2024.02.28

【全国】黄色い絨毯のような絶景「菜の花畑」24選！春の観光におすすめ＜2024＞

一面に咲き乱れる姿がまるで黄色い絨毯のような「菜の花畑」。青空と鮮やかな黄色の組合せは、とってもフォトジェニック！場所によっては、桜とのコラボレーションも楽しめます♪桜のお花見もいいけれど、少し趣を変えて菜の花畑を見に行ってみませんか？

※この記事は2024年2月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

横浜町の菜の花畑【青森県・横浜町】

丘の緑と空と菜の花畑が作る、春色のボーダーライン。

［見頃］5月上旬～中旬

菜の花の栽培が盛んな横浜町に広がる約99haもの花畑。本州最北の地に咲く黄色い花は、長い冬を終えた春告げの風景だ。開花期間は菜の花大迷路が開設され、イベントも開催される。

風車のある方角には白、緑、青、黄色の鮮やかな光景が広がる。反対に海の方角には遠くに釜臥山が。「自然苑」周辺を散策して楽しもう。

やくらいガーデン【宮城県・加美町】

緩やかな丘にまぶしく輝く青と黄色の大パノラマ。

［見頃］4月下旬～5月下旬

8のテーマで構成される約15万平米のガーデンが、一年を通して色とりどりの花や光に溢れる。春は「ふるるの丘」に黄色のじゅうたんが広がり、青空とのコントラストも鮮やか。敷地内にはカフェや販店も。

青と黄の鮮やかさにアクセントをプラスするピンク色のドア。春の絶景を切り取る額縁にして、思い出の一枚をここで撮りたい。

国営みちのく杜の湖畔公園【宮城県・川崎町】

約10万本ものチューリップが春の花や蔵王連峰と共演。

［見頃］4月中旬～5月上旬

釜房ダムの湖畔に位置する広大な国営公園。南地区「彩りのひろば」では、大花壇に97品種約10万本ものチューリップとその周りをパンジーやビオラ、シバザクラが彩る。蔵王連峰とのコラボも雄大な景観。

特に午前中はまだ雪の白さの残る蔵王連峰が太陽の光を受けて輝き、それを背景にした大花壇や菜の花のだんだん畑もより一層美しく見える。

桜・菜の花ロード【秋田県・大潟村】

視界の先までずうっと続く、黄色＆ピンクの春色ライン。

［見頃］4月下旬～5月上旬

総延長11㎞にわたる春の絶景ロード。ソメイヨシノやベニヤマザクラなど、約4000本が咲き誇り、その両サイドには菜の花の黄色いじゅうたんが広がる。青空も交えた鮮やかなコントラストは言葉を失う美しさ。

菜の花の見頃は約1カ月ですが、桜は開花期が短いので村の公式サイトで咲き具合をチェック♪日中の混雑時を避けて早朝に訪れると、朝焼けに輝く花々に出会える。アップダウンのない一本道は、低めのアングルから眺めると迫力も◎。

三ノ倉高原菜の花畑【福島県・喜多方市】

会津盆地に延びるように350万の黄が風にゆれる。

［見頃］5月上旬～中旬

会津盆地を一望する三ノ倉スキー場のゲレンデ約8haの広さを、350万本の菜の花が黄色く染め上げる喜多方のビュースポット。青空に映えるのはもちろん、アンニュイな雰囲気に変わる夕暮れにも訪れたい。

「みはらしの丘」には、菜の花の花言葉にちなんだ「幸福の鐘」を設置。くらら西部入り口から幸福の鐘を眺めると菜の花と鐘がキレイに映る。

中川やしおフラワーパーク【埼玉県・八潮市】

菜の花と花桃を同時に楽しめる花スポット。

［見頃］3月上旬～下旬

中川河川敷に広がる約1万3000平米の公園。季節ごとにお花見を楽しめる花スポットで、春は菜の花、花桃、桜、秋は彼岸花やコスモスが公園一面に広がる。

菜の花は例年2月～3月が見ごろですが、同時期に約120本の花桃の木も花を咲かせ、黄色とピンクの美しいコントラストを見に多くの観光客が訪れる。3月中旬頃に「花桃まつり」も開催。

いすみ鉄道【千葉県・大多喜町】

菜の花と桜に彩られるローカル線。

［見頃］2月上旬〜4月上旬

2月上旬〜4月上旬は菜の花に包まれる沿線。3月下旬からは桜も開花。両方楽しむなら国吉駅構内、城見ヶ丘〜大多喜駅間、総元駅構内で。

長井海の手公園ソレイユの丘【神奈川県・横須賀市】

お天気がいい日は富士山と菜の花を一望！エンターテイメントパーク。

［見頃］～3月

三浦半島にある体験型の横須賀市営公園「長井海の手公園・ソレイユの丘」。12月中旬～3月頃まで7万本の菜の花を楽しめる。空が晴れ渡った日には菜の花畑の向こうに富士山を望むことも！見ごろも長いので、菜の花と富士山両方を見られるチャンスも多い。

園内ではほかにもゴーゴーカートやおもしろ自転車、アニマルヴィレッジなど多彩なアクティビティも。

笛吹桃源郷【山梨県・笛吹市】

花鳥の里スポーツ広場で菜の花との景色も楽しみたい。

［見頃］3月下旬〜4月上旬

桃の生産量日本一を誇る山梨県笛吹市。春になると市内一帯が約25万本の桃の花でピンク色に染まる。花鳥の里スポーツ広場周辺で菜の花との景色も楽しみたい。

菜の花公園【長野県・飯山市】

800万本の菜の花が咲き誇り、唱歌「おぼろ月夜」の世界が一面に広がる。

［見頃］4月下旬～5月上旬

その美しさは一度見たら2～3日は目に焼き付くという人がいるほど！残雪の山々と千曲川をバックに望む菜の花畑は圧巻！小高い丘の中腹にあり、眼下に広がる景色にも感動。

旬の味ほりがね物産センターの菜の花【長野県・安曇野市】

約6000平米の敷地に咲く菜の花と、残雪の常念岳のコントラストが美しい。

［見頃］4月下旬～5月上旬

GW頃には鯉のぼり×菜の花×北アルプスの景色が見られる。写真撮影するならこの時季がチャンス！観賞後は地元でも人気の物産センターに寄って、手作りの農作物を購入してみては？

福島潟・水の駅「ビュー福島潟」【新潟県・新潟市】

日本の原風景を思わせる、懐かしさが漂う菜の花畑。

［見頃］4月上旬～下旬

新潟市の東端に位置する潟湖、福島潟。四季を通して220種以上の野鳥や450種以上の植物を育む自然の宝庫。4月上旬～4月下旬にかけて潟のほとりを可憐な菜の花が彩ります。遠くにまだ雪の残る五頭連峰を望み、園内にはヨシ葺き屋根の休憩所「潟来亭」が。

どこか昔懐かしい風景が郷愁を誘い、散策したり、写真を撮ったりと、幅広い年齢層の観光客に愛されています。敷地内にある水の駅「ビュー福島潟」からも福島潟と菜の花畑を一望できます。

あさひ舟川「春の四重奏」【富山県・朝日町】

共演はまるで地球のパレット。

［見頃］4月上旬～中旬

舟川の両岸1.2㎞に咲く約280本の桜の時期に合わせて、地元の農家さんが育てた菜の花とチューリップが春に一斉に描くカラフル絶景。さらに残雪の朝日岳と白馬岳がハーモニーを重ねて美しい四重奏に。

日野菜の花畑【静岡県・南伊豆町】

菜の花と桜の競演は3月中旬まで。

［見頃］〜3月中旬

3haの広大な面積に咲く菜の花は、3月中旬までが見頃。木道やベンチもあり、気軽に散策できる。町の名物「みなみの桜」もあわせて楽しみたい。

佐奈川堤【愛知県・豊川市】

「桜×菜の花×本宮山」の競演が見事。

［見頃］3月下旬～4月上旬

であい橋から金屋橋の区間では、密集して菜の花が咲いており「桜×菜の花×本宮山」の競演が見事。3月15日～4月7日には「とよかわ桜まつり」を開催。イオン豊川店横の「開運橋」から本宮山を望む場所がベスト。堤防にも下りられるので、菜の花観賞にも最適。