花ちゃんさんの福岡県〜大分県の旅行記
阿蘇山周辺ブラブラ旅です
- 1日目2020年3月2日(月)
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今年は、柳川のひな祭りを見て、川下りを楽しもうかと思っていました。しかし例のヴィルスの事もあるので、人が集まる場所は避けることにします。
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しかし大幅な予定経路変更は非常に面倒です。なのでやはり今回の旅は柳川からです。
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まずはこの地域では大人気の、立花宗茂さん夫婦とその養父を祀った神社にご挨拶。余談ですが、この夫婦は仲が悪かったと聞いています。
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ほぼ散っていますが、梅の花も若干残っているようです。
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少し離れた場所には、立花宗茂さんよりも昔のお武家さん一族の墓もあります。
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花は散っていますが、梅の並木ってのが風情があると思います。
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少しだけ残っている花もありました。
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干拓堤防が見えてきました。今年は干潟は見られるでしょうか？
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去年と同じ時期、同じくらいの時間の訪問です。やはり干潟は見られないようです。
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海苔の養殖も盛んなようです。
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この施設は何の施設でしょうか？
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この干拓事業で、広い農地ができたようです。
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ここにはモーターボート協会の練習場もあります。思ったほどの爆音ではありませんが、派手な水しぶきをあげてターンをしています。結構迫力があります。
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そろそろ海沿いから阿蘇方面へ向かいます。ここは古墳群を整備して公園にしています。憩いの場として結構人気のようです。
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道中にあった大きな木です。大きさよりも、その姿が見事だと案内板に書いてありました。ですが、十分に見応えのある大きさだと思います。
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南関インター近くの道の駅を冷かしてみます。ここの名物は、この草木饅頭だそうです。
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大牟田といえば炭坑です。石炭も展示してあります。
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熊本に入ってすぐにある神社です。山城跡に建てられています。目の神様も境内に祀られています。離せば判る年代に差し掛かってきた気がするので、お参りしていきましょう。
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我が国の為に命懸けで頑張ってくれた人達も祀られています。
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国道沿いにも目の神様が祀ってありました。ありがたくお参りしていきます。が、この神様の由来があまりに非道です。詳細はそのうち口コミに投稿するかも知れません。
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ここ和水町の特産は、栗・みかん・米・筍等だそうです。
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ここには61基の横穴墳墓があり、そのうち16基に装飾が施されているそうです。
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横穴墳墓群にある河川敷親水公園です。対岸の菜の花が綺麗に咲いていました。
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山鹿市の名産を尋ねてみたところ、少し悩んだ後、燈篭最中を薦めてくださいました。
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菊池公園麓にあるこのお寺。礎石群や大樟、お武家さんの墓など見所満載です。このお武家さんを埋葬した時に植えられた樟が、ここまで大きく伸びています。
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この地方のお武家さん一族のうち、最盛期を築いた人のお墓です。亀が墓石を背負っています。水戸黄門の墓と同じ造りだと、温泉旅館組合の方がおっしゃっていました。
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菊池の名産は、休耕田で育てた水田ゴボウ・菊芋・和菓子の松風だそうです。
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菊池公園も少し覗いてみます。広い園内に、お寺や多くの文学碑等もあります。そして、隙間があれば埋めろとばかりに桜が植えてあります。少しやりすぎな気もします。
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そして今年も小国の杉はやる気まんまんです。真っ赤です。手前の綺麗な梅でも、杉の強烈な印象は薄まりません。
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物産館ぴらみっと
小国町（阿蘇郡）
そして定番のサイコロステーキ。消費税の関係だそうですが、少し値上がりしています。
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物産館ぴらみっと
小国町（阿蘇郡）
そしてこれも定番のソフトクリーム。更に定番のラスクもお土産に購入していきます。
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木造建築と聞いていたので、前々から興味のあった小国ドームも見て行きます。
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鉄骨やコンクリートがふんだんに使用されています。木材は屋根材だけです。結構がっかりです。
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今夜の目的地由布院に到着しました。例のヴィルスの事もあるので、人が多い湯の坪街道へは寄りません。宿で大人しくしておきます。
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明日は阿蘇の南側をブラブラしてみることにします。
- 2日目2020年3月3日(火)
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前日も今日も、寒暖差が激しいようです。期待しながら由布岳を眺めてみると、良い雰囲気です。急いで宿をチェックアウトします。
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由布院には良く来るのですが、なかなか条件が合いません。
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が、今日は見事な朝霧がかかっています。早起きした甲斐がありました。
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やまなみハイウェイを通り、阿蘇市へ向かいます。
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ここの景色は結構好きです。道路脇は、霜が降りて白くなっています。
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雲がかかって少し隠れていますが、阿蘇山も綺麗です。
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盆地も一望できます。
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今年の阿蘇の野焼きは3月8日のようです。以前、阿蘇の野焼きでは交通規制は行わないと口コミに投稿しました。ごめんなさい。交通規制がかかるようです。
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阿蘇神社にもご挨拶をしていきます。
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復旧工事の真っ最中ですが、楼門以外は完了したようです。楼門は、令和5年に完成予定だそうです。
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見学用になっているめがね橋が多いなか、ここのめがね橋は現役です。しかも、車道として現役です。
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地図で見ると山の中です。しかし国道に結構広い駐車場があります。人気の神社のようです。
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ひぃひぃと拝殿まで行ったところ、人気の原因がわかりませんでした。しかし拝殿の更に奥、この穿戸岩を祀った神社のようです。ここまで来てやっと人気の理由がわかりました。
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高森峠の新道には展望所があります。そこから九十九折れを見下ろしてみましょう。途中には昔の山城跡があります。しかし、大雨で流出し、今はこの碑しか無いそうです。
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展望所からの風景。桜やりすぎ。花の時期には良いでしょう。九十九折れなどまるで見えません。
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車道と歩道が上下に分離された珍しい形の橋です。しかし、2020年3月3日には、歩道は立入禁止になっていました。この付近は日向往還の宿場町だったらしく、雰囲気の残る町並みが保存されています。
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高千穂峡の上流になるようです。展望台も整備されていますが、ペンキ塗りたてでした。
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やまなみハイウェイ各所の展望台とは反対向きに阿蘇山が見えます。根子岳が右端にきています。
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道沿いにある滝を見ながら、通潤橋へ向かいます。道沿いにある滝なので軽く見ていましたが、結構な迫力のある滝です。
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こちらは展望台も整備されています。
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2020年4月19日から、放水再開予定だそうです。ただし、農繁期の5〜6月は放水はしないそうです。よって、今年5月の連休は、放水は見られないようです。
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通潤橋を作った人を祀った神社です。
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通潤橋のそばにある滝です。今日見た滝の中では最も迫力があります。ここも復旧工事の関係で、2020年3月3日現在は滝壺までは行けないそうです。
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京の都からわざわざ男を追ってきた女性が、騙されて力尽き、岩になったそうです。大きな岩が沢山あるので、どれがその岩かはわかりません。案内板にも、岩は特定されていませんでした。しかし、男は信用したらいけませんとの事です。
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ここの石橋は、アーチ部だけではありません。見事な石組みの、非常に大きな橋台も見応えがあります。
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ここでは菜の花畑が綺麗でした。
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小国の銀杏に次ぐ、県下2番目のイチョウだそうです。地元の方が、「木も観光も小国には勝てない」から始まり、いろいろと地元の事を嘆いていました。いやいや旧城南町にも良い所はありますよ。きっと。
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ここでお昼にして、九州北部のビール工場全制覇！の予定でした。お酒は全く飲めませんが。どころが、工場見学は例のヴィルスの用心のため臨時休業中だそうです。そしてレストランは、地震以降営業休止しているそうです。レストランの再開予定を尋ねてみたところ、什器類も撤去しているので、再開は期待できないとの事でした。
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綺麗な湧水池を自然公園として整備しています。うろ覚えですが、嘉島町は確か、綺麗な湧き水が豊富なので、2019年まで上水道の普及率が0%だったはずです。
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この湧水池にある神社です。椿が綺麗でした。
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農業用水のため池です。ですが、水が透き通っており、綺麗でした。
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規模も駐車場の小さく、観光用よりは、地元民ご用達のようです。ちょっとした散歩道には最適です。
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地元の名士の像と墓がある公園です。それ以外はわずかばかりの遊具がある児童公園です。うーんまぁ歴史好きでマイナー人物好きな方にはどうぞ。
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あそ路別邸
ビール工場で食事を食べ損ねたので、北熊本サービスエリアで食事を。高菜飯の有名店の看板のお店で赤牛カツを。サービス・献立は大変良いです。ただし、これを食べて、阿蘇の赤牛がこんなもんだと思って帰る人が哀れです。
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北熊本サービスエリア
旅の最後は少し締まりませんでした。しかし今回のブラブラ旅行はこれまでです。
阿蘇山周辺ブラブラ旅です
1日目の旅ルート
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