1年の旅はじめにかかせない、人気温泉地ランキング2017が発表されました!そこで今回は、関東在住のじゃらんユーザー4907人が選んだ関東の上位温泉地20と、全国のじゃらんユーザー11713人が選んだ全国の上位10を発表致します♪
行ったことのあるアノ温泉地や、あなたの好きなアノ温泉地はランクインしているでしょうか?!
ランキングを参考に、次の旅先にぴったりな温泉地をみつけて、早速旅のプランニングをしてみてはいかがでしょうか?
※人気温泉地ランキング2017 調査概要
【調査時期】2016年8月16日(火)~2016年8月31日(水)
【調査対象】『じゃらんnet』会員
【調査方法】インターネット上でのアンケートを実施
【回収数】11,713人
【有効回答数】11,713人
【対象温泉地】全国計331の温泉地を選択肢として設定
15位 伊東・宇佐美温泉【静岡県伊東市】
都心からアクセス楽々♪海辺に広がる温泉リゾート。
人気の理由
東京駅から特急「踊り子号」1本で行けるお手軽温泉地。縁起がいい七福神めぐりでパワーをチャージしよう。
<温泉DATA>
【開湯年】不明
【源泉数】722本
【湧出量】毎分約3万1520リットル
【主な泉質】単純温泉、硫酸塩泉、塩化物泉
【宿泊施設】643軒
【日帰り温泉施設】12軒
【グルメ】干物、魚介類、ちんちん揚げ、まご茶漬け
源泉100%かけ流し
湯量豊富な伊東では温泉を循環・ろ過して再利用しない、「源泉100%かけ流し」のお風呂が多数。
東海館
レトロな浴場でほっこり。
昭和初期建築の温泉宿を現在は文化施設として公開。全面タイル貼りの浴場で入浴も可能。
[TEL]0557-36-2004
[住所]静岡県伊東市東松原12-10
[営業時間]見学9時~21時、日帰り入浴は土日祝の11時~19時
[定休日]第3火
[料金]入館料大人200円・小中学生100円、日帰り入浴料大人500円・小中学生300円
お湯かけ七福神
願掛けのおまじない。
伊東駅前の湯の花商店街で願い紙を入手。通りの七福神像の湯だまりに紙を溶かし、そのお湯を七福神にかけよう。
[問合せ]伊東観光協会
[TEL]0557-37-6105
[住所]静岡県伊東市湯川1-8-3(伊東観光協会駅前案内所)
[アクセス]【電車】JR宇佐美駅、伊東駅下車
【車】西湘バイパス石橋ICより50分~1時間
「伊東・宇佐美温泉」の詳細はこちら
14位 野沢温泉【長野県野沢温泉村】
地元住民に混ざって充実の外湯めぐりを満喫。
人気の理由
温泉街に13軒ある地元住民の共同浴場「外湯」は観光客も利用可能。泉質や浴場の造りが多彩なので入り比べて。
<温泉DATA>
【開湯年】724~728年
【源泉数】30本以上
【湧出量】毎分約1530リットル
【主な泉質】単純硫黄泉
【宿泊施設】200軒以上
【グルメ】野沢菜漬け、温泉玉子、温泉まんじゅう など
外湯って?
宿の中にある浴場が「内湯」、宿泊できない共同浴場が「外湯」と昔から呼ばれてきた。
外湯13ヵ所
13の外湯と7つの足湯でとことん温泉三昧を。
いずれも源泉100%かけ流しで利用され、村民が大切に管理している。
[問合せ]野沢温泉観光協会
[TEL]0269-85-3155
[住所]長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9780-4
[アクセス]【電車】JR飯山駅より野沢温泉ライナーで25分、野沢温泉下車
【車】上信越道豊田飯山ICより25分
「野沢温泉」の詳細はこちら
13位 修善寺温泉【静岡県修善寺町】
日本情緒漂う湯の街は散歩しやすい距離感。
人気の理由
竹林が続く散策路や弘法大師が開いた修禅寺など名所が点在する温泉街。主な見どころは1時間半ほどでめぐれる。
<温泉DATA>
【開湯年】807年
【源泉数】7本
【湧出量】35万立方メートル(年間使用量)
【主な泉質】単純温泉
【宿泊施設】23軒
【日帰り温泉施設】1軒
【グルメ】黒米(そば、ケーキなどの加工品も)、しいたけ など
日本百名湯の地
修善寺温泉も選出された日本百名湯は日経新聞社が泉質や効能を考慮して選んだもの。
桂橋など5つの橋
恋のお願いをしながら赤い橋をめぐって。
街を流れる桂川に架かる5つの橋を渡って修禅寺に参拝すると、恋が成就するとか。
河原湯
散策途中には独鈷の湯近くにある足湯でほっこりひと休みしよう。
[営業時間]6時~22時
[定休日]なし
[料金]無料
独鈷の湯
1200年以上の歴史をもつ修善寺温泉発祥の湯が見物できる。周辺は公園として整備されている。
[問合せ]伊豆市観光協会修善寺支部
[TEL]0558-72-2501
[住所]静岡県伊豆市修善寺838-1
[アクセス]【電車】伊豆箱根鉄道修善寺駅より新東海バス修善寺温泉行きで7分、終点下車
【車】東名沼津ICより30分
「修善寺温泉」の詳細はこちら
12位 みなかみ18湯【群馬県みなかみ町】
泉質も趣も様々な名湯が町内に18カ所も!
人気の理由
群馬県最北部のみなかみ町には一軒宿の温泉から大型宿が並ぶ温泉地までが揃い踏み。ぜひ湯めぐりをしてみて。
<温泉DATA>
【開湯年】推定約1200年前
【源泉数】93本
【湧出量】不明
【主な泉質】単純温泉、硫酸塩泉など
【宿泊施設】68軒(観光協会会員外含めると112軒)
【日帰り温泉施設】9軒
【グルメ】おっきりこみ、ブランド舞茸「すくよか」 など
一軒宿とは?
複数の宿で源泉を共有せず、〇×温泉と呼ばれる源泉を1軒の宿だけが利用している温泉地。
宝川温泉 汪泉閣【宝川温泉】
4つ合計で約470畳というドデカい露天風呂が名物。外来用の食事・休憩施設もあり便利。
[TEL]0278-75-2614(宝川山荘)
[住所]群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
[営業時間]日帰り入浴9時~17時受付
[定休日]なし(臨時休あり)
[料金]日帰り入浴料大人1500円、小学生1000円
法師温泉 長寿館【法師温泉】
1世紀以上前にできた浴場「法師乃湯」は国の登録有形文化財。建築美と名湯を堪能して。
[TEL]0278-66-0005
[住所]群馬県利根郡みなかみ町永井650
[営業時間]日帰り入浴10時30分~13時30分(受付・14時まで利用可)
[定休日]水、1月1~3日
[料金]入浴料1000円
天狗の湯 きむら苑【水上温泉】
川を渡った先にある露天風呂は約100平方メートル!冬は雪見を楽しみつつ硫酸塩泉の温泉に入れる。
[TEL]0278-72-5851
[住所]群馬県利根郡みなかみ町小日向326
[営業時間]日帰り入浴10時~17時
[定休日]木
[料金]日帰り入浴料大人800円、3歳~小学生500円
[問合せ]みなかみ町観光協会
[TEL]0278-62-0401
[住所]群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744-1
[アクセス]【電車】JR上毛高原駅、上牧駅、水上駅、湯檜曽駅より各温泉地へ
【車】関越道月夜野IC、水上ICより各温泉地へ
「みなかみ18湯」の詳細はこちら
11位 四万温泉【群馬県中之条町】
懐かしさ漂い心和む山間に広がる歴史の湯。
人気の理由
入浴・飲泉とも効能豊かで4万もの病に効く霊泉と伝わる古湯。老舗の湯宿も佇むノスタルジックな街並みだ。
<温泉DATA>
【開湯年】989年
【源泉数】42本
【湧出量】毎分約3500リットル
【主な泉質】ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩温泉
【宿泊施設】36軒
【日帰り温泉施設】2軒
【グルメ】焼きまんじゅう、そば など
国民保養温泉地
保養にいい温泉地を環境省が指定。1954年に選ばれた第1号がここ四万と日光湯元、酸ヶ湯なのだ。
積善館
老舗湯宿で320年以上の歴史に浸る。
宿泊者を対象に、日本最古の木造湯宿建築と伝わる本館を館主自らが案内。宿と四万温泉の歴史の話に耳を傾けながら探検できる。
[TEL]0279-64-2101
[住所]群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236
※館内歴史ツアーは宿泊者対象に不定期開催:[営業時間]16時~16時45分、[料金]参加無料
[問合せ]四万温泉協会
[TEL]0279-64-2321
[住所]群馬県吾妻郡中之条町大字四万4379
[アクセス]【電車】JR中之条駅より関越交通バス四万温泉行きで40分、終点下車
【車】関越道渋川伊香保ICより1時間
「四万温泉」の詳細はこちら
10位 日光湯元温泉【栃木県日光市】
効能豊かな白濁の温泉が白銀の世界で楽しめる♪
人気の理由
日光駅からいろは坂を越えていく奥日光には豊かな自然が残り、冬は雪に包まれ白い硫黄泉に入浴できる点が魅力。
<温泉DATA>
【開湯年】788年
【源泉数】20本
【湧出量】毎分1788.5リットル
【主な泉質】単純硫黄泉
【宿泊施設】24軒
【日帰り温泉施設】3軒
【グルメ】日光ゆば、栃木牛、ワカサギ など
湯の花にも注目。
日光湯元の温泉では白い粒子や沈殿物が見られる。これは硫黄成分のかたまりで湯の花と呼ばれる。
奥日光小西ホテル
静かな雪に抱かれながら「ハート岩」を探してみて。
酸性になることが多い硫黄泉には珍しく、pH6.6と中性で優しい肌あたり。女性用露天には雪に埋もれるとハート形に見える岩が!
[TEL]0288-62-2416
[住所]栃木県日光市湯元2549-5
[営業時間]日帰り入浴7時~10時、13時~20時受付(繁忙日は16時~18時除外)
[定休日]なし
[料金]日帰り入浴料大人1000円、2歳~11歳800円
[問合せ]奥日光湯元温泉旅館協同組合
[TEL]0288-62-2570
[住所]栃木県日光市湯元2549
[アクセス]【電車】東武日光線東武日光駅より東武バス湯元温泉方面行きで1時間20分、湯元温泉下車
【車】日光宇都宮道路清滝ICより40分
「日光湯元温泉」の詳細はこちら
じゃらん編集部
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