色や黄色や茶色に彩られた木々が色鮮やかに下の御堂「転法輪堂」を引き立てています。

11:00-12:00

本殿金堂です。今は修復中で建物外観はこんな感じですが、御堂内には千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊が祀られています。残念ながら、御本尊自体は普段は拝観することはできないようで、60年に1度、丙寅の年に開扉されるとのことです。さて、話題のパワースポットですが、金堂前にある石床「金剛床」がそれです。皆さんパワーを頂こうと金剛床の真ん中に立ち熱心に手を合わせています。当然、私も(^_-)-☆。。。

12:00-13:00

時間も12時を回り空腹を覚えてきました。本来ならば、護法魔王尊のパワーが最大の「奥の院」をお参りしたかったのですが・・・、時間の都合で断念。機会があれば是非その時に!! 帰り道ですが、私は九十九折参道を下ることとしました。家内と孫娘はケーブルで下ることに。競争です!!

12:00-13:00

最初は石段でしたが、踏み石を敷き詰めたスロープに変りました。こちらの方が歩きやすいかも!!ただ、ヘアピンカーブの連続のようです。

12:00-13:00

下山途中に門が見えてきました。中門です。時々行き交う上りの参拝者たち、すごく苦しそうに“ハーハー”と荒い息遣いをしています。。。思いました。私、下りで良かったと!!

12:00-13:00

小石交じりの未舗装の路面に足をとられそうになりました。先ゆく参拝者も、躓いたのか滑ったのか、屈みこんでいる様子です。ここ本当に歩きづらい・・・(-"-)

12:00-13:00

そうこうしているうちに、綺麗な小橋が掛かるところまで下ってきました。両脇には祠もありますが、立ち止まる余裕もなく過ぎました。ケーブル隊よりも早く下りたいという思いかな?!

12:00-13:00

突然の人混み!!由岐神社です。ここは絶対にお参りを(^_-)-☆。。。この神社、「毎年10月22日に執り行われる京都三大奇祭のひとつ」で「鞍馬の里が火の粉に包まれる美しくも勇壮な火の祭り」が行われると聞けば素通りする訳にはいきません。大きな松明を持った男たちが、急な坂を駆け下りていく姿が目に浮かぶようです。。。丁寧にお参りさせて頂きました。

12:00-13:00

由岐神社でやたら目立つ大木の大杉。京都市天然記念物指定で、樹齢約800年、高さ約53mとのこと。「大杉さん」と呼ばれ、一心に願えば願いが叶うとされていているようです。

12:00-13:00

由岐神社の鳥居です。由岐神社を写した三枚の写真ですが、何か違和感があります。。。そぅそぅ〜下山のため振り返りながらの撮影だからでしょうネ!!何しろ全てが逆なんです。上っていれば、ここで手を清めてからお参りする手順ですから。。。

12:00-13:00

由岐神社を過ぎてようやくケーブル山門駅が見えてきました。さて、どちらが先に下山できたのか?結果は・・・私の勝ちでした!!下りのケーブルは相当な待ち時間を費やしたようです。ちなみに、私の下りの所要時間は20分弱でした。話は変わりますが、入山の際に頂いた栞に、こんなことが記されておりました。『今日ひと日 こころの中のみほとけに 捧げまつらん 心華いち輪』とても心に沁みました。

12:00-13:00

12時40分を過ぎました。九十九折参道を下ってきたこともあり、かなりの空腹状態です。昼食は鞍馬駅のほど近くにある「神山」さんに決めました。

13:00-14:00

メニューは店の方のお勧めで「ちりめん山椒ごはんと麺類のセット」に決めました。麺類は蕎麦かうどんの選択ができ私は蕎麦に、家内と孫娘はうどんにしました。他にイノシシの串カツを注文。「ちりめん山椒ごはん」は格別な味、蕎麦もうどんも大変美味しく大満足です。イノシシの串カツも揚げたてで凄く美味しいものでした(^^♪。。。この食事、孫娘にご馳走になりました。有難うネ!!さてさて、これから電車を乗り継いで祇園に向かいます。

14:00-15:00

五条大橋

京都市下京区

「五条大橋」を   >

鞍馬駅を出発し、出町柳駅で京阪線に乗り換えた電車が清水五条駅に着きました。これから祇園を巡ります。電車の乗り継ぎが悪かったため2時半を過ぎてしまいました。

14:00-15:00

六波羅蜜寺

京都市東山区

「六波羅蜜寺」を   >

祇園の最初の目的地、六波羅蜜寺です。六波羅蜜寺は何と言っても「空也上人(立像)」が有名です。空也上人との出会いは、家内と孫娘が熱望していたことから始まったもので、是非実現させたいと願い、今日それが叶ったものです。私はその他にも、・・・銭洗弁財天でお金を洗って・・・御利益を得たい(^_-)-☆。。。

14:00-15:00

なぁ〜んと、沢山の人出に驚きです!!今日は17日、「お観音さま御縁日」とのことです。毎月17日が御縁日とのことですが、私たちが知る由もありません。これも何かの縁でしょうか?このお寺、真言宗智山派の寺院で山号は補陀洛山、ご本尊様は十一面観音で創建者は空也上人だそうです。まぁ〜兎に角、先ずは空也上人さんに会いたいですネ。

15:00-16:00

空也上人(立像)に出会えた場所は宝物館でした。本像はわらじ履きで歩く空也を表し、口からは6体の小さな像が吐き出されています。その6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6文字を唱え、念仏をを唱えるさまを視覚的に表現しています。撮影禁止なのでご容赦願いますが、この宝物館凄いです!!出会えたのは空也上人だけではありません。平清盛座像、地蔵菩薩坐像、薬師如来坐像などなど重要文化財が一杯でした。大変得した感じです。勿論、銭洗弁財天で手持ちの硬貨もしっかり洗ってきました!(^^)!。。。

15:00-16:00

法観寺(八坂の塔)

京都市東山区

「法観寺(八坂の塔)」を   >

法観寺の八坂の塔です。このシルエットの美しい五重塔は、高さ46メートルの五重塔で、足利義教の再建によるものだそうです。塔は東山の景観に欠かすことのできない存在となっております。時間の関係で撮影だけとなりました。

16:00-17:00

八坂神社

京都市東山区

「八坂神社」を   >

ねねの道を通って八坂神社に着きましたが、午後4時を過ぎて薄暗い状況になっています。疲れもピークに達し動きも大分鈍くなってきました。八社赤神社はライトアップもされると言うことなので、とりあえず今は参拝だけにして、散策は後ほど出直すことにしました。では、予約済の宿泊先へ・・・。

16:00-17:00

京都の宿 ぎをんの月

「京都の宿 ぎをんの月」を   >

本日は「京都の宿 ぎをんの月」さんにお世話になります。この宿は、今年新築された和風ホテルで、運よくオープン記念中での予約が取れました。場所は八坂神社から5分ほどの近距離にあり、また、四条通に近いなど利便性に優れています( ^^) _旦~~。

16:00-17:00

玄関です。京都らしい和風で落ち着いた感じが気に入っています。

16:00-17:00

ロビーはこんな感じで和風です。今、チェックイン手続きが済み、これから部屋への案内を待っているところです。夕食時間は6時45分から、明日の朝食時間は7時45分からに決めました。

16:00-17:00

案内頂いた「大黒天の間」です。綺麗な部屋ですが、正直、3人での宿泊には狭いです。予約時の確認では、楽に3人宿泊可能とのことでしたが・・・。テーブルを移動させて布団一組でどうにか泊まれる状態でした。今になっては仕方ないですね( ..)φメモメモ

17:00-18:00

兎に角、疲れているので風呂に入ることとします。残念ながら、温泉ではないので雰囲気もいまいち。おまけにシャワーの温度調整で手間取ってしまい・・・。

18:00-19:00

そうなると楽しみは食事です。個室に案内され、先ずは生ビールで乾杯〜!!といきたいところでしたが、その前に、食前酒の梅酒のソーダ割りと焼き胡麻豆腐が出されました。

18:00-19:00

続いてお造り。注文の生ビールはまだ来ません。“段取り悪〜い!!”って感じです。結局、生ビールが運ばれてきたのは、お造りをほとんど食した後でした(*_*;。。。

19:00-20:00

でも料理は満足です。これは前菜で、舞茸の白和えや鴨の治郎煮などが添えられています。

19:00-20:00

伊勢海老の淡雪仕立てです。他にも、しゃぶしゃぶの淡路島産天然真鯛、三輪素麺などなどが出され美味しく頂いたところです。

19:00-20:00

最後のメニューが近づいてきました。強肴(しいざかな)として、京都牛ロース陶板焼きが出され、食事は、きのこの炊き込みご飯で・・・もう大満足です( ^^) _U~~。。。お腹一杯で、も〜ライトアップにも出かけられませ〜ん!!

3日目2024年11月18日(月)
07:00-08:00

京都の宿 ぎをんの月

「京都の宿 ぎをんの月」を   >

三日目の朝です。今日は帰宅日ですが下鴨神社を参拝してから帰る予定です。朝食はしっかり摂って出発したいと思います。

09:00-10:00

京都駅前バス停のりば

京都駅前のバス停。これからバスで下鴨神社まで行きます。祇園四条駅から電車を乗り継ぎ京都駅に着いたのですが、乗り継ぎが思うようにいかず遅くなってしまいました。今、10時を過ぎ慌てています( `ー´)ノ。。。

11:00-12:00

何はともあれ、バスは下鴨神社前に到着しました。既に11時を過ぎています、忙しい参拝になりそうです。

11:00-12:00

下鴨神社(賀茂御祖神社)

京都市左京区

「下鴨神社(賀茂御祖神社)」を   >

降りたバス停の関係から、この西参道から神社に入ることとなります。

11:00-12:00

世界文化遺産の石碑が置かれています。神社はすぐそこです。

11:00-12:00

総門。鮮やかな朱色に塗られた見事な総門です。この神社は、正式な名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と言い、賀茂一族の祖神をお祀りすることから、このように呼ばれるようです。縁結びや子宝、安産、子育て、勝利、導き、厄除、交通安全など様々なご利益があるとのこと、一礼をして参拝させて頂きます。(^^♪。。。

11:00-12:00

総門を入った正面に舞殿があります。葵祭の際に祭文や雅楽が奉納される場所で、神服殿は行幸の時に玉座となる場所とのことです。

11:00-12:00

中門です。この中門をくぐった先に御本殿参拝場所が見えてきました。いよいよです!!

11:00-12:00

鴨の社へえと詣?中門を入った直ぐに表れた案内板です。言社=干支の神様のようです。言社は、親しみやすく「大国さん」とも呼ばれる大国主命の略称で、正式名称は言社といい、七つのお社があるとのことです。各お社には御神徳があり、干支で表わし、子年から亥年までの生れ年の守護神として信仰されているとのこと。私達もそれぞれ自分の干支のお社でお願い事をしてきました。

11:00-12:00

御本殿参拝場所です。御本殿はこの向こう側に西本殿と東本殿があります。直接、拝観することができないため、こちらからお参りさせて頂きました( ^^) _U~~。

11:00-12:00

参拝を終えて御手洗川に掛かる橋にきています。朱色に塗られた欄干と黄に染まった紅葉がひときわ目を引きます。

11:00-12:00

ここは御手洗池、7月の土用になると池の周辺や川の底から清水が湧きでるところから、鴨の七不思議にかぞえられ、また、湧きあがる水泡の姿を団子にかたどったものが「みたらし団子」の発祥とされています。皆さん盛んに写真撮りです。

11:00-12:00

綺麗な池です(*^^)v。。。さて、12時近くになってきました。帰りの電車の時間も気になりだしました。そろそろバス停に向かいたいと思います。

12:00-13:00

帰りがけに境内からの綺麗な総門写真を一枚。

12:00-13:00

表参道の鳥居から摂った一枚です。本来ならば、こちらから入るべきでしたがバス停の関係で西参道から入ったため順序が逆になってしまいました。従って、帰りは「糺の森」が見たいので表参道を通ります。

12:00-13:00

縁結びの神様「相生社」です。御祭神は「産霊神」(むすひのかみ)で、古くから格別の信仰を集める社です。

12:00-13:00

糺の森!!京都市を流れる賀茂川と高野川の合流点に位置するこの森は、太古の原生林を残す森といわれています。神秘的な言い伝えも多いため、“鴨の七不思議”の一つとして、近年はパワースポットとしても注目を集めているようです。

12:00-13:00

糺の森を流れる瀬見の小川。この川のもとは、本殿横のみたらし池から来る「ならの小川」とのことです。社を出てから、来る途中の古代の祭祀場跡付近で奈良殿橋をくぐり、瀬見の小川と呼称を変えているそうです。

12:00-13:00

河合神社ですが、時間的に立ち寄れず通過させて頂くだけになってしまいました。

13:00-14:00

京都駅

午後1時半、京都駅に到着しました。まだ昼食も摂れていませんが2時1分発の新幹線に乗る手筈です。仕方ないので駅弁を買い込みました。京土産もそこそこに( ;∀;)。。。

13:00-14:00

14:01発「のぞみ24号」東京行きの発車案内板近くに来ました。ホッとしています!!これから12番線ホームへ向かいます。

13:00-14:00

列車が入線してきました。これで東京駅に向かいます(*^^)v

14:00-15:00

のぞみ24号は、定刻通り発車して私達は新幹線車内です。早速、腹ごしらえに取り掛かることとしました。これは、私が京都駅で買った駅弁です。これからゆっくり食べます!!

これは家内が買った押しずしです。美味しそうですね〜!!

これは孫娘が買った幕の内風のお弁当です。こちらも美味しそう〜!!

16:00-17:00

東京駅

千代田区

「東京駅」を   >

ここは東京駅の新幹線ホーム。京都から乗車した「のぞみ24号」も無事に到着し、これから私達は、今停車中の上越新幹線「とき331号」に乗り換えるところです。

16:00-17:00

「とき331号」の車内にいます。これで三日間の京都の旅も終わります。今回は、全てを公共機関に頼るもので、ある意味では楽でしたが物足りなさも感じる旅でした。計画通りには行けなかった場所、断念せざるを得なかった場所など多々ありました。それでも、孫娘とともに同じ思い出を残せた旅行は貴重なものでした。参拝させて頂いた寺社仏閣に感謝です!!機会があればまた・・・。

三日間の京都旅で頂いた御朱印です。有難うございました(^_-)-☆。

錦秋の京都を巡る二泊三日の三人旅(Part2)_貴船・鞍馬から祇園そして下鴨神社を訪ねて!!

1日目の旅ルート

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