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2016.08.25

黒部渓谷×散居村の夕景。山と平地の絶景ドライブコース【富山】

ダイナミックな自然のある富山。
窓枠しかないトロッコに乗って、自然を肌で感じながら日本一険しい渓谷を電車で巡ってみませんか?
ここ、黒部渓谷は立山連峰と後立山連峰に挟まれた深いV字谷で、その深さは1500mにも及び日本最大級!宇奈月駅の売店でお弁当を買って乗るのもおすすめです。
トロッコの後は入善ジャンボスイカのソフトクリームやとれたての魚を食べて富山を満喫!
最後は日本最大級の散居村が夕日に包まれる姿を。
溢れる自然美に心があたたかくなりますよ。

<おすすめドライブコース>
黒部峡谷鉄道
↓宇奈月駅すぐ
レストプラザ柏や
↓車で30分
魚の駅 生地
↓車で50分
岩瀬まちめぐり
↓車で1時間
散居村展望台

黒部峡谷鉄道

日本一険しい峡谷は、美しい。

黒部峡谷鉄道

サル専用吊橋
かわいい!サル専用の吊橋発見
天然の露天風呂
鐘釣駅から徒歩20分。天然の露天風呂
宇奈月駅の売店
宇奈月駅の売店でお弁当を購入してトロッコに乗ってみては?

黒部峡谷は立山連峰と後立山(うしろたてやま)連峰に挟まれた深いV字谷で、その深さは1500mにも及び日本最大級。
トロッコはその間を縫いながら宇奈月駅から欅平駅までの約20.1kmを走行します。宇奈月駅を出発した頃は広がりを見せていた景色も次第に狭まり、トンネルを抜ける度に深くなります。そして、また深く。
日本にもこんな場所がまだあったんだと驚きます。
それを窓枠しかないトロッコに乗って、自然を肌で感じながら見られるのは、かなり贅沢な体験!

もともとダム建設や補修の資材運搬用の路線のため、通常の客車よりも幅が狭く天井も低くコンパクト。実は、客車以外にも輸送列車やダムで働く社員専用列車が走っているんです。一般客が乗降できる駅は4駅ですが、他にも6駅あり、終点の欅平駅の奥には工事専用の鉄道がさらに続きます。
ところで、冬季運休中はダムで働く社員の皆さんは?というと、雪山を歩いて現場へ出かけるとか。今でも現役の黒部峡谷鉄道、乗りたくなりませんか?

黒部峡谷鉄道(くろべきょうこくてつどう)
TEL/0765-62-1011(営業センター)
住所/富山県黒部市黒部峡谷口11
営業時間/宇奈月駅 始発7時32分~終発15時40分 ※季節変動有
定休日/12~4月中旬
料金/大人往復3420円、小学生1720円 ※客席により異なる
アクセス/車:北陸道黒部ICより20分
駐車場/350台(1回900円)
「黒部峡谷鉄道」の詳細はこちら

レストプラザ柏や

レストプラザ柏や

富山県特産・俵形の入善ジャンボスイカの果汁を使ったソフト。スイカは大きいもので20kgも!夏に嬉しいさっぱり味です。
1階はおみやげ処、2階は富山名物が食べられる食事処になっています。

レストプラザ柏や
TEL/0765-62-1607
住所/富山県黒部市宇奈月温泉372
営業時間/8時30分~18時30分(食事処10時30分~15時30分)
定休日/なし ※12~4月不定
駐車場/なし
「レストプラザ柏や」の詳細はこちら

魚の駅 生地

魚の駅 生地

黒部のうまい魚を提供する漁協直営の「魚の駅」。
水揚げされたばかりの鮮魚や加工品を販売する「とれたて館」、「できたて館」では30cmの干しかれい焼きがついた定食(1240円)が人気です。

魚の駅 生地(いくじ)
TEL/0765-57-0192
住所/富山県黒部市生地中区265
営業時間/とれたて館 9時~18時、できたて館 11時~15時・17時~22時
定休日/1月1日
アクセス/車:北陸道黒部ICより10分
駐車場/40台
「魚の駅 生地」の詳細はこちら

岩瀬まちめぐり

岩瀬まちめぐり

江戸初期から日本海で往来する北前船(荷を買い集め寄船地で売りさばいていく商売)の港町として栄えました。
今では当時の面影を残しつつ街歩きが楽しめるように。岩瀬名物「三角どらやき」もぜひ!

岩瀬まちめぐり
TEL/076-443-2072(富山市観光政策課)
住所/富山県富山市岩瀬東町

散居村展望台

森(カイニョ)に囲まれた民家が点在。

散居村展望台

散居村とは広大な耕地の中に民家が点在する集落で、砺波平野のそれは日本最大級で220平方キロメートルに民家が約7000戸あります。
家屋周辺のカイニョと呼ぶ屋敷林が特徴で、古くから「タカ(土地)は売ってもカイニョは売るな」と大切にされてきました。
展望台は夕陽スポットとして人気で、散居村とのコラボは見ごたえがあります。

散居村展望台(さんきょそんてんぼうだい)
TEL/0763-33-7666(砺波市観光協会)
住所/富山県砺波市五谷八布施22-3
アクセス/車:北陸道砺波ICより20分
駐車場/あり

※この記事は2016年7月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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