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2025.09.30

【北海道・札幌】11月に観光で行きたいおすすめスポット17選!美味しいグルメも紹介<2025>

札幌で11月に行きたいスポットを厳選!月末にイルミネーションが始まる「大通り公園」や、凛とした空気の中で札幌市街地を見下ろす「もいわ山ロープウェイ」などおすすめの場所を集めました。

北海道の新鮮な魚が味わえる回転寿司や、ジンギスカンが食べられるビヤホールといった飲食店も紹介します。季節の変わり目を迎えた札幌をたっぷりと楽しんでくださいね。

※スポットは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドの札幌エリアより11月の評価が高いスポットを抜粋。中央区からエリアごとに掲載しています。

【中央区】JRタワー展望室タワー・スリーエイト

徐々に白く染まってゆく、大パノラマに広がる札幌の街並み

JRタワー展望室タワー・スリーエイト
南面からの夜景

JR札幌駅直結の「JRタワー展望室タワー・スリーエイト」。地上160m、38階から、札幌の360度パノラマビューを堪能できます。

11月は夕暮れ時のマジックアワーはもちろん、光が宝石のように散らばる夜景も見どころ。雪が降ると、ふわりと舞い落ちる一粒一粒が灯りに照らされ、より幻想的な情景に染まります。

JRタワー展望室タワー・スリーエイト
西面からの昼景

晴れた日の昼間の景色も絶景!東には夕張岳や芦別岳、南には藻岩山や恵庭岳、西には藻岩山や大倉山、北には石狩湾新港や丘珠空港を眺められます。

展望室内北側角には圧倒的開放感を味わえる男性用トイレを配置。併設のカフェでは景色を眺めながらゆったりとコーヒーや軽食を楽しめますよ。

■JRタワー展望室タワー・スリーエイト
北海道札幌市中央区北5条西2-5
10時~22時(最終入場21時30分)
1月1日※変更の場合あり
【大人】740円【中・高校生】520円【4歳~小学生】320円【3歳以下】無料
札幌駅直結/札樽自動車道札幌北ICより約15分
あり(有料)
「JRタワー展望室タワー・スリーエイト」の詳細はこちら
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(画像提供:札幌駅総合開発株式会社)

【中央区】回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店

すじこ、ほたて、寒ぶりなど新鮮な北海道ならではのネタが満載

回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店
「紅鮭すじこ醤油漬け」

JR札幌駅直結の商業施設「ステラプレイス」の6階にある「回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店」。魚介の鮮度の良さが、美味しさの秘訣です。

通年メニューの「紅鮭すじこ醤油漬け」(462円)のこぼれ落ちそうなほどのすじこは、じっくりと寝かせているので醤油の角がとれ、本来の甘みが引き立つ味わい。

回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店
「真だち軍艦」

例年11月頃から販売開始となるマダラの白子「真だち軍艦」は、口の中でクリーミーにとろけます。他にも、二段重ねにした「二階建て生ほたて」(1貫提供330円)や、しっかりと脂が乗った「寒ぶり」といった冬が旬のネタも絶品。

回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店
「かじか汁」

肌寒い時期には季節商品「かじか汁」もおすすめ。秋冬に旬を迎える北海道の魚・かじかの味噌汁です。素材のうまみが引き出された優しい味で、心も体もぽかぽかになります。

※「真だち軍艦」「寒ぶり」「かじか汁」は季節商品により価格未定

■回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店
北海道札幌市中央区北5西4 ステラプレイス6F
11時~22時(LO21時30分)
なし※年始は商業施設の営業時間に準じる
札幌駅直結/札樽自動車道札幌北ICより約16分
あり(有料)
「回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店」の詳細はこちら
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(画像提供:株式会社はなまる)

【中央区】北海道庁旧本庁舎

歴史を感じる重厚な建物がイルミネーションで彩られる

北海道庁旧本庁舎
イルミネーション
北海道庁旧本庁舎
正面

1888年に完成した「北海道庁旧本庁舎」は“赤れんが庁舎”と呼ばれている、約250万個の赤れんがを使用する歴史的建造物。国の重要文化財にも指定されています。

れんがは四角いものだけでなく先端が尖っていたり、鳩の胸のように曲線を描いていたりとユニークな形のものも使用。11月下旬になると、広場にイルミネーションが施され、建物との幻想的なコラボが楽しめます。

北海道庁旧本庁舎
八角塔展望バルコニー

11月上旬は、北3条広場のイチョウ並木が黄金色に染まる時期です。最上階の八角塔展望バルコニーへ出ると、眼下には豊かな緑にあふれた「赤れんがガーデン」、遠くには庁舎前の北3条通の風景を眺められますよ(八角塔観覧入館料プラス1200円)。

館内には、北海道の歴史や文化などを体験しながら学べる展示室、オリジナル商品を含むお土産を多数販売するショップ、地元の食材を食べられるレストランもあります。

■北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
北海道札幌市中央区北3条西6-1
8時45分~21時(最終入館20時30分)
12月29日~1月3日、設備点検日(2025年11月16日)
【一般】300円【高校・大学生】200円【中学生以下】無料
さっぽろ駅より徒歩約4分/札樽自動車道札幌北ICより約15分
なし
「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」の詳細はこちら
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(画像提供:北海道赤れんが未来機構、札幌市)

【中央区】札幌市時計台

白い外壁と紅葉の作り出す景色に趣を感じる

札幌市時計台
「札幌市時計台」

白い木造建築に施された赤い屋根が目を引く札幌のシンボル「札幌市時計台」。秋が深まる11月は、街路樹の紅葉が見頃を迎えます。色づいた木々と白い建物とのコントラストが美しく、記念撮影にぴったりです。

正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、1878年に北海道開拓使が設立した「札幌農学校」の演武場として建てられました。1881年の時計装置設置から100年以上が経ちますが、今でも手動での巻き上げにより時を刻み続けているそうです。

札幌市時計台
実際に活躍している時計と同じ仕組みの姉妹機

内部では「札幌農学校」の歴史、その初代教頭に赴任し北海道の開拓と教育に貢献したクラーク博士にまつわる展示が見学できます。実際に時計装置の仕組みを間近で見られるのもイチオシのポイントです。

■札幌市時計台
北海道札幌市中央区北1条西2
8時45分~17時10分(最終入館17時)
1月1日~3日
【大人】350円【大学生】150円【高校生以下】無料
札幌駅より徒歩約10分/札樽自動車道札幌北ICより約20分
なし
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(画像提供:札幌市時計台)

【中央区】さっぽろテレビ塔

札幌のランドマーク。眼下に広がる冬支度の風景

さっぽろテレビ塔
展望台から見るイルミネーションの眺望

「さっぽろテレビ塔」は、1957年に完成した高さ144mの電波塔です。地上約90mの展望台では、札幌の街並みはもちろん、遠くに石狩湾や雄大な手稲山まで見渡せます。

11月は眼下に広がる「大通公園」が色づく季節。上旬には紅葉していた木々が徐々に雪で白く染まり始めます。11月下旬からは「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催され、イルミネーションの幻想的な景色を楽しめますよ。

■さっぽろテレビ塔
北海道札幌市中央区大通西1
9時~22時(最終入場21時50分)
【設備点検日】2025年11月12日(水)、2026年1月1日(木)
【高校生以上】1000円【小・中学生】500円【小学生未満】無料
大通駅より徒歩約5分/札樽自動車道札幌北ICより約15分
なし
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(画像提供:株式会社さっぽろテレビ塔)

【中央区】大通公園

11月下旬から開催。カラフルなオブジェが華やかに輝く

大通公園
ホワイトイルミネーション会場

大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5kmに及ぶ「大通公園」。約4700本の木々や中心部に設置された噴水が美しい景観を作り出しています。

2025年11月21日(金)~12月25日(木)には、大通西1~6丁目にて「2025さっぽろホワイトイルミネーション」を開催。16時30分~22時頃まで、通りが美しいイルミネーションで彩られます。エリアごとにテーマや演出が変わり、大小様々なオブジェが光輝きますよ。

大通公園
ミュンヘン・クリスマス市

同期間中には大通西2丁目で「2025ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」も行われ、様々なクリスマスグッズを扱うブースが並びます。プレッツェルやソーセージといったドイツのクリスマス料理に舌鼓するのもいいですね。

<イベント開催情報>
[イベント名]2025さっぽろホワイトイルミネーション
[開催期間]2025年11月21日(金)~12月25日(木)
[開催時間]16時30分~22時※12月23日(火)~25日(木)のみ24時まで点灯
[料金]無料
[イベント名]2025ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo
[開催期間]2025年11月21日(金)~12月25日(木)
[開催時間]11時~21時(LO20時45分)
[料金]無料
■大通公園
北海道札幌市中央区大通西1~12
散策自由
なし
無料
大通駅より徒歩約2分/道央自動車道札幌ICより約20分
なし
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(画像提供:大通公園管理事務所)

【中央区】珈琲とサンドイッチの店 さえら

素材の味を活かした豊富な種類のサンドイッチが揃う

珈琲とサンドイッチの店 さえら
「たらばがに&フルーツ」

「珈琲とサンドイッチの店 さえら」は、大通りの地下街にひっそりとたたずむ喫茶店です。グランドメニューと季節限定商品があり、常時14~15品の中から好みの2品を組み合わせたサンドイッチを注文できます。

いずれも塩分や調味料を控えめにし、素材の味わいが引き立つ具材と厚切りの食パンが特徴です。“軽食ではなく1回の食事として成立するサンドイッチを提供する”がモットーで、ボリュームある商品が揃います。

たらばがにの脚とフレークをたっぷり使用している「たらばがにサンド」と、軽やかな甘さのクリーム&フルーツが絶妙なバランスの「フルーツサンド」がセットの「たらばがに&フルーツ」(1140円)は店主自慢の一品です。

珈琲とサンドイッチの店 さえら
「スモークチキンサラダサンド」

スモークされたチキンの香ばしさときゅうりのシャキシャキ感が美味しい「スモークチキンサラダサンド」(890円)もおすすめ。軽くトーストした香ばしさも食欲をそそります。

■珈琲とサンドイッチの店 さえら
北海道札幌市中央区大通西2-5-1 都心ビル 地下3F
10時~18時(LO17時)
火曜不定、水曜
大通駅より徒歩約3分/札樽自動車道札幌北ICより約15分
なし
「珈琲とサンドイッチの店 さえら」の詳細はこちら
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(画像提供:珈琲とサンドイッチの店 さえら)

【中央区】狸小路商店街

天候に左右されず、買い物やグルメを満喫できるアーケード街

狸小路商店街
「狸小路商店街」アーケード内

7ブロック総延長約900mの全蓋アーケードで屋根がある「狸小路商店街」は、雪で足元が徐々に滑りやすくなる11月でも歩きやすいのが特徴。

土産店や飲食店などバラエティ豊かな200店舗以上が軒を連ね、中でもラーメンや、海鮮丼、スープカレーといった北海道グルメを満喫できる店は観光客にもおすすめです。

狸神社
「狸神社」

狸小路2丁目の狸COMICHIにある「狸神社(たぬきじんじゃ)」は、商売繁盛や縁結びなど8つの徳を持つことで知られています。

■狸小路商店街
北海道札幌市中央区南2・3条西1~7
すすきの駅より徒歩約3分/札樽自動車道札幌北ICより約30分
なし
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(画像提供:札幌観光協会)

【中央区】札幌市中央卸売市場 場外市場

北海道ならではの新鮮な海産物や農産物が揃う市場

札幌市中央卸売市場 場外市場
景観

「札幌市中央卸売市場 場外市場」には、魚介類の専門店、青果店、乾物店といった約60の多彩なショップが集結。歩いて見て回るだけでもわくわくしそう。

飲食店では市場から仕入れた北海道の海と山の幸を存分に堪能できます。香ばしく焼き上げた魚が味わえる焼き魚定食や、水揚げされたばかりの魚介類を盛り込んだ海鮮丼はいずれも絶品。北海道近海でとれるイクラは驚くほど味が濃く、ホタテは肉厚で弾力があり、ひと口食べればその鮮度の高さがわかります。

甘みたっぷりのメロンといった地元ならではの農産物も豊富に並び、季節ごとの旬の味覚を楽しめるのも魅力。中でも11月は、鮭や真だらなどの魚介やホクホクのジャガイモが旬を迎えます。

購入した商品は地方発送が可能なので、自宅用やお土産としてもぴったりです。

■札幌市中央卸売市場 場外市場
北海道札幌市中央区北11条西21~22
6時(食堂は7時)~15時(大型店は17時)
なし
二十四軒駅より徒歩約7分/札樽自動車道札幌西ICより約10分
あり(無料)
「札幌市中央卸売市場 場外市場」の詳細はこちら
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(画像提供:札幌市中央卸売市場場外市場中心街商業組合)

【中央区】中島公園

紅葉の彩りが美しい。11月は公園へと続くイチョウ並木が見頃

中島公園
日本庭園

約24haの広大な敷地を有する「中島公園」。園内には木々や池、小川が点在している他、明治時代に建設された洋風建築の「豊平館(ほうへいかん)」や、「八窓庵」が一角に佇む池泉回遊式の日本庭園もあります。

秋になると、「菖蒲池」の水面に映る紅葉の姿が幻想的です。

中島公園
イチョウ並木

例年10月中旬~11月上旬にかけては徒歩1分の場所の「中島公園駅」から続く、黄金色のイチョウ並木が見頃。地面にじゅうたんのように広がる落ち葉も美しいですよ。

■中島公園
北海道札幌市中央区中島公園1
散策自由
なし
無料
中島公園駅より徒歩約1分/道央自動車道北広島ICより約25分
なし
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(画像提供:中島公園管理事務所)

【中央区】北海道神宮

境内を彩るイチョウが美しい。北海道の歴史にふれられる神社

北海道神宮
本殿

「北海道神宮」は、北海道の開拓とともに歩んできた歴史ある神社です。守護神として開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)を祀るため、1869年に創建されました。

広々とした境内には、荘厳な本殿や神門、社務所などが立ち並び、神聖な雰囲気が漂います。

11月は、黄金色に染まったイチョウが参道を埋め尽くす季節。参拝はもちろん、自然散策や歴史探訪の場としてもおすすめです。

■北海道神宮
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
時期により異なる。詳細は公式HPを確認
なし
無料
円山公園駅より徒歩約15分/道央自動車道新川ICより約20分
あり(有料※1時間以内は無料)
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(画像提供:北海道神宮)

【中央区】札幌市円山動物園

冬に向けて活発になる動物たちに魅了される

札幌市円山動物園
レッサーパンダ

「札幌市円山動物園」は、動物を間近に観察できる臨場感ある展示が見どころ。屋内施設が充実しているので、屋外が肌寒い11月でも、快適に過ごせます。

秋から冬にかけては、ホッキョクグマやユキヒョウ、レッサーパンダなど元々寒冷な地域に生息する、寒さに強い動物たちが活動的になる時期。エゾタヌキやエゾユキウサギといった換毛する動物の、冬毛に生え変わる途中の姿も見られます。

11月下旬からは雪が降り始めることもあり、雪景色の中で絵になる動物の姿も見ることができるかもしれません。

札幌市円山動物園
オランウータン

2024年にオープンした「オランウータンとボルネオの森」では屋内に東南アジアの暖かい島・ボルネオの環境を再現。熱帯の植物が生い茂る温室でオランウータンがのびのびと暮らしています。

■札幌市円山動物園
北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1
【夏期(3~10月)】9時30分~16時30分(最終入園16時)【冬期(11~2月)】9時30分~16時(最終入園15時30分)
第2・第4水曜(8月のみ第1・第4水曜)※祝日の場合は翌平日【4月】第2水曜を含むその週の月曜~金曜【11月】第2水曜を含むその週の月曜~金曜、12月29日~31日
【大人】800円【高校生】400円【中学生以下】無料
円山公園駅より徒歩約15分/札樽自動車道札幌西ICより約16分
あり(有料)
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(画像提供:札幌市円山動物園)

【中央区】大倉山ジャンプ競技場

選手と同じ視点での景色を体感。札幌市街を望む絶景

大倉山ジャンプ競技場
展望台からの景色

標高307mの大倉山に建てられた「大倉山ジャンプ競技場」。国内外の大会が数多く開催されるスポーツ施設としてだけでなく、ジャンプ競技の歴史や道具を紹介する「札幌オリンピックミュージアム」も併設。展望ラウンジのある観光施設としても親しまれています。

山頂のジャンプ台スタート地点までリフトで上がると、視界に広がるのは札幌市街を一望する大パノラマ!展望台からは、眼下にはジャンパーたちが滑り降りる急勾配の滑走路、その先にビル群や石狩湾の海岸線を見渡せます。

■大倉山ジャンプ競技場
北海道札幌市中央区宮の森1274
【大倉山展望台リフト】冬期営業(11月1日~4月25日)9時~17時(最終発券16時30分)【札幌オリンピックミュージアム】冬期営業(11月1日~9日、翌1月17日~4月25日)9時30分~17時※時期により異なる。詳細は公式HPを確認
なし※ジャンプ大会・公式練習日はリフト利用不可。悪天候時リフト運休の場合あり。詳細は公式HPを確認
【大倉山展望台リフト】往復大人(中学生以上)1000円、小人(小学生以下)500円【札幌オリンピックミュージアム】大人(高校生以上)670円、小人(中学生以下)無料※セット券あり。詳細は公式HPを確認
札樽自動車道札幌西ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:株式会社札幌振興公社)

【中央区】もいわ山ロープウェイ

澄んだ空気の中、大きなガラス窓から札幌市内を一望

もいわ山ロープウェイ
ロープウェイ

標高531mの「藻岩山(もいわやま)」中腹へと続く「もいわ山ロープウェイ」。そこからはミニケーブルカーに乗り換えて山頂までアクセスします。

乗車中や山頂では眼下に札幌の街並みを一望。11月は空気が澄んでいるため夏よりもクリアな景色が見られ、特にマジックアワーの美しさは格別です。昼の景色と夜のきらめき、異なる表情を見せてくれます。

もいわ山ロープウェイ
「幸せの鐘」

ハート形の鍵を手すりに取り付け愛を誓う山頂展望台の「幸せの鐘」は恋人の聖地に認定されており、カップルで訪れるのもおすすめです。

■もいわ山ロープウェイ
北海道札幌市中央区伏見5-3-7
【夏期(4月~11月)】10時30分~22時(上り最終21時30分)【冬期(12月~3月)】11時~22時(上り最終21時30分)
悪天候時、整備期間※年末年始は公式HPで確認
往復【大人】2100円【小学生以下】1050円
ロープウェイ入口駅より徒歩約10分/札樽自動車道札幌北ICより約20分(ロープウェイ山麓駅まで)
あり(無料)
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(画像提供:株式会社札幌振興公社)

【豊平区】さっぽろ羊ヶ丘展望台

雪が積もるまでの間牧草地で過ごす羊たちに癒やされる

さっぽろ羊ヶ丘展望台
放牧されている羊たち
さっぽろ羊ヶ丘展望台
クラーク博士像

「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、雄大な北海道の自然と触れ合えるスポットです。敷地内には放牧されている羊たちがのんびりと草を食む様子を見られます。(雨天時・積雪時を除く)

展望台に設置している、“少年よ、大志を抱け!”という名言で知られるクラーク博士の像は記念撮影にもぴったりです。

澄んだ空気の中、札幌市街と広がる石狩平野、遠くには雪をかぶった山々のシルエットが見渡せます。日によってはうっすらと雪が積もり、牧草地が白く染まる光景に出合えることもあるそうです。

■さっぽろ羊ヶ丘展望台
北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
【10月~5月】9時~17時(最終入場16時45分)【6~9月】9時~18時(最終入場17時45分)
なし
【大人】1000円【小・中学生】500円【未就学児】無料
福住駅よりバスで約12分/道央自動車道北広島ICより約30分
あり(無料)
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(画像提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台)

【東区】サッポロビール園 開拓使館

ビヤホールで、サッポロビールとともに味わうジンギスカンに舌鼓

サッポロビール園 開拓使館
「サッポロビール園 開拓使館」

赤れんが造りのクラシカルな建物が特徴の「サッポロビール園 開拓使館」。1890年に建てられた工場をリノベーションした建物で、重厚な空間の中でジンギスカンやビールを楽しめます。

サッポロビール園 開拓使館
画像はイメージです

ジンギスカンの食べ放題コースではプラス料金で飲み放題をつけることが可能。スタンダード飲み放題では、北海道限定「サッポロクラシック」(グラス630円)を、さらにプレミアム飲み放題では、サッポロビール園限定「サッポロファイブスター」(グラス830円)も思う存分堪能できます。

ジンギスカンは、北海道の形をした鍋で焼くスタイル。柔らかく、特製ダレで味わうラム肉は絶品です。ショルダーやもも、肩ロースなど様々な部位が揃うので、食べ比べるのもいいですね。

■サッポロビール園 開拓使館
北海道札幌市東区北7条東9-2-10
11時30分~21時(LO20時40分)
12月31日
苗穂駅より徒歩で約8分/札樽自動車道伏古ICより約14分※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください
あり(有料・優待あり)
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(画像提供:株式会社新星苑札幌支社 サッポロビール園)

【厚別区】野外博物館北海道開拓の村

約100年前の北海道の建物を移築・復元した歴史博物館

野外博物館北海道開拓の村
「北海道開拓の村」

「北海道開拓の村」は、明治から昭和初期にかけての歴史的建造物を移築・復元し、当時の暮らしや文化を今に伝える野外博物館です。

広大な敷地に立ち並ぶ建物群は、市街地、漁村、農村、山村の4つのエリアに分かれ、それぞれ開拓時代の街並みを再現。ボランティアが常駐している旧青山家漁家住宅では、かつてニシン漁が盛んだった時代の様子や、そこで働く人々の生活など、囲炉裏を囲みながら話を聞けるほか、村内を巡るガイドツアーなどで北海道の開拓史をより深く理解することができます。

晩秋は、色づきを終えた木々と古い建物による、郷愁ただよう雰囲気が感じられます。11月末までは、馬が乗り物を引いて歩く馬車鉄道が運行。レトロな車両の車窓からの景色を眺めつつ村内を巡れますよ。

体験学習棟では、ひと月に2種類の大人も参加できる伝統遊具づくり体験を実施(無料、予約不要)※詳細は公式ホームページを確認

11月は傘のような形状で空気の力を受けて速度を制御する落下傘(らっかさん)と、棒の先端にプロペラをつけ、棒をこすって振動を与えるとプロペラが回転するガリガリとんぼの2つが登場します。

■野外博物館北海道開拓の村
北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
【10月~4月】9時~16時30分(最終入場16時)【5月~9月】9時~17時(最終入場16時30分)
【10月~4月】月曜(祝日・振替休日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日【5月~9月】なし
【入場料】一般1000円、中学生以下無料【馬車鉄道】3歳以上250円、2歳以下無料
新札幌駅よりバスで約20分/道央自動車道札幌南ICより約20分
あり(無料)
「野外博物館北海道開拓の村」の詳細はこちら
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(画像提供:野外博物館北海道開拓の村)

※この記事は2025年9月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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