縄文天然温泉尖石の湯の口コミ一覧
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茅野市尖石縄文考古館に入館した後、近くだったので立ち寄りました。Google の地図では「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」という表示になっていて、「縄文の道」から南へ入る道も示されていましたので、近くに行けば看板があるだろうと思って車を走らせていましたが、それらしき看板はなく、一度通り越してしまいました。引き返すと「JOMON U−TRA」(「O」は文字の上に横並びの2点がついています。ウムラウト?)という看板が出ていたので、これだろうとその道に入りました。未舗装の細い道を少し下ると「尖石の湯」という道標があり、駐車場になっている空き地にでました。けれどもこちらは建物の裏側らしく、正面玄関は南側にあります。「縄文の道」の「広見」という交差点を南に折れ、最初の交差点を左(東)に入り、しばらく行くと左手に尖石の湯がある「たてしなエグゼクティブハウス」の建物が見えます。ナビで行くにはこの施設名で検索するとよいようです。
さて、受付を済まし、いざ温泉へ。手作り感満載の柵を回り、暖簾のかかった入り口を入ると、壁のない開放的な脱衣場の向こうに、木々に囲まれた野天風呂がありました。お世辞にも清潔とは言えません。脱衣場の籠の中にいくつも草鞋が置いてあって、野天風呂の底が滑るので履いて入るようにと書いてあります。その言葉通り、滑りやすく、私も何度か転倒しそうになりました。草鞋は必須です。かけ湯をして入浴しようとすると、かけ湯用のお湯が出ている竹筒の注ぎ口の周りにアシナガバチがたくさん飛んでいて、刺されはしないかとやや不安でした。なんとかかけ湯をして、湯に浸かりました。お湯は適温で、緑の中での入浴は気持ちよく、いい気分でした。良く言えば野趣があふれるお風呂ですが、清潔感を求める方には不向きです。- 行った時期:2019年8月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年9月5日
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