2023.09.22

【2023】「長崎ちゃんぽん」おすすめ5選！現地で絶対食べたいスポットを紹介

九州・長崎のご当地グルメ「長崎ちゃんぽん」が美味しいお店を厳選。長崎中華街にある「中国料理館 会楽園」や、1899年創業の老舗「中華料理 四海樓」、さらに地元民が足しげく通うという名店も紹介します。

長崎に行ったら、絶対食べたい至極の1杯を見つけてくださいね！

※この記事は2023年9月13時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信：じゃらんニュース

三角亭

麺に絡む鶏ガラ100％の濃厚スープがたまらない

創業50年超え、地元民が足しげく通う町の中華食堂。750円という価格もうれしい「ちゃんぽん」は、早朝から火入れを行い、じっくりと鶏のエキスを引き出した鶏ガラ100％のスープで、ひと口味わえばガツンと濃厚な鶏の旨味が楽しめます。

キャベツや豚肉、かまぼこなど、具材もいたってシンプルで、食べ飽きない美味しさです。

セットメニューも充実。キャベツがたっぷり入った、手作り餃子とちゃんぽんのセットは870円ですが、平日のランチタイムなら780円とさらにお得です。

（画像提供：三角亭）

中華レストランよこはま

あさりやいかなど、海の幸がたくさん入った旨味たっぷりちゃんぽん

ちゃんぽんから中華の一品料理まで数多くのメニューが揃う「中華レストランよこはま」。

同店の「ちゃんぽん」のスープは、鶏ガラをベースに豚骨を組み合わせており、まろやかでクリーミーな口当たりです。具材は、玉ねぎ、もやし、きくらげ、たけのこなどに加えて、あさり、いか、えびといった海の幸が満載。

金曜日や土曜、祝前日などは24時まで、それ以外の曜日も22時まで営業しているので、夜ご飯が遅くなってしまっても訪れられるのが嬉しいですね。

（画像提供：中華レストランよこはま）

中華菜館 福壽

2種の肉団子も入った具だくさんのちゃんぽんはボリューム満点

長崎中華街近くの道路沿いに立つ、赤い外観が目をひく「中華菜館 福壽」。

ここで食べられる「特製そぼろちゃんぽん」のサラサラとした透明なスープは、鶏ガラ100％。また、メニュー名に入っている「そぼろ」は、“豚肉や挽肉と一緒に野菜を炒めたもの”、つまり具沢山であることを指す長崎ならではの表現です。その名の通り、たけのこやきくらげ、白菜といった野菜の他に、えびやいか、肉団子など、具を食べるだけでお腹いっぱいになれるほどの具材が盛られています。

スープがなくなり次第終了なので、早めに訪れるのがおすすめです。

（画像提供：中華菜館 福壽）

中国料理館 会楽園

鶏ガラと豚骨からとった黄金比のスープが味の決め手

「中国料理館 会楽園」は、中華街北門から見える極彩色の建物が目印の中華料理店です。

同店の「ちゃんぽん」は、鶏ガラと豚骨を7対3の割合でブレンドした、コクがありながらも後味はさっぱり感のあるスープが魅力。さらに野菜や魚介など具材から出る旨味が絡み合い、口いっぱいに風味が広がる一品になっています。

絶妙な麺のコシ、野菜のシャキシャキ感を堪能してくださいね。えびやいか、鶏肉、肉団子、ウズラの玉子等が加わアった「特製ちゃんぽん（1320円）」も好評です。

自宅で本場の味が再現できるお土産もあるので、チェックしてくださいね。

（画像提供：中国料理館 会楽園）

中華料理 四海樓

錦糸玉子が珍しい！全9種の具材とあっさりしたスープが相性抜群

1899（明治32）年創業のお店です。明治時代、中国福建省からきた初代店主・陳平順氏が長崎に暮らす中国人留学生のために“安くて旨くて栄養満点なものを”と考案したのだとか。

同店の「ちゃんぽん」の秘伝のスープは、創業時から変わらず鶏ガラと豚骨をブレンドしています。具材はキャベツや豚肉、えびやいかなどに加え、一番上には錦糸玉子がふわっと添えられているのが特徴。あっさりとした味わいのスープで、具材の旨味を邪魔しない一品です。

館内にある入場無料の「ちゃんぽんミュージアム」では、ちゃんぽんの歴史が学べる展示品を見学できます。

（画像提供：中華料理 四海樓）

※この記事は2023年9月にじゃらん編集部が更新しました
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