2025.07.18

【東京近郊】川・河原のおすすめバーベキュー場12選！手ぶらで楽しめるスポットも＜2025＞

川・河原でバーベキューができる東京近郊のスポットを紹介します。初心者でも挑戦しやすい、食材や道具の揃った手ぶらバーベキュープランをはじめ、川遊びや釣り、さらにはテントサウナでリフレッシュできる施設などを集めました。豊かな自然の中で食べる焼き立ての料理は格別の味！ぜひ、アウトドア計画の参考にしてください。

東京

川井キャンプ場【東京都・奥多摩町】

広い河原で直火バーベキューとデザート作りを楽しむ！

奥多摩の大自然に囲まれた、多摩川沿いの広い河原が特徴の「川井キャンプ場」。

「河原フリーサイト」では、広々とした河原で直火でのキャンプファイヤーをしたり、バーベキューを味わったりできます。

予約の際に国産黒毛和牛や青梅豚といった食材もオプションで追加可能なので便利。公式ホームページから2日前までの事前予約が必要です。

「ピザ作り」「バウムクーヘン作り」「クレープ作り」などオプションの体験メニューも充実。予約時にオプションを選ぶと材料・器材をすべて用意してくれます。

（画像提供：川井キャンプ場）

トラウトファーム秋川【東京都・檜原村】

つかみどりや釣堀で釣った魚をその場で味わえる

「トラウトファーム秋川」は奥多摩の玄関口、秋川渓谷を自然のまま活かした樹々に囲まれたバーベキュー場です。

敷地内には釣堀があり、夏場にはせき止めた川で魚のつかみ取り体験（ヤマメ1匹450円、ニジマス1匹400円）もできます。取った魚はバーベキューで調理したり、スタッフに焼き魚にしてもらうことが可能。食材の販売がないため、周辺のスーパーなどで調達していくのがおすすめです。

北秋川の水はとてもきれいで流れも穏やかなので、サンダルや着替え、遊び道具を持参して、思い切り川遊びをするのもいいですね！木陰が多く、清流が流れる川音を聞きながら、1日のんびり過ごせます。

（画像提供：トラウトファーム秋川）

秋川渓谷 Otsu Nature Garden【東京都・あきる野市】

国立公園内の豊かな自然の中で楽しむ、こだわりのバーベキュー

奥多摩の秋川渓谷にある「秋川渓谷 Otsu Nature Garden」は、ゲストハウスやバーベキュー場、オートキャンプ場などを併設する施設です。

バーベキューはもちろん、焚き火をしたり、川の浅瀬で水遊びをしたりと、時には野鳥のさえずりも聞こえる中で思い思いにのんびり過ごせます。

煮る、焼く、蒸すができる万能鍋や、燻製が作れるスモーク機材といったレンタル用品が充実しているのも特徴。食材を持ち込めるので、好みに合わせたこだわりの調理を味わえます。

冷蔵庫や冷凍庫、扇風機がついた屋根付きのテラスでは、雨が降ってもバーベキューが可能。洋式トイレ、シャワーもあり、快適なアウトドア体験ができますよ。

（画像提供：秋川渓谷 Otsu Nature Garden）

コテージ森林村【東京都・あきる野市】

精肉店直営！ブランド牛を手ぶらで堪能できる

ログハウスコテージが立ち並ぶ「コテージ森林村」は、屋根付きのバーベキューハウスがあり、雨の日でも利用可能。道具のレンタル品が揃っており、食材を予約しておけば、手ぶらで現地に向かえます。

秋川渓谷にある「松村精肉店」が運営しているので、新鮮で美味しいバーベキュー食材をセットで予約できます。

特に東京都産のブランド牛「秋川牛」を中心とした「バーベキューCセット」（3600円）は、1人当たりの肉の総量が240gとボリュームもたっぷり！セットメニュー以外にも秋川牛のカルビやサーロインといった、追加のオプションメニューが豊富に揃っています。

（画像提供：コテージ森林村）

埼玉

寄居かわせみ河原【埼玉県・寄居町】

車での乗り入れOKで、食材・道具の持ち込みに嬉しい

埼玉県大里郡を流れる荒川の河川敷である「寄居かわせみ河原」は、釣りやキャンプ、バーベキューが楽しめるスポットです。

環境美化協力金を支払うと、河原のフリーサイトへ車で乗り入れられ、その際に受け取るチケットを提示することで、自由に出入りできます。

焚き火用の薪（建築廃材）が販売されていますが、炭やレンタル用品、食材、飲み物などはないため、自分で道具を持っていて、バーベキューやキャンプに慣れているという人にピッタリです。

（画像提供：寄居かわせみ河原）

ウォーターパーク長瀞【埼玉県・皆野町】

荒川のほとりでバーベキュー♪川遊びや釣りも楽しめる

「ウォーターパーク長瀞」は、荒川の清流が目の前を流れるオートキャンプ場です。河原でバーベキューやデイキャンプをしながら、川遊びができます。

フィッシングエリアもあり、例年10月中旬から6月初旬ごろまでは、子ども向けの餌釣りや上級者向けのルアーフィッシングが可能です。（有料 ※詳細は公式ホームページを確認）

更衣室、コイン式シャワー、水洗トイレが整備されており、売店には有料レンタル品が充実。施設利用8日前の17時までに予約すれば、牛肉・豚肉・野菜などの食材セットも用意してもらえます。（1人前2200円 ※2人前から注文可。詳細は公式ホームページを確認）

（画像提供：ウォーターパーク長瀞）

奥秩父源流中津川渓流釣場【埼玉県・秩父市】

釣った魚を塩焼きで満喫！手ぶらバーベキュープランも便利

埼玉県の秩父多摩甲斐国立公園内の「奥秩父源流中津川渓流釣場」は、約150人まで利用できるバーベキュー広場が特徴。食材費、機材レンタル代込みでコンロの設置、食材の準備から食器の片づけまでしてもらえる「手ぶらでバーベキュー」プラン（1人3500円～）があり、初心者にはピッタリの場所です。

敷地内を流れる全長500mの中津川では、ルアーフィッシングや子どもと一緒に魚の手づかみ体験をして遊べます。釣具の持ち込みは無料ですが、魚を放流する渓流釣りは有料。また釣ったばかりの魚を併設の食堂で、1匹100円で塩焼きにしてもらえます。

釣りとバーベキューのセット、ジンギスカンなど様々なプランが選べるので、公式ホームページでプランをチェックしてからの予約がおすすめです。

（画像提供：奥秩父源流中津川渓流釣場）

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ／オートキャンプ場【埼玉県・飯能市】

水がきれいな浅瀬の清流は、子どもの水遊びにもピッタリ！

「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ／オートキャンプ場」では、清流・名栗川が流れる美しい自然の中で、バーベキューやキャンプ、川遊びなどを体験できます。

例年、海の日～9月2週目までは、河原に流れをせき止めて作られた川の天然プールがオープン。深いところでも約70cmと浅く、水がきれいなので、子どもと一緒に遊べます。

釣堀ではニジマス釣りの体験（有料）ができるので、釣った魚をバーベキューで堪能するのもいいですね。

バーベキューサイトの利用は事前予約が必要。ダッチオーブンや焚き火台などのレンタル、木炭、紙皿、食材セットを一緒に予約しておけば、手ぶらでバーベキューが味わえます。

（画像提供：ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場）

RIVER RANTA Hanno【埼玉県・飯能市】

北欧風のおしゃれなサイトで、食材を美味しく焼けるグリルが活躍

埼玉県の一級河川・入間川上流の飯能河原に位置する「RIVER RANTA Hanno（リバランタ ハンノウ）」。

ラグジュアリーサイトは「IKEA立川」によるシンプルな北欧インテリアのコーディネートが施されており、とってもおしゃれ。本場アメリカのメーカー「Weber」のチャコールグリルを使って、食材の香りを引き出し、おいしいバーベキューを満喫できます。

料金に含まれているのは、バーベキューグリル、テーブル、チェアの他、炭、調理器具ですが、有料でゴミの処理を行ってくれますよ。

広い敷地内にある、ソファーやベンチでくつろげるラグジュアリーサイトと、テントサウナを持ち込める河原サイトはペットも同伴OK。大切な家族と一緒に森や河原の自然に触れながらゆったり過ごせます。

（画像提供：RIVER RANTA Hanno）

バーベキュースポットさつき【埼玉県・飯能市】

雨や日差しの強い日でも気軽にできる、テント付きのバーベキュー

飯能市を流れる名栗川沿いの「バーベキュースポットさつき」では、最大6人まで利用可能なテントの下でバーベキューが可能。バーベキューインストラクター2名が常駐しており、機材の準備や設置、火起こし、片付けなどをサポートしてくれます。

鉄板、焼き網、炭、薪といった有料レンタル・販売もあり、ゴミの処理も行ってくれるのが便利。（粗大ゴミや家庭ゴミなど一部不可）食材の販売はないため、事前に調達するのがおすすめです。

駐車場から橋を渡ると河原に出られます！温水コインシャワー（有料）が設置されており、売店では釣り竿セットや魚取り網（大、小）などのグッズも扱っているので、釣りや川遊びを満喫できますよ。

オプションで大人4人ほどが入れるテントサウナがレンタルできるのも魅力。自然の中での外気浴や名栗川の清流でリフレッシュでき、とても清々しい気持ちになりそうですね。

（画像提供：バーベキュースポットさつき）

神奈川・千葉

唐沢キャンプ場【神奈川県・清川村】

レンタル品が充実！河原まで車で降りられるなど利便性の良さが魅力

清流・中津川が流れる「丹沢大山国定公園」内の自然豊かな場所にある、「唐沢キャンプ場」。

特徴はレンタル用品の品揃えが豊富なこと。バーベキューに使える鉄板、炭用トングの他、日差しや雨を防ぐ布状の屋根が付いたタープテントといった大型機材から調理用品まで様々な道具が借りられます。（有料）

日帰りのデイキャンプは、ドライブスルー方式の当日先着順。予約ができないため、8月のお盆シーズンは、入場までに時間がかかるので注意が必要です。

河原まで車で降りられるので荷物が運びやすく、楽に準備できます。水洗トイレ、コインシャワーが設置されていたり、浮き輪やスノーケリングベストを扱う売店があったりと利便性の良さもポイントです。

（画像提供：唐沢キャンプ場）

PGF LAND【千葉県・君津市】

片付け作業不要のらくらくパックで、気軽なアウトドア体験が叶う

都心から東京湾アクアラインを使って約1時間のところにある、竹林と川に囲まれた「PGF LAND」。竹の葉の音と川の流れる音がとても涼しげです。

ホームページから事前予約ができるバーベキュープランは2つ。機材のレンタルや片付け作業が含まれた「BBQらくらくパック」と、テントサウナがセットになった「BBQ×テントサウナ」。当日は好みの食材を持って行くだけでバーベキューができます。

テントサウナでは、自分好みの香りを選び自分だけのサウナタイムを楽しめます。汗をかいたあとは、目の前の川へ入ってクールダウンするのもいいですね。

（画像提供：PGF LAND）

※この記事は2025年7月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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