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ゆうさんさんのクチコミ

  • 貴重な体験に感謝!

    5.0

    一人

    じゃらんnetで遊び体験済み

    "木を切る、削る、組む、磨く"の伝統的な組子細工のお話を聞くことができ、
    丁寧に教えて頂きながら、"組む"、"磨く"の体験ができる、お薦めのワークショップです。
    ヒノキから成る六角フレーム(サイズ:縦9.5センチ×横8.1センチ×厚さ8ミリ)の中に
    ステンドグラスを組み入れたオーメントや組紐を準備して頂いています。
    1.まずステンドガラスの色(4種類:水色 、緑&青、ピンク、黄色)と組紐を選びます。
    2.次に六角のオーナメントに麻の葉模様を入れていく"組む"作業になります。
    正三角形内に「ハッパ」と呼ばれる組子の模様となる部材を3本をはめ込んでいきます。
    この「ハッパ」も事前に精密に加工して頂いています。
    正三角形の2か所の角に、先端が逆V字形状の方をはめ込み、3本目は、中央で3本を合わせた後に
    3か所目の角にはめ込み、3本全体を押し付けます。その後、3本のはめ込み具合を調整します。
    両面に麻の葉模様を入れるので、12か所の正三角形に合計36本の「ハッパ」を組み込んでいきます。
     3(本/正三角形)×6(正三角形/片面)×2(両面)=36本/両面
    3.全ての「ハッパ」を組込後、"磨く"作業として、トクサを用いた全面のヤスリかけ、天然のロウを用いて角部の仕上げを行います。
    4.そして、組紐をつけて完成です。
    お話と作業に集中していたため、製作途中の写真を撮り忘れてしまいました。
    麻の葉文は、麻の葉の生長の早さと、すくすく伸びる丈夫な性質に重ね、子供の健やかな成長を願った模様のようです。
    また六角形は亀甲文と呼び、亀の甲羅を意味し、長寿等の縁起を担いだ形のようです。
    "2週間前までの早期ご予約限定"についての理由は、部材の確保・準備のためのようです。

    • 行った時期:2025年7月19日
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1〜2時間
    • 投稿日:2025年7月28日
    ゆうさんさんのDomoto Kougeiへの投稿写真1
    • ゆうさんさんのDomoto Kougeiへの投稿写真2

    ゆうさんさん

    ゆうさんさん

    • 男性/60代

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