花ちゃんさんの山口県〜福岡県の旅行記
湯田温泉の旅です
- 1日目2020年12月7日(月)
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関門橋が大好きな私ですが、今回は予算を抑えるために関門トンネルを利用します。
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まずは朝日を拝みにお城跡へ。
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今日も良い一日になりそうです。
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長府藩初代藩主を祀った神社からは、神功皇后の伝説が残る島を拝むことができます。
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乃木将軍にもご挨拶。いやまぁこの人の事は良く知らないんですけどね。
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しかし神様ですから、ご挨拶をすれば御利益が。今年の紅葉は終わったつもりでしたが、綺麗な紅葉が楽しめました。
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近くのお寺にも銅像が。
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漏れなく御利益もついてきます。
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山陽小野田市へ向かう途中の公園です。ここには芦原の沼地があり、野鳥の観察をすることができます。
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自衛隊の練習機も飛んでいます。
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私が子供の頃からある、貝汁で有名なドライブインです。15〜16年くらい前から、温泉の営業を始めたそうです。2種類のラジウム泉が楽しめます。早速楽しんで行きましょう。
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小野田セメントの創業者にもご挨拶。この人は神様ではないので、御利益はありません。しかし、地域の発展無くして事業の発展無しを謳い、山陽小野田市の発展に尽くした偉い人です。
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大きな公園も整備されている、大きな湖も覗いてみます。
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山口県は、地域色を出すために、みかん色のガードレールを設置していた時期があります。しかしあまり流行らなかったそうです。今も新設しているのかな？
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この人も、詳しくは知りませんが、神様になった偉い人です。
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なので、ご挨拶を。裏手の山にはお墓もあります。
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漏れなく御利益もついてきます。
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少し寄り道になりますが、防府市には、最初に建てられた天満宮があります。天神さん贔屓の私としては、是非ともご挨拶をしておきたいです。
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萩往還や、昔の本陣跡を見ながら天神さんへ。
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ここが我が国初の天満宮だそうです。太宰府だと思っていましたが、建立はこちらが先なのだそうです。我が国初ってことは、世界初の天満宮ですね！
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天とて
天満宮といえば、梅が枝餅です。しかし梅が枝餅の名前は、太宰府の認定店舗でしか使えません。ここでは、天神餅の名前で売っています。尚、天満宮の参拝においては、梅が枝餅の食べ歩きは、お行儀悪くはありません。むしろ推奨です。
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立派な建物ですが、これは楼門です。アマビエさん頼むから頑張ってください。
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天神さんにご挨拶を。
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天神さんといえば梅ですね。
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この建物は、五重塔にする予定だったそうです。
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五重塔にしていたら、きっと立入はできなかったでしょう。この眺望も楽しめなかったと思えば、現在の形で良かったと思えます。
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私が一番贔屓にしている神様にご挨拶をしました。なのでやはり、漏れなく御利益もついてきます。
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ここの庭園は国宝です。かなり興味があります。
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案内板を見る限り、結構広そうです。今回の泊地、湯田温泉周辺にも、まだまだ寄りたい場所があるんですよねぇ。
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今回は紅葉が楽しめたので、庭園本体はまた次回以降の楽しみに取っておくことにしましょう。
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湯田温泉周辺で、私が寄りたかった場所その1です。この庭は、裏手にある雪舟さんの庭よりも、下手くそに作ってくれと庭師さんに注文したそうです。
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そしてこちらが雪舟さん作の庭です。
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湯田温泉周辺で、私が寄りたかった場所その2です。ここは、山口県の下克上被害者のお館跡です。被害者大内義隆を弔うお寺が建てられています。
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参道の紅葉並木も綺麗です。
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湯田温泉周辺で、私が寄りたかった場所その3です。以前にも来た事があるんですけどね。良い物は何度見ても良いのです。
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後背の東鳳翩山を、上手に借景として利用しています。
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萩藩主の墓もあります。
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何とか日没までに間に合いました。まだ少し陽があるので、もう少し遊びましょう。
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この人も、幕末か明治維新かの人で、神様になった人のようです。なので、ご挨拶を。
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漏れなく御利益もついてきます。
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紅葉を楽しんでいると、ちょうど陽が落ちる時間になりました。山の上から街の灯を眺め、今日の宿へ向かうことにしましょう。
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ホテルニュータナカ
今回は、ビジネスホテルのようなホテルにお世話になります。ここは、地下に源泉掛け流しの温泉を持っているのです。
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夕食は、ホテルで教えて貰った炉端焼きのお店で。ここのお店は正直です。沢山注文していると、結構な量になるが問題ないかと確認してくれます。好感度が上がります。
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街中には、明治維新関連の史跡や
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足湯施設も多く見られます。湯田温泉には、白狐伝説があるそうです。ってことで、今日の冒険はここまでです。おやすみなさい。
- 2日目2020年12月8日(火)
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そろそろ陽が昇る時間です。今日の冒険を始めることにしましょう。昨日は瀬戸内海側を通ってきたので、今日は日本海側を通って帰ることにします。今回お世話になったホテルは、井上公園の正面です。湯田温泉街のほぼ中心部です。
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まずは、山口県最古のお寺にご挨拶。紅葉が真っ赤です。不動さんの御利益でしょう。
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山口県最古のお寺にあるイチョウは、我が国で最も背の高いイチョウだそうです。
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境内にある鼓の滝は、山口県三名瀑の一つだそうです。
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大黒さんと恵比寿さんを祀った神社にもご挨拶。この天井絵は、有名な絵描きさんの作だそうです。
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折角ここまで来たのですから、秋吉台を抜けて行きましょう。
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景色も良いです。
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石灰岩もゴロゴロしています。
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秋吉台を抜けると、秋吉台でろ過された綺麗な水が湧いている池もあります。
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今日は移動時間が長くなる予定です。なので、朝と昼の食事は、コンビニサンドイッチとおにぎりを車中で。しかしソフトクリームを食べる時間は惜しみません。ここのソフトクリームは牛乳の味が濃厚です。かなり美味しいです。
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今日最初の立ち寄り湯を予定していた湯本温泉です。しかし何やら道が良くわかりません。面倒になってきました。
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なので川沿いの足湯で。美肌の湯だそうです。どうせ靴下や靴に隠れているので、足が美人になっても仕方がないんですけどね。
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湯本温泉は、ここ大寧寺が見つけて、現在でも源泉を所有しているそうです。また、境内には見所が沢山あります。
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紅葉も綺麗です。
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下克上被害者一族郎党の墓もあります。凄い数です。
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この石橋は、ドイツで開発された形式の橋より、200年先をいってたそうです。世界の最先端です。
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湯本温泉の川でも、同じ水鳥を見かけました。
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道の駅で観光情報を仕入れ、次はこちらへ。ここは潟なのですが、農業用水として利用されている淡水湖なのだそうです。今立っている場所のすぐ後ろは、もう海です。
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夏みかんは、山口県の特産品の一つだそうです。年寄の木かと思っていましたが、元気に実が成っています。
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風車や広大な芝生園地を見ながら、有名なお稲荷さんへ。ところが12月から、疫病対策のため、参拝休止になっているそうです。それでも駐車場は通常料金を徴収しています。おのれ。
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こちらの龍宮の潮吹には入れるので、こちらから参拝してくださいとのことです。
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南無南無。
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近くの棚田も見て行きます。海に向かって落ち込む棚田です。潮の影響はないのでしょうか？
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最近観光情報等でよく見る角島へも向かってみます。流行り物には否定的なのですが、この橋は是非渡ってみたかったのです。
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去年海から見た灯台です。今回は陸地から。
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で、この角島大橋です。非常にカッコ良いです。縦横の曲線が、非常に良くできたデザインのように見えます。必要があってこの形になった事は承知しています。しかしこの形だからこそ良いのだと思えます。
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近くの道の駅には、古墳があります。
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この古墳。なんと、展望所として整備されています。何となく罰当たりな気もしますが、眺望を楽しませて貰います。
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この注連縄、真冬にふんどし姿のヤローが張り替えることになっているそうです。
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そろそろ夕方です。今日の最終目的地へ向けて、時間調整を兼ねながら川棚温泉へ。正面の島は、男島だそうです。大きな石油備蓄基地のある島ですね。ここからは備蓄基地は見えませんが。
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有名温泉地の川棚温泉ですが、地元民にも大人気のようです。今日は、地元の年配者は半額の日だそうです。お陰で内湯は大人気です。でも年寄ばかりなので、露天は人気がありません。露天風呂独り占めです。
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川棚温泉といえば瓦そば。しかし、次の目的地までの所要時間はおよそ30分。日没までもおよそ30分です。まぁ瓦そばはまた来れば食べられます。日没に時間を調整するほうが難しいです。なので瓦そばは次回以降に。
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本日最後の目的地は、本州最西端。毘沙ノ鼻です。今日の本州最後の太陽は俺の物作戦です。
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結構残念ではあります。が、本日最後の太陽を拝めたので、今日の冒険はこれまでです。
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帰りは高速を使うことにします。関門橋が渡りたいのです。壇之浦のPAから関門橋を眺めてみます。食事は九州に入ってからにします。
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ただいま九州。
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吉志パーキングエリアフードコート
本日は、朝昼共に食事は貧弱極まりない物でした。なので、業務用でも何でも良いので、豚骨ラーメンを食べて帰りましょう。数年前から私には「元」が付くようになりましたが、福岡市民ならばこの気持ちをわかってくれるでしょう。
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吉志パーキングエリア
今年最後の旅は、予算2万円に収めることができました。しかし時間の都合で諦めた場所が多々あります。まぁ九州から見れば海外ですが、お隣の県です。また遊びに来ることにしましょう。
湯田温泉の旅です
1日目の旅ルート
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