あじさいは土壌のpH(酸性度)によってお花の色が変わるってご存じですか?今回は風情たっぷりの、奈良でおすすめのあじさいが見れるスポットをご紹介します。
その年、その時、場所によっても色が違うから、いろいろな表情が楽しめるのが魅力なんです。見頃の時期をチェックして、雨の日だからこそいつもと違う景色を発見しましょう♪
【奈良市】法性山 般若寺
SNS映え間違いなしの「アジサイガラスボール」。



[株数]300株
6月から始まる般若寺オリジナルの花手水「アジサイガラスボール」が境内の各箇所に設置される(開催詳細日は未定)。
「アジサイガラスボール」は丸いガラスの花器にあじさいの花を浮かべたもので、SNSを中心に注目を集めているとか。「アジサイガラスボール」に囲まれた「アジサイの小道」や「珠玉の道」は特に写真映え間違いなし!
0742-22-6287
奈良県奈良市般若寺町221
9時~17時(最終受付16時30分)※短縮期間の1月~4月・7月・8月・12月は9時〜16時(最終受付15時30分)
なし
【花期特別拝観料(あじさい期・コスモス期)】大人700円、中高校生300円、小学生200円【通常拝観料】大人500円、中高校生200円、小学生100円
近鉄・JR奈良駅よりバス青山住宅行・州見台八丁目行乗車約10分/般若寺バス停下車徒歩約3分
40台(有料)
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【広陵町・河合町】奈良県営馬見丘陵公園
2つの町にまたがる公園であじさい散歩。


[株数]4000株
水色の手まり型やピンク・薄紫色、ガクアジサイや白い縁取りの入った品種など、色々な品種があり近くで見てもきれい。あじさい鑑賞は中央エリア・あじさい園のほか、緑道でも楽しめる。
また、公園館では古墳に関する展示など、映像で公園の魅力を紹介している。
0745-56-3851(中和公園事務所 )
奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
散策自由※公園館は9時~17時(最終入館16時30分まで)
なし※公園館は月(月が休日の場合は翌平日)
近鉄池部駅より緑道北口まで徒歩2分/近鉄五位堂駅より奈良交通バス43系統20分、馬見丘陵公園停留所下車すぐ/西名阪道法隆寺ICより15分
982台(無料)
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【桜井市】長谷寺
仁王門から本堂へ続く登廊が印象的。


[見頃]5月下旬~7月上旬
[株数]3000株
真言宗豊山派総本山。西国三十三観音霊場第八番札所。本堂・礼堂は国宝。登廊は重要文化財、本坊は県指定有形文化財である。
本堂の舞台からは、門前町や与喜山の原生林が一望できる。「花の御寺」とも称され、桜、牡丹、あじさい、紅葉、寒牡丹など四季折々の花が楽しめる。
0744-47-7001
奈良県桜井市初瀬731-1
8時30分~17時
なし
【入山料】中学生以上500円、小学生250円
名阪国道針ICより30分
70台(1回500円)
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【明日香村】西国第七番 岡寺
目にも鮮やかな奥之院紫陽花回廊。




[株数]鉢植えのあじさい約300鉢、地植えのあじさい約100株
日本遺産にも認定されている「西国三十三所観音霊場」の第七番札所。「日本最初やくよけ霊場」としても信仰をあつめ、特に女性の厄除に霊験あらたかであると伝わる。御本尊は国の重要文化財「塑像 如意輪観世音菩薩」。春にはシャクナゲ、初夏にはあじさいと青紅葉、秋には紅葉が境内を彩る。
境内奥之院エリアにある地植えのあじさいに加えて鉢植えのあじさいを配置した「奥之院紫陽花回廊」が見どころ。
<大和観音 あじさい回廊>
日本最古の観音霊場、西国三十三所観音巡礼(日本遺産)の奈良県霊場である、長谷寺・岡寺・壷阪寺とこの三ヶ寺ともゆかりの深い室生寺を加えた紫陽花巡り。期間中は、各寺特製の「紫陽花切絵御朱印」が授与される。
0744-54-2007
奈良県高市郡明日香村岡806
8時30分〜17時(12月~2月は16時30分まで)
なし
近鉄橿原神宮前駅より奈良交通バス/明日香周遊バス岡寺前下車で徒歩約10分
約30台(無料)※駐車スペースまでの参道が非常に細い道のため、はじめて車で参拝する方や運転に不慣れな方は近隣の民営駐車場の利用を推奨
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※この記事は2025年4月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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