水の中をゆったりと泳ぐ魚の美しい姿や迫力満点のイルカのパフォーマンスなど、見どころの多い水族館。日中訪れる人が多いですが、実は夜もまた違った魅力がありおすすめです!
そこで今回は、じゃらんニュースの10周年記念にちなんで、全国の夜まで楽しめる水族館を10施設紹介します。月明りに照らされた幻想的な水槽や、夜だから見られる生き物たちの寝顔など、新たな発見があるかもしれません。
仕事終わりデートや家族旅行の目的地にもぴったりです!ぜひ夜の不思議な空間に足を運んでみてくださいね♪
【北海道・札幌市】AOAO SAPPORO<~22時まで>
ムーンライトアクアリウムとナイトバーが楽しめる、都市型水族館


北海道札幌市の複合施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」内、4階から6階に位置する都市型水族館。“生物たちの営みを観察することを通じて、地球の多様性を感じてほしい”という思いから、2023年7月にオープンしました。フロアごとに“人と水の世界がつながる”や“見えなかった世界を見つめる”のようなテーマがあり、日本絵画のようなNATURE AQUARIUM(ネイチャーアクアリウム)や小型のフェアリーペンギンなどを展示しているほか、水族館のバックヤードの様子も見られます。
夜の見どころをチェック!!

17時以降になると、だんだんと照明が落とされロマンティックな雰囲気の「ムーンライトアクアリウム」が始まります。夜の時間帯に注目したいのは、黄色い飾り羽が特徴のキタイワトビペンギンが生活している6階「ペンギンエリア」。活発に動き回っていたペンギンたちもまったりムードに変わります。体を寄せ合って寝ている姿も観察できますよ。

さらに、北海道産小麦を使ったクロワッサンやバルメニューを提供している6階の「シロクマベーカリー&」も17時以降は、ナイトバー「BAKERY アンド BAR」になります。おすすめは、夜限定の光るドリンク(590円~)と国産すじ青のり&ホッケフライサンド(680円)。館内は全エリア飲食可能なので、お気に入りの水槽の前で味わうこともできますよ。
011-212-1316
北海道札幌市中央区南2条西3-20 moyuk SAPPORO 4階
10時~22時(最終入館は閉館の1時間前まで)
なし※メンテナンスやイベントにより臨時休館あり
【入館料】高校生以上2000円~、小・中学生1000円~、3歳以上200円※時期により変動あり
狸小路駅より徒歩1分/大通駅より徒歩3分/札樽道札幌北ICより15分
なし※近隣の有料駐車場を利用
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(画像提供:AOAO SAPPORO)
【茨城県・大洗町】アクアワールド茨城県大洗水族館<土曜のみ~20時>
2023年12月に夜間営業がリニューアル!人気のライブパフォーマンスも見逃せない


約60種ものサメを飼育している関東屈指の大型水族館。約580種、約6万8000点の海や川の生き物が「出会いの海ゾーン」「神秘の海ゾーン」といった、8つのエリアに分かれて展示されています。親潮と黒潮が出会う茨城県沖を表現した「出会いの海の大水槽」、光と音の演出に合わせてミズクラゲが漂うクラゲ大水槽「くらげ365」など見どころ満載です。
夜の見どころをチェック!!

2023年12月にリニューアルした夜間営業「NIGHT AQUAWORLD」。毎週土曜の18時から20時の間に開催しています(開催日はHPで要確認)。月明りをイメージしたスポット照明に照らされた水槽は、まるで夜の海に潜ったかのような気分になれます。昼間は岩陰に隠れている夜行性のサメたちが、エサを食べる姿や優雅に泳ぎまわる様子を観察できるのは、夜ならではの魅力です。

4階のオーシャンシアターで行われる人気のライブパフォーマンス「オーシャンナイトライブ~MEETS the BEATS~」も見逃せません。軽快な音楽に合わせたアニメーションにリンクしながら、イルカは得意のジャンプ、アシカはリズミカルなパフォーマンスを披露してくれます。昼間とは違った演出もありますよ。
029-267-5151(音声案内)
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
【平日・日・祝日】9時~17時【土】9時~17時、18時~20時(最終入館は閉館の1時間前まで)※季節により変動あり
6月と12月に休館あり
【入館料】高校生以上2300円、小・中学生1100円、3歳以上400円
大洗駅よりバスで15分/東水戸道水戸大洗ICより15分
あり(無料)
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(画像提供:アクアワールド茨城県大洗水族館)
【東京都・豊島区】サンシャイン水族館<春夏期間は~21時まで>
地上40mの都心のオアシスで、ペンギンやクラゲに出会える


東京・池袋にある「サンシャイン水族館」は、地上40mのビルの屋上に位置する、“天空のオアシス”がコンセプトの水族館。ここでは、海や川に生息する生き物を展示しています。中でも代表的なのが、屋外・マリンガーデンにある水槽 「天空のペンギン」。ビル群を背景に飛ぶように泳ぐペンギンたちは、ここならではの光景です。他にも、南国の浅い海をイメージした大水槽「サンシャインラグーン」など、さまざまな展示があります。
夜の見どころをチェック!!

夜になると、屋上のマリンガーデンでは、空の移り変わりの様子をイメージした美しいイルミネーションで、心落ち着く都会のオアシスを堪能することができます。また、20分に1回ミストを使用した演出も行うことで、幻想的な空間を作り上げます。さまざまな表情を見せるマリンガーデンで素敵な時間を過ごせますよ。※2024年7月19日(金)より開始

また、本館1階の「海月空感」も魅力の一つ。360度クラゲに囲まれる感覚を味わえる「クラゲトンネル」や長い触覚を持つシーネットルの仲間を展示する「クラゲスクリーン」など全部で6つの水槽があり、没入感と浮遊感を楽しめます。さらに、2024年6月21日(金)~8月25日(日)の18時から20時には倉木麻衣とのコラボイベントも開催。「クラゲパノラマ」では音楽と照明による特別演出も実施されます。
03-3989-3466
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
【春・夏】9時30分~21時【秋・冬】10時~18時(最終入館は閉館の1時間前まで)※土日祝日および特定日は事前予約必要
なし
【入館料】高校生以上2600円~、小・中学生1300円~、4歳以上800円~
東池袋駅より徒歩5分/首都高東池袋出口直結
あり(有料)
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(画像提供:サンシャイン水族館)
【東京都・港区】マクセル アクアパーク品川<~20時まで>
イルカたちの魅力を引き立てるライティング演出が生み出す、夜だけの空間


品川駅からすぐの場所にあり、水族館だけでなくアトラクションも楽しめる「マクセル アクアパーク品川」。光や映像のデジタルアートを展示演出に使いながら、約350種2万点の生き物を展示しています。海中散歩気分になれる「ワンダーチューブ」や、四季を表現したプロジェクションマッピングと水槽のコラボレーションが美しい「イマーシブエリア」など、写真映えするスポットがたくさんあると評判です。
夜の見どころをチェック!!

夜の時間帯に人気なのが、「ナイトドルフィンパフォーマンス」。プロジェクションマッピングと音楽・水に包まれた円形会場で、ダイナミックなイルカたちのパフォーマンスを鑑賞できます。夜はスプラッシュの演出がないので、前列で鑑賞するのがおすすめ。開演直前だと席が埋まっていることもあるため、注意が必要です。

アカクラゲやミズクラゲなど常時7~8種のクラゲが見られる「ジェリーフィッシュランブル」も必ず立ち寄ってほしいエリア。天井と壁が鏡張りのため、光が無限に広がるかのような空間です。色とりどりの光で照らされたクラゲたちが、水槽をゆらゆらと漂う姿はとても神秘的。時間を忘れて見入ってしまいそうですね。
03-5421-1111(音声ガイダンス)
東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
10時~20時※時期により変動あり
なし
【入場料】高校生以上2500円、小・中学生1300円、4歳~未就学児800円
品川駅より徒歩2分/首都高五反田出口より7分
あり(有料)※品川プリンホテル駐車場、5000円以上の利用で割引サービスあり
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(画像提供:マクセル アクアパーク品川)
【東京都・墨田区】すみだ水族館<平日は~20時、土・日・祝は~21時まで>
ペンギン相関図を見れば、寄り添って眠るペンギンの関係がわかる!?


観光名所として知られる東京スカイツリー(R)直下に位置し、生き物たちとの距離が近い展示方法が評判の完全屋内型水族館。館内には、世界自然遺産「小笠原諸島」の海を再現した「小笠原大水槽」や、江戸時代から続く東京の金魚文化を伝える「江戸リウム」などがあります。各水槽の前にはイスやソファが置かれており、のんびりと過ごせるのも魅力の一つです。
夜の見どころをチェック!!

毎日18時頃から館内の照明がゆっくりと切り替わり、人気エリア「ペンギンゾーン」も夜のムードに包まれます。ペンギンたちも、家のようなお気に入りの場所へ戻り始め、まったりと過ごし始めます。中には、ぴったりと寄り添って寝ているカップルの姿も見られるのだとか。気になるペンギンを見つけたら、すみだ水族館で暮らす50羽以上の関係性が書かれている「ペンギン相関図」を見てみるのも面白いですよ。

クラゲエリアにある水盤型水槽「ビッグシャーレ」にも注目してみてください。すみだ水族館生まれのクラゲたちが、白やグラデーションなどの光に照らされ、ゆらゆらと漂う姿を見られます。水槽上部にはアクリル板の蓋がないので、直接クラゲを観察できるのもうれしいポイント。また水槽の上に立つことができるエリアもあり、足元をクラゲが泳いでいく、ここならではの体験ができます。
03-5619-1821
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5・6階
【平日】10時~20時【土・日・祝】9時~21時(最終入館は閉館の1時間前まで)
なし
【入館料】高校生以上2500円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳~未就学児800円
とうきょうスカイツリー駅より徒歩すぐ/首都高駒形出口より6分
なし
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(画像提供:すみだ水族館)
【神奈川県・川崎市】カワスイ 川崎水族館<~20時まで>
最新技術を使った水族館で、本物のような夜のアマゾンを探検しよう


“世界の美しい水辺”がテーマの水族館。地元・神奈川県川崎市を流れる多摩川から熱帯雨林までの水辺で生活する生き物たちを、照明・音響・映像を使いながら展示しています。本物のようなイルカやマナティとふれあえる「パノラマスクリーン」や、AI技術を使い水槽内の生き物の種別・解説を画面上に表示させる「水中ライブカメラ」など、最先端技術を使っているのだそう。
夜の見どころをチェック!!

夜におすすめなのが、現在の多摩川の生態系を表現している「多摩川ゾーン」。左から右へ、上流から下流へと進んでおり、それぞれの場所に住むヤマメやオイカワ、コイを飼育しています。水槽の背景には、撮り下ろした朝・昼・夕・夜のリアルな多摩川の景色を投影しているので、臨場感も抜群。夜バージョンでは、工場夜景と魚たちのコラボレーションも見られますよ。

「アマゾンゾーン」も夜になると照明と音響が変わり、まるで本物のアマゾンのような空間になります。レッドテールキャットなど魚だけではなく、夜行性のフタユビナマケモノやマタコミツオビアルマジロも展示しているので、夜ならではの活発な姿を見ることもできます。また、2024年12月31日(火)まで、18時以降限定で「アマゾンナイト」を開催。ランタンを片手に“夜のアマゾン”を探検してみてくださいね。
044-222-3207
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン10階
10時~20時(最終入館は閉館の1時間前まで)
なし※川崎ルフロンの休業日に準ずる
【入館料】高校生以上2200円、高校生1700円、小・中学生1400円、4歳以上800円
川崎駅より徒歩すぐ/首都高浜川崎出口より11分
あり(有料)
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(画像提供:カワスイ 川崎水族館)
【京都府・京都市】京都水族館<~20時まで※期間限定>
なかなか見られない姿を観察できる、夏限定の「夜のすいぞくかん」


「京都水族館」は梅小路公園内にある、“近づくと、もっと好きになる。”がコンセプトの水族館。100%人工海水を使い、地元・鴨川から海の生き物までさまざまな生き物を飼育しています。国の特別天然記念物で、“生きた化石”とも呼ばれるオオサンショウウオの大型展示エリアや、クラゲに囲まれた気分になれる360度パノラマ水槽「GURURI」がある「クラゲワンダー」をはじめとした、たくさんの注目エリアがあります。
夜の見どころをチェック!!

2024年7月27日(土)~8月25日(日)には、営業時間を延長し、20時まで楽しめる「夜のすいぞくかん」を開催。照明を落とし、水槽の前にランタンを置くなど、館内も昼間とは違ったロマンティックなムードになります。夜行性のオオサンショウウオが動き始めたり、オットセイが陸にあがってウトウトしたりと、この時間帯だけの姿を見ることもできます。他にも「ウォーターカーテン」といったイベントも実施予定です。

さらに「夜のすいぞくかん」では、飼育スタッフが生き物の睡眠について解説したパネル「いきもの眠りくらべ」を10カ所に設置。“オオサンショウウオはまぶたがなく、眠るときは目をつぶらない” “チンアナゴは全身を巣穴に隠して眠る”など、飼育スタッフならではの豆知識を紹介しています。パネルを読んだ後に、観察してみると面白そうですね!
075-354-3130
京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
10時~18時※日により異なる。詳細は営業カレンダーで確認
なし※臨時休館あり
【入館料】高校生以上2400円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳以上800円
梅小路京都西駅より徒歩7分/名神道京都南ICより10分
なし
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(画像提供:京都水族館)
【大阪府・大阪市】海遊館<~20時まで>
夜の海をイメージした館内で、生き物のかわいい寝顔に癒やされよう


大阪府にある世界のさまざまな海や水辺を忠実に再現した「海遊館」。海の中に潜っていくように、館内を降りながら進んでいくのが特徴です。色とりどりの魚が出迎えてくれる「アクアゲート」はもちろん、ジンベエザメが泳ぐメイン水槽「太平洋」やワモンアザラシが生活する「北極圏」などのエリアがあり、約620種約3万点の生き物たちに出会えます。
夜の見どころをチェック!!

毎日17時からは、館内が夜の海をイメージした照明に変わり「夜の海遊館」がスタートします。生き物がまったりと過ごす様子を見られるのは、この時間ならではの魅力。水槽の魚たちもわずかな光に照らされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を演出します。夕方以降は比較的人が少ないので、ゆっくりと周りたい人にも夜がおすすめですよ。

さらにこの夏、海遊館の入り口にあるイベント広場には、昼夜問わず人々がくつろげる新しい空間「Namima(なみま)」が登場します。一面の海をイメージした水面屋根の下に置かれるベンチ、生き物たちのオブジェ、海遊館壁面のジンベエザメは内照式で、夜には暖かな光で広場一帯を照らします。
06-6576-5501
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
10時~20時(最終入館は閉館の1時間前まで)※時期により変動あり
不定(次回休館日は2025年1月8日・9日)
【入館料】16歳以上・高校生2700円~、小・中学生1400円~、3歳以上700円~
大阪港駅より徒歩5分/阪神天保山出口よりすぐ
あり(有料)
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(画像提供:海遊館)
【兵庫県・神戸市】AQUARIUM×ART atoa<~19時まで>
幻想的な空間が広がる、アクアリウムとアートが融合した水族館


光や音、照明など、デジタルアートと生き物たちが暮らすアクアリウムを融合させた都市型水族館。洞窟や宇宙といった8つのゾーンがあり、どこも幻想的な空間が広がっています。中でも注目したいのは、光のベールが球体水槽を包み込む3階の「PLANETS 奇跡の惑星」。色鮮やかな魚たちと光のコラボレーションが美しく、見入ってしまうと評判です。もちろん水槽展示以外にも、コツメカワウソやカピバラが暮らしています。
夜の見どころをチェック!!

まず出迎えてくれるのは、洞窟に潜り込んだような空間をイメージした2階「CAVE はじまりの洞窟」。ここでは、カージナルテトラやグッピーといった淡水魚の水槽を展示しています。天井からは小さな魚の形をした照明がつるされており、水槽や鏡張りの壁、床に反射する様子はまるで万華鏡のよう。思わず、うっとりと見入ってしまいそうです。

ガラス張りの足元でニシキゴイが優雅に泳ぐ日本庭園のような3階「MIYABI 和と灯の間」では、トサキンやランチュウなど日本由来の魚たちとともに侘び寂びの心を感じる没入感が楽しめます。切り絵作家・酒井敦美氏とコラボレーションした、四季がテーマの光のショー「光の切り絵」も人気コーナーの一つ。光と魚たちが生み出す神秘的な光景が美しいとSNSで話題となっています。
078-771-9393
兵庫県神戸市中央区新港町7-2 神戸ポートミュージアム2~4階
10時~19時(最終入館は閉館の30分前まで)
なし※メンテナンス休館あり
【入館料】中学生以上2600円、小学生1500円、3歳以上500円※特定日は料金が変動する可能性あり。詳細はHPを要確認
神戸三宮駅より徒歩18分/阪神京橋ICよりすぐ
なし※近隣の有料駐車場を利用
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(画像提供:AQUARIUM×ART atoa)
【沖縄県・豊見城市】DMMかりゆし水族館<~20時まで>
最新の映像と空間を使い、沖縄ならではの景色を再現!


“最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館”がコンセプトの「DMMかりゆし水族館」。那覇空港から車で20分とアクセス良好な場所にあります。大型のサメやエイなど沖縄近海の生き物を展示している「うちなー大水槽」や、トンネルの下から色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚を見上げられる「ちゅらさんリーフ」といった、注目エリアが満載です。
夜の見どころをチェック!!

世界自然遺産にも登録された、沖縄北部の地域やんばるがイメージの「やんばるの森」では、淡水魚を展示しています。夜の時間帯になるとブルーの照明に変わり、昼間とは違ったどこかひっそりとした雰囲気。BGMとして流れている鳥の鳴き声や虫の声は、実際のやんばるの森で録音したものを使用しているので、臨場感も抜群です。

沖縄の空と海辺を再現した「うみかじドーム」も時間帯で映像が変化。夜には灯台に明かりが灯り、満天の星が広がる幻想的な沖縄の海が現れます。映像前に広がる浅瀬をイメージした水槽には、沖縄らしいカラフルな魚たちが展示されており、餌やり体験(200円)をすることも可能。昼と夜が切り替わる約30分間は夕暮れモードが始まり、オレンジ色に包まれた海辺を見られますよ。
※餌やり体験はなくなり次第終了。
※価格は変更する可能性あり。詳細はHPを要確認。
098-996-4844
沖縄県豊見城市豊崎3-35(イーアス沖縄豊崎横)
9時~20時(最終入館は閉館の1時間前まで)※開館日・営業時間は変更の可能性あり。詳細はHPを要確認
なし
【入館料】18歳以上2800円、13歳~17歳2200円、4歳~12歳1700円、3歳以下無料
赤嶺駅よりバスで30分/那覇空港道豊見城・名嘉地ICより10分
あり(無料)
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(画像提供:DMMかりゆし水族館)
※この記事は2024年7月2日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。