2022.07.19

【佐賀・呼子】イカの活造りが美味しい名店3選！呼子イカ通が選んだ絶対はずせない店

九州に港町は多々あれど、佐賀・呼子のイカは別格！隣県より“イカ”を求めて何度も呼子に通った九州出身ライターが、おすすめ店を厳選してご紹介します。

呼子の「イカの活き造り」をはじめて食べると、その透きとおった身とコリコリした食感にびっくり！一度食べると「イカのお刺身」の常識が180度覆ってしまう…と言っても過言ではないほど。ぜひ、呼子のイカを食べに足を運んでみませんか？

※この記事は2022年7月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

河太郎 呼子店

1961年創業のいけす料理店！職人技が見事な美しい一品

「河太郎」の創業は昭和36年（1961年）。“玄界灘でとれた鮮度抜群の透きとおったイカを、捌きたてでお客様に提供したい”そう願った初代が、日本ではじめてと言われているいけす料理屋を、福岡・中州の地にお店を開いたのが始まりです。

その信念は半世紀以上が経った今も健在で、“鮮度への徹底的なこだわり”と“触らない調理”が河太郎流。イカの鮮度・旨味・甘みを最大限に引き出すために、まな板にのせて捌く瞬間以外、決してイカに触れることはないそうです。

呼子店では、玄界灘でとれた新鮮なイカを店の目の前の漁港に水揚げし、すぐに店のいけすへと移動。テーブル席に囲まれた大きないけすは、水温・水質も徹底的に管理されています。

「河太郎いかうに丼」も海の幸を存分に味わえるメニュー。「いか活造り」はもちろん、船の上で漁師さんが食べるような鮮度抜群の味を堪能することができますよ。

（画像提供：河太郎 呼子店）

海中魚処 萬坊（かいちゅううおどころ まんぼう）

呼子の魅力を満喫できる！絶景を望む海中レストラン

「海中魚処 萬坊」は、海中を眺めながら食事が楽しめる海に浮かんだレストラン。船のように海上にたたずむ店舗へは、橋をわたって向かいます。

船の音と波音が響き渡るお店で、呼子大橋や山々を眺めながら料理に舌つづみ。呼子イカの美味しさはもちろん、この場所ならではの魅力を五感で楽しむことができますよ。

こちらのお店の一番の特徴は、海面より低い場所にある「海中席」。天井の位置が海面になり、店内の窓ガラスからは魚が泳ぐようすが見られます。

海とつながったいけすが見えるテーブル席や、いけすの魚たちを紹介するプレートも！海中の景色を見ることができて、まるで水族館さながらの楽しさ。旅の良い思い出になること間違いなしです。

コースメニューの定番となった「いかしゅうまい」は必須で食べたい一品。玄界灘の海の幸を、抜群の景色とともに思う存分楽しみましょう！

（画像提供：海中魚処 萬坊）

いか料理専門店 いか道楽

呼子の海が目前に広がるお店で、イカ料理を楽しみ尽くす！

透明で甘い活き造りはもちろん、さまざまなイカ料理を楽しめる「いか料理専門店 いか道楽」。「いか釜活き造り定食」は、「いか釜飯」もセットの満足メニューです。

目の前に海が広がり、ロケーションも抜群！年配の方に好評のテーブル席や家族連れにも嬉しい「お子様定食」もあり、細やかな心遣いにあふれたやさしさが感じられるお店です。

土日限定の「イカビビンバ」も定番メニュー。何人かで訪れたら、シェアして食べるのもおすすめです。

「いか一本寿司」は、土日祝日ならお土産として購入することもできますよ。

「いかしゅうまい」や「瞬間凍結いか活き造り」、さらには“活きているイカ”も全国に配送可能。お店で呼子イカを堪能した後は、自宅用や大切な人への贈答用にぜひ！

（画像提供：いか料理専門店 いか道楽）

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