カレと付き合いはじめた日を祝うカップルの記念日。ホントは毎月お祝いしたいくらいだけど、男の人ってあんまりそういうの好きじゃないのかな…?そんな疑問に答えるべく、座談会を開いて男子の生の声を聞いてみました。
記事配信:じゃらんニュース
覆面座談会・参加者紹介
タカシ
出版社で編集の仕事をしている29歳。彼女いない歴半年。「かわいい感じの女子が好きです」と笑顔で語る彼自身も母性本能をくすぐるかわいさがある、犬系男子。
ハヤト
電機メーカー勤務の27歳。彼女いない歴3年。「ほんわかした子が好きですね」と語る目の奥に肉食系の輝きが見え隠れする、オオカミ系男子。
ダイスケ
旅行系の会社で働く31歳。彼女いない歴1年。かわいい系が好きらしい。体つきはゴツゴツしていて一見男らしいが実は繊細な心を持つ、ゴリラ系男子。
付き合ったのが何月何日か覚えてる?
-「カップルの記念日」についてお話を聞きたくお集まりいただきました。例えば「付き合って1年記念日」みたいなやつですね。そもそもなのですが、「付き合った日」をみなさん覚えているものですか?
(ダイスケ)もちろん覚えてますよ。
(タカシ)僕も覚えてます。
(ハヤト)僕は何月かまでは覚えてる、くらいですかねえ。
(ダイスケ)めちゃくちゃ重要なことじゃないですか、付き合った日って。覚えてるのが当たり前だと思います。なんなら、深夜2時くらいに告白して付き合い始めた相手なんかは、「結局、記念日ってどっち(前日にするのか、厳密に当日にするのか)になるんだろうね?」って話し合いまでしましたしね。
(ハヤト)すごいですね!(笑)結局どっちになったんですか?
(ダイスケ)その時は前日扱い、2月27日になったかな。
(タカシ)ホントは日付変わって28日だけど、ふたりの間での公式は27日ってことですね(笑)
今までカップル記念日のお祝い、どんなことをしてきた?
-けっこうみなさん覚えてるものなんですね。それでは、今までカップル記念日のお祝いをしたことがあるのか、あればどれくらいのスパンで、どんなお祝いをしてきたかを教えてください。
(ダイスケ)僕はもちろんします。付き合って1年記念日には旅行に行くとか。
-1年記念日以外の、例えば毎月付き合い始めた「同じ日」にお祝いするとか、100日記念日とかはどうですか?
(ダイスケ)僕はそこまではしないけど、後輩で毎月お祝いするやつはいますね。なんかアプリがあるみたいで。日付を登録すると、「●日記念日」とかを自動的に教えてくれるのが。出会った1000日記念日にプロポーズした、というやつもいましたね。
(タカシ)へえ~、そんなアプリあるんですね!
(ダイスケ)あとは、後付けで、デートした日に「今日半年記念日だったね」みたいに言うことはありますよ。
-なるほど。ダイスケさんは結構「やる派」みたいですね。ハヤトさんはどうですか?
(ハヤト)僕は厳密な記念日まで覚えてないことも多いので…でも、「場所」とかは行きますよ。思い出の場所にふらっと一緒に行く、みたいな。
(ダイスケ)場所かあ。確かにそれはいいね。
-彼女から、例えば「来週の土曜日一年記念日だよ!」みたいに言われてお祝いしたことは?
(ハヤト)言われたらさすがにやりますけどね。言われるがままにイタリアンを予約したりとか(笑)
-さすがに言われたらやらなきゃってなりますよね(笑)。タカシさん、カップル記念日のお祝いはいかがですか?
(タカシ)僕は日にちはしっかりと覚えてますけど、特に大げさなことはやらないですね。ちょっといいご飯食べに行くくらい。それも1年に1回くらいですね。
記念日は「イベント」として楽しむ
-人によって結構温度差がありそうですね。記念日に対する温度が高い順にダイスケさん→タカシさん→ハヤトさんとなると思うのですが、その差が出る理由ってなんなんでしょう?
(ダイスケ)僕は割と「1年」とかの区切りを大事にする方なので、性格的なものなのかもしれないです。
(ハヤト)でも、そういうのって増えてくるとめんどくさくないですか?付き合った記念日、入籍記念日、結婚記念日(結婚式をやった日)…って。
(ダイスケ)いや、僕はそういうのあった方が楽しいと思うなあ。
(ハヤト)僕は誕生日くらいですかね。誕生日のお祝いはしっかりとしますよ。
(タカシ)誕生日もそうですけど、僕はイベントの口実として1年記念日を使う、って感じですかね。イベント事は楽しむタイプなので。
(ダイスケ)イベントみたいな「特別感」を大事にするかどうかってのは大きいかもしれないね。
「彼女に喜んでもらいたい」のはみんな同じ
-女子が気になるのは、「自分はお祝いしたいけど、相手がそれにつきあってくれるのか?」ってことだと思います。例えば、付き合っている彼女から「毎月記念日をお祝いしたい」って言われたらどうしますか?
(ダイスケ)僕はなんだかんだやると思いますね。
(ハヤト)僕は無理ですね。
(タカシ)う~ん、僕もやらないかもしれませんね。
-では、スパンとしてちょうどいいのはどれくらいだと思いますか?
(ダイスケ)1年くらいですかね。まあ相手の希望には合わせますけど。
(タカシ)僕もそれくらいですかね。
(ハヤト)僕はそもそも、そんな「記念日」とかに合わせなくてよくない?って思いますね。別に何の記念日じゃなくても旅行に行きたくなったら行くし、うまいもん食べにいったりしますし。
(ダイスケ)日常的にやるってことね。
(ハヤト)はい。ふらっと花を買ったりもしますよ。
(タカシ)それは喜ばれそうですね。
(ダイスケ)相手によっては怪しまれそうだけどね。「浮気とかしてるんじゃないか?」って(笑)
-ふらっと花を買うのってあまり他の人はしないと思うんですが、ハヤトさんはなぜそういうことをするんですか?
(ハヤト)それは…喜んでもらいたいからですよ。あとは、僕は「毎日好きって言う」みたいなベタベタした愛情表現が得意じゃないから、その代わりにってのもあるかもです。
(ダイスケ)これはモテるやつのやり方だね(笑)。僕は逆に、普段どっか遠出したりいいところにご飯いったりあまりしないなあ。
-でも、こうして話を聞くと、「記念日」ってことに限るとみなさんそれぞれ考え方に違いがあるものの、彼女と一緒に何かしたいとか、喜んでもらいたいって気持ちはそれぞれあるんですね。
(タカシ)それはもちろん。そう思う相手じゃなかったら付き合わないですし。
(ダイスケ)記念日のお祝いもそうだけど、ふたりが何を大事にしてるのかってのをきちんと話してお互いに理解するってのが大事かもしれないですね。
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※この記事は2017年5月時点での情報です
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トリクルマガジン編集部
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