2023.05.26
日本全国にある“あじさい寺”の名所を厳選してご紹介!“あじさい寺”とは境内にあじさいの花を多く植えているお寺のこと。風情あるお寺とあじさいを同時に楽しめます。
あじさいがきれいに咲く季節には、イベントが開催されるスポットもあるので、お出かけ前には見頃情報と併せてチェックしてくださいね。
※スポットと口コミは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドから抜粋。北から順に掲載しています。
※この記事は2023年5月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。
記事配信:じゃらんニュース
有珠善光寺【北海道】
約1000株のあじさいがカラフルに咲く“花の寺”
[見頃時期]7月上旬~8月中旬
有珠善光寺(うすぜんこうじ)は、北海道伊達市にある浄土宗寺院で、1804年に江戸幕府により建立された蝦夷三官寺の一つです。蝦夷地に古くからある寺院で、1974年に国指定史跡、2018年に北海道遺産に選定されました。
“花の寺”として知られる有珠善光寺では、特に7月~8月中旬にかけて、約1000株のあじさいがカラフルに咲き誇ります。
あじさいをはじめ、桜やイチョウなど、それぞれの見頃に合わせ、キッチンカーが集まるイベントも開催予定です。※詳細は公式サイトで確認
[住所]北海道伊達市有珠町124
[参拝時間]9時~17時
[定休日]なし
[料金]善光寺宝物館【大人】500円【高校生以下】400円 ※完全予約制
[アクセス]【電車】JR洞爺駅よりタクシーで約10分【車】道央自動車道伊達ICもしくは虻田洞爺湖ICより約10~15分
[駐車場]あり(無料)
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資福寺【宮城県】
抹茶をいただきながらあじさいを眺める「紫陽花茶会」も開催
[見頃時期]6月下旬~7月中旬
慈雲山 資福禅寺(資福寺)は、宮城県仙台市にある臨済宗妙心寺派の寺院です。境内には約1200株のあじさいが植えられており、“紫陽花寺”と呼ばれています。山門へと続く参道の両脇には、あふれるほどのあじさいが見事に咲き、参拝客を迎えます。
6月末になると境内の小書院に茶席が用意され、あじさいを愛でながら抹茶を嗜む優雅なひと時を過ごすこともできますよ。
※2023年の詳細は未定
数年、友達とSNS用の写真を撮るスポットとして通っています。紫陽花の満開時期はほんとうにきれいで楽しめます!前に来た時にはお茶が飲める所があいていて、外の席から竹林と池の金魚を見ながらお茶をいただきました。(一部抜粋)
(行った時期:2021年7月)
[住所]宮城県仙台市青葉区北山1-13-1
[参拝時間]参拝自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR北仙台駅より徒歩約12分、JR北山駅より徒歩約15分
[駐車場]あり(無料)
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高林寺【福島県】
40年の歴史を物語る圧巻の景色!一面に広がるあじさいが観賞できる
[見頃時期]6月下旬~7月中旬
高林寺は、福島県二本松市にある釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)を本尊とする、曹洞宗の寺院です。先代の住職が40年ほど前からあじさいを植えはじめ、今では視界いっぱいを埋め尽くすほどのスケールにまで広がりました。
境内には約40種5000株のあじさいが植えられており、毎年6月下旬から7月中旬にかけて、青・紫・白・ピンクの美しい花を咲かせます。訪れた参拝客からは“あじさいの海のよう”と例えられるほどの美しい景色を楽しめます。
[住所]福島県二本松市太田西田1
[参拝時間]参拝自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】東北自動車道二本松ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
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明月院【神奈川県】
鎌倉石の石段や参道が“明月院ブルー”に染まる
[見頃時期]6月上旬~下旬
“あじさい寺”の名で親しまれる福源山明月院。聖観世音菩薩が祀られている本堂をはじめ、密室守厳像が安置されている仏殿・宗猷堂や鎌倉エリアで最大級といわれるやぐらなど、境内全域が国の史跡に指定されています。
境内には、ヒメアジサイと呼ばれる大型のテマリアジサイ3000株やガクアジサイ・ヤマアジサイのほか、大きな丸い蕾が弾けるように開花するタマアジサイも自生。その藍色は“明月院ブルー”と称されるほどの美しさ!6月中旬以降にはたくさんの花が開き、より一層美しい明月院ブルーが見られるそうです。
朝8時半に行きましたが、人が多かったです。さすが紫陽花寺、最高でした。これだけのアジサイを見られるのはここだけかな。
(行った時期:2022年6月)
朝まで雨が降っていて6月と思えない肌寒さだったので、そんなに混まないかも…と思って開門直前に到着すると既に80人も並んでいました。紫陽花はこれから更に濃いブルーになっていくはずですが、今は初々しい花が楽しめます。庭園の花菖蒲も見頃です。
(行った時期:2022年6月)
[住所]神奈川県鎌倉市山ノ内189
[参拝時間]【6月】8時30分~16時30分受付終了(17時閉門)【7月~5月】9時~16時
[定休日]なし
[料金]拝観料【大人】500円【小・中学生】300円
[アクセス]【電車】JR北鎌倉駅より徒歩約10分
[駐車場]なし
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鎌倉 長谷寺(長谷観音)【神奈川県】
極楽浄土と比喩されるほどの美しい景色が広がる
[見頃時期]5月下旬~7月上旬
緑深い観音山の裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることのない“鎌倉の西方極楽浄土”と呼ばれています。「あじさい路(眺望散策路)」に上がると、見晴台から望む相模湾の眺望と共に、梅雨に映える40種類以上、約2500株のあじさいが目の前に広がります。鎌倉でも有数の景勝地と謳われるほどの、風情あふれる景色を楽しむことができますよ。
あじさい観賞は、参拝客が少ない早朝がおすすめ!境内に置かれている、にこやかな顔をした良縁地蔵を探すのも、長谷寺の楽しみの1つです。
山際のアジサイの見頃にはまだ早かったのですが、鉢植えの多種多様のアジサイを見ることができました。3箇所の良縁地蔵探しは、宝物探しのような感覚になり楽しかったです。お地蔵さんの優しいお顔に癒されます。
(行った時期:2022年6月)
朝早めに行ったので、すぐ入れました。鮮やかな紫陽花綺麗でした。雨上がりだったので、紫陽花も生き生きしていました。
(行った時期:2021年6月)
[住所]神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
[参拝時間]【4月~6月】8時~17時【7月~3月】8時~16時30分
[定休日]なし
[料金]拝観料【大人(中学生以上)】400円【小学生】200円※あじさい路でのあじさい観賞は「あじさい入場券」500円(小学生以上)が別途必要 詳細は公式サイトを確認
[アクセス]【電車】江ノ島電鉄長谷駅より徒歩5分
[駐車場]あり(30分350円)
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(画像提供:長谷寺)
能護寺【埼玉県】
鐘楼を背景に色とりどりのあじさいが咲く美しい風景
[見頃時期]6月上旬~下旬
埼玉県熊谷市で“あじさい寺”として親しまれる能護寺。毎年6月上旬から下旬にかけて、早咲きから遅咲きのあじさいまで約50種800株が梅雨の境内を涼し気に彩ります。
鐘楼とあじさいのコラボレーションは、写真映えするスポットとして注目を浴びています。
本堂を囲むように並ぶ鉢植えのあじさいも、荘厳なお寺を背景に色鮮やかに咲き、訪れる人々を華やかに迎えてくれます。
[住所]埼玉県熊谷市永井太田1141
[参拝時間]9時~17時
[定休日]なし
[料金]無料 ※あじさい開花時期のみ拝観料300円
[アクセス]【電車】JR籠原駅よりタクシーで約15分【車】関越自動車道花園ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:能護寺)
本土寺【千葉県】
梅雨の季節を彩る10種類以上のあじさいや花菖蒲に心癒される
[見頃時期]6月中旬~7月上旬
“あじさい寺”、“四季花の寺”として親しまれる本土寺。境内には、日像聖人をお祀りする像師堂の側らに「乳出のご霊水 日像菩薩誕生水の井戸」が遺されており、安産・子育てにご利益があると伝えられています。
6月上旬には花菖蒲が5000本、下旬に向けて10種類以上のあじさいが境内を彩り、その数は5万本以上。春には桜、秋にはもみじと、どの時期に訪れても美しい風景が広がっています。
[住所]千葉県松戸市平賀63
[参拝時間]9時~16時30分(最終入場16時)
[定休日]なし
[料金]拝観料【大人】500円【小学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR北小金駅より徒歩10分
[駐車場]あり(無料)
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雨引観音【茨城県】
約100種5000株!バラエティ豊かなあじさいが咲く
[見頃時期]6月上旬~7月中旬
雨引観音(あまびきかんのん)は、中国から帰化した法輪独守居士が587年に開山したと伝えられる古刹です。ヤマアジサイ・コアアジサイなど、5種類の野生品種が自生しているほか、一重咲きでテマリ型の大きな花をつけるホンアジサイや、青いテマリ型の小さな花をたくさんつけるヒメアジサイ、ヨーロッパから逆輸入した西洋アジサイなど、約100種5000株のあじさいが植えられています。
毎年6月10日から7月20日には「あじさい祭」が開催され、池にあじさいを浮かべる水中華や、夜間のライトアップを見ることができますよ。
[住所]茨城県桜川市本木1
[参拝時間]8時30分~17時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR岩瀬駅よりタクシーで約10分【車】北関東自動車道桜川筑西ICより10分
[駐車場]あり(無料)
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深妙寺【長野県】
煩悩を砕く石臼と鮮やかなあじさいが心を清めてくれるお寺
[見頃時期]6月下旬~7月中旬
和種を中心とした200種2500株のあじさいが咲く深妙寺。信州の“あじさい寺”として、毎年県内外から大勢の参拝客が訪れます。本堂前から裏山に至る遊歩道まで、三十三体の観音様に寄り添うようにあじさいが咲いています。
境内には、約2000個の石臼が敷き詰められた石臼庭園をはじめ、趣ある音色を奏でる水琴窟や蓮池などの、見どころがたくさんあります。それぞれ違った姿をしている観音様を見るのも楽しみのひとつです。
[住所]長野県伊那市西春近小出3160
[参拝時間]参拝自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】中央自動車道伊那ICより15分、中央自動車道小黒川スマートICより10分
[駐車場]あり(無料)
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極楽寺【静岡県】
新しい品種も多数!約50種が植えられているあじさい寺
[見頃時期]6月上旬~7月上旬
養老年間(717年~)に寺を開創した僧行基が「極楽へ ゆく人の乗る 紫の 雲の色なる あじさいの花」と詠んだことにちなんで、境内の表参道から裏山の木立まであじさいが植えられている極楽寺。境内には、ブルースカイ、ヤマアジサイ、ムラサキアジサイ、十二単衣など50種類ものあじさいが約1万3000株植えられています。
また、本堂前の庭には真っ白なアナベルがたくさん咲いています。新しい品種も多く取り入れられています。極楽寺では、見たことのないあじさいに出会えるかもしれませんね。
[住所]静岡県周智郡森町一宮5709
[参拝時間]9時~17時
[定休日]あじさいのシーズン期間はなし
[料金]拝観料【大人】500円【子ども】100円 ※駐車場代込
[アクセス]【電車】天竜浜名湖鉄道遠江一宮駅より徒歩15分【車】新東名高速道路森掛川ICより10分、東名高速道路袋井ICより15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:極楽寺)
本光寺【愛知県】
山門へと続く参道をあじさいが埋め尽くす!
[見頃時期]6月上旬~中旬
深溝松平家の菩提寺で“三河のあじさい寺”としても知られる本光寺。境内全域が島原藩主深溝松平家墓所として国指定史跡に指定されています。
6月には山門に至るまでの参道の両側にあじさいが咲き、白い壁と朱塗りの山門、山門の道栄書といわれる瑞雲山の文字が一体となって、見事な景色を作り出します。
例年6月1日~30日には「本光寺紫陽花まつり」が開催されます。参道や境内は約1万本のあじさいで埋め尽くされ、しっとりとした雰囲気に包まれます。
[住所]愛知県額田郡幸田町大字深溝内山17
[参拝時間]早朝~日没 ※本堂拝観・御朱印は9時~16時
[定休日]なし
[料金]拝観料【境内のみ】無料【本堂】300円
[アクセス]【電車】JR三ヶ根駅より徒歩5分
[駐車場]あり(維持管理費300円)
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(画像提供:本光寺)
性海寺【愛知県】
約90種1万株のあじさいと貴重な文化財のコラボレーション!
[見頃時期]6月上旬~中旬
約1200年前、弘法大師・空海が名古屋の熱田神宮にお参りする途中に開基。境内にある「大塚性海寺歴史公園」は花と緑が楽しめる公園で、特に初夏にはあじさいの名所として親しまれています。
紅・花火といった日本のあじさいはもちろん、アナベル・八重咲カシワバアジサイなど西洋の品種も植えられ、見頃には約90種1万株が園内一帯を美しく彩ります。
毎年あじさいの季節には「稲沢あじさいまつり」が開催されます。2023年は6月1日(木)~18日(日)の予定です。
[住所]愛知県稲沢市大塚南1-33
[参拝時間]参拝自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR稲沢駅よりタクシーで10分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:稲沢市観光協会)
久安寺【大阪府】
水面に浮かぶ色とりどりのあじさいにうっとり
[見頃時期]6月中旬~7月初旬
725年に行基が千手観音を本尊とし開創したと伝えられている久安寺。あじさいの季節の見どころは、池一面にあじさいが浮かべられた具足池(ぐそくいけ)です。キラキラとした水面とカラフルなあじさいのコントラストは思わずため息がでるほど……。
境内の至るところにあじさいが咲いているので、さまざまなフォトスポットを見つける楽しみもありますね。
[住所]大阪府池田市伏尾町697
[参拝時間]9時~16時(最終入場)
[定休日]なし
[料金]拝観料300円
[アクセス]【電車】阪急電鉄池田駅よりバスで15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:久安寺)
三室戸寺【京都府】
杉木立の間に咲くあじさいは絵巻のような美しさ
[見頃時期]6月中旬~下旬
宇治川を中心に、歴史的・文化的に重要な役割を果たしてきた京都宇治に建つ三室戸寺。山門付近に広がる「あじさい園」には、6月になると西洋あじさい、額あじさい、カシワバあじさい、“幻のあじさい”と呼ばれる七段花など、50種2万株ものあじさいが見頃を迎えます。
2023年のあじさい園開園は、6月1日(木)~7月9日(日)を予定。6月10日(土)~6月25日(日)の土曜・日曜には、19時~21時にあじさいのライトアップも実施されます。(※昼夜入替制)
あじさいがモチーフのお守りや絵馬もあるので訪れた際にはチェックしてみてください。
[住所]京都府宇治市菟道滋賀谷21
[参拝時間]【4月~10月】8時30分~16時30分(最終入山・御朱印最終受付15時40分)【11月~3月】8時30分~16時(最終入山・御朱印最終受付15時10分)
[定休日]8月13日~15日、12月29日~31日、その他、気象警報発令による拝観中止あり
[料金]拝観料【大人】500円【小人】300円(※2月18日~7月17日・11月中【大人】1000円【小人】500円)
[アクセス]【電車】京阪電鉄三室戸駅より徒歩15分(6月中はJR宇治駅より三室戸寺行きの臨時バスあり)【車】京滋バイパス宇治東ICより3分
[駐車場]なし ※近隣に有料パーキングあり
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矢田寺【奈良県】
5月から9月まで、時期によって異なるあじさいが咲く
[見頃時期]6月上旬~7月上旬
矢田寺は2万5000平米もの広さの中に、紫陽花庭園や見本園があり、約60種類1万株のあじさいが美しく咲いています。2023年のアジサイ園の開園は、5月27日(土)~7月2日(日)の予定です。5月中旬に咲き始めるツルアジサイから9月頃に咲く中国のあじさいまで、時期によって咲く品種が異なり、華やかな景色を長く楽しめるのも特徴です。
平安時代初期に本尊となった地蔵菩薩は“矢田のお地蔵さん”として有名で、広い境内には本堂、開山堂などが立ち並び、本尊の木造地蔵菩薩立像をはじめ、数多くの重要文化財が収蔵されています。
境内各所に石像が祀られており、中でも自家製の味噌を口元に塗ると味が良くなるとされる「味噌なめ地蔵」も一緒にお参りしてみてくださいね。
[住所]奈良県大和郡山市矢田町3549
[参拝時間]8時30分~17時
[定休日]なし
[料金]入山料【大人】700円【小学生】300円
[アクセス]【車】西名阪自動車道法隆寺ICより約35分
[駐車場]なし ※近隣に有料パーキングあり
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(画像提供:矢田寺)
月照寺【島根県】
抹茶とともにあじさいを愛でる、風流を感じる特別なひと時
[見頃時期]6月中旬~7月中旬
松江藩主・松平直政が母月照院の霊牌を安置するため、浄土宗寺院として改称復興した、松平家の菩提寺。桜やツツジ、菖蒲、モミジなど一年を通して四季折々の草花を楽しめるお寺ですが、一番の見どころは6月中旬~7月にかけて見頃を迎えるあじさいです。
約3万本のあじさいが境内を彩り、別名“山陰のあじさい寺”と呼ばれているほど。
茶室「大円庵(だいえんあん)」では、抹茶を一服する茶席の体験もできます。茶室のふすまで切り取られた、まるで絵画のような日本庭園を眺めながら味わう抹茶と松江銘菓は格別です。
[住所]島根県松江市外中原町179
[参拝時間]10時~16時 ※6月のみ8時30分~17時30分
[定休日]なし
[料金]拝観料【大人】500円【中・高校生】300円【小学生】250円
[アクセス]【電車】一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅より徒歩約15分、JR松江駅より市営バスにて約20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:月照寺)
千光寺【福岡県】
あじさいに隠れたかわいいお地蔵さんも必見
[見頃時期]6月上旬~7月上旬
栄西がひらいた禅院である千光寺は、境内に国の重要文化財である北朝銘のある梵鐘があり、寺裏には征西将軍懐良親王の廟(びょう)や墓塔の所在も伝承される名高いお寺です。
本堂の裏手や墓碑の周辺、裏山の杉木立の中に、約50種7000株のあじさいが植えられ、“あじさい寺”として親しまれています。まるで青空の下に映えるカラフルな絨毯のように見えるあじさいは絶景です。
観賞の際は、かわいらしいお地蔵さんがあじさいのすき間から顔をのぞかせているので、ぜひ探してみてくださいね。
毎年開花の時期に合わせて「あじさい祭り」も開催されています。
※2023年のあじさい祭り開催日は未定
[住所]福岡県久留米市山本町豊田2287
[参拝時間]8時~18時
[定休日]なし
[料金]あじさい祭り期間【高校生以上】300円【小・中学生】100円 ※通常時はいずれも無料
[アクセス]【車】九州自動車道久留米ICより20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:千光寺)
※この記事は2023年5月にじゃらん編集部が更新しました。
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