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4.5
竹林と楓に囲まれた静かな草庵。『平家物語』に登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりによって都を追われ、母と妹とともに出家し、入寺して余生を過ごした悲恋の尼寺として知られている。本尊は大日如来。清盛、祇王・祇女らの木像も安置されている。祇王・祇女の墓といわれる宝筐印塔、鎌倉時代の作とされる清盛の五輪の石塔があり紅葉の名所としても知られる。祇王寺の苔庭から竹林庭園「祇王の小径」へと続く参道をゆっくり歩き、竹の葉の音に包まれて癒されてみては。
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