いざのりさんの福井県の旅行記

福井桜紀行
- 1日目2025年4月6日(日)
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駅を出たとたん恐竜が数体目に入ります、動くんです。そしてリアル、ここはジュラシックパークかと思ってしまうほど。
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この日は北陸新幹線開業1周年記念でディズニーパレードが行われていましたが、観光客にとってはミッキーよりもこちらの恐竜の方が食いつきたい感じです。
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館内は写真NGだったので外観のみの撮影です。常設展示室では原始古代から現代まで福井の歴史を紹介しています。「はくぶつかん・スタンプラリー」でクイズに挑戦しスタンプを集めると記念品がいただけます。
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福井藩主松平家の別邸で江戸時代初期から中期にかけて造られました。藩主の座が設けられている御座の間からは大きな池、小亭「清廉」さらに築山が水面に映ります。
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御月見ノ間、池に映る残月を見るための窓といわれる雲窓の出書院、螺鈿細工が施された脇棚などを備える離れ座敷です。
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徳川家康の次男である結城秀康によって築かれたお城、石垣と堀の一部だけが残るのみです。御本城橋を渡った本丸御殿跡には福井県庁が建っています。
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ライトアップされた桜が堀に映りこみます。
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グリフィス記念館
明治4年、福井藩に雇用された米国人教師用ウイリアムE.グリフィスの居宅を復元した建物です。「ベランダ・コロニアル」と呼ばれる和洋折衷の独創性に富む建物です。
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グリフィス記念館
グリフィスライブラリーでは、グリフィスの著作や写真が展示されています。
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ユトリコーヒー
ユトリコーヒーAOSSA店でランチ、焼きナポリタンセットを頂きました。チーズのコクが際立ち美味しかったです
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第40回ふくい桜まつりが行われていました。「あと何回、あなたと桜を見るだろう」のキャチコピーにキュンとしてしまいました。関東であれば土手の菜の花と桜のコラボが良く見られますが、さすが越前の国、土手を水仙の花が彩っていました。
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「みんなでつくる桜のあかりプロジェクト」と題し、足羽川の河川敷に市民手づくりの紙桜のライトアップ。みんなの思い・みんなの願いが桜の花びらの中に記されていました。
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手づくりの桜まつりといえかなりの規模、橋を5つも跨ぎ約2キロに渡り桜並木が続きます。人出も多く賑わっていました。
- 2日目2025年4月7日(月)
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ハピラインふくい
旅2日目は東尋坊を目指します。先ずは路線であわら温泉駅まで向かいます、ビビッドカラーのハピラインふくい、かわいい車体です。
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AFLARE
芦原温泉駅西口賑わい施設、観光案内所・お土産屋さん・カフェなどが併設されています。木をふんだんに使った建物は圧巻です。
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ふくいミュージアム
アフレア広場2階では、東尋坊、永平寺、恐竜博物館といった福井県の主要観光地の情報を発信しています。
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芦原温泉駅からは京福バスで訪れました。福井では有名な観光地です。しかしながら写真で見た方が迫力がありました。海が凪いでいるせいでしょう。巨大な柱状節理は見ごたえがありました。
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見事な柱状節理です。
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越前海岸で一番大きな島です、赤い橋を渡って上陸します。東尋坊とは異なる岩場の景観や原生林が楽しめます。
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大湊神社の赤い鳥居の向こうに東尋坊が見えます。
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約1キロの遊歩道があり、自然を満喫できます。原生林が広がり、海岸崖などの景観を楽しむことができます。東尋坊では見られなかった板状節理も見ることができました。
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いろはゆAWARA
AFLARE内にあるカフェで越前そばのランチ。初めはそばをつゆにつけ、最後はつゆを蕎麦の皿に投入さっぱりおいしくいただきました。
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桜満開の丸岡城を見ることができました。桜の中に浮かぶ姿はまさに霞ヶ城と呼ばれる所以、うなづけます。天守閣付近、桜が少なかったことは意外でした。
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この時期に来れて幸せでした。さくらまつりも行われていてバス停が遠かった事は残念でした。
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現存天守ならではの階段、傾斜角ナント67度というから驚きました。手すりにつかまった位じゃ転げ落ちそう、結び目のある縄にしっかりつかまりよじ登りました。
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活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指し、手紙のコンクールとしてスタート。これらを心に響かせ、心に染み入るよう趣向を凝らした方法で紹介してあります。読んでいくと涙が止まらない、外の休憩場所で涙を乾かしました。心温まる場所でした。
- 3日目2025年4月8日(火)
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永平寺に行ったらまず見たい場所、「絵天井の間」です。156畳敷きの間であり、昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の美しい色彩画が天井に飾られています。
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七堂伽藍の中で最も古い寛延二年(1749)の造立です。両側には仏教の守護神である四天王が安置されています。
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「特別史跡」「特別名勝」「重要文化財」と国の指定を受けています。1471年から5代に渡って越前を統治した朝倉氏、北陸の小京都とも呼ばれる程隆盛を誇りました。織田信長と対立し,1573年に朝倉氏は滅び城下町も焼き払われました。昭和42年から行われた発掘調査により4庭園が特別名勝に指定、さらに出土品のうち2343点が重要文化財に指定されました。遺跡跡を歩くと往時の栄華が浮かんでくるようです。
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湯殿跡庭園から朝倉館跡を臨む
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初代孝景の墓。孝景は初めて一乗谷に築城し、繁栄の基礎をつくりました。
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約200mにわたる道路に面して整然と並ぶ街並みを、発掘調査で見付かった塀の石垣や礎石をそのまま使い、出土品に基づいて忠実に再現しました。
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「紺屋」染物を生業とする家、藍が入っている甕など当時の町屋の様子が忠実に再現されています。
福井桜紀行
1日目の旅ルート
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