SNSで今話題の「別名・日本のウユニ塩湖」や「小さな滝が流れる光の洞窟」はご存知でしょうか?注目すべきはその美しすぎる絶景!今回は、人気も注目度も急上昇中の「江川海岸」と、「濃溝の滝」をご紹介致します。写真映えすることはもちろん、一度は見てみたい美しい絶景なので、心のベストテン第1位に輝く風景を探しに出かけませんか?
江川海岸【千葉県木更津市】
海に向かって電柱が立つ、別名・日本のウユニ塩湖。

天空の鏡といわれるボリビアのウユニ塩湖みたいだと人気が急上昇。ここは東京湾に残された自然の干潟を利用し、春夏に潮干狩りが楽しめる場所。潮が満ちると海の中に電柱がずらりと並ぶ不思議な光景が現れる。これはかつて密漁防止の監視小屋まで送電していた頃の名残。遠浅で波の少ない海岸なので、澄んだ海面が鏡のように美しく、並び立つ電柱の向こうには工場群も見える。おすすめの時間帯は空の青さが海に反射する日の出前や、辺りが黄金色に染まる夕暮れ時。
ここが「旬」!
SNS映え間違いなしの美しさ。潮干狩りの時以外は海岸には入れません。立入禁止区域やマナーを守って撮影しましょ。(じゃらんスタッフ熊谷)
[TEL]0438-22-7711(木更津市観光協会)
[住所]千葉県木更津市江川
[営業時間]立入禁止区域以外は散策自由
[定休日]立入禁止区域以外は散策自由
[料金]8月11日までの潮干狩り営業時間中は別途入場料
[アクセス]【電車】JR巌根駅よりタクシーで15分
【車】東京湾アクアライン木更津金田ICより15分
[駐車場]乗用車800台 ※潮干狩用
「江川海岸」の詳細はこちら
清水渓流広場 濃溝の滝【千葉県君津市】
まるで物語の世界みたい?!小さな滝が流れる光の洞窟。

場所は房総スカイラインと鴨川道路の中間付近の県道24号沿いで、車なら「濃溝温泉千寿の湯」を目印にアクセスしよう。SNSで話題になっているのは、洞窟に差し込む太陽の光がスポットライトのように滝を照らし、水面に反射して横向きのハート形を描く写真。撮れるのは3月・9月のお彼岸の頃の早朝だが、それ以外の時期も緑に覆われた洞窟と透き通った水の流れが美しく、カメラを手にした人が多く集まる。初夏の夜には蛍が舞い、童話の世界に迷い込んだみたい!
ここが「旬」!
時期や時間帯によって、太陽の差し込み方が変わって、同じアングルでもいろいろな写真が撮れます。ベストショットで「いいね!」を大量ゲット!(じゃらんスタッフ藤井)
[TEL]0439-56-1539(君津市観光課)
[住所]千葉県君津市笹
[営業時間]散策自由
[定休日]散策自由
[アクセス]【電車】JR上総亀山駅より君津市デマンドタクシーきみぴょん号(要予約)で20分
【車】館山道君津ICより45分
[駐車場]26台
「清水渓流広場 濃溝の滝」の詳細はこちら
※この記事は2017年6月時点での情報です
じゃらん編集部
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