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奈良信貴の湯温泉 和のオーベルジュ柿本家のお知らせ・ブログ
夏の夜に、地酒というご褒美を
更新 : 2025/8/18 11:32
〜奈良の夏にぴったりの辛口酒、揃いました〜
皆さまこんにちは。
奈良 信貴山の「和のオーベルジュ 柿本家」でございます。
本日は、2025年8月よりご用意している新しい地酒のラインナップについてご紹介いたします。
利き酒師が奈良県の酒蔵から厳選した季節の地酒を、和のオーベルジュならではの「旬の会席料理」とともに、ぜひご堪能ください。
■1.三諸杉(みむろすぎ) 純米吟醸〈奈良県内限定酒〉
やや辛口で、キレの良い後口が特徴の食中酒。
三輪山の伏流水で醸されたこのお酒は、どこか神聖な気配をまといながらも、口当たりは非常に滑らかで優しい印象。繊細な和食と非常に相性が良く、夏の食材にすっと馴染む味わいです。奈良県内でしか手に入らない限定品という特別感も魅力のひとつです。
■2.KURAMOTO64 純米生酒
すっきりとした辛口ながら、口の中で広がる旨みは軽やかで、真夏でも飲み疲れしない設計。現代的なデザインも印象的で、日本酒ビギナーのお客様にも好評をいただいています。
■3.鬼斬 生酛純米生原酒 日本酒度+13
こちらは、まさに「辛口好きのための一本」。
日本酒度+13、アルコール度数18度という圧巻のスペックを誇る、超辛口タイプの男前な日本酒です。生酛造りならではの深い旨味と酸味があり味の濃いお料理にも負けない存在感を放ちます。キレの鋭さが心地よく、真夏の夜にぴったりの切れ味です。
■4.みむろ杉 純米吟醸 火入れ〈山田錦〉
みむろ杉の定番とも言えるこちらは、山田錦を使用した純米吟醸酒。
雑味がなく、クリアーで繊細な味わいが魅力です。まさに「日本酒の美しさ」を感じられる一本です。お食事の最初から最後まで、食材の良さを邪魔せず寄り添ってくれるパートナーです。
【夏の夜に、地酒というご褒美を】
「奈良の夏を地酒とともに」。
柿本家では、旬の食材を使った会席料理とともに、地元の酒蔵で丁寧に造られた地酒をご用意しております。
冷房の効いたお部屋で、浴衣姿でゆっくりとお楽しみいただくひととき。
それは、ただ「飲む」だけでなく、日本酒を通して奈良の四季を味わう時間でもあります。
夏はつい冷たいものばかりに手が伸びがちですが、実は日本酒は「体を冷やしすぎない飲み物」としても優秀です。とくに純米酒は、発酵の力で内臓を温め、食欲を優しく刺激してくれると言われています。
今回ご紹介したお酒は、すべてご夕食時に一合単位でご注文いただけます。
利き酒セットや、料理に合わせたペアリングのご相談もお気軽にお申し付けください。
奈良に根差した食材と酒のマリアージュ。
2025年の夏は、柿本家でとっておきの一杯に出会ってみませんか?
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